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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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早くもアカトンボの季節
土曜日に会議が入ったので今週末の休みは今日だけだった。天気予報がはかばかしくないので、出かけるのは都の西部にしておく。圏央道ができて大分行き易くなった場所だ。
特に何目当てというわけではなかったが、いくつか撮れたものを載せておく。
ムラサキシジミ♀:まさかまだ越冬個体が生きているとは思えないが、かなり擦れている。でも紫色は健在だ。
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夏型のサカハチチョウも既にくたびれている。
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カワトンボ:ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかは?だ。
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早くもアカトンボの仲間がでていた。ヒメアカネ(上オス中メス)とマユタテアカネ(下メス)が混棲していた。
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秋の真っ赤なアカトンボもきれいだが、羽化して間もない未熟な個体も黄色が新鮮でかわいらしい。
梅雨明け前というのに秋の準備はもう始まっていた。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2009-07-12 22:30 | トンボ | Comments(0)
憧れのヒヌマイトトンボ
チョウやトンボは美麗種が多いので愛好家も多い。だから日本の土着種で未発見の種類がいるとは極めて考えにくい。最後に発見されたトンボがヒヌマイトトンボである。昭和46年7月のことであった。これを朝比奈博士は“Mortonagrion hirosei, the last new dragonfly species from Japan?”と題する論文で発表された(hiroseiは発見者の一人、広瀬氏に因む)。つまり、今後もう日本から新種は見つからないだろうと予測されたわけだ。実際、分類の細分化によるもの以外、その後の発見はない。
私が一番長いこと捜していて会えてないトンボがこのトンボであった。学生の頃から、報告のある鶴見川、江戸川、多摩川の河口を捜したが見つからない。アシ原の奥深くまで入っていかなかったからかもしれないが、とにかくダメだった。
今日は茨城まで遠征することにする。昨年撮った方から聞いた大体の場所に着いた。どんよりとした曇り空である。このあたりだろうとは思うが、ピンポイントの情報はない。
長靴に履き替え、ここぞと思われるアシ原に足を踏み入れてすぐ、小さな紛れもないヒヌマイトトンボがいた!
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見つかるときはこんなにあっけないものだ。足首あたりまで泥に漬かりながら少しずつ進むと次々と飛び出した。オスは胸の前面の4個の緑色斑が特徴だ。薄暗いアシ原でこの斑紋はまるで暗い部屋で見る時計の蛍光のようで幻想的である。
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一度飛んでもすぐとまるし、曇天だからか、容易に接近可能だ。少しずつアシ原の奥に逃げる傾向はあるけど。未熟なメスもいたが、まだ少し早いからか、交尾は観察できなかった。
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おっと、やや大きめなこのイトトンボはアオモンイトトンボだ。これは未熟なメス。
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ヒヌマイトの天敵で、これがでてくると食われてしまうらしい。
ヒヌマイトトンボの生息場所には他に目ぼしいトンボはいない。もちろんチョウも。だから今まで見つからなかった日には、何ら副産物はなかった。きょうもヒヌマが撮れてしまうと他に捜すものもなくなって、1時間足らずで引き上げることとなる。
今日はもう一ヶ所、何度も行ったことのある野田市の沼に立ち寄ってみる。青くなったオオセスジイトトンボを見たかったからだ。しかし今年は非常に少ない。沼の沖のほうを飛ぶのを1、2回遠くに見ただけで、ちょっと心配である。
そのかわり虫の神様は今までここで見たことのないチョウを2種類見せてくれた。先ずミヤマチャバネセセリ。
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こいつは決して珍種ではないしきれいでもないが、どこに行けば必ずいるという種類でもないため、デジカメでは初撮りとなった。どこにでもいるイチモンジセセリに似ているが、後翅裏面の基部に白斑があるだけで、飛んでいるときからおや?という違和感があった。飛び方も緩やかで、弾丸のように飛ぶ感じはない。
もう1種はギンイチモンジセセリ。やはりここでは初見となった。東京近郊ではあまり見られなくなっている蝶なので喜んで撮影した。
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今日は長年のあこがれ、ヒヌマイトに会えた記念すべき日となったが、帰宅したのが3時前で、そのあと昼寝をして家の掃除もできた長い一日だった。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2009-07-05 20:56 | トンボ | Comments(4)
お久しぶりの4種
今日は本当に暑かった。
明日は家の仕事に当てることにして、今日はちょっと張り切って3ヶ所のはしごを計画した。
先ず埼玉南部の公園へ。Hさんからベニイトトンボがいるという情報をいただいたので。現地でお会いしたトンボを撮っていた方の話では、元々ここにベニイトはいたわけだが、一時いなくなった。しかしその後地元の愛好家が当時を懐かしんで放したらしい。従って完全のnativeというわけではないのかな。ずっと昔館林で見たきりのイトトンボだ。キイトトンボのオレンジバージョンだが、少し小さくておとなしい印象を受けた。
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ここにはコフキトンボが多く、しばらくぶりにメスのオビトンボ型を見た。
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角度によっては、褐色の帯に加えて翅脈がピンク色に輝いて美しい。
次は栃木県の公園。目的はモートンイトトンボ。去年オオキトンボを撮ったところだ。渋滞にイラつきながら正午過ぎに到着。管理人さんに聞くと、いるけど長靴で葦原に入っていかないと撮れないという。今日は何故かもってくるのを忘れてしまったが、親切にも貸していただけた。トンボ撮影に長靴は必須と説教されたけど。モートンよりキイトの方が圧倒的に多い。キイトが多くなるとモートンは食われてしまうらしい。モートンはとっても小さな美しいイトトンボで、キイトを避けるかのように葦原の中に潜んでいた。[上から順にオス、食事中のメス、未熟メス]
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汗が滝のように流れて、あっという間に頭がくらくらしてきたので、さっと撮って引き上げてしまった。車に搭載されている温度計は34℃を指していた。
ところでビジターセンターに原色日本トンボ幼虫・成虫大図鑑があって見せてもらった。うーん、欲しいけどいくらなんでも63000円じゃねえ、、
最後は程遠くないところにある別の公園に向かう。ここは広い林があって幾分暑さがしのげる。ここの目的はオオヒカゲ。子供の頃信州の田舎で数回見た限りだ。一体どこにいるんだろうと林の道を20分ほど進むと、薄暗い林間をとても大きな黒っぽい蝶が飛んでいて、これがオオヒカゲだった。1匹でると、その後は次々と出くわした。以前の印象では、とてつもなく敏感で極めて近づきにくい蝶であったが、なかなかとまらないものの、いったんとまってくれれば、結構接近可能であった。
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1回はいくら撮っても飛ぼうとせず、広角レンズを忘れたのが悔やまれた(今日は忘れ物ばかりだ)。アカシジミとウラナミアカシジミの擦れたやつがまだいっぱい残っていた。
更にもう一ヶ所ツマグロキチョウ夏型を見たい場所があったが、今日は時間と体力が許さなかった。いずれの場所も、それだけの目的ではちょっと行きそびれる場所であるが、3ヶ所をはしごしてそれなりの成果があがってうれしい1日だった。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2009-06-27 23:35 | トンボ | Comments(2)
大雪山撮影行-2-
21日と22日は山麓を回ることにする(実は22日にもう一度山をチャレンジしたのだが、悪天候のため途中で断念、下の写真は斜度をほんの少し強調してますが、笑)。
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21日午前は鳥の大物を撮影できたんですが、別の機会ということで、、

山麓はまだ春の気配が残っている。林道沿いの渓流にはムカシトンボが高飛し、黒っぽいシジミは近づくとコツバメだったりする。
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林道ではエゾスジグロシロチョウが多い。
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この蝶、最近ヤマトスジグロシロチョウと本種に分けられた(以前は両者ともエゾスジグロシロチョウと呼ばれていた)。そんなわけで我が写真のコレクションに1種追加となる。
サカハチチョウには何度もアカマダラ(北海道特産種)かと騙されかけた。
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越冬タテハもまだまだ元気だ。クジャクチョウのオス(右)が盛んに翅を震わせて求愛していたがふられてしまった。
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麓で目に付いたのがエゾシカだ。
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数が増えて食害がひどいらしい。こちらが見つけるよりずっと前から気付いているんだろう、見つけたときは必ず既にこちらを見つめて警戒していた。でもあわてて逃げ去ることはしない。近づくと一定距離を保ちながらずっとこっちを見ている。
草原には本州では見られないヒメウスバシロチョウが優雅に舞う。
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本州のウスバシロチョウのような黄色味がないため更に清楚な雰囲気だ。エゾシロチョウはまだ出始めたばかりだろうか、今までの記憶にはない新鮮な美しさがあった。
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道路沿いにきれいな花に彩られた廃屋があった。住んでいた人がよっぽど花好きであったんだろう。そこに咲いていたレンゲツツジには時々ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、そしてキアゲハが訪れた。北海道のミヤマカラスアゲハ春型は日本産蝶類多しといえども、最も美しいもののひとつである。
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少し時期が遅いのか、摺れた個体が多く、またあまり日が射さないため(というよりテクニック不足のため)本来の美しさを再現できていない。
ふと見ると葉の上に小さなサナエトンボがとまっている。ダビドサナエに似るが胸部の模様からモイワサナエだ。
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関東ではそう易々とはお目にかかれないので、喜んでカメラに収める。
そろそろ日が傾いてきた。最終便に間に合うように空港に戻らなくては。
Hさん、遠くまでお付き合いありがとうございました。また企画しますね。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2009-06-26 22:59 | チョウ | Comments(0)
大雪山撮影行-1-
しばらくブログの間隔があいたのは、こんな場所に行ってきたからです。
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大雪山です。以下は6月20日(土)の記録です。
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ずいぶん前からHさんとウスバキチョウを撮るため、この山行を計画していた。
ウスバキは日本では大雪山にだけ生息する高山蝶で、ずっとこの黄金色の蝶に会えるのを夢見てきた。しかしこの蝶、羽化後2、3日で色がうすれて、白っぽくなってしまう。きれいなウスバキに確実に会うには、遅くとも6月20日頃までに登る必要がある。
そこで林道開通直後のこの週末に賭けた!
安い航空券は当然変更が利かないし、仕事の関係からも直前の計画変更は無理。
この日が近づくにつれ悪化する天気予報を横目でにらみながら、玉砕覚悟で19日夜、旭川に飛んだ。
今年の6月の北海道は稀にみる天候不順が続いているらしい。蝦夷梅雨というやつらしい。許された時間は正味3日である。
翌朝、窓から見る空はどんよりと曇っている。でも山は稜線までよく見える。予報からも、今日午前が勝負とみた。
登山口には6時頃着いて、時々薄日が射す中歩きだす。この時期はまだまだ雪が多く、登山道はまだ大部分雪の下だ。緊張を強いられる急な雪渓のトラバースを繰り前しながら徐々に高度を上げる。
8時前に着いたポイントには、既にカメラ片手に初めてお会いする北海道の蝶のアブドゥさんが到着しておられる。気温が低いからか、日差しが弱いからか、ウスバキはたまに飛ぶだけだが、3人で夢中になって撮影した。
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新鮮な個体が多いが、もう既に黄色がやや褪せている個体もいた。しばらくするとやはり初対面の四季彩散歩のNoreenさんが登って来られた。Noreenさんが来られた頃からウスバキの出現が俄然増えた。ミネズオウやイワウメで無心に吸蜜をするシーンも撮れた。
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そのうちもつれ合って飛んでいた2匹が地面に降りた。交尾だ!そこへ別のオスがアタックし、3匹が集まってどうなっているかわからない塊となる。
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最後のオスがあきらめて飛び去ると2匹はきれいな交尾の姿を見せてくれた。
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皆さんの声で振り向くとキタキツネだ。人を恐れる様子は全くない。
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よく見るとネズミを咥えている。近くに巣穴があって、子供に餌を運ぶ途中だろうか。
Noreenさんの「アサヒ!」という声に走り寄ってアサヒヒョウモンを撮る。
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これも大雪山特産の高山蝶で、撮影チャンスはウスバキより少ないといわれている。残念ながら証拠写真を撮ると飛び去った。アサヒは何度か視界を過ぎったが、カメラにはこれしか収められなかった。
もう一段上の方が多いと聞いて、急な雪渓を登ってみるがアサヒは飛んでいない。
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ここまで来たら、と、更にもう一丁雪渓を越えて頂上まで登り、雄大な残雪の山々を眺めて来た。
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もう1種類撮りたかったダイセツタカネヒカゲの姿は見られなかった。
学生時代に二度登った大雪。当時はひたすら峰から峰へ縦走し、小さな生き物に目を向ける余裕はなかった。今回は雪上の楽園で遊んだ夢のような一日だった。午後からはぽつぽつと雨が降り始める中、下山した。
<山麓の生き物は次回に>
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Top▲ | # by dragonbutter | 2009-06-24 21:35 | チョウ | Comments(8)
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