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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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青森に蝶とトンボを追う -3-
カバイロシジミを撮った後、途中ひなびた食堂でマグロ漬け丼を食べて、半島を東に向かい、虫林さんお勧めのポイントを目指した。
最初のポイントは河口が沼のようになっている感じの場所で川に沿って歩道がある。歩き始めてすぐにモンシロチョウがとまっていた。大きくてきれいなので近づいてみるとちょっと変だ。
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これは去年北海道で捜したけど見られなかったオオモンシロチョウではなかろうか。この蝶のことは全く頭になかったが、北海道の他に青森にも進出していると読んだことを思い出した。後で開翅写真が撮れたのでオオモンシロチョウと確認できた。
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この蝶は元々日本にはいなかった蝶。ユーラシア大陸から野菜等に蛹などが付着して侵入したとも、ロシア沿海州から直接飛来したともいわれている。ここではモンシロとオオモンシロは半々といったところかな。
のっけからあまり歓迎すべきでない蝶を見てしまったが、川沿いの歩道に入ってすぐにエゾトンボの仲間が飛んでいた。時々2秒ほどの短いホバリングをするので飛翔写真をねらった。
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腹部の7節あたりの前縁に小さな黄色斑があること、上付属器がひげのように細長いことからエゾトンボだろう。
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青森にはキバネモリトンボもいるようだが、残念ながら翅は完全に透明だ。エゾトンボは、学生の頃行った北海道でいくらでもいた記憶があるが、撮影できたのは初めて。
先に進むとゴマシジミが飛んでいる。
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パスト連写で飛翔をねらった。翅表の青がきれいだ。
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他にジャノメチョウの交尾も撮れた。
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最後となるポイントは尻屋崎近くの湿地。ここでもゴマシジミを探す。数は少ないがどれも新鮮だった。
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何とこんな本州最北端で撮影者に会った。とても真剣に撮られていたので挨拶しかしなかったが、広角で飛翔をねらったベストショットには何とその彼がしっかり納まっている。飛翔写真ではよくあることだ。
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ヒョウモンチョウも飛んでいた。
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下北は素晴らしい撮影スポットに溢れていた。まだまだ素晴らしい場所があるだろう。ただ帰りの時間を気にしながらの撮影が残念だった。次回訪れることがあれば(あるかなー)、もっとのんびりと廻ってみたいものだ。
いろいろご教示いただいた虫林さんに感謝いたします。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-08-12 09:16 | チョウとトンボ | Comments(8)
オニとヤブ
今日も暑い中、東京近郊を回ったが、これといった収穫なし。
アカトンボの仲間が随分増えてシーズン後半に入った感が強かった。
どれも似たような場面を既に掲載済みですが・・・・・
オニヤンマ♂
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オニヤンマ♀
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オニヤンマ産卵。水中に腹端を突き刺して産卵する瞬間。第7-10節が水面下にある。
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オニヤンマのように大きいトンボで、しかも暗いところにいると全体にフォーカスするのが難しい。
ヤブヤンマ♂。何度も撮ったトンボだけど、今日の写真は少しはましかもしれない。
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クロスジギンヤンマ 普通は春のトンボであるが、夏にもしばしば見られるという。
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スジグロシロチョウ。オスの求愛飛翔(左)とメスの交尾拒否(右)
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この後、無理やり交尾に至ろうとするが、この体勢からは無理である。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-25 21:31 | トンボ | Comments(8)
梅雨明け初日
いよいよ梅雨明け!そして3連休!
今日はアサマシジミとヒメヒカゲをねらって山梨と長野に行ってみることにする。4時半前に出たら渋滞が発生する寸前だった。

私が初めて蝶の採集と撮影で遠くに出かけたのは確か高校3年のときだったと思う。新宿行きの急行(今はない)に乗ると友達が何人か一緒だった。S予備校の模試を受けに行くらしい。私が蝶採集に行くと聞いて呆れていた。小淵沢で皆と別れ、列車を乗り換えて着いた目的地。初めて眼にするアサマシジミがたくさん飛んでいた。

その後、こんな駅から歩いて行けるようなポイントからはアサマシジミはとっくに消えているだろうと思っていた。しかし里山自然観察のKさんからまだいると伺って、まずそこを再訪した。大きな駐車場と売店が出来ていたが、付近を歩き始めると間もなくアサマが飛び始めた。
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デジタル初撮影。しばらくするとメスも現れた。
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ちょっと遅いかと思ったが、だらだらと発生するようで、新鮮な個体もいた。靴とズボンによくとまった。
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次にそこからあまり遠くない場所に移動。そこでヒメヒカゲを見たのは息子がまだ小学校低学年だったのでもう10年以上前だ。八ヶ岳を背景に、大きな岩に登った息子の写真を撮っていたらチラチラ飛んでいた。しかし今日は全く現れない。観光地だし、既にいなくなったのだろうか。
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ウラギンヒョウモンなどを撮っていたら、ふともう一箇所よさそうな場所が頭に浮かんだ。さっそく20kmほど移動する。ヒメギフチョウを撮りに2回ほど来た場所だ。運がよければ高山蝶のひとつ、ミヤマシロチョウがいるかもしれないと考えたのだ。
車を降りて歩き始めると間もなく前方を白っぽい蝶がゆっくりと飛んでいる。遠目にも真っ白ではなくて黒い部分もあることがわかる。ミヤマシロに違いない。まさかこんな簡単に会えるとは。やっと道にとまってくれたが、運悪く車が来て飛ばれた。少し林道を登るとまた現れた。今度はなかなかとまらない。緩慢に飛ぶ後を早足で追いかける。誘い込まれるように林道から脇道に入り、堰堤の上にでた。この堰堤はすっかり土砂に覆われ、ほとんど役を果たしていないようだ。そこの中洲にとまって吸水を始めた。何とか流れを飛び越せる場所を捜して中洲に移る。落ち着いて吸水してくれたので何枚も撮れた。
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もう1匹飛来したが、私がいたからか、そのまま飛び去り、並んで吸水という場面にはならなかった。
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ここでは数は多くなく、見たのはこれだけだった。吸水の場面しか撮れなかったが、浅間山系や南ア南部に比べて減少著しいといわれている八ヶ岳山麓でミヤマシロを見ることができてうれしかった。
連休初日ということで、幸い帰りの渋滞もたいしたことなかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-17 21:57 | チョウ | Comments(6)
クモツキを追って -静岡編- ②
二日目(6月5日)はコルリの囀りの中、目が醒めた。
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別の谷に行ってみようかとも思ったが、昨日のわずかな実績を重視して再挑戦することになる。途中アサギマダラが何匹も飛んでいる場所があった。
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昨日行った最奥の地点から更にしばらく進んでみたが、両側に林が続いてちょっと雰囲気が違うような気がして下流に戻ってみる。
山側が崖になっているよさげな場所で待つことしばし。10時15分、崖の中ほどからオレンジのチョウが舞い降りた!これがオスの第1号だった。このオスは路傍に咲いているハタザオの仲間に止まって頻回に吸蜜しながらだんだんと上流に移動する。私の白いタオルにまとわりついて、一事はあわや止まるかと思われた。チャンスは数多かったが、ハタザオは花が小さくて蜜の量も少ないんだろう、止まってくれる時間はせいぜい2-3秒。フォーカスする前に飛ぶか、撮れてもピンボケ写真の連発で、何とか見られるものは1-2枚だった。
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オレンジの中にある小さな黒い「く」の字が、南アルプスのクモツキであると主張している。
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写真はさておき、オスの飛ぶ姿はオレンジの羽衣のようだ。この姿を近くでしっかりと見られることだけで幸せな気分になっていく。
このオスが上流に消えて続けざまもう一頭飛んだ。しかし今度のオスはだいぶ様子が違う。ハタザオには見向きもせず、やはり上流に急ぐ。二人で必死になって追いかけて行くと、急に地面に下りた。ひょっとして交尾か、と期待するが、すぐに飛び立った後にいたのはヤマトスジグロシロチョウのメスだった。これでは交尾が成立するはずがない。この蝶は満腹でメスを探していたのだろう。後に残ったのはピンボケの飛翔写真の山だった。この2匹でショウタイムは早くも終了。再び時間だけ過ぎて行く。仕方なく小屋で作ってもらったお結びを食べて、ゆっくりと下り始める。
ちょうど午後1時。歩くすぐ先にもう一度オレンジが現れた。今度も少しだけ吸蜜してくれて、1-2枚それなりのものが撮れた。
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しかし今日はこれであがり。別の谷も少し入ってみたが、もう日が翳って問題外だった。
それでも昨日に続いて今日はオスも出現して大満足。夜はビールとワイン「AKAISHI」で祝杯をあげる。今日は週末で小屋も賑やか。環境アセスメントに入られた方(主目的は高山性のハナアブとハエだそうだ)とも話がはずんで、チョウの興味あるお話も聞けて楽しかった。
見た数は少なかったが、山深い南アルプスの懐でクモツキを探した遠征はずっと忘れられない思い出となるだろう。ひとりで入っていたら1枚も撮れなかったかも知れない。Hさんの鋭い眼力に感謝!
3日間撮影者には一人も会わなかった。それに引き換え残念なことに、採集者には2人会ってしまった。他の場所なら楽しく情報交換することもあるのだが、今回ばかりは軽く会釈するだけで、それ以上会話する気は起こらなかった。

3日目は午前中だけ。天気はいいが風が強くほとんど飛ばなかった。だからその③は無し。ひとつおまけ。3日目に撮った深い谷を背景に飛ぶモンキチョウ。
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あー、これがクモマツマキチョウだったら一生ものの写真になるのだが、、
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-08 23:42 | チョウ | Comments(12)
クモツキを追って -静岡編- ①
クモマツマキチョウ(クモツキ)は高山蝶といわれる仲間のひとつ。蝶好きにとってはあこがれの蝶。まさに雲間の存在だ。
私は何度か目撃したことはある。学生の頃、仙丈岳から流れ出る某沢で、雨飾山で。最後に見たのは家族で登った櫛形山なので、かれこれ10年くらい経つだろうか。このときはオレンジの光がスーッと通り過ぎてカメラを構えるまえに林に消えた。
今年こそクモツキをカメラに収めたい。出来ればあまり人の入っていない産地がいい。ということで南アルプスのクモツキを南から、すなわち静岡県側から追った。
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アプローチが長いうえ激減しているという情報もあり、難易度は高そうだ。こういった遠征には同行を願うHさんと一緒だ。金曜日に休みをとり3連休とする。そうすれば最悪でもどこか1日晴天にあたるだろう。二人とも天気予報を見て直前に休みをとるということは不可能だからだ。
山深いところなので、朝5時半に静岡の町を出ても歩き始めるのは10時になる。むせるような新緑のかなたに南アの主稜線に続く残雪の山がチラッと見える。
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水量豊富で荒々しい川に沿って歩き始めて30分ほどすると、早くも林道はがけ崩れや落石で至る所寸断されている。このあたり一帯はT社の私有林だが、これより奥の林道を補修するつもりは全くなさそうだ。6月になるというのにまだミヤマセセリが飛んでいる。
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知らない花に知らないカミキリが来ている。
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崩落地を何度も越えて更に1時間ほど進み、広くなった川原に下りると、あたり一面鹿の足跡でいっぱいだ。越冬後のキベリタテハが元気良くテリを張っていた。
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しかしながら肝心のクモツキは全く現れない。仕方なくインスタントラーメンで空腹を満たしてゆっくりと戻り始める。だいぶ戻って午後3時頃、小さな蝶をHさんが発見。これが記念すべきクモツキの第1号のメスだった。あっという間に飛び上がって落石予防の金網のある崖に生えたハタザオにとまる。腹を曲げて産卵している。一度飛んでもまた同じハタザオに戻ってくる。よっぽど気に入ったらしい。
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ぎりぎり撮影可能な高さだ。垂直に近い金網に足をかけてやっとのこと証拠写真を撮る。
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金網が邪魔だが仕方ない。
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その後メスが何度か飛んだが同一個体かもしれない。今日は二人で探してこれだけ。やはり数は少なく前途多難だ。最低限の目標クリアと明日の幸運を祈って乾杯。川の激流の音を遠くに聞きながら心地よい小屋で熟睡した。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-07 06:12 | チョウ | Comments(8)
ハンノキの芽吹き
今日の天気予報は曇りのち時々雨だったので、一日ゴロゴロしていようと思っていたら、昼からすっかり晴れ上がった。話が違うぞ。といいながら午後からS公園へちょっと出かけた。気温がぐんぐん上がり、ゴールデンウィーク顔負けの陽気だ。
新鮮なスジグロシロチョウが池畔の泥で吸水していた。普通種でも新鮮な春型はきれいだ。人ばっかりなので、横になって撮るわけにはいかないので、飛翔写真を練習する。
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ハンノキもすっかり芽吹いている。
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冬に見たミドリシジミの卵はどうなっただろう。若葉を見ていくと、小さな食痕が見つかった。更に見ると若葉を丸めた巣のようなものがある。
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ひょっとして、と思って丁寧に開くと、、いたいた!ミドリシジミの幼虫だ。何齢かは分からないが、大きさから言ってまだ若齢幼虫に違いない。
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ベニシジミの幼虫なんかと比べてやけに長細い(日本産ミドリシジミ類の中で最も細長いらしい)。糞がいっぱいあるので盛んに食べて成長しているようだ。その眼で見るとあちこちに「巣」が見つかった。これならあと2月足らず経てば緑に輝く成虫が見られそうだ。
枝を片手で手繰り寄せながらの撮影はデジイチでは無理だ。すべてカシオのコンデジで撮った。EX-FC150は最短撮影距離は3 cmなので、小さなものが得意とはいえないが、拡大して何とか見られるものが撮れた。こんな時ペンタックスのOptio W90があれば、顕微鏡モードでばっちり撮れるのかもしれない。Optio W90なら水中写真も撮れるので、ヤゴの写真とか、トンボの潜水産卵の撮影にも使えそうだ。おっと、危ない危ない、EX-FC150を買ったばかりだった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-04-11 19:06 | チョウ | Comments(8)
千葉県の里山
今日は千葉方面へ出かけて見たが、余り成果は無し。
ツマキチョウとベニシジミが多かった。
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ベニシジミのメスがスイバに産卵していた。産卵の場面は撮影できなかったが、産みたての卵はきれいだった。
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夏のトンボ探しによさそうな谷地を見つけることができたのが成果といえば成果か。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-04-10 19:49 | チョウ | Comments(6)
人面○○
最初に問題です。これは何でしょう。答えは最後に載せます。
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このところ秋雨前線が停滞しているが、今日は貴重な晴天らしい。
朝遅く起きて多摩地区の公園へ。えらく人が多いと思ったら今日は入場無料の日だった。折りたたみ自転車を組み立てて、トンボの湿地を目指す。去年マルタンヤンマの産卵を目撃した場所であるが、今日はひっそりとしてマユタテアカネが時々飛ぶ程度だ。早々と切り上げて次は日本庭園に向かう。名前のとおり人工の庭園であるが、ここが結構面白い。真夏にはたくさんのチョウトンボが舞う。今日はたくさんのアオイトトンボがいて、盛んにショウブの葉に産卵している。その中に4連結を見つけた。
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上から♂-♀-♂-♀の順だ。アオイトトンボはしばしば♂-♂-♀3連結が見られ、♂-♂-♂-♀の4連結も我が高校の恩師、故I先生が発見、報告している。今回はそれと異なり♂-♀-♂-♀であるが、3匹めの♂は2匹めの♀をただ抱えているだけだから、2連結×2というべきかも知れない。
ネキトンボも何匹か飛んでおり、連結体もみられた。
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ここは米軍基地の跡地であり、20年は草も生えないなどど揶揄する話も聞いたが、トンボ相は少しずつ豊富になっているようである。
この後狭山丘陵に行く。ここでは昨年ほどではないもののヒメアカネが多かった。
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ヒメアカネのいる湿地でシマヘビがとぐろを巻いていた。精悍な顔立ちだ。
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この時期キチョウも多い。飛翔をねらってみた。
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腹部は横向きで頭がこちらを向いている面白いシーンが撮れた。最近減少しているアキアカネも久しぶりに撮ってみた。
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胸部も少し赤くなったきれいなオスだ。
最後に見つけたのが上のメンガタスズメ。蛾の一種だ。
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家に帰って家内に見せたら「セミ?」という答え。アブラゼミより少し大きめな蛾である。お面のような胸部がとてもユニーク(というかキモい)。10cmにもなる幼虫はナスやジャガイモの葉を食う害虫だそうだ。時にはミツバチの巣を襲い、めちゃ固い口吻(ストロー)を使って巣を壊して蜜を盗むらしく、スズメバチと共に養蜂家の敵だそうだ。捕まえるとキイキイ鳴くらしい。といってもこんな気味悪い大きな蛾をつかむ勇気はないけどね。
<追記>
どうも狭山丘陵で最近見られるのはクロメンガタスズメという暖地性の蛾のようです。埼玉県で初めて見つかったのはつい最近のようです。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-10-04 22:50 | その他の昆虫 | Comments(8)
ミヤマシジミの楽園
-5日土曜日の記録-
まだ見ぬトンボの大物を撮りたくて栃木県方面へ向かう。
しかし目的とするトンボは現れず。ミヤマアカネが非常に多かった。とっても暑い。
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ミヤマアカネの交尾とハグロトンボの産卵を撮って、今日はここまでかな、場所を変えようかと思いながら歩いているうちに、たくさんのシジミチョウの飛ぶ場所に足を踏み入れたようだ。みると全てがミヤマシジミ。それも半端じゃない数だ。オス、メスとも擦れた個体から新鮮なやつまでいる。この蝶はよくとまるので暑さを忘れてしばし撮影に熱中する。
上二つがオス、下がメス。
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ツマグロキチョウとギンイチモンジセセリも結構いる。
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ひとつの視野にこの3種が入ることもある。ギンイチモンジの後を追うと、黒っぽいからか、メスと間違われて、必ずミヤマシジミのオスに絡まれる。蝶に関しては全く情報を仕入れないで来たが、なかなか贅沢なポイントだ。ちょっと残念だったのが、これほどの数がいるのに交尾が見られなかったことだ。ミヤマシジミの交尾は絵になるんだけどね。少し離れた場所にはミヤコグサがあるので、シルビアシジミもいてもいいのだが、ちょっとチェックした限りツバメシジミとヤマトシジミだった。帰りはもう一箇所立ち寄ったが既に夕暮れに近かった。
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だいぶ日が短くなったなあ。
結局当初の目的は果たせなかったが、副産物があったので満足な一日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-06 10:13 | チョウ | Comments(4)
久しぶりの蝶遠征
週末の天気予報はいまいちである。
土曜日は午前中少し晴れそうなので、家内と山中湖方面に行くことにする。
家内は去年上高地で軽登山靴の底がはがれて以来山歩きはしてなかったが、先日トレッキングシューズを買ったので、低山に登ることにする。登り口の駐車場近くの広場では複数のタカネトンボが飛んでいた。
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途中何匹もアサギマダラがいた。
大きな富士山の眺望が楽しみの一つであった。途中の高速からは間近に迫った雄大な富士山が頂上まで見られたが、山頂に着く頃には、あいにく富士山の頂上に雲がかかってしまった。
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山頂から別ルートで滑りやすい道を下っていくと草原の感じのいいピークに着いておにぎりタイム。ピークの少し手前で擦れ擦れのヘリグロチャバネセセリ(多分)がいた。
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ここには今回の目的のひとつヒメシロチョウが時折やってくる。しかしなかなかとまらないで飛び去ることが多く、やっと一枚だけファインダーに入れたところで、小学生軍団がやってきた。登り始めから追いつかれると出発、というパターンを繰り返している。とっても元気な軍団に山頂を占領されると写真どころではなくなる。ヒメシロは子供好きなのか、しきりに子供たちの足元を縫うように飛んでいる。空も曇ってきて、富士山の方から雷の音も時折聞こえるので、そろそろ下りようかということになる。
下り始めて間もなく家内がヒメシロチョウをみつけた。黒斑が退化しているからメスだ。何かを探すように飛んでいる。そのうちにツルフジバカマにとまった。
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腹部を曲げ始めた。きっと産卵だ!
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必死に撮った写真を後で液晶で拡大して覗くと、まさに卵を腹部から搾り出したところを捉えていた(下方にあるもうひとつの卵は既に産み付けられていたもの)。
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この株はよほどヒメシロのお気に入りらしく、他に何個も卵を見つけることができた。
更に下る途中でヒメキマダラヒカゲを撮る。
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暗いのでストロボを使ったが、ヒカゲチョウの仲間はストロボ光で紫に光る鱗粉があるので、実際より青っぽくなってしまう。
サカハチチョウも出てきた。
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とても新鮮な個体だから第3化かもしれない。
登り口に戻り、ゆっくりとタカネトンボの飛翔写真に挑戦しようと思ったが、一度ちらっと見かけただけで、その後現れなかった。
最後にアサマイチモンジを撮って終了。
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この蝶はまともな写真がなかったので、開翅写真は撮れなかったが、それでもうれしかった。
昼過ぎからはすっかり曇ってしまい、時々パラパラと雨が降る天気で、他にいくつか撮りたい蝶があったが叶わなかった。でも8月はほとんど近場でトンボを追いかけていたので久しぶりに蝶と遊べてよかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-30 19:01 | チョウ | Comments(2)
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