Top

蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
全体
チョウ
トンボ
チョウとトンボ
その他の昆虫

その他の動物
植物

その他
ヤゴ
ヤゴ
未分類
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
more...
最新の記事
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-04-20 23:27
春の渓流と林道
at 2017-04-17 19:09
春爛漫
at 2017-04-15 21:30
ヤゴ飼育のアイテム
at 2017-04-08 19:31
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-03-30 23:03
春の蝶初見記録更新2種
at 2017-03-19 21:35
新生蝶@横浜
at 2017-03-12 20:31
越冬幼虫の目覚め
at 2017-03-04 15:21
春を待つ公園
at 2017-02-19 22:59
芽吹き
at 2017-02-12 22:53
LINK
フォロー中のブログ
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
フィールドノート
四季彩散歩
小畔川日記
探蝶逍遥記
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
NATURE DIARY
里山自然観察
風任せ自由人
ヒメオオの寄り道
蝶鳥ウォッチング
たかがヤマト、されどヤマト
超蝶
みき♂の虫撮り友人帖
Butterfly & ...
最新のコメント
yurinさん、コメント..
by dragonbutter at 22:36
渓流の脇に瑞々しい花々が..
by yurinBD at 22:51
ヒメオオさん、コメントあ..
by dragonbutter at 22:13
yurinBDさん、コメ..
by dragonbutter at 21:48
タグ
(137)
(117)
(107)
(68)
(61)
(54)
(54)
(53)
(48)
(37)
(34)
(32)
(17)
(14)
(12)
(11)
(10)
(9)
(8)
(3)
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
"SF homes" Skin
by Animal Skin
渓流の生きた化石
今日も一日晴天の予報。かなり暑くなるという。
さて、どこに行こうか。迷った末に26日に行った渓流にもう一度行くことにする。ところで、「渓流」、とてもいい響きの言葉だ。
「ム」で始まるトンボの大物とは、もちろんムカシトンボである。先日Hさんが別の場所でいい写真を撮って添付してくれたので、私ももう一度挑戦する気になった。
前回高飛していたやつが本当にムカシトンボなら、そろそろ成熟して縄張りを張る頃、とにらんだ。その予測が見事に的中した。
前回のポイントはまだ少し早くて日がうまく射していないので、もう少し上流でトンボが好きそうな場所を見つけて川に下りる。今日は釣具屋で買った長靴を履いているので、少しくらい流れに入っても平気だ。
すぐにオスが目の前を横切ってあっという間に樹上に消えた。速い!10分おきぐらいに下流から現れるが、カメラを構える頃には消えている。しかし思っていたとおり、縄張りを巡回しているようだ。しかしここで充電してきたはずの電池を入れても、外付けストロボがはたらかない。しかたなく内蔵ストロボで撮ることになり、飛翔写真で翅をぴったり止めるハイスピードシンクロができなくなった。
何度目かの飛来で、短いホバリングを繰り返しながら、しばらくここに留まってくれたので、何とかカメラに収めることができた。複眼が青みがかった灰色で、ムカシトンボ特有の色をしている。
e0167571_21351235.jpg
そろそろ最初のポイントに日があたり始める頃だ。移動するとさっそくオスが飛んでいる。一時は上流と下流に2匹現われ、どっちを撮るか迷うことも。また2匹がもつれ合う場面も見られ、ひょっとして交尾成立?と思ったが、やはりオス同士の縄張り争いのようだ。お気に入りの場所では、かなり長いこと飛んでいてくれて、そっと近づいても逃げることはなく、目の前に寄って来ることもあった。
e0167571_21361657.jpg
おにぎりを食べながらふと目の前を見ると、本流とは別のわずかな流れのすぐ上を飛んでいるやつがいる。飛び方が少し違う。ムカシのメスか?いや違う。サナエのようだ。カメラのモニターでダビドサナエのメスであることを確認する。
e0167571_21383382.jpg
こいつ、実は停止飛翔産卵という、変わった産卵の最中だった。ホバリングしながら腹端から卵を落下させるのだ。腹端から落ちる小さな卵が写った証拠写真があったが、トンボがボケボケである。
e0167571_21391111.jpg
ジュラ紀の昔からほとんど進化をしていないというこのムカシトンボ、世界中でも日本とヒマラヤに1種類ずつしかいない大変貴重なトンボだ。環境破壊が進まなければ、これからも永いこと急流に行き続けるに違いない。何年も撮りたくて実現しなかった写真が曲がりなりにも撮れた記念すべき日となった。来年はメスの写真を撮りたい。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2009-05-02 21:54 | トンボ | Comments(2)
Commented by ジェッタ〜 at 2009-05-07 12:57 x
いやいや良く撮れたと思う ちゃ〜んと卵だと解るもん。

今年はまだオツネンしか見ていないケド、もう沢山出て来ているんですね。
Commented by Dragonbutter at 2009-05-07 19:53 x
ジェッタ〜さん、ありがとうございます。
後から写真を見て気がつきました。
トンボ観察は5-6月が一番楽しいです。
<< 赤城姫に会いに | ページトップ | 徳島行 >>