Top

蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
全体
チョウ
トンボ
チョウとトンボ
その他の昆虫

その他の動物
植物

その他
ヤゴ
未分類
以前の記事
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...
最新の記事
後ろ髪
at 2017-05-25 23:13
山原遠征 その3
at 2017-05-20 21:25
アオバセセリの求愛ショー
at 2017-05-15 23:13
山原遠征 その2
at 2017-05-11 22:10
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-05-09 22:37
山原遠征 その1
at 2017-05-07 20:04
チャマの里再訪
at 2017-05-02 16:32
潜水産卵、他
at 2017-04-30 17:53
旅立ちまでは長かった
at 2017-04-25 05:57
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-04-20 23:27
LINK
フォロー中のブログ
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
フィールドノート
四季彩散歩
小畔川日記
探蝶逍遥記
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
NATURE DIARY
里山自然観察
風任せ自由人
ヒメオオの寄り道
蝶鳥ウォッチング
たかがヤマト、されどヤマト
超蝶
みき♂の虫撮り友人帖
Butterfly & ...
最新のコメント
ダンダラさん、コメントあ..
by dragonbutter at 22:52
アオバセセリの求愛が見事..
by ダンダラ at 06:09
ヘムレンさん、こんばんは..
by dragonbutter at 23:28
交尾拒否?そうなんですか..
by HemlenK at 05:26
タグ
(138)
(122)
(108)
(69)
(62)
(55)
(55)
(54)
(51)
(37)
(34)
(32)
(17)
(15)
(12)
(11)
(10)
(9)
(9)
(5)
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
"SF homes" Skin
by Animal Skin
憧れのヒヌマイトトンボ
チョウやトンボは美麗種が多いので愛好家も多い。だから日本の土着種で未発見の種類がいるとは極めて考えにくい。最後に発見されたトンボがヒヌマイトトンボである。昭和46年7月のことであった。これを朝比奈博士は“Mortonagrion hirosei, the last new dragonfly species from Japan?”と題する論文で発表された(hiroseiは発見者の一人、広瀬氏に因む)。つまり、今後もう日本から新種は見つからないだろうと予測されたわけだ。実際、分類の細分化によるもの以外、その後の発見はない。
私が一番長いこと捜していて会えてないトンボがこのトンボであった。学生の頃から、報告のある鶴見川、江戸川、多摩川の河口を捜したが見つからない。アシ原の奥深くまで入っていかなかったからかもしれないが、とにかくダメだった。
今日は茨城まで遠征することにする。昨年撮った方から聞いた大体の場所に着いた。どんよりとした曇り空である。このあたりだろうとは思うが、ピンポイントの情報はない。
長靴に履き替え、ここぞと思われるアシ原に足を踏み入れてすぐ、小さな紛れもないヒヌマイトトンボがいた!
e0167571_19512568.jpg
見つかるときはこんなにあっけないものだ。足首あたりまで泥に漬かりながら少しずつ進むと次々と飛び出した。オスは胸の前面の4個の緑色斑が特徴だ。薄暗いアシ原でこの斑紋はまるで暗い部屋で見る時計の蛍光のようで幻想的である。
e0167571_19523226.jpg

一度飛んでもすぐとまるし、曇天だからか、容易に接近可能だ。少しずつアシ原の奥に逃げる傾向はあるけど。未熟なメスもいたが、まだ少し早いからか、交尾は観察できなかった。
e0167571_1953118.jpg
おっと、やや大きめなこのイトトンボはアオモンイトトンボだ。これは未熟なメス。
e0167571_2047408.jpg
ヒヌマイトの天敵で、これがでてくると食われてしまうらしい。
ヒヌマイトトンボの生息場所には他に目ぼしいトンボはいない。もちろんチョウも。だから今まで見つからなかった日には、何ら副産物はなかった。きょうもヒヌマが撮れてしまうと他に捜すものもなくなって、1時間足らずで引き上げることとなる。
今日はもう一ヶ所、何度も行ったことのある野田市の沼に立ち寄ってみる。青くなったオオセスジイトトンボを見たかったからだ。しかし今年は非常に少ない。沼の沖のほうを飛ぶのを1、2回遠くに見ただけで、ちょっと心配である。
そのかわり虫の神様は今までここで見たことのないチョウを2種類見せてくれた。先ずミヤマチャバネセセリ。
e0167571_20485159.jpg
こいつは決して珍種ではないしきれいでもないが、どこに行けば必ずいるという種類でもないため、デジカメでは初撮りとなった。どこにでもいるイチモンジセセリに似ているが、後翅裏面の基部に白斑があるだけで、飛んでいるときからおや?という違和感があった。飛び方も緩やかで、弾丸のように飛ぶ感じはない。
もう1種はギンイチモンジセセリ。やはりここでは初見となった。東京近郊ではあまり見られなくなっている蝶なので喜んで撮影した。
e0167571_20492771.jpg

今日は長年のあこがれ、ヒヌマイトに会えた記念すべき日となったが、帰宅したのが3時前で、そのあと昼寝をして家の掃除もできた長い一日だった。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-05 20:56 | トンボ | Comments(4)
Commented by ジェッタ〜 at 2009-07-06 11:14 x
本当に偶然ですね、同じ日に同じ時間帯で同じ蝶を撮っていたなんて、こちらのギンイチモンジは発色のコントラストが薄い印象でお腹が平たいですね?
Commented by dragonbutter at 2009-07-06 22:52 x
ジェッタ〜さん:
今年はミヤマチャバネとギンイチの当たり年なんでしょうかね。
実は春にジェッタ〜さんのブログを見てあそこから少し上流に行ってみたんですが空振りでした。春型のほうが後翅基部の白い斑紋が大きくてインパクトがあるそうですが。
Commented by ジェッタ〜 at 2009-07-07 14:55 x
あっ すみません
もっと細かな場所詳細を教えるべきでした、メチャメチャ居ますよ

でも、もう他にも居るので良いですよね?

最近発見した場所では(私は虫屋の友は1人も居ませんので全て自分で場所を探します)
あきる野市の横沢入里山保全地域にクロコモマチョウが沢山居て、今は終令幼虫と蛹と蝶が一度に観れます、あきる野市内ではトンボ一番沢山居る場所で有名で、トンボ狙いの人の姿もチラホラと。
Commented by dragonbutter at 2009-07-07 23:13 x
こういったチョウが身近で見られるのはありがたいですね。来年も発生してくれるといいんですが。
<< 早くもアカトンボの季節 | ページトップ | お久しぶりの4種 >>