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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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遅ればせながらMyトンボシーズンスタート
28日はフィールドガイド日本のチョウ出版記念パーティーに出席。値段が破格で大きさも手頃、内容も充実した素晴らしいフィールドガイドだと思う。私は写真1枚と最終の校正で1日お手伝いしただけだったが、多くの方達と歓談できてよかった。
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特に来賓として出席されたプロ昆虫写真家の海野和男先生から「海野和男昆虫撮影テクニック」にサインいただけたのはいい記念となった。
昨日ようやくMyトンボシーズンスタートとなった。ムカシトンボでスタートを飾りたいところだったが、、
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ここ数年の新トンボの初見はこんな感じ。
2008年4月20日ダビドサナエ
2009年4月26日ヒメクロサナエ
2010年4月17日カワトンボ
2011年5月3日タベサナエ(静岡)
2012年4月29日シオヤトンボ
ムラサキサギゴケで吸蜜するツマキチョウ。
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背の低い花に来た写真はどうも背景がうるさくなってしまう。もっと低い位置から撮るべきかな。
スギタニルリ6 + ルリシジミ1が集合していた。
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あたりには羽が散らばっており、鳥が何かに狙われたようだった。体はもうなかったが吸汁する対象がまだ残っているのだろう。飛翔が撮れたがルリシジミだと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-30 10:57 | チョウとトンボ | Comments(10)
イトトンボ羽化
昨朝出勤直前にイトトンボのヤゴが羽化用の割り箸を登っていることに気付いた。以前動画をアップしたやつだ。
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慌てて三脚にカメラを据えてインターバル撮影をセットして出かけた。しかし初めての設定のうえに慌てていたので1枚もシャッターが切れていなかった!ただし出かけた後ヤゴは更に上に移動してから羽化したので、撮れたにしても何も写っていなかったことになる(笑)。
帰宅するとトンボは数十センチ処女飛行をして脱ぎ捨ててあるジーパンにとまっていた。
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その後弱々しく飛んで白い壁にとまった。
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眼後紋が大きめで後頭条があることなどからオオイトトンボ(オス)だ。羽化殻は必死で割り箸を抱え込んでいた。
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これで不明のヤゴの一つが解決したが、もう一度オオイトトンボのヤゴが採れたらわかるかといわれると・・・イトトンボのヤゴには深入りしない方がよいかも。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-24 23:41 | トンボ | Comments(4)
ふるさとの蝶に向かいて言ふことなし -2-
ここも表日本のギフポイントの例に漏れず訪花の写真は撮りづらい。ミツバツツジ以外の訪花シーンは想定していなかった。
その日のベストショットのチャンスは到着後すぐ、あるいは帰る直前にやってくることが多い。すぐに飛来した個体が斜面の向こうに消えたので走っていくと、そこにはショウジョウバカマが咲いていて吸蜜中だった。足を滑らすと池に落ちるので慎重に回り込む。
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何度か花を渡り歩き1分近く留まってくれた。そうこうするうちに40人はいると思われる団体さんがやって来た。今日は観察会なのだ。しばらくぶりにお会いする地元の研究者IさんやSさんが引率されている。ひとしきりお話させていただいた後、皆さんは上のほうに移動された。ギフはその後も降りてきた。とまったところに近づくと食事中、という場面が多かった。このあたりには大きな花がないので接近しないとわからないのだ。下写真はヒメオドリコソウとカキドオシに来たところだ。
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ヒメオドリコソウは子供の頃見た覚えがない。大学で上京して初めて見て汚い草だなと思った記憶がある。東京に侵入したのが明治中期らしいので、もともとギフにヒメオドリコソウという組み合わせはなかったことになる。
山のうえに戻る途中正面から飛んできたギフが目の前のタチツボスミレに止まった。
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これもここではめったに撮れないチャンスだったが、蜜が少ないからか2-3秒で飛んでいってしまってジャスピンは撮れなかった。今回の写真は300mm(PENTAX)で撮ったものが多いが、ピントが少し甘い。いつも使っている180mmマクロ(SIGMA)はマニュアルフォーカスで撮っているが、フォーカスリングの回転方向が逆なので調子が狂うため300mmはオートフォーカスで撮ったのが悪かったかな。
ミツバツツジのポイントでは2年ぶりにお会いする里山に遊ぶのCLと棒さんがやって来るギフを待っておられた。まだかと思われたミツバツツジは数輪咲いており、午前中2回ほどチャンスがあったという。最初からここに来ていればミツバツツジに絡むギフが撮れたかも、と悔やまれたが、そうしていたら上にアップした訪花シーンは撮れなかったであろう。また訪れる理由が出来たわけだからこれでいいのだ。蝶が来ない分、ゆっくりとお話できたのはうれしかった。1時を過ぎると曇って風も出てきたので250kmの帰路に就いた。
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蝶にも蝶を愛する人たちにも会えた幸せな一日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-16 23:47 | チョウ | Comments(12)
ふるさとの蝶に向かいて言ふことなし -1-
私の生まれ育った南信にギフチョウがいることは知っていたが、初めて会ったのは大学進学で上京した後の春休みだったと思う。当時はカタクリが少し残っており、そこで吸蜜するシーンを撮ることが出来た。
それから就職等で撮影熱がさめて、この場所に行くこともなかった。「病気」が再発して30数年ぶりに再訪したのが3年前。あたりはすっかり変わってしまい浦島太郎状態。以前撮影した場所はどこだったかさっぱりわからなかった。しかしここのギフチョウは天然記念物として保護され、辛うじて生き残っていた。この年は目撃できただけでうれしかった。翌年は何とか撮影に成功。2年ぶりに訪れた今日はミツバツツジに絡むところを撮りたかった。満開のミツバツツジの周りを飛び交う姿をイメージしながらポイントへと向かった。
しかしながらツツジの開花は思った以上に遅れていた。早々にベストポイントは早すぎると判断して、湿地のある別ポイントに行くことにする。この判断はある意味で間違いであったが、別の意味で正しかった。
湿地の周りにはミヤマセセリが飛び、次々とギフもやって来た。
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すぐにK市から来たという方がいらしてお話を聞く。数日前には10匹近く舞っていたという。
ここのギフは日本一黒いといわれるが本当だろうか。あくまで比較の問題で、個体差もありそうだ。下の写真の上が今日のギフ、下が長岡産(2010年撮影)。
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うーん、確かに若干黒っぽいかな。飛んでいるとき越冬タテハと間違えるようなことはここ以外では経験していないのも事実である。
ここは一時厳しい状態に陥ったが、ここ2年ほど見られる数が増えたという。あたりの開発は進んでしまったが、これからも数を増やして生息範囲も広がってくれるとうれしい。(続く、次回は地味ーな訪花シーンです)
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-15 22:19 | チョウ | Comments(10)
二年ぶり、春の女神
東京の桜も満開。今日は晴れて春爛漫の陽気になる予報だ。
遅れている関東のギフの便りが出始めたので7時前に家を出て西に向かう。
8時過ぎに麓についてゆっくりと山を登った。ここに来るのは4年ぶりだ。前回ギフは撮れたがギフより多い撮影者にちょっと気が引けてしまって遠のいていた。車で目的地に近づくと気分がうきうきしてくるのはやはりスプリングエフェメラルの魅力からだろう。
今日は試したいものが二つ。一つは昨日買った軽登山靴。今まで愛用していたものが既に18年もの(途中ほとんど使わない年もあったが)。いつ靴底が剥がれてもおかしくない状態になったので新調。右足がほんの少し窮屈だが、私の足の形がすこし幅広なのでどうしてもそうなりがちだ。一日歩いてそれほど疲れなかったので一応合格だろう。
山頂に着いたのは9時半ごろだったろうか。少し遅れてヒメオオさんが現れた。別ルートから登られたらしい。1時間近くねばったが飛んでくれない。そうこうするうちに山頂は人でいっぱいになった。気温が上がれば飛ぶだろうが、これでは撮影もおぼつかない。どうしようかと悩んでいたらヒメオオさんが別の場所に行きましょうというので同行させていただくことにする。ついたとたんにギフが飛んだ。そこには初めてお会いするcactussさんと横浜のKさんがおられ、このギフが1匹めだという。それからは次々にまだ新鮮なオスが飛来した。
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気温が低いからか、よくとまってくれた。帰りには横浜のIさんも登ってこられた。
もう一つ試したかったのが対角魚眼レンズ。海野先生の本を読んだら欲しくなって、ちょうど良さそうな中古がみつかってので買ってしまった(笑)。ペンタックスのズームレンズ(10-17mm)で、シグマ15mm対角魚眼よりかなり安いので素晴らしい解像度は期待出来ないが、今まで使っていた広角ズームより被写界深度は深そうなので少しは歩留まりが上がるかも。
結果は、、
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ジャスピンは結局撮れなかったが初めてなので仕方ないかな。慣れればもう少しましなものが撮れることを期待しよう。背景のボケかたがきたないのがちょっと気になった。このあとスミレに来たところを撮れた。
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ここで吸蜜シーンを撮るのはむずかしいと思っていたのでうれしかった。
前回気付かなかったが、ヤマビル注意の標識が多かった。一度谷筋を重量感のある音を立てながらドスドスとすごいスピードで走っていった動物がいた。イノシシなどの大型哺乳類の分布拡大とヤマビル被害の増加が注目されているが、ここでもその例外ではないのだろうか。
シメは麓のスギタニルリシジミ。
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まあまあの数が飛んでいたが開翅は撮れず。
新年度が始まり忙しくてストレスが溜まっていたけどこれで来週も頑張れそうだ。
お会いした方々にはお世話になりました。特にヒメオオさんにお会いしなかったら山頂の人の多さに辟易して何も撮れずに降りていたかもしれません。ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-08 23:06 | チョウ | Comments(10)
林道の春
やっと家の近くの桜が数輪咲いた。いよいよ春本番だ。
今日は去年3月13日にミヤマセセリを見た林道に行った。車を降りるなりさっそくミヤマセセリがお出迎え。去年と全く同じパターンだ。しかしここでドジに気付く。メインカメラが動かない。昨夜バッテリーを充電器にセットしてそのままカメラに入れ忘れてきたのだ!カメラザックにあった替えのバッテリーの方は充電し忘れていた(泣)。仕方なく久々にサブカメラでバッテリーを気にしながら撮ることにする。ウォーミングアップの時期でよかった。
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ヒオドシチョウ、キタテハ、ルリタテハといった越冬タテハも飛んでいる。
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ここは去年スギタニルリシジミが大豊作だったが、さすがにまだ早いようだ。陸に上がったムカシトンボのヤゴを探すが全然見つからない。渓流から林道に上がるとテングチョウともつれてコツバメが飛んでいた。近づいて飛ばれてもすぐにとまってくれたのでゆっくり撮ることが出来た。
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この林道は入り口が舗装されたので利用者が増えそうで心配だが、今日は車もほとんど通らず、ときどきサイクリングの自転車が通る程度だった。八王子の林道と比べると花は少ないが蝶はずっと豊富である。もう少しゆっくりしたかったが、夕方から所用があったので2時前に帰路に就いた。連休の頃また来てみようと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-01 18:22 | チョウ | Comments(8)
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