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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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カテゴリ:その他の昆虫( 14 )
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水生昆虫の王様
虫の苦手な方、今日の画像は要注意です。すぐに出てこないように話を先に済ませましょうか。

時々ヤゴの写真を載せているが、採れる水生昆虫の中でヤゴはごく少数である。ほとんどがトビケラ、カゲロウ、カワゲラの仲間だ。
今日はヘビトンボの幼虫が撮れた。今まで何度か採れているけど、写真を撮ったのは初めて。これが網の中で蠢くのを見るといつもぞくっとする。正確にはタイリククロスジヘビトンボだ。トンボとは言っても本当のトンボではない。地上で蛹になる点もトンボと違う。恐る恐る摘まんでプラケースに移して撮影。そして最後に川に放して水中でやらせ撮影をした。正に水生昆虫の王様といった存在感満点の昆虫だ。体長も少なくとも60mmはありそうだ(オニヤンマのヤゴより大きい)。3対の足の他に8対の鰓足をもつため、まるでムカデの様だ。性格は獰猛で大あごで噛まれると腫れ上がることもあるという。このあたりには3種のヘビトンボが生息する。あまりうまく写っていないが、腹部の先端近くに呼吸管という構造があって、その有無と形で鑑別可能である。
ツノトンボは名前は似ているけど幼虫は水生昆虫ではない。

ちなみに僕の田舎(長野県伊那地方)では清流に住む水生昆虫を「ざざむし」と呼び、佃煮にして食べる風習がある。僕も子供のころ何回か食べたが、とても美味しかった記憶がある。今出されたら、食べるにはちょっと勇気がいるだろう。もちろんこのヘビトンボもざざむしに含まれるが、こんな大きな虫は食べた中には残念ながら(笑)入っていなかった。
信州のような山国は、昔はタンパク源に乏しかったので、昆虫食の風習がある。他にはクロスズメバチの幼虫(蜂の子)、イナゴ、蚕の蛹(ひび)などがある。母親の話ではカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)をよく焼いて食べたらしい。
その頃の人が、「教師や親から『気持ち悪い』という声がよせられたため、ジャポニカ学習帳の表紙から昆虫が消えた」というニュースを聞いたら何というだろうか。

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Top▲ | by dragonbutter | 2015-01-17 22:51 | その他の昆虫 | Comments(2)
寒い夜に熱い宴
今年の新年は寒波に見舞われた。2日の東京の最低気温が-2.2度。2001年以来14年ぶりの氷点下2度超えである。でもこれにはちょっとしたトリックがあって、「東京」の観測地点が去年の12月に千代田区大手町から北の丸公園に移転しているのだ。ビル街から公園に移ったことで最低気温が下がると考えられ、単純な比較はできないのだ。それでも寒かったことには変わりない。
正月2日は午後から近くの神社に恒例の初詣で。そのあと電車とバスで川崎市の公園へフユシャクを見に行った。
フユシャクの仲間は冬に飛び回るというだけでなく、メスの翅が欠けるか退化していて飛べない、口吻もないか退化しており食餌をとらないといった変わり者だ。
着いたのが3時前。まだ早すぎるので展望台から新宿方面を望む。右端がスカイツリー。
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ぶらぶらしながらウッドデッキに戻るとフユシャク(ウスバフユシャク?)のメスが休んでいた。
シロオビフユシャク♀かクロバネフユシャク♀というコメントを頂きました。
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翅がないでしょ。まだ4時前だが、あたりはすっかり夕方の光に包まれていた。
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すぐ近くの松の幹でフユシャク界のホルスタインことチャバネフユエダシャクのメスを見つけた。
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普通種とはいえ、去年は見ることができなかったので喜んで撮影。あとでよく見ると腹端を幹に密着させている。
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産卵シーンかもしれないが、産卵管は撮影できていないので確証はない。
すっかり暗くなるといよいよオス達が飛び始める。
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ウスバフユシャクとナミスジフユナミシャクだろうか。小さな翅が残っているメス達も手すりに登ってくる。
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残念ながらメス単独だと僕には種を同定できない(誰かフユシャクの図鑑だしてくれないかなあ)。
ナミスジフユナミシャク♀というコメントを頂きました。
手がかじかんできてお腹も空いてきたので6時半に撤収した。今年はこの時までに首尾よくカップルになったペアを見つけることはできなかった。でもホルスタインが撮れたので良しとしよう。
帰りの小田急バスは駅までずっと僕一人で貸し切り状態だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-01-03 18:24 | その他の昆虫 | Comments(4)
真冬の夜の夢
川崎市の公園でフユシャクの仲間が見られるというので行ってみることにした。教えてくれたHさんも来てくれた。
日が沈む頃になると木の手すりに翅のないメスが何匹か登ってきた。
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尻を挙げてコーリング(フェロモンを放出してオスを誘うこと)のポーズをとる。
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フユシャクのメスは翅が退化しており羽化した後は餌もとらず、交尾と産卵に専念して死んでいくとのこと。
あたりが暗くなり街灯が灯るとあちこちでオスが飛び始める。
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そしてメスは活発に手すりを歩き始める。

いよいよ宴の始まりだ。交尾は延々と続きその間2匹とも動こうとしない。
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2匹目のオスがちょっかいを出している場面も見つかった。
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メスは翅が退化し、オスは0℃近くまで冷え込む中活発に相手を求めて活動するフユシャク達。進化の迷路の果てに辿りついた生き方といえるだろう。
繰り広げられるショーに見とれていたらあっという間に2時間が経過した。体がすっかり冷え切ってしまったので公園を後にした。Hさん、たくさん見つけていただきありがとうございました。
交尾ペアは皆ウスバフユシャクと思われます。この他に短い翅がついているメスも複数登ってきましたが、交尾に至らなかったため私には種類は判りません。
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間違いやコメントがありましたらお知らせいただければうれしいです。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-01-19 20:04 | その他の昆虫 | Comments(2)
こちらも集団越冬
年末恒例の大掃除。窓拭きにメドが立ったので、昼ご飯の後近くの公園へ出かけた。晴天とはいえ気温は低くて蝶はなーんも飛ばなかった。マテバシイの葉で見慣れないハエが1匹越冬していた。それだけでは写真を撮る気にならなかったが、その近くで8匹の集団越冬を見つけた。
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胸の模様もきれいだが、翅の前縁にある黒条がしゃれている。まるでミナミヤンマのメスのようだ、なんて思うのは私だけかな(笑)。
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家に帰って調べるとミスジミバエのようだ。成虫で越冬し、集団越冬も知られているが、その写真はあまり載っていなかった。腹端の形からはオス、メス混ざっているようだ。キュウリなどの害虫となることもあるらしい。
真冬の都市公園でも意外な出会いがあるものだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-12-28 22:09 | その他の昆虫 | Comments(2)
変わった蛾
今年の冬は厳しいと年末にも書いたが、今朝の東京は随分冷え込んだ。最低気温は東京で-1.4℃、我が家に最も近いアメダススポット練馬では-4.6℃だった。東京では7年ぶり、練馬では何と27年ぶりの冷え込みだった。最近北上が著明な蝶やトンボに今年何か変化があるか興味あるところだ。
昨日は自宅から歩いていける公園に行った。厳しい寒さの中でも梅の蕾は心なしか膨らんでいるような、、
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いつもゴマダラチョウの幼虫のいるエノキの大木の根元は落ち葉が一度掃除されたあとがあったが、残った葉からはすぐに2匹の幼虫が見つかった。
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暖かい日は落ち葉を日なたに移すと動き始め、かわいい顔(?)を持ち上げてくれるのだが、この寒さでは全く動かなかった。
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これだけでは寂しいので去年撮った蛾の写真から。
8月、神奈川の森を歩いていたら茶色の虫が飛んできた。思い当たる蝶はいないなあ、と思いながらとまったあたりを捜すが見つからない。そんなはずがないと思ってよくよく見るとこんな姿が。
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皆さんのブログにも時々登場するアカエグリバだ。飛んでこなかったら絶対見つけられなかったろう。
9月のこと、埼玉県南部の駐車場の脇でとても大きなミノムシが笹の葉の上を歩いていた。
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蓑から出ている姿は接写するとかなり気持ち悪い。
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オオミノガの幼虫らしい。子供の頃よく見た蓑虫はずっと小さかったなあ。あとで調べると、オオミノガは特に西日本で激減し、絶滅に瀕した県も多いという。中国から進入したオオミノガヤドリバエのせいらしい。この蛾の成虫はとても変わっている。メスは成虫になっても足も翅も無い芋虫で、体の大半が卵の詰まった腹部である。そして一生蓑の中で過ごす。オスは一応蛾の形をしているが、口が退化しており、成虫は何も食べないで死んでいく(以上いくつかのウェブページを参照した)。オスもメスも生殖に必要ない器官を徹底的にそぎ落としているのだろうか。
新年にふさわしくない写真だったかもしれないけどお許しを。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-01-06 23:53 | その他の昆虫 | Comments(0)
顔写真
3連休だったがフリーになれたのは日曜日だけだった。空は晴れ渡ったが気温は上がらない。
久しぶりにヤゴでも掬ってみようかと出かけたが目的の池ではエビがかかるだけ。
もうそろそろ見納めかと思われるアキアカネが飛んでいた。特に狙うものもないので、今日は改造マクロで虫を大きく写してみた。これは何だかわかるかな。
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レンズが触れる程近づいて撮ったもの。寒くて鈍感になる初冬だからこそできることだ。小さなハチが花粉をたくさん付けていた。
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とても小さいハチだったがニホンミツバチでいいのかな。
先ほどの答えは最初がベニシジミ。
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次がヤマトシジミ。
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拡大すると随分毛深いね。
次のフィールドは大分先になりそうだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-11-25 22:51 | その他の昆虫 | Comments(4)
年の瀬の散策 -記録更新ならず-
25日は家の仕事の合間に今年最後の虫探し。生き残りトンボの記録更新を期待して去年12月23日にアキアカネを見つけた里山へ行く。目は多いほうがいいので家内にも同伴をお願いして。しかしさすがに数日来の寒波には勝てなかったようだ。蝶もトンボも1匹も見られなかった。生き残り昆虫としてコバネイナゴを見つけた。
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羽が擦り切れていたが、近づくと飛んで逃げた。
イナゴといえば生まれ育った信州では佃煮にして食べた。スーパーにも普通に売っていた。だから東京に出てきて初めて食べない人もいると知った。仕事に就いてから福島(郡山)に3年半住んだが、職場でイナゴの佃煮を持ってきてくれた人がいてうれしかった。しかし信州と違って後肢は取り除いてあった。そんな福島の人でも蜂の子(クロスズメバチの幼虫と蛹)を食べられる人はいなかった(笑)。

さて、これが今年最後の更新である。今年は東日本大震災、それに続く福島の原発事故と危機的な電力不足によって、日本に大きな試練が与えられた年だった。想像を絶する復興費用を考えても、多くの日本人が物質的に豊かな生活から心が豊かな生活に幸せを見つけようとしたのではなかったろうか。些細なことで恥ずかしいが、夫婦喧嘩がずっと減った年でもあった(笑)。
こんな折、日本人による78年ぶりのブータンシボリアゲハ再発見の映像が流れ、国王王妃が被災地を訪問して話題となったブータンではGNPではなくGNH(Gross National Happiness: 国民総幸福量)の向上を目指しているという話に納得した日本人も多いのではなかろうか。
ある研究者によると、都道府県別幸せ度ランキングで上位をしめるのは意外にも裏日本の多雪地帯であり、首都圏は全て下位15都道府県に入っている。便利なだけでは人は幸せになれないということだろうか。
来年は私自身も、周りの皆も、そして日本という国も、幸せ度がアップすることを祈ろう。
これは幸せ度2位にランクされた富山の冬景色です(3年前の大晦日に撮影)。
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   皆様よいお年を
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-12-26 07:00 | その他の昆虫 | Comments(6)
闖入者
月曜日の夜、寝入ってすぐに「ガサガサッ、ガサガサッ」という音でおこされた。部屋に何か「生き物」がいるらしい。ゴキブリより大きそうな生き物が・・・。まさか学生の頃、安下宿に出たことがあるあの四足ではないよな。電気をつけて恐る恐る床を点検するが何もいない。仕方なく寝ようとしたところ、天井近い壁に大きな虫がいる。アブラゼミより一回り大きなスズメガだ。
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洗濯物に紛れて侵入したのだろうか。小さい頃、田舎の家では年に1,2回、夜スズメガが飛び込んできて大騒ぎをしたものだ。さてどうしよう。どうしようって捕まえて逃がせばいいわけだが、私は蝶やトンボなら何でも掴めるが(バナナセセリは微妙)、スズメガとなるとちょっと直接掴むわけにはね・・・。捕虫網は家のどこかにあるはずだが、もう10年以上見た覚えがない。殺虫スプレーで退治するのもかわいそうだよな。とにかく四足ではないとわかってちょっと安心してその日はそのまま寝た。おこされなかったということはそれほど暴れなかったようだ。しかし次の夜は違った。電気を消すと狂ったように飛び回り、寝られたものではない。お腹がすいたのかな。そのときふと直接触らず、傷つけずに逃がす妙案が浮かんだ。台所と居間からガラスの計量カップとクリアホルダーを1枚持ってくる。椅子に登って壁にとまった蛾に近づいて、そっとカップをかぶせた。何とか収まる大きさだった。次に壁とカップの間にクリアホルダーを差し込んで完了。そっとベランダにもっていき夜の闇の中に放してやった。
ところでこのスズメガはエビガラスズメという日本中にいる普通種のようだ。お腹の赤い縞模様がチャームポイントかな。幼虫の画像は検索しない方がよいかも。食べる人もいるようですが・・・。
秋の夜長の珍騒動でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-09-28 22:41 | その他の昆虫 | Comments(4)
いたずら坊主?
このいたずら坊主が笑ったような模様の持ち主は何でしょう?
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最近真っ青な秋晴れがない。今日も雲が多い上に季節外れの黄砂がやってきて、ぱっとしない天気だった。
小金井市にある公園へ行った。このあたりは調布市、府中市が複雑に入り組んでいるが、写真を撮った所は小金井市。ビジターセンターの情報では、今年このあたりでホシミスジが発生して話題になったとか。
リンドウが一株咲いていたが、自生かどうかは判らない。
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蝶の多い一角があった。キチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミのまだ新鮮な個体が多数飛んでいた。
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ベニシジミは青い鱗粉がのった美人にくたびれたオスが言い寄っていたが当然ふられてしまった。
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エノキの枝で(アカボシ)ゴマダラの幼虫を探したがみつからず。そのかわりこんな美しいカメムシがいた。
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アカスジキンカメムシの5齢幼虫のようだ(もし違っていたら教えてください)。成虫は「歩く宝石」ともいわれるほど美しいカメムシであるが、幼虫も虹色に光ってなかなか渋い美しさがある。栴檀は二葉より芳し、である。このまま越冬して来春成虫になるようだ。別の枝では3匹集まっていた。集団越冬するのかな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-11-13 20:21 | その他の昆虫 | Comments(4)
Epipomponia nawai
8月15日のこと、薄暗い林でヒグラシが近くに飛んできたので撮ってみると、、、
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皆さんも見たこともあるかも知れないが、このヒグラシはセミヤドリガの寄生を受けているのである(写真では2個体寄生している)。5齢幼虫は写真のような蝋様の綿毛で覆われるためこのようによく目立つ。しかしこの寄生蛾は宿主を殺して成虫になるわけではなく、蛹になる直前にセミから脱落し、木や草葉で蛹化する。親は木の幹に卵を産み、近くに来たセミの翅の振動などを感じて孵化し、取り付くという。宿主は圧倒的にヒグラシ、それもメスが多いらしい。
このように謎めいた生活史の蛾についてはわからないことも多いようだが、興味ある方は書物やネットで調べてみると面白いと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-04 22:02 | その他の昆虫 | Comments(2)
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