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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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関西トンボ散策 -2-
今回はもう一箇所是非とも行きたい所があった。サナエ2種の有名スポットだ。メガネサナエとオオサカサナエ。共に関東には生息せず、殊にオオサカサナエは希少種。
浜辺に着くと白い砂浜に人もまばら。「今はもう秋 誰もいない海♪」という歌を口ずさみたくなるような雰囲気(海ではありませんが)。空もすっかり秋模様だ。
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目当てのメガネサナエはすぐ現れた。
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ていうか、岸辺の白砂にいくらでもとまっている。一応縄張りを張っているわけだが、他のトンボのようにあまり縄張りには固執しない様子。近づくとハンミョウのように数メートル先にとまる。何度かそれを繰り返してやっと十分近づけた。このサナエにも「一定距離以内に近づくと全く逃げなくなる」という法則が当てはまった。さすがに手でつかまえようとしたら翅をかすっただけで逃げられたけど。
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他のオスと遭遇すると一応攻撃するが、それもかなり淡白である。そんなこんなで、オスは飽きるほど撮影したが、後が続かない。一度は目の前にオスが飛んできて、メスを捕まえて交尾体勢となり飛び上がったが、とっさのことで写真はドピンボケ。ペアーは湖とは反対側の遥かかなたの森に消えて行った(涙)。
オオサカさんはいっこうに見つからない。このときに備えて鑑別点をしっかり勉強してきたのに・・・。そこで近くの有名神社でオオサカさんに会えますようにと祈願したが、ご利益はなさそうに思われた。しばらくして、かなりの沖合いを今までとは明らかに違う飛び方をする個体を発見。ときどき打水産卵しているようだ。メスだ!しかしあまりに遠くて質の悪い証拠写真が撮れたのみ。しかし、これを帰宅後思いっきり拡大すると、第9節の黄班が下半全体に広がっており、オオサカサナエであろうことがわかった。
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仮にそうだとしたら、この神社の神様はちょっと意地悪なやり方で願いをかなえてくれたと思う。これだけ遠いとリベンジも難しいな。
ともあれ、なかなかハードな計画であったが、いろんなトンボにめぐり会えて楽しかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-29 23:06 | トンボ | Comments(2)
早起きは三文の徳??
連休最終日は今年も懲りずにヒヌマイトトンボを見に出かけてしまった。
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今回は交尾の場面を撮りたかった。交尾は早朝行われるという情報があるので、現地には6時半には到着。早くも焼けるような朝日を背に受けて交尾態を探したが、捜し方が悪いのか見つからなかった。葦原に入ったとたんホバリングしながら縄張り争いをしているオス2匹をみつけたが、あとは他人(他トンボ)に全く無関心。メスがすぐそばにいてもこのありさま。
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しかし早起きして駆けつけたファイト?にトンボの神様がちょっとだけ微笑んでくれた。仕方なく湖岸を歩いていると羽化したばかりのトンボをみつけた。
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ここでこの時期に羽化するサナエは稀種に属するナゴヤサナエに違いない。朝日を浴びた写真はとても撮りづらい。しばらくして私の体で影を作って撮ってみると何とかなった。ゆっくりと腰を落ち着かせて潮風を受けながら翅が伸びるのを待つ。ここは湖といっても海が近く干満がある。
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次第に潮が満ちてきた。あと5cm余りで濡れてしまう、と思われた頃、突然処女飛行に旅立った。数メートルずつ飛んで2回ほど休んでから高い梢に消えた。発見が7時10分、旅立ちが7時35分だった。
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羽化殻を戦利品に大分離れた次の目的地に移動。そこでもトンボ(ヤンマ)狙いだったがよさそうなポイントを探しているうちに34度の猛暑に体が悲鳴を上げ始めた。明日からの仕事に差し支えてもいけないので、ナガサキアゲハの吸水場面が撮れただけで無理せず引き上げることとした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-19 22:27 | トンボ | Comments(10)
梅雨入り間近の晴天に その③
6月12日
最後にアオサナエを撮った所のすぐそばにある公園に行った。
ここでは未熟なコオニヤンマのオスがたくさんいた。
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羽化直後とはいえないものの、結構新鮮なアカシジミが雑木林の下草に下りていた。
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ミズイロオナガシジミは極めて新鮮だった。
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例年より平地性ゼフィルスの出現は遅れているようだった。だいぶ日も傾いてきたのでこのあたりで帰路についた。
今日は3箇所をはしごしたが、どこでも楽しい出会いがあってうれしかった。
さて、ついに梅雨入りした関東地方。週末に日はさすだろうか。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-15 23:45 | チョウ | Comments(4)
梅雨入り間近の晴天に その②
6月12日
次に向かったのは今年何度も通っている埼玉県の河川。この間ホンサナエを見た川だ。
今日の目標はアオサナエ。前回ピンボケしか撮れなかったやつだ。
真夏日ということもあって川原はバーベキューをする人たちでいっぱい。水がきれいなので、水着になって川遊びをする子達も多い。そんな中で大きなレンズを付けたカメラを持ったおじさんがうろついているとひどく怪しいので、少し人ごみを避けてトンボを探していると、前回もお会いした風任せ自由人のmaximiechanさんにお会いした。やはり今着いたところらしい。アオハダトンボの最盛期のようで、盛んにメスにアタックするオスが見られた。中には一瞬水面に身を任せて流されて見せるやつもいる。「大丈夫?」って心配してもらうのが目的か?(まさか) あるいはメスの近くで腹部の先を上に曲げて羽ばたいて見せたり、ホバリングしたり、お調子者が多い。ホバリングはストロボで撮ってみたが設定がプログラムオートになっていてぶれぶれ。ハイスピードシンクロにするのを忘れていた。下はメスを捕らえた直後と交尾の場面である。
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翅が午後の光を緑色に反射して言いようもなく美しかった。
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アオサナエは出てこないのでちょっと上流に移動して、後から来られたmaximiechanさんと一緒に探していたらようやく1頭だけ飛んでくれた。一緒に楽しく撮影した。暑かったので腹部を持ち上げて日光の当たる面積を小さくするポーズも見られた。
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「飛んじゃってもいいですよ」と言っていただけたので広角で思いっきり接近して橋を入れて撮ってみた。
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今日はこの一匹だけで、メスも見られなかったが、十分満足できた。
お別れして、帰る前にすぐ近くにある公園によって見ることにした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-13 21:24 | トンボ | Comments(6)
梅雨入り間近の晴天に その①
週明け早々にも梅雨入りしそうな気配だ。今日は貴重な晴天かもしれない。
先ず着いたところはこんなところ。
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田んぼにはさまれたごく小さな小川。ここには写っていないが目を横に向けるとそう遠くないところに高層マンションが見えたりする。でもこの小川はコンクリートで固められていたりせず、水も割りときれいだ。5月に来たときはメダカが群れて泳ぎ、「メダカの学校♪」や「春の小川♪」を歌いたくなるような所だった。
今日は着いたのが9時頃だったが、既に結構暑い。田んぼの畦道を歩くとアオモンイトトンボが交尾中。
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アシの繁ったところでは羽化したばかりのアキアカネとノシメトンボが一歩進むごとに飛び出した。
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小川に沿って歩くと、程無くして大き目のサナエが飛んだ。ひょっとして、と思って目で追うけどなかなか近くに止まってくれない。30分くらいしてやっとカメラに収めることが出来た。やはりずっと撮りたかった珍種キイロサナエだ。
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このトンボはヤマサナエととてもよく似ているのでいろんな角度で撮っておかないと信じてもらえない。決定的なのはやはり交尾器。下付属器が上のより長いのでキイロサナエだ。
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「キイロ」といっても、成熟した個体は鮮やかな黄色ではないし、腹部はほとんど黒いのであまりぴんと来ない名前だ。複数の個体が川に沿って縄張りを張っていた。一定以上接近するとあまり飛ばなかった。
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産卵管に特徴のあるメスは残念ながら見つからなかった。ここは何故かヤマサナエはいないようだ(ヤマサナエには遅いだけかもしれないけど)。
これで気分を良くして第二の撮影地に向かった。車に搭載の温度計によると32度になっていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-12 22:02 | トンボ | Comments(8)
World Biodiversity Day
いくら今年は生き物の暦が遅れているといってもそろそろ見られるはず、と思って埼玉の某所にホンサナエを見に出かけた。そこはきれいな流れにときおりカジカ蛙の鳴き声が聞こえる場所だ。ジャブジャブと流れの中を進むと予想通り中型のサナエトンボの仲間が飛び出した。飛んでいるときはよくわからなかったが、とまるとやはりホンサナエ。あっけない初対面だった。でもなかなか近くにとまってくれない。
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いちど足元にストンと落ちるようにとまってくれて何枚か撮れたが、次のチャンスが来なかった。
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寸胴で不細工なところが何とも言えずかわいい。首都圏ではほとんど見られなくなりつつある貴重なトンボだ。
少し下流に移ると、そこに似たような格好で写真を撮っておられる方が。お話しするとなんとブログによくコメントを頂くmaximiechanさんだった。しばらくお話をしてmaximiechanさんは別のポイントに行かれた。私は残ってアオサナエに挑戦したが、ピンボケの連発。とってもきれいなトンボなのでまた訪れたいと思う。ここにはいろんなトンボがやって来た。まず成熟したダビドサナエ。
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アオハダトンボも出始めていた。
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ここには淀んだ場所があるからか、止水性のセスジイトトンボやクロイトトンボをよく見かけた。
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そしてなんともうギンヤンマの産卵が見られた。
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予報より早く空が曇ってしまったので早めに切り上げた。
今日は「国際生物多様性の日」。いつまでもこの川がトンボ達の楽園でい続けて欲しい。今日訪れたポイントの近くの道に「護岸工事のため立ち入り禁止」の標識があって不安になった。護岸工事が生物多様性にとって大きな痛手になる例を目にしているので。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-05-22 16:58 | トンボ | Comments(10)
弾丸セセリ
明日は仕事が入っているので、遠出はやめて多摩西部の渓流に行ってみる。
ムカシトンボがひょっとしてまだ見られるかもしれないし、渓流性のサナエトンボが産卵に来るかもしれないと思ったからだ。しかしムカシトンボは一度目撃したものの、沢から外れ、ほんのわずかな流れに沿って急斜面の上の方に行ってしまった。サナエトンボも現れない。
沢に入ってすぐに見事に花をつけたウツギがあったのでチェックしておく。
ミヤマカラスアゲハが沢の中の石にとまって吸水していたが、いい角度の写真は撮れなかった。渓流に沿ってやや大きめのセセリのような蝶が勢いよく飛んでいた。黒っぽいけど真っ黒ではない。アオバセセリのようだがこんな流れの上を飛ぶんだろうか。
さっきのウツギのところに戻ると蝶が来ている。やっぱりアオバセセリだ。この蝶は本当に元気よく飛び回る。エネルギーの塊だ。そのためか知らないが、よほどカロリーを必要とするのか、1時間くらいこのウツギの周りを飛びながら吸蜜を繰り返していたのでたくさん撮れた。
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一度は2匹がもつれて飛んだ。この時は1匹が空中の1点でホバリングし、もう1匹がその周りをぐるぐる回った。素晴らしいシャッターチャンスだったが、めずらしくオートフォーカスにしていたため撮りそびれて残念だった。
ときどきオナガアゲハもやって来た。
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ひと段落して流れの反対側にある草地でサカハチチョウとツマキチョウ(まだたくさんいる!)の飛翔写真をカシオでトライした。
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すぐそばから小さめのトンボが弱々しくとんだ。羽化して間もないヒメクロサナエだ。
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以前似たような場所で見たのは4月下旬だった。だいぶ遅れて羽化する個体もいるようだ。
本来の目的は達成できなかったが、いろいろ楽しめた1日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-05-15 19:16 | チョウ | Comments(8)
春の渓流
この日は東京西部でムカシトンボを狙ったが、わずかに目撃するやつも真直ぐに飛ぶばかりで縄張り飛翔が見られない。去年はとっくに見られていたのに。遅れているのか、それとも少ない年なのか。何人か会った撮影者も全然だめとのことだった。うーん、来年かな。
そのかわり新鮮なクロサナエがいた。
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これは渓流の比較的上流域にいるサナエだ。デジタル初撮影となる。ダビドサナエとの鑑別は難しい。確実に区別するためオスの交尾器を撮っておく。
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下部付属器がここまで立派だからクロサナエに間違いない。
オナガアゲハがやけに多かった。
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前縁が広く不透明な橙色翅型のカワトンボがいたので撮影。
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カワトンボ2種の鑑別はほとんどお手上げ状態だが、こういったタイプはニホンカワトンボとしてよいようだ。
今日は体調がよくないので早めに引き上げた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-05-08 19:45 | トンボ | Comments(4)
身近な宝石 -2-
昨日の記録(続き)
もう10年以上も前のことだが、2年余り横浜に住んでいたことがある。住宅から車で15分くらいのところに大きな森のある緑地があった。近くを通る度、中はどんな感じか興味を持ったが、ちゃんとした駐車場がなかったし、当時昆虫熱は寛解していたので、実際に足を踏み入れることはなかった。数日前、近くのコンビニに車を止めて森に入った。目当てはミルンヤンマだ。歩道はだんだん山の中に入っていく。鬱蒼とした森だ。
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歩道は常に小さな流れに沿っている。駐車場がないからか、人は少ない。進むに連れて次第に暗くなり、心細いくらいだ。大きなトンボが時々手前を横切る。ほとんどがオニヤンマかコオニヤンマだ(写真はコオニヤンマ)。
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しばらく行くと神秘的な池に着く。池のほとりで大きな黒い蝶に会う。近づくと益々暗いところに逃げ込んでしまう。クロコノマチョウだ。
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先ほどから薄暗い流れに沿って行ったり来たりしている小さめのヤンマに気付いていた。これがミルンヤンマだろうか。以前南房総の森で見たミルンヤンマと比べると、ちょっとせせこましいな。
それにしてもこのトンボの撮影は難しそうだ。何とか撮れたピンボケ写真を見ると、どうもミルンではなくてコシボソヤンマのようだ。わたしにはどっちでも大歓迎。しかしこの日は仕事帰りで、着いた時間が遅かったため、まともな写真を撮る前に日が暮れて時間切れ。人の目がほとんど利かなくなっても、薄暮のなかを相変わらず飛び回っていた。
今日は午前中マルタンが撮れたので運がいい日かもしれないと、午後からこの森に出かける。目が慣れたからかもしれないが、流れの至る所にコシボソが飛んでいる。今日は完全装備。何とか飛翔写真をものにしようといろいろ工夫するが困難を極める。決して満足いく出来ではないが、何とか私なりに撮れた後で得た結論。トンボを選べ。個体によって縄張り飛翔にも癖がある(縄張りの環境にも拠るかも)。何とか撮れた個体は、流れに沿って一直線上を単純に往復してたやつ。往復している線分の延長線上でカメラを構え、置きピンで狙う。ファインダーの中をピンボケのトンボが接近してくる。ピントが合った瞬間にシャッターを押す。これで何十回に一回はうまくいく。
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うまくいかなかったけど、うまくはまればどアップの大迫力の飛翔写真が撮れそうな方法。三脚につけたカメラを、頻回にトンボが通過する地点の近くにセットして、トンボが通過したときノーファインダーでシャッターを切る。これは皆、みごとなピンボケだったが、画面いっぱいに撮れていたのもあったから、当たればすごそう。
いずれにせよ、コシボソのように狭い範囲をせせこましく往復する種類ではチャンスも多いのでトライする価値はある。反省:ストロボの電池の替えがあると心強い。
産卵シーンも撮れたが(コシボソとコオニヤンマ)ピンボケ。また撮影中ガサガサっと大きな羽音に振り向くと、何とコシボソの交尾である。近くにとまれ、と願ったが、スーっと木の上に消えた。
ところでミルンはいないんだろうか。秋もういちど行ってみよう。なんか今日は久々に少年時代に戻ったような、不思議な感じがした午後だった。暗い森の魔力のせいかも知れない。毎回戻っているじゃないかといわれそうだが。
以上は15日の記録である。実は今日16日、近くの公園で更に別のヤンマに会えたのでいずれ報告する。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-16 22:32 | トンボ | Comments(0)
夏の渓流にて
この週末も厚い雲が垂れ込め、泣きたくなるほどいい天気だ。
これも遠くにばかり行かないで近場を散策せよという天の声と考え、今日は都内でJetterさんやHさんお勧めの渓流に向かう。車道の行き止まりに車を止めて川に下りる。この渓流は長靴があれば自由に歩けて、流れの冷たさが足に伝わり実に快適だ。
ミヤマカワトンボが2匹縄張り争いをしていた。これがとても長期戦で、数分にわたってお互い激しく追飛を続けた。よく息切れしないものだ。しかしこれほど速く、しかも不規則に飛ばれると写真の撮りようがない。
そのとき上空をヤンマの影がよぎる。翅を小刻みに震わせて2-3mの高さをゆっくりと往復している。とまりそうでとまらない。どうもミルンヤンマのようだ。まともな飛翔写真が撮れる前にゆっくりと林に消えた。それを追って登っていくと近くで小さな虫が飛んだ。一瞬大きなアブかと思ったが、とまった木の葉に近づくとサナエトンボである。初めて見るヒメサナエだ。夏の渓流を代表するサナエだ。
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どうしても手前に1枚邪魔をしている葉を取り除こうとしたら飛んでしまった。小さいサナエなのでそれきり見失い、二度と現れなかった。
もう一度流れに戻ると相変わらず先ほどの2匹が入り乱れて飛んでいる。しかし今度は様子が違う。まるでワルツを踊るかのようにゆっくりと、まるで楽しむように飛んでいるのだ。ペアーかと思ったがオス同士の様だ。これなら撮れるかもしれないとたくさんシャッターを切った中に、ある程度ピントが合ったものが見つかった。暗い中でのストロボ使用なので満足いく出来栄えではないが。
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帰ろうと流れを離れたとき、やけに白斑の多いセセリが近くの葉にとまった。もしやと思ったが、やはりホソバセセリだ。しばらくぶりに見るセセリをいろんな角度から撮ってみる。翅をきちんと閉じたところも撮りたかったけれど。
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全く日が射さない天気を考えると、満足すべき成果だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-08 21:59 | トンボ | Comments(0)
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