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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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いたずら坊主?
このいたずら坊主が笑ったような模様の持ち主は何でしょう?
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最近真っ青な秋晴れがない。今日も雲が多い上に季節外れの黄砂がやってきて、ぱっとしない天気だった。
小金井市にある公園へ行った。このあたりは調布市、府中市が複雑に入り組んでいるが、写真を撮った所は小金井市。ビジターセンターの情報では、今年このあたりでホシミスジが発生して話題になったとか。
リンドウが一株咲いていたが、自生かどうかは判らない。
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蝶の多い一角があった。キチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミのまだ新鮮な個体が多数飛んでいた。
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ベニシジミは青い鱗粉がのった美人にくたびれたオスが言い寄っていたが当然ふられてしまった。
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エノキの枝で(アカボシ)ゴマダラの幼虫を探したがみつからず。そのかわりこんな美しいカメムシがいた。
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アカスジキンカメムシの5齢幼虫のようだ(もし違っていたら教えてください)。成虫は「歩く宝石」ともいわれるほど美しいカメムシであるが、幼虫も虹色に光ってなかなか渋い美しさがある。栴檀は二葉より芳し、である。このまま越冬して来春成虫になるようだ。別の枝では3匹集まっていた。集団越冬するのかな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-11-13 20:21 | その他の昆虫 | Comments(4)
迷蝶カバマダラ@三浦半島
3連休の最後の月曜日は見事な秋晴れ。この好天が仕事のあった土曜日でなくて良かった。(笑)
今日は横浜のIさんに案内していただき、banyanさんと三浦半島に飛来した迷蝶カバマダラを見に出かけた。カバマダラは元々南方系の蝶。学生の頃、初めて奄美大島に行ったとき、まず目に飛び込んできた記念すべき蝶だ。今年はカバマダラの当たり年らしく、浜松では数千頭も飛んでいたらしい。数は少ないと聞いていたので果たして見つけることができるか心配であったが、空き地に着くとすぐに1頭オスを発見。これは幸先がいいぞ。とにかく証拠写真を何枚か撮り一安心。
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しかしこの後がさっぱり続かない。採りやさんも来ているそうなので、ほとんどが採集済みなのだろうか。ガガイモらしい植物の葉をチェックしてみる。食痕はあるものの幼虫や蛹はみつからない。副産物はヒガンバナに新鮮なナガサキアゲハが飛来したくらい。
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このあと、何でもいいから広角で海をバックに撮ろうということになり、海岸に移る。富士山もきれいに見えている。何とか絵になりそうに撮れたのはモンキチョウとアキアカネ(肝心の富士山は小さくてわからない)。
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穏やかな秋の日をのんびりと楽しんだ一日だった。Iさん、banyanさん、ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-10-11 19:35 | チョウ | Comments(8)
瑠璃星兄弟
今週前半は空き家になっている信州の実家に帰ってきた。帰省先ではいろんな用事で撮影どころではなかったが、行きと帰りにちょっとだけ寄り道した。
湿原ではお目当てのトンボにはさすがにちょっと遅いようだった。ルリボシヤンマのオスがたくさん飛んでいた。日が当たると滑るように飛翔するが、日がかげると比較的長くホバリングしてマダラヤンマやサラサヤンマくらい写真は撮りやすかった。
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産卵も目撃したが飛ばれてしまった。
少し下った小さな湖ではオニヤンマ、オオヤマトンボ、ネキトンボ、クロイトトンボなどがいた。岸辺ではたくさんのオオルリボシヤンマが産卵していた。岸から急に水深が増していることと、草や枝でごちゃごちゃした所で好んで産卵するので撮影は楽ではなかった。
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雌には多型があり、オスのような青いメスの産卵も撮りたかったが叶わなかった。
このような開放的な池や湖ではルリボシヤンマは見かけないようだ。
帰りの寄り道では珍しい(かな?)モンキチョウの吸水を撮った。これも今年の猛暑がなせる業か?
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それにしてもこの猛暑はいつまで続くのだろう。これが秋のチョウやトンボの活動にどんな影響を与えるか見どころである。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-07 18:20 | トンボ | Comments(8)
青森に蝶とトンボを追う -3-
カバイロシジミを撮った後、途中ひなびた食堂でマグロ漬け丼を食べて、半島を東に向かい、虫林さんお勧めのポイントを目指した。
最初のポイントは河口が沼のようになっている感じの場所で川に沿って歩道がある。歩き始めてすぐにモンシロチョウがとまっていた。大きくてきれいなので近づいてみるとちょっと変だ。
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これは去年北海道で捜したけど見られなかったオオモンシロチョウではなかろうか。この蝶のことは全く頭になかったが、北海道の他に青森にも進出していると読んだことを思い出した。後で開翅写真が撮れたのでオオモンシロチョウと確認できた。
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この蝶は元々日本にはいなかった蝶。ユーラシア大陸から野菜等に蛹などが付着して侵入したとも、ロシア沿海州から直接飛来したともいわれている。ここではモンシロとオオモンシロは半々といったところかな。
のっけからあまり歓迎すべきでない蝶を見てしまったが、川沿いの歩道に入ってすぐにエゾトンボの仲間が飛んでいた。時々2秒ほどの短いホバリングをするので飛翔写真をねらった。
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腹部の7節あたりの前縁に小さな黄色斑があること、上付属器がひげのように細長いことからエゾトンボだろう。
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青森にはキバネモリトンボもいるようだが、残念ながら翅は完全に透明だ。エゾトンボは、学生の頃行った北海道でいくらでもいた記憶があるが、撮影できたのは初めて。
先に進むとゴマシジミが飛んでいる。
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パスト連写で飛翔をねらった。翅表の青がきれいだ。
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他にジャノメチョウの交尾も撮れた。
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最後となるポイントは尻屋崎近くの湿地。ここでもゴマシジミを探す。数は少ないがどれも新鮮だった。
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何とこんな本州最北端で撮影者に会った。とても真剣に撮られていたので挨拶しかしなかったが、広角で飛翔をねらったベストショットには何とその彼がしっかり納まっている。飛翔写真ではよくあることだ。
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ヒョウモンチョウも飛んでいた。
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下北は素晴らしい撮影スポットに溢れていた。まだまだ素晴らしい場所があるだろう。ただ帰りの時間を気にしながらの撮影が残念だった。次回訪れることがあれば(あるかなー)、もっとのんびりと廻ってみたいものだ。
いろいろご教示いただいた虫林さんに感謝いたします。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-08-12 09:16 | チョウとトンボ | Comments(8)
オニとヤブ
今日も暑い中、東京近郊を回ったが、これといった収穫なし。
アカトンボの仲間が随分増えてシーズン後半に入った感が強かった。
どれも似たような場面を既に掲載済みですが・・・・・
オニヤンマ♂
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オニヤンマ♀
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オニヤンマ産卵。水中に腹端を突き刺して産卵する瞬間。第7-10節が水面下にある。
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オニヤンマのように大きいトンボで、しかも暗いところにいると全体にフォーカスするのが難しい。
ヤブヤンマ♂。何度も撮ったトンボだけど、今日の写真は少しはましかもしれない。
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クロスジギンヤンマ 普通は春のトンボであるが、夏にもしばしば見られるという。
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スジグロシロチョウ。オスの求愛飛翔(左)とメスの交尾拒否(右)
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この後、無理やり交尾に至ろうとするが、この体勢からは無理である。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-25 21:31 | トンボ | Comments(8)
梅雨明け初日
いよいよ梅雨明け!そして3連休!
今日はアサマシジミとヒメヒカゲをねらって山梨と長野に行ってみることにする。4時半前に出たら渋滞が発生する寸前だった。

私が初めて蝶の採集と撮影で遠くに出かけたのは確か高校3年のときだったと思う。新宿行きの急行(今はない)に乗ると友達が何人か一緒だった。S予備校の模試を受けに行くらしい。私が蝶採集に行くと聞いて呆れていた。小淵沢で皆と別れ、列車を乗り換えて着いた目的地。初めて眼にするアサマシジミがたくさん飛んでいた。

その後、こんな駅から歩いて行けるようなポイントからはアサマシジミはとっくに消えているだろうと思っていた。しかし里山自然観察のKさんからまだいると伺って、まずそこを再訪した。大きな駐車場と売店が出来ていたが、付近を歩き始めると間もなくアサマが飛び始めた。
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デジタル初撮影。しばらくするとメスも現れた。
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ちょっと遅いかと思ったが、だらだらと発生するようで、新鮮な個体もいた。靴とズボンによくとまった。
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次にそこからあまり遠くない場所に移動。そこでヒメヒカゲを見たのは息子がまだ小学校低学年だったのでもう10年以上前だ。八ヶ岳を背景に、大きな岩に登った息子の写真を撮っていたらチラチラ飛んでいた。しかし今日は全く現れない。観光地だし、既にいなくなったのだろうか。
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ウラギンヒョウモンなどを撮っていたら、ふともう一箇所よさそうな場所が頭に浮かんだ。さっそく20kmほど移動する。ヒメギフチョウを撮りに2回ほど来た場所だ。運がよければ高山蝶のひとつ、ミヤマシロチョウがいるかもしれないと考えたのだ。
車を降りて歩き始めると間もなく前方を白っぽい蝶がゆっくりと飛んでいる。遠目にも真っ白ではなくて黒い部分もあることがわかる。ミヤマシロに違いない。まさかこんな簡単に会えるとは。やっと道にとまってくれたが、運悪く車が来て飛ばれた。少し林道を登るとまた現れた。今度はなかなかとまらない。緩慢に飛ぶ後を早足で追いかける。誘い込まれるように林道から脇道に入り、堰堤の上にでた。この堰堤はすっかり土砂に覆われ、ほとんど役を果たしていないようだ。そこの中洲にとまって吸水を始めた。何とか流れを飛び越せる場所を捜して中洲に移る。落ち着いて吸水してくれたので何枚も撮れた。
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もう1匹飛来したが、私がいたからか、そのまま飛び去り、並んで吸水という場面にはならなかった。
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ここでは数は多くなく、見たのはこれだけだった。吸水の場面しか撮れなかったが、浅間山系や南ア南部に比べて減少著しいといわれている八ヶ岳山麓でミヤマシロを見ることができてうれしかった。
連休初日ということで、幸い帰りの渋滞もたいしたことなかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-17 21:57 | チョウ | Comments(6)
クモツキを追って -静岡編- ②
二日目(6月5日)はコルリの囀りの中、目が醒めた。
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別の谷に行ってみようかとも思ったが、昨日のわずかな実績を重視して再挑戦することになる。途中アサギマダラが何匹も飛んでいる場所があった。
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昨日行った最奥の地点から更にしばらく進んでみたが、両側に林が続いてちょっと雰囲気が違うような気がして下流に戻ってみる。
山側が崖になっているよさげな場所で待つことしばし。10時15分、崖の中ほどからオレンジのチョウが舞い降りた!これがオスの第1号だった。このオスは路傍に咲いているハタザオの仲間に止まって頻回に吸蜜しながらだんだんと上流に移動する。私の白いタオルにまとわりついて、一事はあわや止まるかと思われた。チャンスは数多かったが、ハタザオは花が小さくて蜜の量も少ないんだろう、止まってくれる時間はせいぜい2-3秒。フォーカスする前に飛ぶか、撮れてもピンボケ写真の連発で、何とか見られるものは1-2枚だった。
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オレンジの中にある小さな黒い「く」の字が、南アルプスのクモツキであると主張している。
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写真はさておき、オスの飛ぶ姿はオレンジの羽衣のようだ。この姿を近くでしっかりと見られることだけで幸せな気分になっていく。
このオスが上流に消えて続けざまもう一頭飛んだ。しかし今度のオスはだいぶ様子が違う。ハタザオには見向きもせず、やはり上流に急ぐ。二人で必死になって追いかけて行くと、急に地面に下りた。ひょっとして交尾か、と期待するが、すぐに飛び立った後にいたのはヤマトスジグロシロチョウのメスだった。これでは交尾が成立するはずがない。この蝶は満腹でメスを探していたのだろう。後に残ったのはピンボケの飛翔写真の山だった。この2匹でショウタイムは早くも終了。再び時間だけ過ぎて行く。仕方なく小屋で作ってもらったお結びを食べて、ゆっくりと下り始める。
ちょうど午後1時。歩くすぐ先にもう一度オレンジが現れた。今度も少しだけ吸蜜してくれて、1-2枚それなりのものが撮れた。
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しかし今日はこれであがり。別の谷も少し入ってみたが、もう日が翳って問題外だった。
それでも昨日に続いて今日はオスも出現して大満足。夜はビールとワイン「AKAISHI」で祝杯をあげる。今日は週末で小屋も賑やか。環境アセスメントに入られた方(主目的は高山性のハナアブとハエだそうだ)とも話がはずんで、チョウの興味あるお話も聞けて楽しかった。
見た数は少なかったが、山深い南アルプスの懐でクモツキを探した遠征はずっと忘れられない思い出となるだろう。ひとりで入っていたら1枚も撮れなかったかも知れない。Hさんの鋭い眼力に感謝!
3日間撮影者には一人も会わなかった。それに引き換え残念なことに、採集者には2人会ってしまった。他の場所なら楽しく情報交換することもあるのだが、今回ばかりは軽く会釈するだけで、それ以上会話する気は起こらなかった。

3日目は午前中だけ。天気はいいが風が強くほとんど飛ばなかった。だからその③は無し。ひとつおまけ。3日目に撮った深い谷を背景に飛ぶモンキチョウ。
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あー、これがクモマツマキチョウだったら一生ものの写真になるのだが、、
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-08 23:42 | チョウ | Comments(12)
クモツキを追って -静岡編- ①
クモマツマキチョウ(クモツキ)は高山蝶といわれる仲間のひとつ。蝶好きにとってはあこがれの蝶。まさに雲間の存在だ。
私は何度か目撃したことはある。学生の頃、仙丈岳から流れ出る某沢で、雨飾山で。最後に見たのは家族で登った櫛形山なので、かれこれ10年くらい経つだろうか。このときはオレンジの光がスーッと通り過ぎてカメラを構えるまえに林に消えた。
今年こそクモツキをカメラに収めたい。出来ればあまり人の入っていない産地がいい。ということで南アルプスのクモツキを南から、すなわち静岡県側から追った。
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アプローチが長いうえ激減しているという情報もあり、難易度は高そうだ。こういった遠征には同行を願うHさんと一緒だ。金曜日に休みをとり3連休とする。そうすれば最悪でもどこか1日晴天にあたるだろう。二人とも天気予報を見て直前に休みをとるということは不可能だからだ。
山深いところなので、朝5時半に静岡の町を出ても歩き始めるのは10時になる。むせるような新緑のかなたに南アの主稜線に続く残雪の山がチラッと見える。
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水量豊富で荒々しい川に沿って歩き始めて30分ほどすると、早くも林道はがけ崩れや落石で至る所寸断されている。このあたり一帯はT社の私有林だが、これより奥の林道を補修するつもりは全くなさそうだ。6月になるというのにまだミヤマセセリが飛んでいる。
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知らない花に知らないカミキリが来ている。
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崩落地を何度も越えて更に1時間ほど進み、広くなった川原に下りると、あたり一面鹿の足跡でいっぱいだ。越冬後のキベリタテハが元気良くテリを張っていた。
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しかしながら肝心のクモツキは全く現れない。仕方なくインスタントラーメンで空腹を満たしてゆっくりと戻り始める。だいぶ戻って午後3時頃、小さな蝶をHさんが発見。これが記念すべきクモツキの第1号のメスだった。あっという間に飛び上がって落石予防の金網のある崖に生えたハタザオにとまる。腹を曲げて産卵している。一度飛んでもまた同じハタザオに戻ってくる。よっぽど気に入ったらしい。
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ぎりぎり撮影可能な高さだ。垂直に近い金網に足をかけてやっとのこと証拠写真を撮る。
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金網が邪魔だが仕方ない。
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その後メスが何度か飛んだが同一個体かもしれない。今日は二人で探してこれだけ。やはり数は少なく前途多難だ。最低限の目標クリアと明日の幸運を祈って乾杯。川の激流の音を遠くに聞きながら心地よい小屋で熟睡した。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-07 06:12 | チョウ | Comments(8)
ハンノキの芽吹き
今日の天気予報は曇りのち時々雨だったので、一日ゴロゴロしていようと思っていたら、昼からすっかり晴れ上がった。話が違うぞ。といいながら午後からS公園へちょっと出かけた。気温がぐんぐん上がり、ゴールデンウィーク顔負けの陽気だ。
新鮮なスジグロシロチョウが池畔の泥で吸水していた。普通種でも新鮮な春型はきれいだ。人ばっかりなので、横になって撮るわけにはいかないので、飛翔写真を練習する。
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ハンノキもすっかり芽吹いている。
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冬に見たミドリシジミの卵はどうなっただろう。若葉を見ていくと、小さな食痕が見つかった。更に見ると若葉を丸めた巣のようなものがある。
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ひょっとして、と思って丁寧に開くと、、いたいた!ミドリシジミの幼虫だ。何齢かは分からないが、大きさから言ってまだ若齢幼虫に違いない。
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ベニシジミの幼虫なんかと比べてやけに長細い(日本産ミドリシジミ類の中で最も細長いらしい)。糞がいっぱいあるので盛んに食べて成長しているようだ。その眼で見るとあちこちに「巣」が見つかった。これならあと2月足らず経てば緑に輝く成虫が見られそうだ。
枝を片手で手繰り寄せながらの撮影はデジイチでは無理だ。すべてカシオのコンデジで撮った。EX-FC150は最短撮影距離は3 cmなので、小さなものが得意とはいえないが、拡大して何とか見られるものが撮れた。こんな時ペンタックスのOptio W90があれば、顕微鏡モードでばっちり撮れるのかもしれない。Optio W90なら水中写真も撮れるので、ヤゴの写真とか、トンボの潜水産卵の撮影にも使えそうだ。おっと、危ない危ない、EX-FC150を買ったばかりだった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-04-11 19:06 | チョウ | Comments(8)
千葉県の里山
今日は千葉方面へ出かけて見たが、余り成果は無し。
ツマキチョウとベニシジミが多かった。
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ベニシジミのメスがスイバに産卵していた。産卵の場面は撮影できなかったが、産みたての卵はきれいだった。
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夏のトンボ探しによさそうな谷地を見つけることができたのが成果といえば成果か。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-04-10 19:49 | チョウ | Comments(6)
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