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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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"SF homes" Skin
by Animal Skin
<   2010年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧
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関西トンボ散策 -2-
今回はもう一箇所是非とも行きたい所があった。サナエ2種の有名スポットだ。メガネサナエとオオサカサナエ。共に関東には生息せず、殊にオオサカサナエは希少種。
浜辺に着くと白い砂浜に人もまばら。「今はもう秋 誰もいない海♪」という歌を口ずさみたくなるような雰囲気(海ではありませんが)。空もすっかり秋模様だ。
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目当てのメガネサナエはすぐ現れた。
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ていうか、岸辺の白砂にいくらでもとまっている。一応縄張りを張っているわけだが、他のトンボのようにあまり縄張りには固執しない様子。近づくとハンミョウのように数メートル先にとまる。何度かそれを繰り返してやっと十分近づけた。このサナエにも「一定距離以内に近づくと全く逃げなくなる」という法則が当てはまった。さすがに手でつかまえようとしたら翅をかすっただけで逃げられたけど。
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他のオスと遭遇すると一応攻撃するが、それもかなり淡白である。そんなこんなで、オスは飽きるほど撮影したが、後が続かない。一度は目の前にオスが飛んできて、メスを捕まえて交尾体勢となり飛び上がったが、とっさのことで写真はドピンボケ。ペアーは湖とは反対側の遥かかなたの森に消えて行った(涙)。
オオサカさんはいっこうに見つからない。このときに備えて鑑別点をしっかり勉強してきたのに・・・。そこで近くの有名神社でオオサカさんに会えますようにと祈願したが、ご利益はなさそうに思われた。しばらくして、かなりの沖合いを今までとは明らかに違う飛び方をする個体を発見。ときどき打水産卵しているようだ。メスだ!しかしあまりに遠くて質の悪い証拠写真が撮れたのみ。しかし、これを帰宅後思いっきり拡大すると、第9節の黄班が下半全体に広がっており、オオサカサナエであろうことがわかった。
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仮にそうだとしたら、この神社の神様はちょっと意地悪なやり方で願いをかなえてくれたと思う。これだけ遠いとリベンジも難しいな。
ともあれ、なかなかハードな計画であったが、いろんなトンボにめぐり会えて楽しかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-29 23:06 | トンボ | Comments(2)
関西トンボ散策 -1-
<9月25日の記録>
先週は大阪出張があった。用件が終わった週末、電車を何回も乗り換えて、最後は4量編成の電車にゴトゴト揺られながらある町に着いた。
関西まで来ると、関東では見られないトンボが何種類もいる。そのひとつが赤くならない赤とんぼ、ナニワ(浪速)トンボだ。名前からも想像できるように、関西を中心に中国地方と四国の一部に産する。成熟すると青くなるこのトンボはとってもユニークで、憧れのトンボだった。
着いたのはこのトンボがいるという町だ。この町は天体観測に来る人がいるという、星空がきれいな町らしい。ため池はぎょうさんあるというこの町だが、ある方のご好意で教えていただいたこの池は、見るからに感じがよい。関西も木曜の朝に激しい雷雨があって以来、ずいぶん涼しくなった。
水辺を少し歩くと、とても小さな青っぽいトンボが不規則に飛んでいる。オオシオカラトンボをずうっと小さくしたうえ、華奢にした感じのナニワトンボだ。
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これでも赤とんぼ(アカネ属)の仲間だ。オスを何とかカメラに収められて一安心。目が慣れてくるとオスはチョコチョコとたくさん飛んでいる。私と同じくトンボ観察と思われる方が現れた。A市在住のYさんだった。当然のことながら関西のトンボにはめっちゃ詳しく、いろいろと教えていただき、楽しいひと時を過ごした。メスはなかなか現れなかった。かろうじて私が交尾写真を撮れたころ、Yさんは所要のため「楽しんでください。」といって帰られた。
ショータイムが始まったのはそのあと、11時半ごろだった。ナニワトンボの連結打空産卵と単独打空産卵が目の前で展開された。ポロポロと卵が空中に撒かれるのが肉眼でもわかる(以下の4枚の写真のうち2枚で落下する卵が写っていますので探してみてください)。
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このトンボは秋にある程度水が落とされる池を好む。産卵は決して水面ではなく、水量が減って地面が現れた場所、それも木立が上を覆って影を落としているような暗い場所に産卵するのだ。実はそんなこととは露知らず、水面ばかりを捜していたら、Yさんから笑われた。ナニワトンボの真似でもするかのように、リスアカネが同じ場所で、全く同じ形態の産卵を見せてくれた。
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まだしばらくは饗宴が続くのかも知れなかったが、そろそろ時間切れなので、余韻に浸りながら楽園のようなため池を後にした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-26 23:20 | トンボ | Comments(6)
シルバーウィークの空振り
連休中は1回だけ遠征したのだが、お目当てには会えなかったので簡単に済ませよう(笑)。
オオルリボシヤンマの飛翔を撮った。今回は短時間のホバリングが見られた。
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ここのメスは青色型がほとんどだった。岸辺を、腹端を少し下げるような独特の姿勢でホバリングしながら産卵に適した場所を捜す。
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結構敏感で、接近するのに苦労した。池も深そうで、いつかみたいに落ちたくなかったしね。
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オスがやってくるとしばらく絡んで飛んだが、メスが産卵を始めると警護飛翔をするように近くでホバリングした。
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アオイトトンボの産卵は既撮影だが、このように集団で産んでいるとついカメラを向けてしまう。
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交尾は考えたら初撮影だった。
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一日中(もいなかったけど)誰も訪れない静かな池だった。どこかに池の主が潜んでいそうな感じの・・・
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-20 22:56 | トンボ | Comments(10)
開けクロコムラ、光れクロコムラ
今日(9月11日)は蝶と山・てくてく写日記のbanyanさんにお誘いいただき、静岡方面へ出かけた。今回は全てbanyanさんにおんぶに抱っこの殿様遠征だった。私の目標は未撮影のウラナミジャノメとクロコムラサキ。
最初のポイントに着いて車を降りるやいなや、小さいジャノメチョウがとんだ。とまった先を見ると後翅の眼状紋が3つウラナミジャノメだ。よくみるとこの地方でよく見られるという小さな4つ目の過剰紋がみられる。遠くから証拠写真が撮れたが、すぐにとんでしまい、暗い茂みに入っていく。必死に追いかけて撮ったのが下の写真。
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うまく撮れてはいないが、暗い茂みの雰囲気が出たものを選んだ。しかしここはヤブカの棲家。カメラを持つ手にすごい数のヤブカが集まってくる。初めてのチョウというのに、蚊の攻撃に耐えかねて、まだとまっているウラナミジャノメを残して退散するハメになる。捜せばもっといるだろうと思ったこともある。しかしその後が続かない。二人で手分けして捜すも、出てくるのはヒメウラナミばかりだった。
次のポイントは少し離れた柳が散在する河川敷。普通のコムラサキに混じってクロコムラサキが飛んでいる。1割強といったところか。クロコムラサキは普通のコムラサキと同じ種類だが、遺伝子で規定されている多型である。コムラサキより黒っぽい紫色をしており愛好家には人気が高い。斑紋は逆に白い。一般にはとても少ないが、このポイントでは比較的数が多くて有名。目が慣れてくると飛んでいても大体区別がつくようになる。何本かのヤナギから樹液が出ていて、樹液酒場になっている(↓の上がクロコムラ)。
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何とかして青く光るクロコムラサキがとりたいわけだが、それが大変難しい。ヤナギの葉でテリを主張するオスが、こんな猛暑では全く翅を開かないのだ(近くの町のアメダスで最高気温34℃)。酒場に来るやつもとまった瞬間と、移動するときくらいしか開翅しない。
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このようにうまくその瞬間を捉えても全然光らない写真ばかりたまっていく(一部はメスだったかも)。
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仕方なく産卵なんかを撮った後、「今日はこんな所でしょうかね。」などと言いながらも、未練があって粘っていたら、最後にやっとのことでよく光るオスをみつけた。
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猛暑の中3時間近く粘った後だっただけにうれしかった。
帰りにトンボ目当てで某池に寄ったがフライング。まだこんなイトトンボが残っていた。
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banyanさん本当にいろいろお世話になりました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-12 11:22 | チョウ | Comments(6)
瑠璃星兄弟
今週前半は空き家になっている信州の実家に帰ってきた。帰省先ではいろんな用事で撮影どころではなかったが、行きと帰りにちょっとだけ寄り道した。
湿原ではお目当てのトンボにはさすがにちょっと遅いようだった。ルリボシヤンマのオスがたくさん飛んでいた。日が当たると滑るように飛翔するが、日がかげると比較的長くホバリングしてマダラヤンマやサラサヤンマくらい写真は撮りやすかった。
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産卵も目撃したが飛ばれてしまった。
少し下った小さな湖ではオニヤンマ、オオヤマトンボ、ネキトンボ、クロイトトンボなどがいた。岸辺ではたくさんのオオルリボシヤンマが産卵していた。岸から急に水深が増していることと、草や枝でごちゃごちゃした所で好んで産卵するので撮影は楽ではなかった。
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雌には多型があり、オスのような青いメスの産卵も撮りたかったが叶わなかった。
このような開放的な池や湖ではルリボシヤンマは見かけないようだ。
帰りの寄り道では珍しい(かな?)モンキチョウの吸水を撮った。これも今年の猛暑がなせる業か?
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それにしてもこの猛暑はいつまで続くのだろう。これが秋のチョウやトンボの活動にどんな影響を与えるか見どころである。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-07 18:20 | トンボ | Comments(8)
Epipomponia nawai
8月15日のこと、薄暗い林でヒグラシが近くに飛んできたので撮ってみると、、、
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皆さんも見たこともあるかも知れないが、このヒグラシはセミヤドリガの寄生を受けているのである(写真では2個体寄生している)。5齢幼虫は写真のような蝋様の綿毛で覆われるためこのようによく目立つ。しかしこの寄生蛾は宿主を殺して成虫になるわけではなく、蛹になる直前にセミから脱落し、木や草葉で蛹化する。親は木の幹に卵を産み、近くに来たセミの翅の振動などを感じて孵化し、取り付くという。宿主は圧倒的にヒグラシ、それもメスが多いらしい。
このように謎めいた生活史の蛾についてはわからないことも多いようだが、興味ある方は書物やネットで調べてみると面白いと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-04 22:02 | その他の昆虫 | Comments(2)
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