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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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カテゴリ:トンボ( 184 )
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過去画像から -アオヤンマの羽化ー
これといった写真が撮れていないので、過去の画像を紹介する。
アオヤンマの羽化の様子から。
ヤゴは室内で飼育していても、なかなか羽化の場面には立ち会えないことが多い。
この時は午後8時過ぎに羽化が始まったようだ。気が付いたら既にひっくり返って休止期に入っていた(最初の写真21:17)。
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慌てて三脚を引っ張り出しカメラを固定して動画撮影に切り替えたが、頭を持ち上げる瞬間は逃してしまった(泣)(21:25)。しかし腹部を羽化殻から抜くところは撮れた。この動画は時間を短縮しているわけではないので、この動作はあっという間に終わってしまう。


↓無事に羽化終了(21:36)。
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午後11時頃には翅はほぼ伸びきった。
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夜も明るい屋内で飼育していたため、野外での羽化時刻とはズレがあるかもしれない。
いずれ野外で撮影したいものだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-02-21 23:21 | トンボ | Comments(0)
かいぼり -その2-
以前井の頭公園のかいぼりについて載せたが、今週末はお茶の水池・ボート池などで水を抜いて魚類等の捕獲作業を行うというので土曜日にまた行ってみた。前回同様曇天の寒い日だった。
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かいぼりステーションを覗くと、ヤゴは前回と同じオオヤマトンボが3匹。
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本当にでかい!
これは再来年以降羽化するであろう若齢ヤゴ。
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今回はコシアキトンボのヤゴも展示されていた。
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このトンボは最普通種であるが、公園の池に発生することが多くて、なかなか堂々とヤゴが掬いができないので、遅まきながら今回初見となった。黒っぽくて黄色の斑点がきれいだ。
結局ヤゴはこれだけで、見たかったウチワヤンマは捕獲できていないようだ。この時期泥に潜っているので捕獲しにくいのではないかとのこと。
これだけでは寂しいので魚の写真を。先ずは悪名高い外来種から。上からブルーギル、オオクチバス。
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外来種には国内外来種といって国内に分布しているが、人によって本来の生息地でない場所に持ち込まれたものがある。上からゲンゴロウブナ、ギギ、ヌマチチブ、ヌマムツ。こちらもかわいそうだが処分の対象になる。
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在来種としては上からタモロコ、モツゴ、ウキゴリ。
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外来種の完全除去はとても難しいとは思うけれど、少しでも本来の池に戻ってほしいものだ。

西日本を中心に寒気に包まれ、九州や沖縄で記録的な寒さになっているとか。奄美大島でもなんと115年ぶりの雪が降ったという。天気の神様が今までの暖冬の埋め合わせをしようとしているかのようだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-01-24 19:33 | トンボ | Comments(2)
初ガサの帰りに
今年初めての散策はちょっと足を延ばして茨城県へ出かけた。
最初はオゼイトトンボのいた池。ここは自力で見つけたポイント(知る人ぞ知る産地なのかもしれないが)。他にもモートンイトトンボも去年見つけている。
ヤゴ目的で来たのは初めて。池で掬っても何も入らない。岸辺のグジュグジュの湿地状の場所で掬うと沢山のヤゴが入った。
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全てがオゼイトトンボ。オゼイトのヤゴは初めてだが、よく見るクロイトトンボやアジアイトトンボに比べて尾鰓が短い印象。そして色が濃い。
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複眼の縞模様が特徴かなと思って過去の画像をチェックしたが、エゾイトトンボやオオイトトンボにも見られた。
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ここは猫の額ほどの小さな湿地なので、ちょっと環境が変わるといなくなってしまいそうで心配。
第2、第3のポイントではこれといった成果なし。第3のポイント付近からの筑波山が立派だった。
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連続する3つの峰が見られるのはここだけとか。もう少しするとダイアモンド筑波が撮れるそうだ。
ここでは若齢のギンヤンマを観察。
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ギンヤンマ属のヤゴは垂れ目で、上から見るとちょっと情けない顔に見えるが、前とか横から見るととてもカッコいい。
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ヤゴのなかでも最高にハンサムだと思う。
その帰り、常磐道の流山と三郷の間で何と頂上の左端に太陽が沈むダイアモンド富士が見られた!運転中につき撮影できなかったのは残念だが、新年早々縁起のいいものが見られた。これで「遠くに遠征するほど天気が悪い」という雨男を返上できるといいのだが・・・(笑)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-01-11 18:54 | トンボ | Comments(4)
赤とんぼ終見記録更新
成虫で越冬する種類を除いて、私のトンボの終見記録はアキアカネの2010年12月23日(あまり熱心に観察しているわけではないが)。この年も暖冬だったが、今年はさらに温かい。まだ横浜市での最低気温は4.1℃までしか下がっていない(12月20日)。2010年は12月18日に3.2℃を記録している。
もしかしたら今年は記録を更新できるかもしれない。寒気が関東まで南下する前にいつもの場所(横浜市の里山)に行ってみた。
5年前に観察したのは水田脇の小川の蓋となっているコンクリートだった。しかしそこでは何度か往復したけどいない。やはり無理かな、と思いながら隣の田んぼを覗いてみた。こちらは一部水が残っている。
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すると・・・いた!
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しかも複数。生き残ったアキアカネがこの狭い範囲に集まっているようだ。すべてオス。縄張り意識がまだあるようで、時々追い回す姿も。
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この時期のアカネは意外と敏感だ。何度も飛ばれるが、すぐに近くにとまるのでチャンスは多い。
なんと飛んでいる小さな虫を空中で捕えて食べている。
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すごい生命力だ。
しばらく歩き回ったけど、この場所でしか見られなかった。
関西では年を越してもキトンボやヒメアカネが見られるというが、関東ではどうなんだろう。ここは自宅から30kmあるので今年はこれが最後ですが、今年はこの先まだ見られる可能性もあるのでどこかで見かけた方は教えてくださいね。
このような暖冬が何年も続くと生態系に大きな影響がでそうで、心配ですよね。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-12-26 16:53 | トンボ | Comments(6)
多摩川中流域のヤゴ
多摩川中流域に出かけた。
河川敷ではまだミヤマアカネが飛んでいた。
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これが今年最後の出会いとなりそうだ。
しばらくはヤゴが上がらなかったが、移動しながら探すと、ようやく1匹採れた。そこは良いポイントの様で、この後次々と掬えた。
コオニヤンマはトンボになるのに最低でも2年はかかる種類なので、様々なステージのヤゴが採れる。3兄弟(笑)の写真。
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長男は終齢。
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今まで見た中では最も黒っぽい。
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なかなか迫力あるね。
下はダビドサナエの終齢兄弟。
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クロサナエとの区別は難しいが、中流域なので多分ダビド。
これはオジロサナエ。終齢を見るのは初めて。
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黄色い斑点がきれいだ。三角形の触角が特徴で、斜め前から見るとアヒルのくちばしみたい。
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下の2匹はずんぐりむっくりの方がアサヒナカワトンボで細長い方がハグロトンボ。後者はもしかしたらアオハダトンボかもしれない。
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アオサナエとミヤマサナエのヤゴが見たかったけど採れなかった。
羽化の頃面白そうな場所だ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-12-06 19:00 | トンボ | Comments(0)
かいぼり
新聞等でご存知の方が多いと思うが、井の頭公園で「かいぼり」が行われている。かいぼりとは水質改善や外来種の駆除を目的に水を抜き、池底を乾かすことをいう。今年は2回目で対象は弁天池である。
2年前の1回目は行きそびれた。今年こそはと思っていたので、日曜日に見に行った。
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弁天池は予想以上に地下水の湧き出しが多く、思ったほど水位が下がらないという。それでも30人以上の関係者が腰付近まである池に入って魚の捕獲を行っていた。土曜日の成果は外来種であるブルーギル約3000匹を初め、在来種ではトウヨシノボリ約500匹など(かいぼりステーションの掲示より)。外来種は処分、在来種はいずれ池に戻す予定らしい。
弁財天付近では水位の低下によって、確かに湧水が湧いているのがはっきり分かった。

水もここでは驚くほどきれいだ。かつてはここにグンバイトンボがいたというのも頷ける。
ヤゴの収穫を尋ねると、今日は今のところ上がってこないという。昨日はオオヤマトンボ、コシアキトンボ、モノサシトンボが採れたので、午後来れば見られるかもしれないと聞いて、家内と公園近くの洋食屋さんで昼飯を済ませて戻ってみた。
捕獲生物の仕分け場所には入れないが、遠目に大きなヤゴが容器の中で動いているようだ。お願いして近くに持ってきてもらい撮影。
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上が終齢、下が亜終齢と思われるヤゴ。存在感たっぷりでいかにも強そうなオオヤマトンボのヤゴだ。このヤゴは大きな池の深い場所にいるため、羽化直前以外はなかなか見ることができない。他力本願であったが、貴重なヤゴが見られた。
そのうちまた行ってみようと思う。

-おまけ-
帰宅すると車にブドウトリバ(間違ってたら教えてください)がとまっているのを家内が見つけた。
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ガガンボのようなけったいな蛾だ。寒かったのでこれだけ撮って家に入ってしまったが、変わった蛾なので前玉外しかTG-3でじっくり撮るべきだったと今更反省している。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-11-24 22:33 | トンボ | Comments(2)
季節風に運ばれて
いつ載せようかと迷っていたけど、複数の新聞に記事が出たのでもういいかなということで・・・

大陸からオナガアカネが飛来したという情報を頂いた。
オナガアカネは北西の季節風に運ばれてくるので、見られるのは通常日本海側である。
しかし教えていただいたのは太平洋岸の湿地。十分日帰りできる距離なので、文化の日に急遽行ってみることにした。
4時半前に家を出て、半分近く走ったところで太平洋から朝日が射してきた。
現地の天気は快晴に近いが風が強い。初めてとなるこのトンボを自力で見つけることができるのだろうか。多少不安である。
もう11月なので、飛び古したトンボが多い。これは何でしょう。
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これはショウジョウトンボのメス。老熟してすごい色になっている。
顔の白い赤とんぼを探すが、ひょっとして、と思って撮ってみるとみんなマイコアカネだ。
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これはメス。
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こんな季節になっても食欲は旺盛のようだ。
地元の方が一人見えたが、やはり見つからないらしい。
2時間ほど探し回った後、また顔の白いやつがとまった。念のために撮影して拡大してみる。
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上付属器が反り返っていなくて、腹部の第7節が棘のように下方に張り出している。間違いなくオナガアカネだ!
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日本海を超えてきたとは思えないほどきれいな個体だった。改めて見ると、複眼の色もうすいので頭部全体が白っぽくてマイコとは違う雰囲気。
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そのうちに地元の方が増えて総勢4,5名で代わる代わる撮影する。
見られたのはこの狭い範囲だけであった。
オナガという名前はメスの産卵弁が長く突き出しているからだそうだが、見つけることはできなかった。メスは誰も見ていないとのこと。
背の高い抽水植物の葉にとまるため、広角で撮ってもバックがぬけなくていい写真にならなかった。
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実はここではもう1種類の飛来種、スナアカネも来ているらしい。2日前にいたというポイントに行ってみるとすぐに見つけることができた。
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砂の上のスナ(笑)。気温が低いこの時期になるとこんなカットしか撮れなくなるらしい。こちらは6年前に証拠写真を撮って以来だ。
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複眼の下半分が青味がかったグレイで、胸部に黄色い帯があってエキゾチックで美しい赤とんぼだ。こちらもきれいな個体でよかった。
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スナアカネもオスしか見当たらなかった。
遠征は今年はもうしないつもりだったけど、なかなか見ることのできない飛来種の情報に飛びつきました。お名前は控えますが、本当にありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-11-05 21:55 | トンボ | Comments(4)
水田と共に生きる
土曜日はカトリヤンマの産卵狙いで都下西部の多摩丘陵の水田へ向かった。
今までカトリの産卵は瀬戸内海の島で偶然撮った一回きり。そこは放置された空き地に大きな水溜りができて湿地の様になっていた場所だった。とても敏感でワンチャンスだった。それ以来何とか水田で産卵するメスを撮る機会を狙っていた。
ここは去年ヤゴを見つけて注目していた場所。去年から5回以上通っている。今年は2度目。前回は何度もメスがやって来た。去年より数が少し多いようだった。しかし水田の真ん中の稲の中に入り込んで産卵するので撮影はお手上げだった。稲刈りが終わったころ来てみようと思い、2週間後に再訪したのだ。
当然稲刈りは終わっていた。着いたのが2時過ぎ。日は傾き始めているが、まだ少し早そう。キタキチョウやナツアカネを撮って時間をつぶす。
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15時30分になってようやく夕日の中を飛ぶ大きめのトンボを見つけた。畔にとまったので慎重に接近する。
このメスは人の気配に鈍感で、場所を変えながら何回も産卵を披露してくれた。稲がなくなると、産卵の場所は主に畔の土手だった。草や枯れた茎が邪魔して撮影は楽でない。更に西日をもろに浴びると露出が難しくなる。
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産卵場所を変える際、見事なホバリングを見せてくれたが、残念ながら撮れなかった。
撮れたメスはこの1匹だけ。もう一回見たメスは撮る前に視界から消えた。さすがに活動のピークは過ぎているようで、この日見たメスはこの2回だけだった。
以前はこんな風景が北海道と沖縄を除く水田の至る所で観察されたのだろうが、今では数をめっきり減らし、東京で見られる水田は少なくなっている。無事卵が冬を越して、来年もここでカトリヤンマが飛び交ってほしいものだ。
難しいことはわからないが、TTP参加によって大規模な効率の良い稲作ばかりになり、生き物を育む里山の水田がなくならないことを祈りたい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-10-25 09:46 | トンボ | Comments(2)
中秋の里山 -2-
今週末は日曜の早い時間だけ時間がとれた。
先週とは別の里山へ行った。去年に比べてトンボの種類がずっと少なくて残念だった。
マユタテアカネはたくさんいた。林に挟まれた谷戸はこのトンボが好きな環境の様だ。
逆光気味で撮ってみた。
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谷戸には時々産卵に入るし、ホバリングを交えて激しいテリ張りも見られたが、日差しが届かないためとても暗くて撮影には四苦八苦。誤った設定で撮った産卵シーンが1カットだけ何とかピントが来ていた(汗)。
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谷戸で今まであまり見たことがない花が咲いていた。あるいは今まで気づかなかっただけかもしれない。
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キバナアキギリ。東京周辺では少ないようだ。
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ミズオオバコとコナギ。こちらは水の中から顔を出して咲いていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-10-05 22:31 | トンボ | Comments(2)
大河のほとりにて
山から下りた翌日は痛い肢を引きずりながら南信でトンボを探した。
先ずは6月にキトンボのヤゴを見つけたワンド。
着くとすぐにオスが飛んでいた。
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キトンボはあまり多くなかったが、複数のオスがテリを張っていた。
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少し早かったのか、産卵は観察できなかった。ヤゴから発見できたうれしいポイントである。
秋になるとギンヤンマもホバリングするようになる。
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釣りをしている子供に「何が釣れるの」と聞くとフナという返事。外来魚はまだいないようでよかった。しばらくすると焼肉をするという親子連れ軍団が集まって来たので退散。
何十年も前の学生の頃、帰省すると電車やバイクで南信のトンボを探していた時期があったが、キトンボを撮影したのは2か所だけ。そのうち1か所は埋め立てられてしまったし、もう一か所はブルーギルの天国となっている。
貴重なこのポイントで、今後もキトンボが発生しますように。

この後は2年前数多くのミヤマサナエを観察した場所へ移動。確実にミヤマサナエのテリ張りを見られる場所は少ないのではなかろうか。今年も複数のオスが堤防にとまっていた。
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どうもここは鉄板のポイントの様だ。このトンボはとても敏感なので、超接近して広角写真を撮るのはゲーム感覚で楽しい。
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気配を消すことに集中して、ゆっくりと注意深く接近する。バリアングル液晶はこんな時重宝する。目新しい写真は撮れなかったが、単年だけのポイントでないことが判ってよかった。今年もメスは見つからなかった。

最後に河原で撮ったキアゲハの吸水。ポンピングが撮れている。

これも砂地に這いつくばったりせずともバリアングル液晶で楽に撮れた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-09-25 22:50 | トンボ | Comments(6)
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