Top

蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
全体
チョウ
トンボ
チョウとトンボ
その他の昆虫

その他の動物
植物

その他
ヤゴ
未分類
以前の記事
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
more...
最新の記事
低地の沼にて
at 2017-07-25 23:21
海の日の連休 -後半、山上にて-
at 2017-07-20 23:29
海の日の連休 -前半、近場にて-
at 2017-07-18 23:55
シカの群れに遭遇
at 2017-07-12 23:42
大山(ダイセン)記念日
at 2017-07-03 23:55
初夏の山にて
at 2017-06-26 07:37
SF映画にでも
at 2017-06-18 21:28
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-06-13 23:15
湖のホンサナエなど
at 2017-06-11 18:04
ひよっこの里にて
at 2017-06-06 23:29
LINK
フォロー中のブログ
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
フィールドノート
四季彩散歩
小畔川日記
探蝶逍遥記
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
NATURE DIARY
里山自然観察
風任せ自由人
ヒメオオの寄り道
蝶鳥ウォッチング
たかがヤマト、されどヤマト
超蝶
みき♂の虫撮り友人帖
Butterfly & ...
最新のコメント
ダンダラさんコメントあり..
by dragonbutter at 22:49
この場所は入山規制で入れ..
by ダンダラ at 16:29
Hemlenさん、こんば..
by dragonbutter at 23:25
ひゃー、いいところですね..
by HemlenK at 03:25
タグ
(140)
(126)
(112)
(70)
(62)
(57)
(57)
(56)
(52)
(38)
(36)
(32)
(17)
(16)
(12)
(11)
(10)
(10)
(9)
(5)
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
"SF homes" Skin
by Animal Skin
アマゴイの沼
以下7月20日の記録
--------------------------------------------
翌朝は曇りで時々朝日が覗く。稜線は雲がかかって見えない。
5時半に宿を出て、6時に登り始める。先ず1時間余りひたすら登る。蒸し暑くてとても苦しい。山頂と沼に至る道の分岐点に着く。ここで沼に行く前に、ここから標高差800m余りの山に登ってしまおうということとなる。ブナ林を更に登ったところでHさんがフジミドリシジミを発見。低いところにいたが、すぐに飛ばれてしまう。片手でとまっている木の枝をそっと引き寄せ、もう一方の片手で撮影するも、ご覧のような証拠写真。朝露を撮ったわけではないんだが、、
e0167571_21325999.jpg
ここで粘れば更なるチャンスはあったろうが、体がすっかり山登りモードだったので先を急いだ。
山頂でヒメサユリの写真を撮って下りる頃にはすっかりバテバテだったが、ここで気合を入れなおし、美しいブナ林の中を沼に向かう。
e0167571_21333514.jpg
当時、沼へは何の問題も無く行けた。しかし度重なる集中豪雨と中越地震のせいで、今ではそう簡単には近づけないらしい。道は明瞭だし、全然問題ないじゃないか、と思ったのは沢に出会うまでだった。行き当たった沢は昔の記憶からは想像できないほど荒れている。数年前の土石流の跡だ。幸い心配していた水量は少なくて、岩を飛び移って何とか足を濡らさないで対岸に渡る。しかし対岸にあるはずの道の続きがすぐにはわからない。ふと見ると、小さな布が枝に結んである。あそこだ。しかしその先の道は不明瞭で何度かルートファインディングに苦心する。沼はもうすぐのはずなので、頑張って木の枝をかき分けて進むとやっとブッシュの向こうに紺碧の沼が垣間見られた。やっと着いた。しかし道は廃道寸前だ。すぐそこに見える沼の岸に行くにもブッシュが邪魔をする。二つ目の沼の近くでアマゴイルリトンボのメスを発見。
e0167571_2134629.jpg
次々と飛び出した。岸から離れているのでまだ未熟なメスだろう。邪魔するブッシュをかき分けて沼の岸に辿り着くと、そこにはオスも待っていた。しかし麓の池と違って連結や産卵は見られなかった。標高が高い分、発生が遅いのかもしれない。沼は得体の知れない主が住んでいるに違いないと思わせるようなとても神秘的な場所だ。
e0167571_21344172.jpg
夕方近くになっていたので撮影もそこそこにUターンしたが、沼のアマゴイも健在、いや、むしろ数は増えているようで本当に安心した。
e0167571_21345615.jpg
ここへのトレールはこのままだとあと数年で完全に廃道となるであろう。この貴重な青いトンボが、ほとんど人が訪れないこの神秘的な沼でいつまでも静かに生き続けてほしいものだ。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-25 21:39 | トンボ | Comments(4)
Commented by thecla at 2009-07-26 17:28 x
廃道になって簡単に人が近づけない山奥の沼に貴重な青いトンボ、浪漫えね~。
そういえば某大学の生物サークルは奥会津方面で良く合宿していましたね。私の時も奥会津だったように記憶しています。
懐かしく再訪したいと思うものの、距離もあるしつい他の場所を優先してしまっています。
Commented by dragonbutter at 2009-07-26 21:11 x
theclaさん:
コメントありがとうございます。
奥会津にはあのサークルの合宿に適した場所がいくつかありますよね。
今はどこでどのような合宿をしているんでしょうね。
Commented by たくと at 2009-07-27 12:50 x
はじめまして、さいたま市のたくとと申します。

Matszさんの掲示板から貴HPを知り楽しく拝見させていただいてます。
自分は5年前の6月だったかな(?)その沼の北東(標高400m位)の沼を訪れました。無謀にも小雨降る中、小学3年の子供を連れて地図も持たずに沼を探しました。大変な思いをして沼にたどり着きましたが、観察する時間は15分しか残されていませんでした(笑)。ルリイトが沢山居たけど期待したアマゴイは見つかりませんでした。きっと居るに違いないと思っているので、いつかまた行ってみたいです。
帰途、林道に戻ると散々なヤブ漕ぎのせいで着ていた安物レインコートがズタズタになっていました。
Commented by dragonbutter at 2009-07-27 22:26 x
たくとさん:
拙いブログへ訪問していただきありがとうございます。掲示板その他でお名前は存じ上げております。
たくとさんも似たような沼に行かれたんですね。子供さんには強烈な思い出となったことでしょう。今回遠征して、あのあたりの沼ならアマゴイは結構いるのかなと思いました。
遠くてなかなか行けませんが、もしまたチャンスがあったらゆっくり調べてみたいものです。
今後ともよろしくお願いします。
<< 高原にて | ページトップ | 梅雨明け早々に雨乞い? >>