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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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by Animal Skin
ミズゴケ湿原を飛ぶ
猛暑の続く東京を逃げ出して金曜日に休みを取り、日曜日まで信州の高原に行っていた。一緒に行った家内には3分の2は私の趣味に付き合わせてしまった。たくさんの蝶にも会えたが、先ずはトンボから掲載する。
日中のんびりと滝見物に行っていたら、目的の場所を探し当てて辿り着いたのは既に午後3時半を過ぎていた。
ポイントに着くとすぐにそれらしいトンボが飛んでいるのを見つけた。そのトンボは湿原のミズゴケの上を低く飛んで縄張りを張っていた。
e0167571_2343861.jpg
空中の一点に止まって飛ぶホバリングの長さは私が知る中では最も長いものの一つだった。一度は望遠マクロでは近すぎて撮れないほどの近さでホバリング(トリミングなし)。
e0167571_23432558.jpg

見つけて間もなく低い葉にとまった。
e0167571_23435475.jpg
エゾトンボの仲間は鑑別が大変難しく、腹端の交尾器を検討する必要がある。何とかいい角度で撮りたかったがすぐに飛ばれた。この調子ならまたとまるだろうと思ったが、結局とまったのはこの一回だけだった。他のオスが侵入するとものすごい速さで追飛して視界から消えた。次に現れるまでの間に飛翔写真の中から何とか交尾器がわかる写真を選んで拡大してみた。ホソミモリトンボの雄の尾部上付属器はよく「くぎ抜き状」と表現される独特のものである(私にはハサミムシのしっぽの様)。横から見ると2個の突起がある。何とかそれを捉えているものがあった。
e0167571_23455774.jpg
これでひと安心して暗くなって飛翔写真が厳しくなるまで夢中になって撮影した。
e0167571_2346752.jpg
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e0167571_23471387.jpg
気が付いてみたら家内はとっくにいなくなっており、車の中で休んでいた。近くの売店でソフトクリームを買ったり、ちゃんと「道のある」遊歩道を歩いたりして時間をつぶしてくれていた。
交尾や産卵といった生態も撮りたかったが初見でそこまで望むのは贅沢だろう。ホソミモリトンボは本州での分布は極めて限られる貴重なもの。お名前は控えますが、ここを教えていただいた方に感謝します。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-07-31 00:03 | トンボ | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2012-07-31 21:26
最後の金緑色に輝く目素敵ですね!
Commented by hemlenk at 2012-08-01 08:03
ホソミモリ!先日、乗鞍でねらっていましたが、判別ができるような写真は撮れませんでしたー。
この連中のホバリングときたら、人の腕をあざ笑うかのように、ピントが合うギリキリですっと動くんですよねー(^=^;
もー………イライラしちやいます(笑)
さすがのショットに感服します(^_^)/
Commented by dragonbutter at 2012-08-01 22:24
himeooさん、コメントありがとうございます。
エゾトンボの金属光沢は蝶ではミドリシジミの仲間に匹敵する魅力でしょうか。
Commented by dragonbutter at 2012-08-01 22:25
hemlenkさん、コメントありがとうございます。
私もカラカネの飛翔をねらいましたが、またしても惨敗でした。
ホソミモリはそれよりは撮りやすいと思います。
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