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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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死んだふり
19日(土)は小田原の日本蝶類保全協会の集いに参加した。講演はとても勉強になったし、懇親会で多くの方と歓談できて楽しかった。
今日も2日目があったんだけれど失礼した。何人かから「ヤゴを採りに行くんでしょう」と今日の行動を読まれてしまった(笑)。
今日は曇天の1日だったがそれほど寒くはなかった。今日やって来た場所は夏になるとたくさんのコシボソヤンマの他にミルンヤンマ、コオニヤンマを目撃している。コシボソヤンマのヤゴがするという独特の擬死(死んだふり)行動を見たかった。
山際の小さな流れでガサ入れを始める。
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大きめの石をどかしてみると、石の下に薄茶色の大きなヤゴが2匹いた。
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いつもそうだが、特定の石の下に複数のヤゴが見つかるから不思議だ。これはヤマサナエだ。発生時期に来たことがないが、いて不思議はない。
この場所と、更に上流にある池に流れ込む小さな流れで複数の小さなヤゴが何匹も採れた。
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複眼の縞模様が印象的だ。確かに死んだふりをするが個体差がある。コシボソヤンマで言われているように反り返って擬死を装うものと、ほとんどまっすぐなものまである。
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また、すぐに安心して動き出すものから、10分くらい死んだふりのままのものまでいる。コシボソと思って撮ったこれらは、帰宅後調べるとどうもミルンヤンマのようである。詳しい方からもミルンであろうと言われた。成虫の数はコシボソが圧倒的に多いが、今日は全てミルンだった。あんなに見られるコシボソはどんな場所に潜んでいるんだろうか。
ミルンヤンマも個体により反り返った擬死行動をとることがわかったが、ネットで調べるとコシボソの反り返り方はもっと徹底している。いずれ見てみたいものだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-02-20 22:34 | トンボ | Comments(10)
これは立派な
ヤゴネタばかりですみません。
二日間冷たい雨と雪が続いた後、今日はすっきり晴れ渡った。3連休ともごろごろしていると体に良くないので、今日は初ガサ入れをした川の少し下流に行ってみた。北向き斜面に少しだけ雪が残っている。北風がとても冷たい。
ここの水はきれいだが、ごみがちょっと目立つ。夏の川遊びをする人たちのマナーがよろしくないようだ。ここはアオハダトンボの多いところなので期待しながら進む。30分位して今日の初物がすくえた。
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アオハダだとよかったけど、やけに赤味の強いカワトンボのヤゴだった。このあとオジロサナエとダビドサナエが入るが、これらは以前少し上流で採れている。
寒いしそろそろ引き上げようと思い、最後に川底の石をどかしてすくってみる。やはり何もいそうもない。網にかかった落ち葉を流そうとしてびっくり。4枚の落ち葉が全てコオニヤンマのヤゴだったのだ。コオニヤンマに限らず大きなヤゴは危険を感じると足をたたんで死んだふりをする。こんなに大きくて平たいヤゴに死んだふりをされると初心者はてっきり落ち葉と思ってしまう。
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一緒に写ったオジロサナエと比較しても大きさがわかると思う。もっとも成虫だってばかデカイから当然といえば当然だ。それにしても1回でこんな大きなヤゴが4匹も入るとは驚きだ。この石の下にはよっぽどコオニヤンマのヤゴが好む条件が揃っていたに違いない。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-02-13 22:17 | トンボ | Comments(6)
初めてのがさ入れ
今回やって来た寒波は近年になく根性が据わっている。東京都心でも2日続いて冬日となり、各地から記録的な大雪の便りが届いている。
こうなると春になるまで冬篭り、と言いたいところだが、寒中のさ中、怪しい川遊びを始めてしまった。
10日にやって来たのがサナエトンボの多い河川の中流域。川に入って初めての「がさ入れ」なるものに挑戦。枯れ草の多い岸辺や砂礫の川底をガサガサやって30分ほど奮闘したらトンボのヤゴが3匹採れた。初めてにしてはまあまあの成果ではないかな。もっともここは素晴らしいサナエトンボの産地だから当たり前の成果かもしれない。
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左は三角の触角が特徴のオジロサナエ。黒い体に黄色い斑点が実に美しい(どこが、という声が聞こえそうだが、笑)。オジロサナエは成虫より先にヤゴと会えてしまった!右は毛深いダビドサナエ。クロサナエとの区別が難しいらしいが、ここで採れればまずダビドだろう。長靴よりちょっと長いヒップウェーダーを履けば意外と冷たくない。しかし水中の石をどかそうとして水に手を入れるとちぎれそう。
これにすっかり味を占めて15日には別の川に。本当は初めてアオハダトンボを見つけた場所に行きたかったんだが、記憶が曖昧で迷ってしまい、適当に川に下りる。
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川底をすくうと緑色の縞模様のこれまた美しい(?)ヤゴが2匹採れた(下左)。
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色からいってアオサナエかと思って写真を撮ったが、腹部の棘の様子からオナガサナエだった。成虫同様なかなか迫力がある。
右は小さなヤゴだがミヤマサナエ。成虫の時期に是非訪れたい場所だ。
ヤゴのガサ入れではいろんな生きものが採れる。そんななかで採れたシマドジョウ2匹。
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これは家にもって帰りタナゴ水槽へ仲間入り。「ときちゃん」と「こまちゃん」と呼ぶことにする。何故かって?わかる人にはわかるよね(笑)。
肝心のヤゴはそれ用の水槽がないのでその場でリリースした。
初めてみると結構はまりそうで怖い。
同定に当たりご教示いただいたYさんに感謝します。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-01-17 23:48 | トンボ | Comments(10)
関西トンボ散策 -番外編-
今回初撮影だったもう1種類がタイワンウチワヤンマ。名前からわかるように南方系の種類だが、地球温暖化の影響か、最近北上著しいトンボだ。蝶で言ったらツマグロヒョウモンやナガサキアゲハのように。
ナニワトンボの池にも数年前から進出し、今ではウチワヤンマと完全に入れ替わったという。腹端の「ウチワ」が黒いのが特徴だ。
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更にこの池ではマイコアカネ(ピンボケですが)やマユタテアカネの産卵も見られた。
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サナエのポイントではオオサカサナエがなかなか現れず、めげて駅近くにある池でオオヤマトンボの飛翔をねらった。
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飛んでいるとオニヤンマを少し小さくしたように見えるけれど、胸に金属光沢がありエゾトンボの仲間であることに納得がいく。
以上で関西トンボ散策はおしまいです。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-10-01 22:36 | トンボ | Comments(8)
関西トンボ散策 -2-
今回はもう一箇所是非とも行きたい所があった。サナエ2種の有名スポットだ。メガネサナエとオオサカサナエ。共に関東には生息せず、殊にオオサカサナエは希少種。
浜辺に着くと白い砂浜に人もまばら。「今はもう秋 誰もいない海♪」という歌を口ずさみたくなるような雰囲気(海ではありませんが)。空もすっかり秋模様だ。
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目当てのメガネサナエはすぐ現れた。
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ていうか、岸辺の白砂にいくらでもとまっている。一応縄張りを張っているわけだが、他のトンボのようにあまり縄張りには固執しない様子。近づくとハンミョウのように数メートル先にとまる。何度かそれを繰り返してやっと十分近づけた。このサナエにも「一定距離以内に近づくと全く逃げなくなる」という法則が当てはまった。さすがに手でつかまえようとしたら翅をかすっただけで逃げられたけど。
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他のオスと遭遇すると一応攻撃するが、それもかなり淡白である。そんなこんなで、オスは飽きるほど撮影したが、後が続かない。一度は目の前にオスが飛んできて、メスを捕まえて交尾体勢となり飛び上がったが、とっさのことで写真はドピンボケ。ペアーは湖とは反対側の遥かかなたの森に消えて行った(涙)。
オオサカさんはいっこうに見つからない。このときに備えて鑑別点をしっかり勉強してきたのに・・・。そこで近くの有名神社でオオサカさんに会えますようにと祈願したが、ご利益はなさそうに思われた。しばらくして、かなりの沖合いを今までとは明らかに違う飛び方をする個体を発見。ときどき打水産卵しているようだ。メスだ!しかしあまりに遠くて質の悪い証拠写真が撮れたのみ。しかし、これを帰宅後思いっきり拡大すると、第9節の黄班が下半全体に広がっており、オオサカサナエであろうことがわかった。
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仮にそうだとしたら、この神社の神様はちょっと意地悪なやり方で願いをかなえてくれたと思う。これだけ遠いとリベンジも難しいな。
ともあれ、なかなかハードな計画であったが、いろんなトンボにめぐり会えて楽しかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-29 23:06 | トンボ | Comments(2)
早起きは三文の徳??
連休最終日は今年も懲りずにヒヌマイトトンボを見に出かけてしまった。
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今回は交尾の場面を撮りたかった。交尾は早朝行われるという情報があるので、現地には6時半には到着。早くも焼けるような朝日を背に受けて交尾態を探したが、捜し方が悪いのか見つからなかった。葦原に入ったとたんホバリングしながら縄張り争いをしているオス2匹をみつけたが、あとは他人(他トンボ)に全く無関心。メスがすぐそばにいてもこのありさま。
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しかし早起きして駆けつけたファイト?にトンボの神様がちょっとだけ微笑んでくれた。仕方なく湖岸を歩いていると羽化したばかりのトンボをみつけた。
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ここでこの時期に羽化するサナエは稀種に属するナゴヤサナエに違いない。朝日を浴びた写真はとても撮りづらい。しばらくして私の体で影を作って撮ってみると何とかなった。ゆっくりと腰を落ち着かせて潮風を受けながら翅が伸びるのを待つ。ここは湖といっても海が近く干満がある。
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次第に潮が満ちてきた。あと5cm余りで濡れてしまう、と思われた頃、突然処女飛行に旅立った。数メートルずつ飛んで2回ほど休んでから高い梢に消えた。発見が7時10分、旅立ちが7時35分だった。
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羽化殻を戦利品に大分離れた次の目的地に移動。そこでもトンボ(ヤンマ)狙いだったがよさそうなポイントを探しているうちに34度の猛暑に体が悲鳴を上げ始めた。明日からの仕事に差し支えてもいけないので、ナガサキアゲハの吸水場面が撮れただけで無理せず引き上げることとした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-19 22:27 | トンボ | Comments(10)
梅雨入り間近の晴天に その③
6月12日
最後にアオサナエを撮った所のすぐそばにある公園に行った。
ここでは未熟なコオニヤンマのオスがたくさんいた。
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羽化直後とはいえないものの、結構新鮮なアカシジミが雑木林の下草に下りていた。
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ミズイロオナガシジミは極めて新鮮だった。
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例年より平地性ゼフィルスの出現は遅れているようだった。だいぶ日も傾いてきたのでこのあたりで帰路についた。
今日は3箇所をはしごしたが、どこでも楽しい出会いがあってうれしかった。
さて、ついに梅雨入りした関東地方。週末に日はさすだろうか。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-15 23:45 | チョウ | Comments(4)
梅雨入り間近の晴天に その②
6月12日
次に向かったのは今年何度も通っている埼玉県の河川。この間ホンサナエを見た川だ。
今日の目標はアオサナエ。前回ピンボケしか撮れなかったやつだ。
真夏日ということもあって川原はバーベキューをする人たちでいっぱい。水がきれいなので、水着になって川遊びをする子達も多い。そんな中で大きなレンズを付けたカメラを持ったおじさんがうろついているとひどく怪しいので、少し人ごみを避けてトンボを探していると、前回もお会いした風任せ自由人のmaximiechanさんにお会いした。やはり今着いたところらしい。アオハダトンボの最盛期のようで、盛んにメスにアタックするオスが見られた。中には一瞬水面に身を任せて流されて見せるやつもいる。「大丈夫?」って心配してもらうのが目的か?(まさか) あるいはメスの近くで腹部の先を上に曲げて羽ばたいて見せたり、ホバリングしたり、お調子者が多い。ホバリングはストロボで撮ってみたが設定がプログラムオートになっていてぶれぶれ。ハイスピードシンクロにするのを忘れていた。下はメスを捕らえた直後と交尾の場面である。
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翅が午後の光を緑色に反射して言いようもなく美しかった。
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アオサナエは出てこないのでちょっと上流に移動して、後から来られたmaximiechanさんと一緒に探していたらようやく1頭だけ飛んでくれた。一緒に楽しく撮影した。暑かったので腹部を持ち上げて日光の当たる面積を小さくするポーズも見られた。
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「飛んじゃってもいいですよ」と言っていただけたので広角で思いっきり接近して橋を入れて撮ってみた。
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今日はこの一匹だけで、メスも見られなかったが、十分満足できた。
お別れして、帰る前にすぐ近くにある公園によって見ることにした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-13 21:24 | トンボ | Comments(6)
梅雨入り間近の晴天に その①
週明け早々にも梅雨入りしそうな気配だ。今日は貴重な晴天かもしれない。
先ず着いたところはこんなところ。
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田んぼにはさまれたごく小さな小川。ここには写っていないが目を横に向けるとそう遠くないところに高層マンションが見えたりする。でもこの小川はコンクリートで固められていたりせず、水も割りときれいだ。5月に来たときはメダカが群れて泳ぎ、「メダカの学校♪」や「春の小川♪」を歌いたくなるような所だった。
今日は着いたのが9時頃だったが、既に結構暑い。田んぼの畦道を歩くとアオモンイトトンボが交尾中。
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アシの繁ったところでは羽化したばかりのアキアカネとノシメトンボが一歩進むごとに飛び出した。
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小川に沿って歩くと、程無くして大き目のサナエが飛んだ。ひょっとして、と思って目で追うけどなかなか近くに止まってくれない。30分くらいしてやっとカメラに収めることが出来た。やはりずっと撮りたかった珍種キイロサナエだ。
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このトンボはヤマサナエととてもよく似ているのでいろんな角度で撮っておかないと信じてもらえない。決定的なのはやはり交尾器。下付属器が上のより長いのでキイロサナエだ。
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「キイロ」といっても、成熟した個体は鮮やかな黄色ではないし、腹部はほとんど黒いのであまりぴんと来ない名前だ。複数の個体が川に沿って縄張りを張っていた。一定以上接近するとあまり飛ばなかった。
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産卵管に特徴のあるメスは残念ながら見つからなかった。ここは何故かヤマサナエはいないようだ(ヤマサナエには遅いだけかもしれないけど)。
これで気分を良くして第二の撮影地に向かった。車に搭載の温度計によると32度になっていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-12 22:02 | トンボ | Comments(8)
World Biodiversity Day
いくら今年は生き物の暦が遅れているといってもそろそろ見られるはず、と思って埼玉の某所にホンサナエを見に出かけた。そこはきれいな流れにときおりカジカ蛙の鳴き声が聞こえる場所だ。ジャブジャブと流れの中を進むと予想通り中型のサナエトンボの仲間が飛び出した。飛んでいるときはよくわからなかったが、とまるとやはりホンサナエ。あっけない初対面だった。でもなかなか近くにとまってくれない。
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いちど足元にストンと落ちるようにとまってくれて何枚か撮れたが、次のチャンスが来なかった。
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寸胴で不細工なところが何とも言えずかわいい。首都圏ではほとんど見られなくなりつつある貴重なトンボだ。
少し下流に移ると、そこに似たような格好で写真を撮っておられる方が。お話しするとなんとブログによくコメントを頂くmaximiechanさんだった。しばらくお話をしてmaximiechanさんは別のポイントに行かれた。私は残ってアオサナエに挑戦したが、ピンボケの連発。とってもきれいなトンボなのでまた訪れたいと思う。ここにはいろんなトンボがやって来た。まず成熟したダビドサナエ。
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アオハダトンボも出始めていた。
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ここには淀んだ場所があるからか、止水性のセスジイトトンボやクロイトトンボをよく見かけた。
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そしてなんともうギンヤンマの産卵が見られた。
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予報より早く空が曇ってしまったので早めに切り上げた。
今日は「国際生物多様性の日」。いつまでもこの川がトンボ達の楽園でい続けて欲しい。今日訪れたポイントの近くの道に「護岸工事のため立ち入り禁止」の標識があって不安になった。護岸工事が生物多様性にとって大きな痛手になる例を目にしているので。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-05-22 16:58 | トンボ | Comments(10)
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