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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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カテゴリ:トンボ( 190 )
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三たび横浜の森へ -ミルンヤンマ-
シルバーウィーク。今年一気に広がった言葉だ。
その初日は夕方から所用があったため、一日仕事に出た。今日は約一月ぶりにコシボソヤンマのいた横浜の森に出かけた。目的はミルンヤンマ。
森に入り口ではあちこちでウラギンシジミが飛んでいた。
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まだオニヤンマも元気そうだ。風が強いせいか、時々垂れ下がった蔓にとまった。
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小さな流れには、前回あんなにいたコシボソの姿はほとんどない。ときどきスーッと通り過ぎるが、縄張りを張る元気はなさそうである。
ミルンはいるとしたら源流域だろうと思い、だんだん奥に入っていく。このあたりは前回はもう少し水量があって、コシボソもいたし、コオニヤンマが産卵していたが、このところの晴天で、1秒にコップ一杯程度のわずかな流れとなっている。このあたりには前回見なかったハンミョウがいっぱいいる。
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薄暗い流れをトンボの影が走って流れの向こうの斜面にある枝に止まった。やはりいた。ミルンだ。暗いので内蔵ストロボを使って1枚撮るがとても不自然。がんばって自然光で2-3枚撮る。
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模様はオニヤンマに似ているが、ずっと小さい。しばらく飛びそうもないので、三脚を準備して枝を見るといない。目を落とすと流れのすぐ上をホバリングしながら飛んでいる。産卵場所を捜しているメスのようだ。
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しかし闇雲に数枚撮ると視野から消えた。とにかく暗くて見にくいのだ。きっといるはず、と思って流れに入ってしばらく捜すがみつからない。結局今日はもう1回目の前を飛ぶ姿を一瞬みただけだった。ここは数が少なそうだ。
ミルンヤンマは今まで何度か見たことがあった。特に学生の頃、南房総の深い渓流で次々に飛来するのを見た。しかしその時はルーミスシジミに夢中でそれどころではなかった。だから今日が初撮影。写真のできはあまりよくないが、撮れたことに満足。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-20 23:08 | トンボ | Comments(0)
おにやんの産卵
[13日の記録]
クマソを撮った後で、今日はついているかも、と思いながら場所を変えたが、そんなに幸運は続かず、千葉の公園では目的のトンボは現れなかった。だいいち着いた時には日が早くも傾きかけていた。夏の感覚で行動してしまったようだ。薄暗い流れの上を大きな蜻蛉の影がよぎったので急いで近づくとオニヤンマの産卵であった。昨年は広角レンズを付けていたとき遭遇したため、満足いく写真が撮れなかったので、再挑戦。少しはましな写真が撮れた。水面の波紋は産卵時に腹部を水底の泥に打ちつけたときのもの。いつ見ても迫力満点なシーンだ。
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他にもバリピンなんだけど、一部が視野からはみ出しているものや、人工物が背景に入ったりしたものがあって、これが今回のベストショット(トリミングなし)。
公園では早くも彼岸花が咲いてすっかり秋の雰囲気だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-17 22:45 | トンボ | Comments(4)
身近な宝石 -4-
オニヤンマを宝石に例えられるかわからないが、緑色の複眼はそれなりにきれいなので、同じシリーズでUPする。
千葉県の東京よりの公園で撮った。もう少し時期が早いと面白そうな公園であるが、今日は特に珍しい種類はお出ましにならなかった。
公園の北の端に、よくクロアゲハが吸水に来るポイントがある。やや擦れたオスだ。
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キタテハがとても多く、交尾も何ペアか見られた。
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特に注目すべきものは出現しなかったので、オニヤンマの飛翔写真に挑戦した。言わずと知れた日本最大のトンボ。小学生の頃、実家から1時間ほど歩いた山の神社の脇を流れる清流にオニヤンマがいた。やっと捕虫網で捕まえたが、中で暴れるこの大きなトンボが怖くてしばらく何もできなかった。
オニヤンマは小さな流れに沿って長い距離を往復して縄張りを張っている。2匹以上の個体が重なった範囲を往復するため、出会いがしらのいざこざが絶えない。流れの近くに腰を下ろし、置きピンで近づいてくる個体にピントが合った瞬間シャッターを押す。
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前回のコシボソヤンマに比べゆっくり飛翔するので成功率は高い。そのかわり縄張りが広いので、一度通過すると次まで2-3分待たないといけない。何とか見られるものが少しだけ撮れた(二つともしっかりトリミングしてます)。下の写真でも若干言えることであるが、頭部はしっかりと水平に保ちながら、翅、胸、腹部は傾いている。これがどのような一連の動きの一部を切り取ったものかは、高速度撮影でもしない限りわからない。
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1-2秒ほどホバリングすることがあるので、それを狙うことも可能であるが、今日はうまくいかなかった。
8月が終わると、トンボも残るはアカトンボと一部のヤンマくらいになってくる。時が経つのは速い。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-23 21:01 | トンボ | Comments(0)
身近な宝石 -3-
16日の記録
家の仕事の合間に2時過ぎにいつもの公園へ出向く。今日もからっとした暑い日だ。ツクツクホウシの声が初秋を感じさせる。
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先ずお会いしたトンボのカメラマンからは、「今日は誰も見つけていませんね。皆帰っちゃったようですよ。」とのこと。
いつものコースを点検して終わりに近づいたあたりで、大分低いところにカメラを構えている方がいる。近づいてカメラの先を覗くとヤブヤンマのオスだ!地上5-60 cmの低いところにとまっている。今日は肉眼でも色合いがよくわかる。複眼と腹部の付け根の下縁部が青く色づいたなかなかのイケメンである。
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今回は昨日のマルタン以上に納得いくまで撮らせてもらえた。蚊に大分栄養をくれてやることになったが。
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今日の失敗からの教訓:三脚は忘れずに携帯すること。スローシンクロで背景が暗くない写真が撮れる。
撮影中次々と人がやってくる。「うわーきれい!何ていうトンボですか?」「ヤブヤンマです。」「ヤウヤンマねー。」「いいえ、ヤ・ブ・ヤンマ。竹やぶのやぶです。」「なるほど。」といった会話が続く。補虫網を持った子供が来たらどうしようか、などと皆で心配していたが、私がいる間は、幸い子供は通りがからなかった。
ところで愛用の180mmマクロにあてがった手に何度か黒いフィルム状のゴミがついた。なんだろう。しばらくしてレンズの下側を見てギョッ!
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鏡筒を(何ていったらいいんだろう)すりガラスのような感触にしているコーティングが剥がれ始めたのだ。うーん、さすがSIGMAだな。でも所詮中古で手に入れたものだし、レンズの性能には満足なので気にしないことにしよう。レンズ交換のとき、カメラ内に破片を落とさないように注意して(汗)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-19 23:08 | トンボ | Comments(4)
身近な宝石 -2-
昨日の記録(続き)
もう10年以上も前のことだが、2年余り横浜に住んでいたことがある。住宅から車で15分くらいのところに大きな森のある緑地があった。近くを通る度、中はどんな感じか興味を持ったが、ちゃんとした駐車場がなかったし、当時昆虫熱は寛解していたので、実際に足を踏み入れることはなかった。数日前、近くのコンビニに車を止めて森に入った。目当てはミルンヤンマだ。歩道はだんだん山の中に入っていく。鬱蒼とした森だ。
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歩道は常に小さな流れに沿っている。駐車場がないからか、人は少ない。進むに連れて次第に暗くなり、心細いくらいだ。大きなトンボが時々手前を横切る。ほとんどがオニヤンマかコオニヤンマだ(写真はコオニヤンマ)。
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しばらく行くと神秘的な池に着く。池のほとりで大きな黒い蝶に会う。近づくと益々暗いところに逃げ込んでしまう。クロコノマチョウだ。
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先ほどから薄暗い流れに沿って行ったり来たりしている小さめのヤンマに気付いていた。これがミルンヤンマだろうか。以前南房総の森で見たミルンヤンマと比べると、ちょっとせせこましいな。
それにしてもこのトンボの撮影は難しそうだ。何とか撮れたピンボケ写真を見ると、どうもミルンではなくてコシボソヤンマのようだ。わたしにはどっちでも大歓迎。しかしこの日は仕事帰りで、着いた時間が遅かったため、まともな写真を撮る前に日が暮れて時間切れ。人の目がほとんど利かなくなっても、薄暮のなかを相変わらず飛び回っていた。
今日は午前中マルタンが撮れたので運がいい日かもしれないと、午後からこの森に出かける。目が慣れたからかもしれないが、流れの至る所にコシボソが飛んでいる。今日は完全装備。何とか飛翔写真をものにしようといろいろ工夫するが困難を極める。決して満足いく出来ではないが、何とか私なりに撮れた後で得た結論。トンボを選べ。個体によって縄張り飛翔にも癖がある(縄張りの環境にも拠るかも)。何とか撮れた個体は、流れに沿って一直線上を単純に往復してたやつ。往復している線分の延長線上でカメラを構え、置きピンで狙う。ファインダーの中をピンボケのトンボが接近してくる。ピントが合った瞬間にシャッターを押す。これで何十回に一回はうまくいく。
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うまくいかなかったけど、うまくはまればどアップの大迫力の飛翔写真が撮れそうな方法。三脚につけたカメラを、頻回にトンボが通過する地点の近くにセットして、トンボが通過したときノーファインダーでシャッターを切る。これは皆、みごとなピンボケだったが、画面いっぱいに撮れていたのもあったから、当たればすごそう。
いずれにせよ、コシボソのように狭い範囲をせせこましく往復する種類ではチャンスも多いのでトライする価値はある。反省:ストロボの電池の替えがあると心強い。
産卵シーンも撮れたが(コシボソとコオニヤンマ)ピンボケ。また撮影中ガサガサっと大きな羽音に振り向くと、何とコシボソの交尾である。近くにとまれ、と願ったが、スーっと木の上に消えた。
ところでミルンはいないんだろうか。秋もういちど行ってみよう。なんか今日は久々に少年時代に戻ったような、不思議な感じがした午後だった。暗い森の魔力のせいかも知れない。毎回戻っているじゃないかといわれそうだが。
以上は15日の記録である。実は今日16日、近くの公園で更に別のヤンマに会えたのでいずれ報告する。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-16 22:32 | トンボ | Comments(0)
身近な宝石 -1-
前回書いた公園へはその後何回か通った。自転車で15分ほどの近場だからね。
ある夕方、その公園で黄昏飛翔をするヤンマを眺めていたら(撮ろうとはしたが、撮れたもんじゃない)、6月に群馬の沼でお会いしたIさんにばったり会う。Iさんは私とは違い年季の入ったトンボ屋さん。海外まで遠征しておられる。ここで昼間、休んでいるヤンマの写真を撮るには、どんな日にどんな場所を狙うか指南を受けた。それでもなかなかみつからなかった。何回か通ううち、顔馴染みもできかけた頃、ついに今日マルタンのオスに出会えた。
今日はこの夏初めてといっていいほど安定した晴天となった。しかしそれはもう真夏の暑さとは違っていた。からっと晴れて湿度も低く、まるで秋晴れのようである。日本海にある秋の高気圧に覆われたからだ。Iさんの話によれば、こんな日はヤンマ探しには適さないことになる。
しかし今年あと何回来られるかわからないので、ゆっくり起きて9時過ぎにでかける。ここはすっかりアカホシゴマダラが定着してしまった。
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数人のカメラマンと会って様子を聞くが、どうもまだヌルらしい。午後は別の場所に行きたかったので、そろそろ引き上げようかと思っていると、さっき会った方の一人が先の方で三脚を構えて何か撮っている。そっと近づくとカメラの先には小枝に止まった黒いヤンマ!暗くて色ははっきりしないがマルタンヤンマのオスだ。絶好の位置にとまっている。間もなく4人集まっての撮影会となる。
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一応いろんな角度から撮り終えると、今度は顔のアップも撮りたくなるが、私が見つけたMyマルタンではないので、勝手に一人だけ接近するわけにもいかない。見えないバリアがあるのだ。それでも皆さん少しずつ接近して撮っていたが、4人ともちょっと目をはなした隙に飛んでしまった。
ストロボで浮かび上がったマルタンはびっくりするほど美しい。オパールのような複眼と褐色の胴体に刻まれた青いすじ。日本一美しいトンボに挙げられるのもうなずける。
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しかし実際は分布は広く、都内の公園にも結構いるらしい。ただ昼はご覧のように薄暗い林で休んでいるのでその気になって捜さないとまず見ることはできないのだ。
今日は今年中に何とか見たかったマルタンオスに会えたマルタン記念日となった。
これで気分をよくして午後からは別のヤンマをねらって場所を変えた(気が向けば明日アップします)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-15 23:56 | トンボ | Comments(2)
昨日の一題
職場の事務職はこの1週間はお盆休み。私は出勤すればそれなりにやることがあるので、今朝もいつもどおり家を出たが、ものすごい雨!あっさりと諦めた。雨が止んだ午後は新宿に出てカメラザックなど買ってしまい予定外の出費となってしまった。
昨日は暑い中近くの公園へ。ここには黄昏飛翔をするヤンマがいることが知られている。2週間ほど前、夕刻に確認に行ったところ、群飛とまではいかないものの、確かに結構な数が池の上空を飛んでいた。網を持ってやってきた若いトンボ屋さん(採集後リリースしているらしい)の話だと、数年前はこんなもんじゃなかったらしいが。マルタンヤンマ、ヤブヤンマと思われた。
こういったヤンマは、昼間は周辺の林で休んでいる。昨日は時間をかけてお休み中の彼らを捜した。休日ともなるとヤンマ狙いのカメラマンが多い。やっと撮れたマルタンヤンマ♀も実は彼らの一人が見つけたもの。ちょっと距離がありトリミングした。
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いつになるかわからぬが、自力で見つけたいものだ。もう少し近くにとまっているのを。近場なのでもう何度か挑戦してみたい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-10 23:13 | トンボ | Comments(0)
夏の渓流にて
この週末も厚い雲が垂れ込め、泣きたくなるほどいい天気だ。
これも遠くにばかり行かないで近場を散策せよという天の声と考え、今日は都内でJetterさんやHさんお勧めの渓流に向かう。車道の行き止まりに車を止めて川に下りる。この渓流は長靴があれば自由に歩けて、流れの冷たさが足に伝わり実に快適だ。
ミヤマカワトンボが2匹縄張り争いをしていた。これがとても長期戦で、数分にわたってお互い激しく追飛を続けた。よく息切れしないものだ。しかしこれほど速く、しかも不規則に飛ばれると写真の撮りようがない。
そのとき上空をヤンマの影がよぎる。翅を小刻みに震わせて2-3mの高さをゆっくりと往復している。とまりそうでとまらない。どうもミルンヤンマのようだ。まともな飛翔写真が撮れる前にゆっくりと林に消えた。それを追って登っていくと近くで小さな虫が飛んだ。一瞬大きなアブかと思ったが、とまった木の葉に近づくとサナエトンボである。初めて見るヒメサナエだ。夏の渓流を代表するサナエだ。
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どうしても手前に1枚邪魔をしている葉を取り除こうとしたら飛んでしまった。小さいサナエなのでそれきり見失い、二度と現れなかった。
もう一度流れに戻ると相変わらず先ほどの2匹が入り乱れて飛んでいる。しかし今度は様子が違う。まるでワルツを踊るかのようにゆっくりと、まるで楽しむように飛んでいるのだ。ペアーかと思ったがオス同士の様だ。これなら撮れるかもしれないとたくさんシャッターを切った中に、ある程度ピントが合ったものが見つかった。暗い中でのストロボ使用なので満足いく出来栄えではないが。
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帰ろうと流れを離れたとき、やけに白斑の多いセセリが近くの葉にとまった。もしやと思ったが、やはりホソバセセリだ。しばらくぶりに見るセセリをいろんな角度から撮ってみる。翅をきちんと閉じたところも撮りたかったけれど。
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全く日が射さない天気を考えると、満足すべき成果だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-08 21:59 | トンボ | Comments(0)
仕事帰りの道草
仕事帰りにちょっと道草。
目的はこれ。
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このトンボの特徴はなんと言ってもこれ。
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サナエトンボは似た種類が多くて鑑別に苦労するが、オナガサナエは名前からもわかるように、尾部付属器がこんなに立派!!それを自慢するかのように腹部を少し持ち上げてとまっている。こんなハサミムシの鋏のようなものに首根っこをはさまれたメスはさぞ痛いんじゃないかと思うが余計な心配だろう。本当は人工物でないものにとまった写真が撮りたかったんだけど。
近くではモンキチョウがもつれ合って飛んでいた。
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一時4匹がつるんだが、さすがにいい写真が撮れなかった。
近くの里山保全地区の田んぼで、初めて見る大きな蛾を目撃。
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どうもハグルマトモエらしい(間違いがあればご指摘ください)。
ウスバキトンボも増えてきた。産卵も観察された。
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ということは夏も後半に入ったということだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-01 21:21 | トンボ | Comments(2)
アマゴイの沼
以下7月20日の記録
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翌朝は曇りで時々朝日が覗く。稜線は雲がかかって見えない。
5時半に宿を出て、6時に登り始める。先ず1時間余りひたすら登る。蒸し暑くてとても苦しい。山頂と沼に至る道の分岐点に着く。ここで沼に行く前に、ここから標高差800m余りの山に登ってしまおうということとなる。ブナ林を更に登ったところでHさんがフジミドリシジミを発見。低いところにいたが、すぐに飛ばれてしまう。片手でとまっている木の枝をそっと引き寄せ、もう一方の片手で撮影するも、ご覧のような証拠写真。朝露を撮ったわけではないんだが、、
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ここで粘れば更なるチャンスはあったろうが、体がすっかり山登りモードだったので先を急いだ。
山頂でヒメサユリの写真を撮って下りる頃にはすっかりバテバテだったが、ここで気合を入れなおし、美しいブナ林の中を沼に向かう。
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当時、沼へは何の問題も無く行けた。しかし度重なる集中豪雨と中越地震のせいで、今ではそう簡単には近づけないらしい。道は明瞭だし、全然問題ないじゃないか、と思ったのは沢に出会うまでだった。行き当たった沢は昔の記憶からは想像できないほど荒れている。数年前の土石流の跡だ。幸い心配していた水量は少なくて、岩を飛び移って何とか足を濡らさないで対岸に渡る。しかし対岸にあるはずの道の続きがすぐにはわからない。ふと見ると、小さな布が枝に結んである。あそこだ。しかしその先の道は不明瞭で何度かルートファインディングに苦心する。沼はもうすぐのはずなので、頑張って木の枝をかき分けて進むとやっとブッシュの向こうに紺碧の沼が垣間見られた。やっと着いた。しかし道は廃道寸前だ。すぐそこに見える沼の岸に行くにもブッシュが邪魔をする。二つ目の沼の近くでアマゴイルリトンボのメスを発見。
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次々と飛び出した。岸から離れているのでまだ未熟なメスだろう。邪魔するブッシュをかき分けて沼の岸に辿り着くと、そこにはオスも待っていた。しかし麓の池と違って連結や産卵は見られなかった。標高が高い分、発生が遅いのかもしれない。沼は得体の知れない主が住んでいるに違いないと思わせるようなとても神秘的な場所だ。
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夕方近くになっていたので撮影もそこそこにUターンしたが、沼のアマゴイも健在、いや、むしろ数は増えているようで本当に安心した。
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ここへのトレールはこのままだとあと数年で完全に廃道となるであろう。この貴重な青いトンボが、ほとんど人が訪れないこの神秘的な沼でいつまでも静かに生き続けてほしいものだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-25 21:39 | トンボ | Comments(4)
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