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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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by Animal Skin
初夏の渓流にて
今日はムカシトンボの産卵シーンを目的に北関東に向かった。
途中埼玉県でアオヤンマの羽化が撮れないかと思い、春先にヤゴの採れた湿地に寄った。
3月には湿地全体が見渡され、長靴でどこにでも入って行けたが、わずか2月余りで葦の密林となっていた。葦の生命力はすごい。跳ね返る泥でズボンを汚しながらアオヤンマを探したが羽化殻をひとつ見つけただけ。
e0167571_21561827.jpg
個体数が少ないのか、まだ早いのか・・・
ムカシトンボの渓流に着いたのは9時過ぎころ。林道をゆっくりと登っていく。枝沢に入るとウワバミソウが多い。ここの産卵基質はウワバミソウらしいのでここで待つことにする。ニホンカワトンボがたくさん飛んでいる。翅の一部が白濁したオスが美しい。
e0167571_21565614.jpg
縁紋も白いので未熟なオスのようだ。飛ぶとこの白斑が実に美しいのだがこんな写真しか撮れなかった。
e0167571_21571838.jpg

ムカシトンボは何度か入ってきたが、オスかメスかはっきりしない。11時少し前、上流を飛んでいた影が消えた。とまったことを確信して近づいたがどこにもいない。おかしいなと思って少し回り込んだら苔に産卵していた。
e0167571_21574720.jpg
すぐに飛んで今度はウワバミソウにとまった。
e0167571_21582180.jpg
e0167571_226377.jpg

この後疲れたのか産卵をやめて休息モードになってしまった。ダメもとで指を差し出すと移動してくれた。
e0167571_2222196.jpg
なんかいまいち元気がなかった。老熟個体ではなさそうだったが。
隣の沢ではムカシトンボは飛来しなかったが、ヒメクロサナエとクロサナエが見られた。
e0167571_21584399.jpg
e0167571_21585699.jpg

クモガタヒョウモンのオスもいた。
e0167571_2159131.jpg

第三のポイントではコサナエが目的だったが、撮りにくい雰囲気になっていた。
e0167571_2159338.jpg
静止写真をちょっとだけ撮って退散した。
ちょっと消化不良の感が拭えないけど、一応ムカシトンボの産卵が撮れたので喜ぶべきだろう。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-05-17 22:07 | チョウとトンボ | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2015-05-18 20:46
白濁した美しい翅を持つニホンカワトンボ
中生代の雰囲気を感じるムカシトンボの産卵
更に
新鮮なクモガタヒョウモンの吸蜜シーン
と豪華な渓流遠征でしたね!
Commented by grassmonblue at 2015-05-19 10:53 x
ごぶさたしています。
クモガタヒョウモン、すてきですねえ。
雲紋くっきりが魅せます。
実はこれほどのフレッシュな個体未見でうらやましいです。
↓の下界を見渡す山頂でカラスアゲハ♀、まさに理想形のショットで素晴らしいです。
Commented by dragonbutter at 2015-05-19 23:33
ヒメオオさん、こんばんは。
そうですね。
これだけいろいろ撮れたのだから成果としてはまずまずだったのでしょう。
Commented by dragonbutter at 2015-05-19 23:35
grassmonblueさん、こちらこそご無沙汰です。
クモガタヒョウモンは私とは割と相性がいいようです。
裏面はユニークで魅力的ですね。
↓の山頂は素晴らしいポイントでした。
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