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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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カテゴリ:チョウとトンボ( 90 )
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梅雨空の奄美探訪 3,4日目
3日目。やはり朝から雨。今日から単独行動だ。天気が悪くてもどうしても見ておきたいトンボポイントがあった。名瀬から1時間足らずで山道に入る。ここが島とは思えない深山の趣のなか登っていく。目的地の池の周りで雨中の散策を開始する。ふと気が付くと足元にたくさんの小さなコフキヒメイトトンボがとまっていた。
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さらに歩くとコシブトトンボを見つけた。
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小エビのような愛嬌ある形のとても小さなトンボだ。奄美が北限である。
ここで雨がますます激しくなり車に避難する。奄美北部には大雨洪水注意報がでている。車の中でラジオの音と共に無為に時間が過ぎていく。
正午を回ったころ空が少し明るくなり気温も上がってきた。雨がやむと一斉にトンボが飛び始めた。大本命で日本中でここにしかいないハネナガチョウトンボを探す。少し広く水面が広がる場所があった。何となくいそうな環境だ。ここではシオカラトンボ、ベニトンボ、アオイビタイトンボ、リュウキュウギンヤンマ、タイリクショウジョウトンボ、ハネビロトンボがすごい勢いで空中戦を演じている。
その時一瞬何かわからないトンボが飛んだ。シオカラトンボくらいの青黒い細身のトンボだ。短いホバリングを狙って何とか見せられる写真を何枚かとる。
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リュウキュウトンボだ。エゾトンボの仲間は緑色の金属光沢をもつが、このトンボは腹部が青っぽく光り、随分雰囲気が違った。
カメラでリュウキュウトンボを追っていたら黒い羽根のトンボが飛ぶのが水面に映った。ハネナガだ!目で追うけどその都度ガマの茂みに消えた。出始めなのだろうか、数はとても少ない。そのうち何とか写せそうな位置にとまってくれた。回り込んで必死に撮るがちょっと位置が高くて体がこちら向きに揺れた瞬間を狙った。
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その後何度か飛んできたが撮影チャンスはこれきりだった。どうせ元々は南方からの飛来種でしょ、と思っていたが、そうではない(つまり土着)という話があるらしい。
近くの林ではオオハラビロトンボ(メス)が茂みの中に止まっていた。ハブは怖いけどそっと近づいて撮影。
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これもとまった位置が高すぎ。
次に近くの滝に立ち寄った。アマミルリモントンボとリュウキュウハグロトンボが観察できた。リュウキュウハグロは本土のアオハダトンボ以上に翅脈が青く輝き、その面積は奄美のものが最も広いらしい。渓流の妖精といったところ。
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川沿いに生える低木にイシガキチョウが集まっていた。近づくと産卵に来ているようだ。ということはこの木はイヌビワということになるかな。
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駐車場や道路の上空をたくさんのカラスヤンマが摂食飛翔していた。
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これも見たかった風景のひとつ。メスの斑紋は島ごとに異なる。以前はミナミヤンマと言われていたが最近カラスヤンマと同一種となった。トンボの神様が3日目にようやくちょっとだけ微笑んでくれた。
最終日には改めて記事にするほどの成果はなかった。前日と同じポイントでリュウキュウトンボを撮り直し、リュウキュウハグロトンボの広角を撮っておしまい。
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最後にきれいなタテハモドキがお別れの挨拶をしてくれた。
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結局4日間梅雨前線がぴったりと奄美に貼りついていた。更に皮肉なことに帰った次の日から奄美に晴天と夏の日が訪れたようだ。天候を考えれば良しとすべき成果だろう。「蝶と蜻蛉の両立は難しい」ということで、宿題もだいぶ残ったけど。SHさんには随分お世話になりました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-05 10:30 | チョウとトンボ | Comments(6)
梅雨空の奄美探訪 2日目
翌日も雨。今日はSHさんが夕方まで付き合ってくれることになっている。途中まで2台の車で行った。昨日と逆向きに名瀬方面に出ようとしたけど、昨日の迂回路の入り口にパトカーがいる。大型車が立ち往生していて通れないと。仕方なく更に大きく島の西側の宇検村を回るしかなくなった。天気が良ければ素晴らしい風景なのだろうが、激しい雨と狭い山道で景色を見る余裕はない。やっと昨日通った道に出て、あるダムの直下に作られたビオトープに立ち寄った。この日はこの時だけ日が射した。特に珍しいトンボはいなかったがリュウキュウベニイトトンボを初撮影。
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メスには上の写真のように黒っぽい個体と、下のようなオスに似たオレンジ色の個体がいる。
ハネビロトンボが連結して飛び回りながら産卵場所を探していた。
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産卵時にいったん連結を解きメスが単独で打水するが、すぐにまた連結して次の場所を探す。このような産卵は他のトンボでは見た覚えがない。
半日いても飽きないポイントだったけど、何とかしてアマミトゲオトンボ(奄美大島と徳之島特産種)を見たくて期待できる滝に向かった。途中いかにもいそうな水の滴る斜面があったがアマミトゲオは見つからない。しかしその代りアマミルリモントンボ(リュウキュウルリモントンボの奄美亜種)を初見。
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まるでアマゴイルリトンボのような美しいトンボだ。そうこうするうち滝に着いてしまった。ちょっと厳しいかなと思い始めたときSHさんが「ここにいるよ」と教えてくれた。岩に溶け込むようにちょこんととまっていた。一人だったら絶対見つけられなかったろう。
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トゲオトンボの仲間は見つければこっちのもの。絶対逃げないので広角も含めて撮り放題。
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時々ちょっとだけ舞い上がって小さな虫を捕まえて元の石に戻る。結局この1匹だけだった。帰り道できれいなリュウキュウヒメジャノメを撮る。
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再び雨が降り始める中私のレンタカーに相乗りして山道をゆっくり進んでいた時、SHさんが「ヒャンだ!」と叫ぶ。車を降りて急いで引き返すと小さな美しい蛇が路上にいた。運良く車輪の間に入って轢かれずにすんだ。
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ヒャンはコブラ科の蛇。地元では 怖がられているようだが、性格はおとなしく人を噛むことはまずないそうだ。近づくと激しく体をくねらせて草むらに逃げ込もうとした。SHさんが両手を被せてしばらく落ち着かせ、そっと手をどけて撮ったのが下の写真(よい子はマネしないでね)。地面がアスファルトなのが残念だが、そう簡単に見られる蛇ではないということで嬉しかった(準絶滅危惧NT)。奄美が北限で沖縄ではハイと呼ばれている。模様は別種かとおもうほど違うらしい。
その後また本降りの雨となってしまった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-03 23:28 | チョウとトンボ | Comments(4)
梅雨空の奄美探訪 1日目
私が初めて南西諸島に行ったのはもう三十数年も前のこと、まだ学生だった頃。出入りしていた研究室にハブの駆除の研究をされている先生がいて、夏休みに学生3人がお手伝いで奄美に渡った。少し旅費も出して頂いた。しかしそのうち2人は蝶キチだったのでハブよりも蝶の採集や撮影が本当の目的だった。貧乏学生だったのでもちろんフェリーで渡った。島に上陸したとたん、あたりを飛び交うカバマダラを見て、南の島に来たことを実感した。
それから何年後だろうか、大学時代の親友(正確にはちょっとだけ先輩)のSHさんが研究者として奄美大島に渡った。「絶対遊びに行くから」と言いながら果たせないまま二十年以上が経った。SHさんもいつまで奄美に住むかわからないし、今年こそはと決心した。天候に恵まれず、特に蝶の撮影は不作だったが、トンボはなんとか合格点の成果があった。
レンタカーで空港を出発するころは激しい雨だった。その後も雨が降ったり止んだりで、この日は全く太陽が覗かなかった。今年は完全に雨男になってしまったようだ。龍郷町で最初に車を降りて集落の周りを歩いてみる。アカボシゴマダラが高いところを飛ぶがとても撮れない。まだ眼が奄美の蝶に慣れないのでシジミがとまると片っ端から近づいてみるが、ほとんどクマソでうんざり。
厚い雲を背景に飛ぶナガサキアゲハやベニトンボを撮りながら名瀬に向かう。
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公園に上るとアマミウラナミシジミが活発にテリを張っていた。まるでゼフィルスのようだった。
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ここではヒメシルビアシジミとクロセセリも飛んでいた。
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採集者2人と出会った。
SHさんの住む瀬戸内町に行く途中で赤い花にツマベニチョウが集まっている場所を発見し急きょ撮影。次々とツマベニが飛来し、比較的長時間花にとまってくれる良好なツマベニポイントだった。
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この赤い花は何だろうか。→クマツヅラ科のヒギリのようです。
瀬戸内町への国道は土砂崩れで通行止め。細い迂回路で入った。SHさんの職場で研究用に飼っているハブを箱から出して撮らせていただいた。
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撮影中突然私に向かってアタックした。もちろん安全な距離は確保していたが恐ろしかった!
夜はSHさんとの久しぶりの再会に夜遅くまで話が弾んだ。2件はしごして島の焼酎を飲みすぎたようだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-02 23:13 | チョウとトンボ | Comments(4)
会津逍遥 -1-
先週は福島に出張があった。用件は土曜日に終わったので日曜日はレンタカーで県内をまわってみた。といってもあまりポイントを知っているわけではないので行ったことのある場所が中心となる。
カラカネトンボは福島以外にも群馬や長野で何回も見ているが、どうも相性が悪くてまともな写真がない。この日もひたすら縄張り飛翔で飛び回り、おまけに密度が高くてすぐバトルが始まる。ホバリングしているところを捉えるしかないが、時間が短くて難しい。それでも今までよりはましなのが何枚か撮れた。
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「ピントの来た写真は後ろ向き」という法則が今回も多くのカットに当てはまった。こんな感じにね(笑)。
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ジュンサイの上ではエゾイトトンボのカップルが沢山見られたが、もう少し低い位置から撮りたかった。
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第二のポイントへ向かう途中ラジオをつけるとサッカーで日本が1対0で勝っていた。「これはひょっとして」と期待した途端あっという間に逆転され、試合終了少し前に目的地に着いた。勝っていたら車の中で最後まで聞こうと思ったけど、まだ先があるのですぐ散策を始めた。未熟なサラサヤンマがあちこちで摂食飛翔をしていた。ヒョウモンの最盛期なうえに、ここでは咲いている花が少ないので撮影には有利だった。
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クモガタヒョウモンの夏眠前の新鮮なメスは初めてかもしれない。オスとのツーショットが撮れたがオスがピンボケで残念。
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湿地には入ることができず目的のトンボは諦め。
ここで12時を回ってしまった。次に行く場所はとても迷った。約100km先の新潟の某所まで行くことも考えていたが、高速代も高いし、初めての場所で空振りしたくなくなって県内でもう一か所まわることにした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-06-16 23:25 | チョウとトンボ | Comments(6)
ヨツボシトンボ誕生
日曜日に北関東の沼に行った。この時期に行くのは初めてだった。いつもは6月なのでエゾハルゼミの声を聴きながら登るのだが、まだ発生していないようだ。
沼ではエゾイトトンボが発生初期だった(上オス、下メス)。
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青く成熟したオスはいなかったが、未熟個体を撮るのは初めてかな。
湖面ではまだトンボは見なかったがヨツボシトンボの羽化殻はたくさん見つけた。処女飛行を終えて羽を休めるメスがいた。
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成熟個体とは異なる色で美しい。
引き上げようかと思って歩いていたら濡れたヤゴが湖岸の草むらを足早に歩いていた。だいぶ焦っているようだった。羽化のがまんができないのか、無防備で危険の状況はできるだけ短くしたいのか。もう9時半をまわっていた。写真に撮る間もなく草にしがみついて登りだした。いくつかの葉を抱きかかえて定位した場所は地面から10cmもないところ。
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一度後ろ足を大きく後方に伸ばした。
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まるで背中の後ろに羽化に必要な空間があることを確認しているようであった。おにぎりを1個食べて戻るともう背中が割れていた。
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以下の経過は下の写真の通り。
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逆さになっている時間が長かったが、頭をもたげて腹端を引き抜くのは本当にあっという間で撮りそびれた。
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第二のポイントでは暗い日陰でピッカピカのカラスアゲハのメスの別嬪さんがウツギにとまっていた。しかも全開翅で静止していたのだ。しかしどういうわけかクリップオンストロボが光らない!!おかげで撮れた写真はみなボケている。
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この写真も拡大すると悲惨(泣)。スイッチをいじったりカメラから外して再び取り付けていたらさすがに飛ばれてしまった。時々このトラブルはあったわけで、やはりポイントを移動したら一度はテストしておくべきだった。帰りの道路沿いに見事なツツジがあって多くのアゲハ類が飛来したがほとんどが破損していた。しつこく求愛するオスがいた。
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ヨツボシトンボは普通種だが、羽化の一部始終を観察できてよかった。
yodaさん、第一ポイントでは行き違いになってしまい残念でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-05-19 23:46 | チョウとトンボ | Comments(4)
自然から学ぶ
最近知った話から
高速飛翔から空中の一定の場所に留まるホバリングまでこなすトンボの卓越した飛翔力は驚異的である。前後別々に動かす羽ばたき方にその秘密が隠されていることは我々素人にも想像できるが、翅の特殊な構造も重要なのだそうだ。
トンボの翅は翅脈によって細かな部屋に分かれている。
下の写真(オオキトンボとチョウトンボ)では翅が太陽の光を反射して美しく輝いているが、よく見ると部屋ごとに光り方が違っている。
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特にチョウトンボでは部屋ごとに色や光り方が異なり螺鈿細工のようだ。これは部屋ごとに少しずつ折れ曲がって凹凸を作っているため太陽光との角度が異なるためである。
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つまりトンボの翅の断面は薄板を凸凹に折り曲げたようなものなのだ。この構造のために、飛翔中翅の上面に小さな空気の渦を次々につくり出し、後ろに向かって流すとともに、小さな渦の列を利用して空気の翼型を形づくり、その外側の空気を速やかに流しているらしいのだ。
この特性を利用して、微風でも回り、なおかつ一定風速以上でおおむね一定回転を維持できて、台風にも耐える風車を作ることができたらしい。将来風力発電への応用が期待されている。詳しくはhttp://www.nbu.ac.jp/topics/archives/mfrl-201103.pdfをご覧ください。
生物の機能を模倣することで新しい技術を生み出す学問はバイオミミクリーと呼ばれ、他の例として、ひっつき虫(服に引っかかるあのいやーな種子のこと)やヤモリの足(これは吸盤じゃなくて、微小突起が作り出すファンデルワールス力で吸い付くんだそうな)とマジックテープ、フクロウの風切り羽と新幹線のパンタグラフの消音装置、カタツムリの殻と防汚性の外壁や便器など枚挙にいとまがない。生き物から学ぶことはたくさんあるようだ。梅原猛先生の説く自然中心主義の哲学と無関係とは思えない。
週末は健康のありがたみを実感しながら散策。3月10日にミヤマセセリ初見の記録のあるポイントで(正確にはもう少し奥で)複数のミヤマセセリを観察できた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-03-23 20:05 | チョウとトンボ | Comments(6)
人工島にて
神戸に出張した。
水曜日、昼休みにちょっとだけ時間をとって近くの公園を散策した。人工島にある公園だ。
良い天気で平年並みの気温。ムラサキシジミに会えた。
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今回はオスだった。オスはムラサキ色の範囲がメスより広いだけでなく、構造色のような光沢がある。
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池は改修工事のため近づけなかったが、人工の小さな流れがあったのでチェックすると大きめのアカトンボがいた。タイリクアカネだった(メスは初撮影)。
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翅が淡く褐色味を帯びるのが特徴のひとつ。
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この時期まで生き残っていてくれてありがたかった。アキアカネそっくりだけれど関東では絶対見られないからね。オスもいたが、12月というのにとても敏感だった。唯一持っていた100mmマクロでは十分近づけなかったため、タイリクアカネと確信できる写真は撮れなかった。
今シーズンのアカトンボもこれが撮り納めとなるのかもしれない。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-12-07 09:43 | チョウとトンボ | Comments(7)
3年ぶりのルー様
火曜日は職場の創立記念日で休みだった。元々この連休は家内と旅行の計画を立てていたが、ちょっと事情が生じてしまい中止せざるを得なくなった。そのかわり近場で房総に行くことにした。
3年ぶりにルーミスシジミのポイントに寄った。周りの木が随分伸びて以前のように日が射さなくなっている。ルーミスは高い所をチラチラと飛んでいるがなかなか下りてこなかった。今までと外れた場所を歩いていたら足元から飛ばれてしまい、背より高い所に止まった。
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もう1回低い葉にとまりかけたが、そこにいた赤とんぼに追い払われてしまった(泣)。
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こちらは前翅の先端が欠けた個体だった。
ムラサキシジミとウラギンシジミは見かけたが、ムラサキツバメは見られなかった。
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別の場所で車1台やっと通れる狭い道を進んでいったらよさげな泥沢地があった。イノシシと思われる足跡がたくさん!泥を掬うとびっくりするほど高密度でヤゴが採れた。残念ながらシオカラトンボの仲間とショウジョウトンボのヤゴばかりで、期待したヤンマは見つからなかった。
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上左からシオヤトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ。下の小さいやつはたぶんオオシオカラトンボと思うが・・・
この日は前日が雨であたりが濡れており、あまり下りてこない日なのかもしれなかった。また、撮影者が他に誰もいなくて、私と家内だけでは見つける効率も悪かったのだろうが、ルーミスシジミは行く度に撮れる写真のクオリティーが落ちていく(笑)。いいポイントを探さないとダメかな。
家内と行ったので観光もしたが、高い所はどうも苦手だ(野島崎灯台にて、家内がガラケーで撮影)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-11-06 23:18 | チョウとトンボ | Comments(6)
南信で五目撮り
山に入る最終バスまで時間があったので山の湖に寄った。
ここを訪れるのは2回目。前回と同じくオオルリボシヤンマが産卵していた。
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ここは水辺へのアプローチが容易で産卵場面は撮りやすいのだが、青色型のメスがいないのが残念だ。真っ赤なネキトンボもまだまだ元気だった。
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バス乗り場にある大きな駐車場はほぼ満車。あたりにはブットレアが野生化して溢れており、蝶が集まっていた。一番多かったのはミドリヒョウモン。
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このメスはかなり暗化が顕著なようだが、新鮮なものを撮りたいものだ。
山から下りた翌日はトンボの新ポイントを探索したが、目当ての大物は発見できず。河川敷の堤防を歩いていると中型のサナエが飛び立った。ミヤマサナエだ。数はかなり多く、歩くと次々と舞い上がった。このトンボは人の気配にとても敏感で近づくのが難しい。しかし慣れてくると気配を消しながら近づくコツがなんとなくつかめてくる。
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最後はもっと接近して広角撮影もできた。
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中信にミヤマサナエが多いポイントがあることは知っていたが、南信にもこんな良いポイントがあるとは知らなかった。
最後に地元研究者から教えていただいたミヤマシジミの里へ。ミヤマシジミはまだ各所で見られるが、そのほとんどが河川敷であり、農耕地に残る産地はとても貴重である。以前(といっても50年以上前だろうが)は採集する気もおこらなくなるほどヒョウモンモドキがいた場所らしい。
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環境写真は自粛するが、農耕地である証拠に稲穂の脇を飛ぶ雄の写真を載せておこう。
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草刈りが適度に行われてコマツナギもよく残っている。いつまでもミヤマシジミの飛び交う里であって欲しい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-09-26 22:04 | チョウとトンボ | Comments(2)
猛暑復活
処暑も過ぎて秋の気配が漂い始めたと思ったら猛暑が復活した。
土曜日はヘムレンのNature Photoのヘムレンさんと近場のポイントを廻った。
最初は多摩東部のきれいな小川。川遊びをする子供たちの脇でハグロトンボがたくさん飛んでいた。
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2匹ともにピントが合った写真が撮りたかったが、、。初夏に来れば面白そうな場所だった。ハーブの仲間にヒメアカタテハが来ていた。
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狭山丘陵に移動した。ホソオチョウは今まで夏型オスだけ未撮影だった。猛暑の中そのオスが今までになくたくさん飛んでいた。風に舞う紙切れみたいだ。こんなに暑いのになかなかとまらない。やっとヘムレンさんがとまっているオスを教えてくれた。
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夏型は特に尾状突起が長い!次は飛翔写真にトライしたがあっという間にばててしまった。
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トンボのいそうな湿地を何箇所か廻ったけど端境期でまだ赤トンボも少ししか見られなかった。オニヤンマが木陰にとまっていた。
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いくつかポイントを教えていただいたので涼しくなったらまた行ってみようと思う。
ヘムレンさん、猛暑の中お疲れ様でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-09-01 22:18 | チョウとトンボ | Comments(4)
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