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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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ホシミスジ成長日記20170507
5月7日、いつもの公園のユキヤナギ。そろそろホシミスジが前蛹か蛹になっているかも、と思って出かけたが、見た限りまだみたい。
終齢幼虫がおいしそうに食事中だった。
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同じ公園のコデマリに前蛹がいるとhemlenさんから教えていただいていたので、そちらを探すとすぐに前蛹と蛹、そして終齢幼虫が1匹ずつ見つかった。
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TG3にフィッシュアイコンバーターを付けて深度合成をかけると背景がかなりはっきり写る。
一部不自然にボケているのは手持ちで連射したため合成に失敗したエリアである(笑)。やはり手持ち撮影では無理があるかも。
成虫の季節ももうすぐだ。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2017-05-09 22:37 | チョウ | Comments(4)
山原遠征 その1
連休に3泊4日でやんばるに行ってきた。やんばる(山原)は沖縄本島北部の山や自然に恵まれた地域である。訪れるのははるか昔の学生時代以来である。
宿も航空券も取りにくかったし、ゴールデンウイークは蝶もトンボも中途半端な時期ということであるが、暦通りにしか休みが取れないので仕方なかった。運よく連休後半は用事が入らなかった。
天候も決していいとは言えず、雨男返上というわけにはいかなかった。
初日は北上する途中で宜野座村の池に立ち寄った。時期がまだ少し早いのか、天気が曇りだからか、ベニトンボ、ムスジイトトンボ、リュウキュウベニイトトンボなどの既撮影種ばかり。
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オキナワチョウトンボが1匹飛んだが遠すぎた。
次に大宜見村で海岸に近い高台に登った。絶景が広がる広場にはたくさんのアオタテハモドキが飛んでいた。
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途中の坂道ではアゲハが多かった。これはシロオビアゲハ。
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ふもとの集落にもたくさんの蝶がいた。白いナガサキアゲハ雌。
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オオシロモンセセリもいたが近寄れなかったのでトリミングしてます。
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バナナ畑(といっても放置されているようだ)のわきに車を止めるとすぐそばにこんな食痕が。
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葉脈に対して直角に葉が切られて丸まっている。
e0167571_2002913.jpg
バナナセセリの仕業だ。恐る恐る葉を開くと・・・
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結局巣はこれしか見つからず、夕方になっても成虫は飛ばなかった。ここでは少ないようだ。というわけであまり収穫なく初日終了。
この他にオキナワカラスアゲハ、リュウキュウムラサキなど。本日の初撮影は蝶(成虫)5種、トンボは0種。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2017-05-07 20:04 | チョウとトンボ | Comments(2)
チャマの里再訪
大型連休初日はbanyanさんにお誘いいただいて、ヘムレンさんみき♂さんと北関東にチャマダラセセリを見に行った。14年に撮った夏チャマ以来だ。
最初の伐採地のポイントは植林された樹が大きくなって随分雰囲気が変わっていた。もっと探せばいたかもしれないが、見切りをつけて次のポイントに移った。
そこには既に採集者が二人いて、長いこと粘っているがまだ目撃すらできないという。4人で探し始めると間もなくbanyanさんが羽化間もないと思われるメスを発見。
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超新鮮であったがいい角度で撮れずしかも草被り。採集者がやってきて撮影後に採集したいということで、皆が撮れた後ネットに収まってしまった。もう一回飛ばしていい位置で撮ってからにすればよかった。
次は自分が見つけて開翅もいい角度で撮れたがもう擦れていた。
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これもメス。
オスも撮れた。
e0167571_16291813.jpg

もう1か所空振りした後もう一度ここに戻ると、キジムシロに産卵しそうなメスがいた。
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産卵の決定的場面は撮れなかったが、産んだと思われる株で葉をめくると1卵見つかった。
e0167571_16295696.jpg
縦に襞があり、頂上に届くものと途中までのものが交互に走っていた。
以前に比べると随分少なかった。まだ発生ピークがこれからということならいいのだが。吸蜜も撮りたかったな。
チャマ以外唯一まともに撮った蝶はヤマエンゴサクに来たルリシジミだけだった。
e0167571_16301822.jpg

皆さん、お疲れ様でした。一人だったら撮れて1匹だったと思います。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2017-05-02 16:32 | チョウ | Comments(10)
潜水産卵、他
土曜日の成果は後回しにします。
日曜日は仕事が入っていたが、早めに終わったので寄り道して帰ることにした。
東京でもホソミイトトンボの生殖活動が見られる場所があると聞いてやって来た。
数は少ないけど産卵ペアがいた。メスがどんどん潜り始め、撮り始めた時にはオスが少し水面から出ているだけになっていた。
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すぐに完全に水中に没した。
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TG3でいつかイトトンボの水中産卵を撮ってみたいと思っていたが、ついにその時が来た。水中ではもちろんモニターの確認はできないので適当に撮るしかない。何枚か撮ると、一部ピントが来ているものがあった。
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産卵しながら少しずつ潜っていく。下の写真は上の位置から数センチ移動している。
撮影していた時間は6分ほど。この後別の撮影に移ったため、潜水時間は記録できなかった。深さは10-15cmほどだったかな。
普通の産卵もしていた。
e0167571_17453850.jpg

オツネントンボもいた。
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地味なトンボであるが、オスは春成熟すると複眼のいちばん上だけ深い青色になる。その様子を撮ることができた。
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帰宅後、玄関先のホシミスジの幼虫がどうしても見つからないので、近くの公園に越冬巣が「生るように」付いていたユキヤナギを見に行った。こちらは家のと違って枝がまばらなので幼虫を見つけやすい。まだ頭を越冬巣に突っ込んでいるものから、近日中に蛹になるのではないかと思われるものまで成長にばらつきがあった。いちばん立派だったやつ。
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ペパーミントグリーンの斑紋が美しい。5月中ごろには成虫が発生するかもしれない。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2017-04-30 17:53 | チョウとトンボ | Comments(6)
旅立ちまでは長かった
トンボのスプリング・エフェメラルといえばムカシトンボ。東京近郊では羽化のピークは過ぎていると考えて北関東へ出かけた。
3年前に羽化を見たポイントである。その年より3日早い。朝は近くの町で7℃まで下がっていたので、ここでは5℃以下に冷え込んだのは確実である。10分ほど歩いてポイントに着くまで蝶も飛ばない。着いたのが8時頃。3年前の場所を中心に探し回ったが羽化殻すら見つからない。フライングも頭をよぎる中、沢を変えてみようと林道を下り始めた時(8時50分)、川側の低い位置にある低木の幹に黒い虫が動いているのが視界をよぎった。羽化のために現れたムカシトンボのヤゴだった。

幹を休むことなくちょこちょこと登り、分枝部を過ぎてオーバーハングになったところでピタッと止まった。定位(羽化するために静止した状態)だ。
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初めてお会いする横浜のYさんがやってきてここから一緒に観察が始まった。
定位して33分、背中が割れて成虫が見えてきた。
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この体勢ででしばらく休んだ後、頭を持ち上げて腹部を抜く。
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その後が長かった。翅が伸びきってから透明になるのに時間がかかった。
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午後2時を過ぎた。太陽の位置が変わって日陰になってしまった。気温も下がり始めた。
そのうち前肢で頭部を掻き始めた。処女飛行の前兆である。しかしそれでも飛ばない。もしかして今日は飛び立たないのでは、という会話も出てきた。やっと翅を開いて震わせ始める。
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そして14時44分、弱々しく飛び立ち木立の上に消えた(この時ハイスピードシンクロにしてなかったのが大チョンボ)。
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よく頑張ったね。羽化に要した時間は定位から旅立ちまで5時間54分だった。結局見つけたのはこの1匹だけだったけど、這い上がるところから撮れたのはうれしかった。撮影にご一緒させていただいたYさん、ありがとうございました。お陰様で長ーい待ち時間を蝶やトンボ談義で楽しく過ごせました。
その直後携帯にメールが入った。こちらも長いことかかったけど、やっと社会人となり旅立った息子が初めて給料をもらったので夕飯をおごってくれるらしい。夜は家内共々焼肉をご馳走になった。昼にコンビニおにぎりだけだったので余計に美味しかった。これで父親としての役目もひとまず終了した。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2017-04-25 05:57 | トンボ | Comments(4)
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