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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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冬の雑木林にて
今日は2週間ぶりに1日休みである。6月にエフさんに教えていただいた所沢の雑木林に行ってみる。
天気予報がはずれ、晴れたのは朝だけで、その後は今にも泣き出しそうな寒い日となった。こんな天気ではもし蝶が生き延びていても飛ぶはずもない。
オオミドリシジミを見たあたりにやって来た。オオミドリは比較的卵をみつけやすいというので、コナラの枝を丹念に探してみる。30分以上探してようやくコナラの若木で1卵発見!その後古株の小枝でもう1卵見つけた(白矢印)。
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どれも撮ってくださいといわんばかりのちょうどいい高さの分枝部にあった。しかし今日はうっかり小型三脚しか持ってこなかった。100mmマクロの手持ちではこれが限界。
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三脚+クローズアップレンズが必要だ。
実は先日、カシオのFC150も衝動買いしたので、そちらでもぎりぎり寄って撮ってみたが似たようなものだ。
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写真だけからでは私にはオオミドリと判定する自信はないが、ここに産するゼフィルスでこのような細かな針のような突起があるのはオオミドリしかいない。私でも見つけられるということは、相当の数の卵が産み付けられているということ。春になったら幼虫を探しに来ようと思う。
エノキの若木がたくさんあったが、アカボシゴマダラの幼虫はみつからなかった。まだここでは少ないのかもしれない。
最後にクロオビフユナミシャク(多分)という冬に出現する変わった蛾の仲間の写真をとって散策を終える。この虫の食樹もコナラらしい。
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厚い雲に覆われて寒くて暗い日中であったが、のんびり散策できてよかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-12-13 22:25 | チョウ | Comments(2)
晩秋の陽だまりで
土曜日は夕方から所用があるため(と言ったって単なる飲み会ですが)、午前中東京に近い千葉の公園にムラサキツバメの越冬を見に行った。
去年行ったときには雪に降られてひどいめにあった場所だ。この日は穏やかに晴れて、11月下旬とは思えない暖かさだった。公園を歩き始めてしばらくすると脚立を持った同業者に会った。教えていただいたポイントはすぐそこだった。しかしこの日は暖かすぎて、ムラサキツバメは越冬場所から抜け出して、元気に飛び回っていた。
ここには数匹飛んでいたが、メスは見た限り1頭で、残念ながら左翅が擦れていた。
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とても大きなシジミチョウで、ちょっと近づくと画面からはみ出してしまう。
オスの紫はメスと違っていい角度で撮らないと映らない。ゼフィルスの緑のようだ。チョコチョコ動き回り、満足のいく輝きは捉えられなかった。
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道の反対側に咲くサザンカにメスが訪花した。ストローを伸ばしているところが撮れた。
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ムラサキシジミも負けじと元気に飛び回っていた。
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この後、地元の愛好家の方に幼虫のいた場所に案内していただいた。マテバシイの若芽があちこちで食われていた。
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9月頃にはたくさん幼虫が葉を丸めて巣を作っていたらしい。「子供の頃は全然いなかったんですがね。」とのこと。幼虫の観察は来年の楽しみだ。
このあと9月に「クマソ」を撮影した大きな駅の近くのソテツの木を見に行ったが、全く見ることはできなかった。寒さで絶えたか、駆除されたか、それとも少数が幼虫か蛹で生き延びているのか・・・・他の場所はどうなんだろうか。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-11-29 17:35 | チョウ | Comments(2)
近場の散歩
3連休最終日。
毎年この時期にある、提出期限のある仕事があるため、今日は遠出せず、近くを2時間ほど散歩(自転車で)する。
ヤンマ類のいた公園の近くに、小高い丘があって、大きな柿の木がある。メジロの他にも蝶が熟れた実を目当てにやってくる。でも高すぎて写真は撮れないが、落ちてつぶれた実にコミスジが来ていた。この蝶は敏感だしどこでもいるので、あまり興味がわかないが、今日は夢中に吸汁していたので、ゆっくりと撮ってみた。
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ヤマトシジミのメスには低温期に特徴の青い鱗粉が少しでていた。
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ここには虫だけでなく、いろんなヒトも立ち代わり現れた。
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まず中学生?の女の子を撮影する一団。ファッション誌だろうか。ひとしきり賑やかに撮影すると立ち去った。ベンチに座ってお弁当を広げるおじいさん。そして母と捕虫網を持った男の子。会話が聞くともなく入ってきたが、「ヤマトシジミ」「アカホシゴマダラ」といった「専門用語」(?)が次々と繰り出されていた。この母親、ただ者ではないぞ、と思ったが、恥ずかしいので声はかけない。人間ウォッチも面白い。
この広場に他に来た蝶:イチモンジセセリ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ムラサキツバメ(多分)、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、ルリタテハ、ヒカゲチョウ
場所を移すとホトトギスの大きな株があった。ホシホウジャクがやって来た。ハチドリのようにホバリングしながらせわしなく蜜を吸っていた。
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最後にソテツのある小学校で例のあの蝶を探したが、いなかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-10-12 17:22 | チョウ | Comments(4)
南方からの侵入者 -東京にクマソ-
人間が自分たちの生活を一見便利で豊かなものにするにつれて、生息地を追われるチョウやトンボがたくさんいるが、中には、少数だけれど、分布域を拡大しているものもある。ナガサキアゲハアカホシゴマダラ、タイワンウチワヤンマなどである。今日の主人公もその一例である。
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9日水曜の朝、まだ布団の中でうとうとしていたら、ラジオでクロマダラソテツシジミ(クマソ)が東京に出現したというニュースが流れた。この蝶は本来はフィリピンなどの南アジアにいる蝶であるが、次第に北上を続け、去年は西日本の広い範囲で報告されている。
東京のクマソが冬を生き延びて来年も発生する保証はないので、さっそく捜しに行くことにする。ニュースで場所の特定はされていなかったが、名前からもわかるように食樹がソテツなので、そのあたりをキーワードに4箇所ほど候補地を挙げた。
大きな駅で下りてビルの谷間を歩くと第一候補の公園だ。入って更にしばらく歩くと1本のソテツがあった。1本きりじゃ無理だろうけど一応木をチェックしていると「クロマダラですか」という声。「同業者」だった。二人で捜し始めるとすぐに、近くをヤマトシジミより少し大きめな蝶が飛んだ。これがクマソとの初対面となった。このソテツを中心にかなりの数が飛んでいる。オスもメスも、摺れた個体も新鮮なやつも(上から順にオス、メス、不明)。
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そうこうするうち、もう一人現れた。話を伺ううち、彼こそは東京で最初のクマソを発見したMさんであった。大崎での発見の様子を楽しく拝聴した。現在見つかっている場所が離れている点から、放蝶が原因と考えるにはちょっと無理があるとのことであった。現在報告のある分布の東限が名古屋であるので、静岡県、神奈川県で発生していないのか興味がもたれるところだ(下はMさんに葉の付け根の隙間を掘り起こして捜していただいた蛹)。
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幸運にも一発で当たったため他の候補地は行く必要がなくなった。しばらくお話をしてから私はトンボ狙いで場所を移動するため先に失礼した。千葉の方でもソテツがあったのでチェックしたが、もちろんいるはずもなかった。Mさんのクマソの発見はButterflies No. 52を参照されたい。Mさんいろいろと教えていただきありがとうございました。
家でこの話をしていたら息子の母校の小学校(杉並)にソテツがあるらしい。まさかまだ発生はしてないだろうが、定点観測をしてみようかな。
ということで今晩は「クマソ記念日」ということで乾杯!(最近記念日だらけ?)
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-13 21:05 | チョウ | Comments(10)
ミヤマシジミの楽園
-5日土曜日の記録-
まだ見ぬトンボの大物を撮りたくて栃木県方面へ向かう。
しかし目的とするトンボは現れず。ミヤマアカネが非常に多かった。とっても暑い。
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ミヤマアカネの交尾とハグロトンボの産卵を撮って、今日はここまでかな、場所を変えようかと思いながら歩いているうちに、たくさんのシジミチョウの飛ぶ場所に足を踏み入れたようだ。みると全てがミヤマシジミ。それも半端じゃない数だ。オス、メスとも擦れた個体から新鮮なやつまでいる。この蝶はよくとまるので暑さを忘れてしばし撮影に熱中する。
上二つがオス、下がメス。
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ツマグロキチョウとギンイチモンジセセリも結構いる。
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ひとつの視野にこの3種が入ることもある。ギンイチモンジの後を追うと、黒っぽいからか、メスと間違われて、必ずミヤマシジミのオスに絡まれる。蝶に関しては全く情報を仕入れないで来たが、なかなか贅沢なポイントだ。ちょっと残念だったのが、これほどの数がいるのに交尾が見られなかったことだ。ミヤマシジミの交尾は絵になるんだけどね。少し離れた場所にはミヤコグサがあるので、シルビアシジミもいてもいいのだが、ちょっとチェックした限りツバメシジミとヤマトシジミだった。帰りはもう一箇所立ち寄ったが既に夕暮れに近かった。
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だいぶ日が短くなったなあ。
結局当初の目的は果たせなかったが、副産物があったので満足な一日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-06 10:13 | チョウ | Comments(4)
アマゴイの沼
以下7月20日の記録
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翌朝は曇りで時々朝日が覗く。稜線は雲がかかって見えない。
5時半に宿を出て、6時に登り始める。先ず1時間余りひたすら登る。蒸し暑くてとても苦しい。山頂と沼に至る道の分岐点に着く。ここで沼に行く前に、ここから標高差800m余りの山に登ってしまおうということとなる。ブナ林を更に登ったところでHさんがフジミドリシジミを発見。低いところにいたが、すぐに飛ばれてしまう。片手でとまっている木の枝をそっと引き寄せ、もう一方の片手で撮影するも、ご覧のような証拠写真。朝露を撮ったわけではないんだが、、
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ここで粘れば更なるチャンスはあったろうが、体がすっかり山登りモードだったので先を急いだ。
山頂でヒメサユリの写真を撮って下りる頃にはすっかりバテバテだったが、ここで気合を入れなおし、美しいブナ林の中を沼に向かう。
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当時、沼へは何の問題も無く行けた。しかし度重なる集中豪雨と中越地震のせいで、今ではそう簡単には近づけないらしい。道は明瞭だし、全然問題ないじゃないか、と思ったのは沢に出会うまでだった。行き当たった沢は昔の記憶からは想像できないほど荒れている。数年前の土石流の跡だ。幸い心配していた水量は少なくて、岩を飛び移って何とか足を濡らさないで対岸に渡る。しかし対岸にあるはずの道の続きがすぐにはわからない。ふと見ると、小さな布が枝に結んである。あそこだ。しかしその先の道は不明瞭で何度かルートファインディングに苦心する。沼はもうすぐのはずなので、頑張って木の枝をかき分けて進むとやっとブッシュの向こうに紺碧の沼が垣間見られた。やっと着いた。しかし道は廃道寸前だ。すぐそこに見える沼の岸に行くにもブッシュが邪魔をする。二つ目の沼の近くでアマゴイルリトンボのメスを発見。
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次々と飛び出した。岸から離れているのでまだ未熟なメスだろう。邪魔するブッシュをかき分けて沼の岸に辿り着くと、そこにはオスも待っていた。しかし麓の池と違って連結や産卵は見られなかった。標高が高い分、発生が遅いのかもしれない。沼は得体の知れない主が住んでいるに違いないと思わせるようなとても神秘的な場所だ。
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夕方近くになっていたので撮影もそこそこにUターンしたが、沼のアマゴイも健在、いや、むしろ数は増えているようで本当に安心した。
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ここへのトレールはこのままだとあと数年で完全に廃道となるであろう。この貴重な青いトンボが、ほとんど人が訪れないこの神秘的な沼でいつまでも静かに生き続けてほしいものだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-25 21:39 | トンボ | Comments(4)
早くもアカトンボの季節
土曜日に会議が入ったので今週末の休みは今日だけだった。天気予報がはかばかしくないので、出かけるのは都の西部にしておく。圏央道ができて大分行き易くなった場所だ。
特に何目当てというわけではなかったが、いくつか撮れたものを載せておく。
ムラサキシジミ♀:まさかまだ越冬個体が生きているとは思えないが、かなり擦れている。でも紫色は健在だ。
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夏型のサカハチチョウも既にくたびれている。
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カワトンボ:ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかは?だ。
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早くもアカトンボの仲間がでていた。ヒメアカネ(上オス中メス)とマユタテアカネ(下メス)が混棲していた。
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秋の真っ赤なアカトンボもきれいだが、羽化して間もない未熟な個体も黄色が新鮮でかわいらしい。
梅雨明け前というのに秋の準備はもう始まっていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-12 22:30 | トンボ | Comments(0)
所沢ゼフ祭り
あっという間に今年もゼフィルス(ゼフ)のシーズンが通り過ぎようとしている。
ゼフィルス(ギリシアの西風の神)とはチョウ仲間で人気の高いシジミチョウの一群である。
昨年雨で機会を逸した所沢の雑木林をF先生に案内していただいた。今年も予報は微妙であったが、前日に急遽好転し、絶好の日和となる。
林の一角に着いたのが9時過ぎ。林の縁を歩き始める。最初に登場したのが派手な模様の蛾であった。交尾中である。帰ってから調べると、キオビゴマダラエダシャクという長ったらしい名前の蛾であった。普通種のようだが、交尾の写真が撮れたので、ちょっと気持ち悪いがUPしておく。
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F先生が枝を叩くとたくさんのウラナミアカシジミが飛び出した。中には下草にとまっているものもいて、撮影のチャンスも多かった。
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アカシジミもそれなりに見かけたが、少しピークを過ぎている感じで、擦れたものが多かった。
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林の中の小径を「ちょっと来い」と鳴くコジュケイが横切った。あまり人を怖がっていないようだ。
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ここにいる平地性ゼフはあとミズイロオナガシジミとオオミドリシジミだ。ミズイロは最初に一度見かけただけでずっと飛ばない。
林の中に入ってしばらく行くと大きな白黒の蝶が飛んでいる。イチモンジチョウより明らかに大きい。ミスジチョウだ!下草に止まったところをゆっくりと近づくが、邪魔な葉をよけて、良いアングルを捜していたら飛ばれてしまい二度と見なかった。見ただけでもラッキーなほど珍しいという。悔しい思いをする間もなく、今度は灰色っぽい小さなチョウが飛んだ。近づくとここではやはり少ないというオオミドリだ。2匹目はゆっくりと翅を広げてサービスしてくれた。残念ながらメスなので青緑の光沢はないが、それでも素晴らしく新鮮で、今朝羽化した個体かもしれない。
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林の中の明るい空き地のネムの木ではキチョウが産卵していた。
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一回りしてから、一応近くの別の林も点検することに。ここが大正解で、栗の花にすごい数のゼフが来ていた。枝を叩くたびに数匹ずつ飛び出すほどだ。ここでついにミズイロオナガも撮ることができ、平地性ゼフの四天王がそろった(ちなみにウラゴマダラとミドリシジミはここにはいない)。
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何と、なかなか撮れない完品の開翅写真のおまけつきであった。写真にはうまく現れていないが、翅表は日の光を浴びると虹色に光った、
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雑木林の宝石ともいえる小さな蝶たちのいるこの林、いつまでも健在でいてほしいものだ。
一日がかりでご案内いただいたF先生、ありがとうございました。祝杯のビールも格別でしたね。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-06-07 21:23 | チョウ | Comments(4)
再会
私が育った伊那谷南部には黒っぽいギフチョウがいる。「日本一黒いギフチョウ」なんて呼ばれることがある。私も30年以上前にカタクリに訪花したところを撮ったことがある。
今年は高速料金も下がったので再会を期して訪れた。以前見た場所はすっかり変わってどこだったか特定すらできない。ちょっと暗い気分になる。
少し山手に入ってみた。午前中は全く日が射さず、ギフどころかチョウはなんも飛ばない。春の花のフローラもとても貧弱だ。

ミツバツツジが咲く雑木林
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どうしたもんかと思いながらひたすら歩き回っていると、正午過ぎから空が明るくなった。日が当たり始めるととたんにモンキチョウ、ベニシジミ、スジグロシロチョウ、スジボソヤマキチョウたちが飛び始めた。
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まばらなブッシュをかき分けながら雑木林を進んでいたら足元からギフが飛び出した(こんなことが3回ほどあった)。この蝶は標本や写真でみるとやけに優雅な模様であるが、枯野に止まっていると保護色で本当にわからないんです。その後10回以上は目撃した。久しぶりの再会に胸が高鳴ったが、そんな私をからかうように黒いギフチョウは優雅に飛び回っては消えた。止まったのは2回だけ。1回ははるか遠くの散り残った梅の花、もう1回は急斜面で、近づく前に飛ばれてしまった。気温が低い午前中に晴れなかったのが痛かった。200ミリマクロでは不規則に飛ぶギフの飛翔を捕らえられない。そんなわけで今日は惨敗でした。悔いの残る一日となったが、今でも一応健在とわかったのでよしとしよう。いつかは微笑んでくれるだろう。

今年の初見トンボ、オツネントンボ。こんな林の中にいるところを見ると、まだ成熟していないのだろう。
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ギフチョウは人里近くに産地があることが多い。撮影に行っていつも心痛めるのは廃棄物の不法投棄である。いくら禁止の看板があっても、捨てる連中にとってはどこ吹く風のようだ。日本人のモラルが問われる行為だ。
ところで高速の料金が値下がりしたのはうれしいが、渋滞がひどくなって痛し痒しである。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-04-05 23:02 | チョウ | Comments(4)
4月になって
今年のサクラは東京で3月21日に開花宣言があった。しかしその後寒の戻りがあり、なかなか開花が進まず、満開は4月2日となった。開花から満開までこんなに時間がかかったのは記録的だそうだ。ここ杉並のあたりでは未だに満開になっていないソメイヨシノもある。
暖かい日に誘われて羽化したものの、その後の寒さにびっくりしているチョウも多いのではなかろうか。
今日は仕事帰りに町田の小山田緑地によってみた。池の改修工事が進んでおり、今年のトンボが心配だ。チョウは思ったより少なかった。目的のコツバメも1匹しか会えなくて証拠写真程度になってしまった。
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スミレが最盛期を迎えていた。散策路の脇の石垣に植栽のように見事なコスミレ(多分)が咲いていた(写真下はノジスミレ)。
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しかしスミレは本当に難しい。これからは、重要なポイントをメモしておかないと写真だけからでは素人に同定は無理そうだ。詳しい人に教えてもらいながら見てまわるのがいちばんだろうが。
イチリンソウは文字通りほんの一輪だけ咲いていて、あとは蕾だった。
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今日のチョウ:キチョウ(多)、モンシロチョウ(1)、スジグロシロチョウ(2)、モンキチョウ(2)、コツバメ(1)、ベニシジミ(2)、テングチョウ(1)、ルリタテハ(2)、ミヤマセセリ(1)
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-04-04 21:45 | 植物 | Comments(0)
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