Top

蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
チョウ
トンボ
チョウとトンボ
その他の昆虫

その他の動物
植物

その他
ヤゴ
未分類
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
more...
最新の記事
SF映画にでも
at 2017-06-18 21:28
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-06-13 23:15
湖のホンサナエなど
at 2017-06-11 18:04
ひよっこの里にて
at 2017-06-06 23:29
山原遠征 その4
at 2017-05-28 21:05
後ろ髪
at 2017-05-25 23:13
山原遠征 その3
at 2017-05-20 21:25
アオバセセリの求愛ショー
at 2017-05-15 23:13
山原遠征 その2
at 2017-05-11 22:10
ホシミスジ成長日記20170..
at 2017-05-09 22:37
LINK
フォロー中のブログ
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
フィールドノート
四季彩散歩
小畔川日記
探蝶逍遥記
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
NATURE DIARY
里山自然観察
風任せ自由人
ヒメオオの寄り道
蝶鳥ウォッチング
たかがヤマト、されどヤマト
超蝶
みき♂の虫撮り友人帖
Butterfly & ...
最新のコメント
これでも蜻蛉好きさん、ご..
by dragonbutter at 22:29
フィールドではお邪魔をし..
by これでも蜻蛉好き at 22:15
yurinBDさん、コメ..
by dragonbutter at 22:56
ベニトンボの飛翔中の交尾..
by yurinBD at 20:06
タグ
(138)
(124)
(110)
(69)
(62)
(57)
(56)
(55)
(52)
(37)
(36)
(32)
(17)
(15)
(12)
(11)
(10)
(10)
(9)
(5)
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
"SF homes" Skin
by Animal Skin
カテゴリ:チョウとトンボ( 85 )
Top▲ |
帰省のはしご -その1-
8月13日
今年のお盆は親戚の法事と義理の親の金婚式で長野と富山に帰省のはしごとなった。
朝4時に出発したものの、事故で国立府中から八王子まで通行止め。しょっぱなから出鼻をくじかれたが、その後はたいした渋滞はなかった。諏訪で高速をおりて小さな川を覗いてみる。ハグロトンボがたくさんいたがとても敏感だった。
e0167571_7175015.jpg
メスの翅脈が金色に輝いてきれいだ。
ここでは去年モンキチョウの集団吸水がみられたが、今年はウラギンヒョウモンが吸水に飛来した。
e0167571_7182770.jpg
大きなサナエトンボが飛んできた。目的のサナエか、と思ったがコオニヤンマだった。
e0167571_7202314.jpg
その後もう一回り小さいサナエが飛び回っていた。一度は地面にとまってくれたが、魚とりの子供たちに飛ばされてしまった。仕方ないので300mmで飛翔を狙った。
e0167571_7212373.jpg
距離があってまともな写真は撮れなかったが、引き伸ばしてみると目的のメガネサナエのようだった。もう少しねばりたかったが、午後からの法事に間に合わなくなるのでこのあたりできりあげた。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-08-15 07:28 | チョウとトンボ | Comments(4)
3年ぶりの北アルプス -その2-
ここから先は梯子の上り下りがでてくる。長いものは高度感があり緊張する。そのうちの1つを昇っていた時、大きなトンボが飛来して手すりにとまった。なんとムカシヤンマだ。おいおい、こんなところにとまっても写真が撮れないよ。ムカシヤンマは人の気配に鈍感で、飛んでは少し先の手すりにとまる。それを繰り返すうち梯子も終わり、その先の地面にとまった。そこは岩と砂交じりの崖を水が滴り落ちている場所だった。少なくとも3頭のムカシヤンマが集まり、お互い追飛しては戻ってきていた。このトンボのヤゴはこんな崖に穴を掘って暮らしているらしいので、産卵に来るメスを待ち受けているようだった。このトンボは人工物の上にとまった写真しか撮れないことが多いので(私のズボンにもとまった)、地面にとまっているところを足場に注意しながら喜んで撮影した。
e0167571_2219234.jpg
真っ黒な複眼をした大型のトンボは他に思いつかない。
e0167571_22193584.jpg
地味な色故にいい写真が撮りにくかった。ムカシヤンマは低山の初夏のトンボ、という前提があったので、こんな場所(標高1,500m)で真夏に出てきたのには驚いた。しかし考えてみると、ここは豪雪地帯。雪解けも遅いので羽化も遅れるのだろう。一日待てばメスの産卵も観察できたのかもしれないが、そうもしていられない。
前方から小さな蛾のような虫が飛んできて枝にとまった。なんだろうとみるとフジミドリシジミだ。
e0167571_22203584.jpg
飛んでいたときの色からメスだろう。このあたりは純林ではないが、ところどころにブナの大木があるので期待していた蝶だ。でもとまったところがちょっと高くて、ここからでは翅の1割ぐらいしか写らない。急斜面を2、3歩慎重に登って、レンズの鏡胴でススキの葉を押しやって何とか撮れた。翅の面が少し斜め向きなので翅にだけピントのあった証拠写真だが、2年前に撮った写真に比べればマシかな。
何度も飛んでくるオオゴマシジミをみていて、その青さと大きさに大きな差があることに気づいた。多分オスはきれいな青、メスは青いやつから黒いやつまでいるようだ。下の写真は撮れた中で最も黒っぽかったメスと、少し前翅に青色斑がでたもの。もっと青いメスはこの日は撮れなかった。
e0167571_22211466.jpg
e0167571_22212371.jpg

小さいやつがオスかメスかはよくわからない。でも中にはヒメシジミを少し大きくしたような超小型のやつもたくさんいるのだ。その証拠となる写真が撮れた。
e0167571_22215794.jpg
今日2度目の交尾写真だ。ここでは小さい方の後翅が少しよれている。羽化不全なのか羽化直後に結ばれたのか不明だが、こちらがメス。コンデジの広角端で撮っているが、大きさはデフォルメされているわけではない。こんな小さい個体が結構飛んでいた。オオゴマシジミは幼虫期の途中からアリの巣に移りアリの幼虫を食べて大きくなる珍しい肉食系の蝶だ。もしかしたらアリの幼虫が少ない巣に入ったものが小型の蝶になるのだろうか。
ようやく着いた今日の山小屋。登山客も少なく気持ちよく迎えてくれた。なんと薪で沸かした風呂にも入れてもらえて、一日の汗を流すことができた(もちろん石鹸、シャンプーは禁止です)。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-08-10 22:28 | チョウとトンボ | Comments(6)
アナログ最後の日に房総へ
アナログ放送最終日、東京は久しぶりの真夏日となった。
今日は房総方面へ出かけた。
最初のポイントについたのは7時半。車を止めたのは何の変哲もない丘陵地の水田脇。黒いベニシジミが飛んでいる。
e0167571_21481490.jpg
朝露に濡れながら捜し始めて5分もしないうちに小さなシジミチョウが2匹卍飛翔をしている。すぐにほぐれてメスのほうが近くにとまった。すかさず近寄って斑紋を確認すると確かに今日の目標シルビアシジミ。
e0167571_21484894.jpg
シルビアシジミは関東では希少種となっており、確実に見られるのは栃木県と千葉県くらいだ。
e0167571_21492526.jpg
オスが少しだけ翅を開いてくれたのでシルビアンブルーを写すことができた。
e0167571_21494078.jpg
しかし数は少なく、数匹を見ただけで、青系シジミはそのほとんどがツバメシジミだった。なぜかヤマトシジミは見なかった。食草のミヤコグサを探したが全く見つからない。関西ではシロツメクサを食べている産地があるそうだ。食草転換、つまり本来の食草とは違った植物を利用するようになったというわけ。なぜなら、シルビアシジミはいかにも異国情緒溢れる名前だが、れっきとした日本の蝶。一方シロツメクサは明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物だから、本来の食草であったはずがないのだ。そのシロツメクサへの産卵がいちばんの目的だったが、蝶の数が少なくて叶わなかった。秋には増えるのだろうか。何度か通いたいけどこれだけのためにアクアラインを超えるのはちょっと、、
[追記]実はミヤコグサも麦類の栽培と共に渡来した史前帰化植物ではないかと言われている。そうなるとミヤコグサも本来の食草でないということになる。あるいはシルビアもミヤコグサと共に渡来したのだろうか。
第二のポイントの目標はトンボだったがあえなく敗退。しかたなくいつもは撮らないショウジョウトンボとハグロトンボを撮って早めに帰路に就いた。
e0167571_21501680.jpg
e0167571_21502633.jpg
帰路に就くころは車のテレビが見られなくなっていた。そもそも走行中見ることはできなかったし、カーナビは今までどおり使えるので、デジタル用のチューナーに変えるつもりはない。でもひとつの時代が終わったようでちょっと寂しかった。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-07-24 21:56 | チョウとトンボ | Comments(8)
やっと晴れた週末
梅雨入りが例年になく早かった上、台風までやってきて先週末はフィールドに出なかった。
今日は久しぶりの晴れた週末。そんなこともあってか、いつもよりうきうき気分で出かける。
今日も先ずムカシヤンマ狙いで2週間前の場所へ。葦の丈が伸びて、シオヤトンボもさすがに少なくなっている。後翅後縁角の赤斑がめだつイチモンジチョウがいた。
e0167571_15404974.jpg
前翅外縁にも少し赤斑がでている。メスだとそれほど珍しくはないのかもしれないがよくわからない。
開けた草地を往復しているトンボがいた。大きさからサラサヤンマとすぐわかる。
e0167571_15415174.jpg
サラサヤンマはもう少し遠くの多産地で今年は久しぶりにまじめに撮ってみようと思っていたが、ここで済ませることが出来てよかった。300mmF4とK-5という私のもつ最強コンビを使って4年前は半日以上格闘して何とか撮れた飛翔写真を1時間足らずで撮ることが出来た。
e0167571_15421588.jpg

夕方から用事があるので次のポイントに向かう。あっ、ムカシヤンマはどうなったかって?一応撮れたには撮れたんですがね・・・
山道を歩いていたら突然正面から飛んできてすれ違い。振り向いて行方を追うと看板の上に止まった。先ずは証拠写真を撮る。ちょっと位置が高い。
e0167571_15424518.jpg
でもこいつは鈍感で網をかけても飛ばないくらい、といわれているので、看板の向こう側の斜面を少し登って撮れば楽勝、と思ったとたん、テングチョウかなんか知らないが、茶色い蝶が飛んできた。ちょっといやな予感がしたんだが、そいつがとまっていたムカシにからんできた。さすがのムカシヤンマも嫌がって飛んでいってしまった(泣)。
次はウラゴマダラシジミが目的。着くなりほぼ満開のイボタの木に何匹も来ている。晴天の昼下がりとあって、敏捷に飛び回りなかなかとまらない。何とかとまってくれても暑いためか全く開翅する気配はなかった。
e0167571_15433061.jpg
e0167571_15434211.jpg
先週末だったら新鮮な個体が多かったろうが、擦れたものが多い。これだけ飛び回ってはあっという間に鱗粉もはがれるのも無理はない。でも最後まで残っていた平地性ゼフィルスが撮れてうれしかった。数が多いので来シーズンに期待しよう。banyanさん、ダンダラさんありがとうございました。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-06-05 15:48 | チョウとトンボ | Comments(10)
風前の灯
GW最終日は千葉方面へ出かけた。初めての場所だ。
目的のひとつトラフトンボは見られなかったので、歩いて近くの水田へ。着くなりホンサナエがとまっている。
e0167571_18424216.jpg
ホンサナエはいい写真がないのでこれはしめたと思ったが、見た限り1♂しか確認できない。それもやけに敏感ですぐ見失ってしまった。ここでは上流と下流から河川改良(いや改悪だ!)工事が迫っており、この感じのいい水路は風前の灯。
e0167571_184324.jpg
ここで見るホンサナエはこれが最初で最後となりそうだ。角度といい止まった場所といい美的センスに乏しい写真だけど、千葉でホンサナエは初見なのでよしとしよう。他にも安定した産地があることを願いたい。
次は去年ホソミイトトンボを撮ったポイントに移動。しかしここでも目標は現れず。いたのはホソミオツネンだけ。それも去年よりだいぶ少なかった。いちばんのイケメンをねらって1枚。
e0167571_18432175.jpg
水田脇にカラスアゲハが吸水に来た。春型の吸水は初めてなのでじっくり撮らせてもらう。
e0167571_18434218.jpg
e0167571_18435370.jpg
日差しが強くなかったのでいい感じに撮れた。
これで今年のGWが終わった。打率は決して高くなかったが、また来年に期待しよう。明日から6月いっぱい仕事で多忙となる。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-05-08 18:53 | チョウとトンボ | Comments(10)
謹賀新年
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
e0167571_0215274.jpg

上の写真は去年のFIFAワールドカップの決勝トーナメントで日本が1勝したらアップしようと思い作ったサムライブルーのトンボ版ですが、結局お蔵入りになっていたものです。
正月休みで暇な方は種類を当ててみてください。全問正解者には人気のPENTAX K-5を差し上げます(うそです。私が欲しいだけです)。正解は最後に。
蝶の写真もひとつだけ。琵琶湖の畔で撮りました。
e0167571_0221647.jpg

正解(左上から横に):ムスジイトトンボ、マルタンヤンマ、ホソミオツネントンボ、アマゴイルリトンボ、コバネアオイトトンボ、マダラヤンマ、ヤブヤンマ、ルリイトトンボ、アオイトトンボ
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2011-01-01 00:28 | チョウとトンボ | Comments(18)
今年の出会い
今年もあっという間に終わろうとしている。
今年最後の更新となるので、1年を振り返ってみた。今年も感動的な出会いがいくつもあったが、殊に思い出深いものが四つ。6月の大井川源流で見たクモマツマキチョウ、8月に下北半島で出会ったカバイロシジミ、同じ8月のハネビロエゾトンボ産卵(千葉県)、そして9月のナニワトンボ(兵庫県)である。虫たちとの出会いがうれしかったのはもちろんであるが、出会った舞台もそれぞれ素晴らしかった。環境写真に蝶とトンボの未掲載写真を重ねてみた。
e0167571_2312098.jpg
e0167571_23122434.jpg
e0167571_23123829.jpg
むせるような新緑と青い渓谷、ひなびた海岸線、薄暗く神秘的な森の中の小さな流れ、そして木立に囲まれ心癒される里山のため池。このような豊かで多様な環境があって初めて貴重な蝶やトンボが生きながらえているのだと思う。ただナニワトンボの池はうっかり環境写真を撮り損ねたようで、捜しても見つからない。しかたなく下手な広角写真で代用。
e0167571_23125856.jpg
これからは風景も忘れずに撮らないといけないね。
いずれも貴重な情報を頂いた方、同行していただいた方なくしては撮れなかった写真であり、ありがたいことであった。
さて、来年はどんな出会いが待っていてくれるだろう。
明日から2-3日信州の実家に早めの帰省をして来ます。スノータイヤもつけて準備OK。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2010-12-27 23:22 | チョウとトンボ | Comments(4)
冬のアカネ - その四 -  - 記録更新 -
まだ同じネタで引っ張ります。
今日は低気圧が三陸沖に去って、強い寒気が流れ込む直前の貴重な一日。運良くその日が休日となった。この時期のマイブームは生き残りアカネ探し。このところ横浜北部と町田に交互に行っているが、今日は横浜。まだいるだろうと確信してポイントをのぞくと・・・、いたっ。
e0167571_17513031.jpg
生き残ったアキアカネ。今日の発見は自分にとって重要なもの。2年前の記録12月20日を塗り替える新記録。しかも冬至を越えて生き残った貴重なトンボだ。もちろん随分減ってしまって、見た限りでは3匹を確認したのみ。これが終見日となる可能性が高い。見納めにしっかり撮らせていただく。
e0167571_1752112.jpg
e0167571_17522464.jpg
記念に腕時計との2ショットという難易度の高い(?)証拠写真も(笑)。
e0167571_17524436.jpg

今日は蝶も思ったより飛んでいた。
e0167571_1753246.jpg
このベニシジミやけに新鮮でないか?この個体は確実に年を越しそうだ。昼過ぎには気温が17℃にもなり越冬蝶もいろいろ飛んでいた。
e0167571_17533054.jpg
e0167571_17535057.jpg
e0167571_1754216.jpg

[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2010-12-23 17:57 | チョウとトンボ | Comments(6)
冬のアカネ
きのうの朝は冬の嵐で交通機関が乱れ、職場に着くのに3時間近くかかってしまった(泣)。
今日は冬晴れ、気温もそこそこ上がった。午前中仕事だったが、午後から冬トンボのポイントに行ってみる。もうダメかも、と思いながら田んぼを覗くとナツアカネがたくさん飛んでいるではないか(冬なのに夏アカネとはこれいかに、なんちゃって)。それどころか連結打空産卵しているペアーがいて驚いた。
e0167571_2235868.jpg
さすがに飛び方は弱々しい。メスの翅がボロボロで、オスが必死に持ち上げている感じで、卵もあまりばら撒かれていないようであった。
e0167571_2265898.jpg
ときどきとまっては休み休み産卵を繰り返した。
e0167571_2271917.jpg
命尽きるまで必死に世代を繋ぐ営みを続ける姿に拍手を送りたい気分だった。
池に場所を移すとマユタテアカネがとまっていた。
e0167571_2274520.jpg
やはり季節のせいか、鈍感だ。低い日差しで冬らしい写真を撮ってみた。
e0167571_228780.jpg
すると大きなトンボが飛来して、少し高い木の枝にとまった。ヤンマだ。
e0167571_2283358.jpg
角度を変えて撮ろうとしたら弱々しく飛んでいってしまった。帰って画像を吟味したらカトリヤンマのメスだった。自慢の長い尾毛は折れてほとんどなくなっていた。ほとんど落葉したクヌギ林ではまだクロヒカゲが飛んでいた。
e0167571_228516.jpg
そしていたるところに冬に羽化する変わり者の蛾、クロスジフユエダシャクが飛んでいた。ずーと飛び続けていてシャッターチャンスは1回だけだった。
e0167571_2291831.jpg
飛んでいるのは全てオス。だってメスは羽がないのだ。参考までに下は2008年に撮ったメス。
e0167571_22173654.jpg

短時間の観察だったが、期待以上の場面や種類が見られた。12月のトンボの産卵やヤンマの撮影は初めてだったので楽しかった。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2010-12-04 22:20 | チョウとトンボ | Comments(6)
季節外れの出会い
家でする仕事は明日に回すこととして、今日はゆっくりと起きて電車で西に向かった。乗り換えた電車は東京駅に乗り入れている最新式車両だが、ドアは押しボタンを押さないと開かない。
e0167571_23331222.jpg
地方に行けば当たり前だが、自動ドアでない車両に乗るのは久しぶりだ。
駅から歩き始めると、近くの幼稚園は運動会。子供達の大きな声が響いてくる。目的地は里山保全地区。特別これといった目的種がいるわけではないが、去年はルリボシヤンマとミルンヤンマが撮れている。
水田と休耕田は秋の蝶とトンボでいっぱい。上からキタテハ、オオウラギンスジヒョウモン、ナツアカネ、ヒメアカネ。
e0167571_23243585.jpg
e0167571_2324567.jpg
e0167571_23275856.jpg
e0167571_23282083.jpg
そしてまだいたクロヒカゲ。
e0167571_23284016.jpg
飛び出したニホンアカガエル(多分)がいい色で撮れた。
e0167571_23315678.jpg

休耕田からがさがさ羽音をたててヤンマのメスが飛び出した。とっさのことで種類の判別ができない。場所と季節からしてルリボシヤンマかカトリヤンマだろうが、胸の黄緑が目立ち、お腹が太いのがしっくり来なくて気になった。
今年はミルンヤンマが少ない。日が傾きかけてそろそろ帰ろうかと思っていたら、400mm望遠レンズを装備した方が声をかけてきた。メインは鳥らしい。トンボと蝶を撮りに来たと話すと、「こんなトンボを撮ったんですが、クロスジギンヤンマですかねえ」と言って液晶画面を見せてくれた。『この季節にまさか』と思って覗かせて頂くと確かにクロスジギンである。さっきから気になっていたヤンマもこれに違いない。この場所に時々飛んでくるミルンヤンマは撮れる気がしなかったので、その場所に案内していただく。もう大分日が傾いているし、そんなに長く同じ場所で産卵しているとも思えなかったが、その方が帰ってすぐに葦原からそのメスが出てきた。あたりが薄暗くなっても少しずつ場所を変えながら産卵を繰り返した。
e0167571_23294524.jpg
e0167571_2330791.jpg
ストロボが必須の条件だったのと、長靴を持っていなくてもう少し近寄りたかったので、出来に少し不満は残るけど、随分たくさん撮らせてくれたメスだった。こんな秋たけなわの季節に見られることがどれほど珍しいかはよく知らないが、仮に記録的な遅さだとしたら、今年の記録破りの猛暑が関連していると考えるのが自然だろう。例年なら越冬するはずの幼虫がいつにない残暑で、いつも以上に第2化として羽化しても不思議ではないので。
降りたひとつ先の駅までのんびりと歩いてたどり着いたら、あたりはすっかり暗くなって半月が光っていた。
今日は普通種ばかりいっぱいアップしてしまいました。結構楽しい午後でした。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2010-10-16 23:40 | チョウとトンボ | Comments(6)
| ページトップ |