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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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晩秋のトンボ池にて
月曜日は年に二度あるウィークデイの休日。しかしいつもは出来ない仕事を片付けに職場へ。早めに切り上げて、2時過ぎから町田の緑地に行ってみた。町田も駅前は新宿顔負けの人ごみであるが、駅から離れれば田園風景も結構残っているし、小さな山もたくさんある。
狭い坂道を対向車が来ないよう祈りながら200メートルほど進むとトンボ池がある。ここのトンボ相は貧弱であるが、この季節に来たのは初めてだ。コノシメトンボが木道にとまっている。あとはナツアカネとアキアカネ。
池に枝が張り出した樹木がある。サクラの仲間だろうか(自信なし)。その付近を連結したオオアオイトトンボが飛んでいる。枝にとまって交尾を始めた。
e0167571_22122636.jpg
近くに産卵しているペアーがいた。
e0167571_2213245.jpg
オオアオイトトンボは北海道の一部を除き最も普通に見られるトンボだ。トンボの写真を始めたら真っ先に撮れる種類だ。しかし交尾や、特に産卵はそれほど遭遇する場面ではない。私も産卵をちゃんと見るのは初めてだ。理由は二つ。ひとつは季節と時間帯。産卵は晩秋、日が傾く頃から始まり夜まで続くという。もうひとつは場所。アオイトトンボは池に生えている植物の茎に産卵するが、オオアオイトは樹木!に産む。それも結構高い所に。今回も2-3mの高さでよく見られた。なかにはどう見ても5m以上の高枝で産んでいるペアーもいる。同じ枝でも下が水面でない所には全然産もうとしない(下写真の矢印のあたりで産んでいた)。
e0167571_22142091.jpg
水面の反射を見ているのだろうか、不思議だ。羽化したヤゴは水面に落下するというが、見た人はいるんだろうか。まるでモリアオガエルだね。
強烈な逆光で撮影は難しい。ストロボを使い、かなり露出をプラス補正してやっとトンボの姿が浮かびあがる。
e0167571_22144269.jpg
人気の枝があるようで、並んで産卵しているペアーも。
e0167571_22151312.jpg
e0167571_22152868.jpg
時に大集団を形成するという。
まだまだ産卵は続きそうであったが、だいぶ影法師が伸びてきたので撤収することにする。帰る時、木道にいたアカネは固まったようになっていて、指でつつかないと飛び立たなかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-11-09 22:20 | トンボ | Comments(4)
Commented by banyan10 at 2010-11-10 16:35
オオアオイトの方がアオイトよりも遅い時期に交尾などが観察できる気がしますが、どうなのでしょうか。
交尾は何度か観察していますが、産卵は見たことないです。木に生むとは思っていないので見ていても気づかなかったのかもしれません。
Commented by dragonbutter at 2010-11-10 23:58
banyanさん、コメントありがとうございます。
もちろん多少重なると思いますが、ご指摘どおり、季節的にも、1日の時間帯で見てもオオアオイトの方がアオイトよりも交尾や産卵は遅いと思います。
好みがあるようで、同じような木でも、よく集まる木や枝があるようで不思議です。
参考までに産卵の撮影は午後3時台でした。
Commented by ヘムレン at 2010-11-13 18:51 x
こんなところに産むんですか(**)
そういえば、狭山でも高いところにつながっている個体がとまっているのを見たことがあります。
それにしても、驚きです。
Commented by dragonbutter at 2010-11-13 20:02
ヘムレンさん、コメントありがとうございます。
小枝に産むのは聞いていましたが、こんなに高いとは驚きでした。
ただ環境次第では低い所にも産むのかも知れません。
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