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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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冬のアカネ
きのうの朝は冬の嵐で交通機関が乱れ、職場に着くのに3時間近くかかってしまった(泣)。
今日は冬晴れ、気温もそこそこ上がった。午前中仕事だったが、午後から冬トンボのポイントに行ってみる。もうダメかも、と思いながら田んぼを覗くとナツアカネがたくさん飛んでいるではないか(冬なのに夏アカネとはこれいかに、なんちゃって)。それどころか連結打空産卵しているペアーがいて驚いた。
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さすがに飛び方は弱々しい。メスの翅がボロボロで、オスが必死に持ち上げている感じで、卵もあまりばら撒かれていないようであった。
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ときどきとまっては休み休み産卵を繰り返した。
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命尽きるまで必死に世代を繋ぐ営みを続ける姿に拍手を送りたい気分だった。
池に場所を移すとマユタテアカネがとまっていた。
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やはり季節のせいか、鈍感だ。低い日差しで冬らしい写真を撮ってみた。
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すると大きなトンボが飛来して、少し高い木の枝にとまった。ヤンマだ。
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角度を変えて撮ろうとしたら弱々しく飛んでいってしまった。帰って画像を吟味したらカトリヤンマのメスだった。自慢の長い尾毛は折れてほとんどなくなっていた。ほとんど落葉したクヌギ林ではまだクロヒカゲが飛んでいた。
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そしていたるところに冬に羽化する変わり者の蛾、クロスジフユエダシャクが飛んでいた。ずーと飛び続けていてシャッターチャンスは1回だけだった。
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飛んでいるのは全てオス。だってメスは羽がないのだ。参考までに下は2008年に撮ったメス。
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短時間の観察だったが、期待以上の場面や種類が見られた。12月のトンボの産卵やヤンマの撮影は初めてだったので楽しかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-12-04 22:20 | チョウとトンボ | Comments(6)
開けクロコムラ、光れクロコムラ
今日(9月11日)は蝶と山・てくてく写日記のbanyanさんにお誘いいただき、静岡方面へ出かけた。今回は全てbanyanさんにおんぶに抱っこの殿様遠征だった。私の目標は未撮影のウラナミジャノメとクロコムラサキ。
最初のポイントに着いて車を降りるやいなや、小さいジャノメチョウがとんだ。とまった先を見ると後翅の眼状紋が3つウラナミジャノメだ。よくみるとこの地方でよく見られるという小さな4つ目の過剰紋がみられる。遠くから証拠写真が撮れたが、すぐにとんでしまい、暗い茂みに入っていく。必死に追いかけて撮ったのが下の写真。
e0167571_1122632.jpg
うまく撮れてはいないが、暗い茂みの雰囲気が出たものを選んだ。しかしここはヤブカの棲家。カメラを持つ手にすごい数のヤブカが集まってくる。初めてのチョウというのに、蚊の攻撃に耐えかねて、まだとまっているウラナミジャノメを残して退散するハメになる。捜せばもっといるだろうと思ったこともある。しかしその後が続かない。二人で手分けして捜すも、出てくるのはヒメウラナミばかりだった。
次のポイントは少し離れた柳が散在する河川敷。普通のコムラサキに混じってクロコムラサキが飛んでいる。1割強といったところか。クロコムラサキは普通のコムラサキと同じ種類だが、遺伝子で規定されている多型である。コムラサキより黒っぽい紫色をしており愛好家には人気が高い。斑紋は逆に白い。一般にはとても少ないが、このポイントでは比較的数が多くて有名。目が慣れてくると飛んでいても大体区別がつくようになる。何本かのヤナギから樹液が出ていて、樹液酒場になっている(↓の上がクロコムラ)。
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何とかして青く光るクロコムラサキがとりたいわけだが、それが大変難しい。ヤナギの葉でテリを主張するオスが、こんな猛暑では全く翅を開かないのだ(近くの町のアメダスで最高気温34℃)。酒場に来るやつもとまった瞬間と、移動するときくらいしか開翅しない。
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このようにうまくその瞬間を捉えても全然光らない写真ばかりたまっていく(一部はメスだったかも)。
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仕方なく産卵なんかを撮った後、「今日はこんな所でしょうかね。」などと言いながらも、未練があって粘っていたら、最後にやっとのことでよく光るオスをみつけた。
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猛暑の中3時間近く粘った後だっただけにうれしかった。
帰りにトンボ目当てで某池に寄ったがフライング。まだこんなイトトンボが残っていた。
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banyanさん本当にいろいろお世話になりました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-09-12 11:22 | チョウ | Comments(6)
ハネビロエゾを捜す
今日はハネビロエゾトンボ(ビロエゾ)狙いで某所に行ってきた。南関東で見られるエゾトンボの中ではもっとも少ない種である。
もちろんまだ見たことはない。車を置いて小さな山を越えると池があった。その先に、池に流れ込む小さな流れがある。薄暗くてじめじめした場所だ。
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マムシ、スズメバチ、ヒルといった会いたくない生き物もいそうな、、。
こういった場所にビロエゾはいるというので流れに沿って捜すことにする。今までの経験ではこんな所はミルンヤンマがいそうだ。オニヤンマのオスが何度も飛んでくる。暗いと色や大きさがよくわからず、遠くで飛ぶとビロエゾか、とドキッとする。メスが産卵に来た。お決まりの写真を撮る。
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そこにオスがアタックをかけて連結して飛び去った。黒系のアゲハ(主にモンキアゲハ、写真はジャコウアゲハ)がたくさん飛んでいる。
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眼状紋がバカでかいコジャノメの2化もいた。
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20分ほどたった頃、ちょっと上流をのぞいたらなんとエゾトンボの仲間が苔むした石に産卵している。このような環境にいるエゾトンボはビロエゾに違いない。それまではホバリングするオスばかりを念頭に探していた。いきなり夢にまで見たメスの産卵である。あわてて(でもゆっくりと)近づいて何枚か撮る。写真の記録によると2-3分の出来事であった。最初から見ることができたらもう少し長かったかも知れない。
特定の石がお気に入りらしく、その周りをあわただしく飛び回って腹を打ち付けて産卵していた。ホバリングは全くせず、暗いためピントが合わせづらい。とりあえず石にピントを合わせてバシャバシャ撮ったが、ほとんどピンボケで、加工してもこんなものが2-3枚撮れただけ。
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産卵管が長く、腹部に黄色い斑紋もないのでビロエゾに違いない。初撮影だからこれで満足しないと。エゾトンボの仲間は複眼を後ろから見ると赤茶色をしていることも知った。
立秋が過ぎたら急に虫の声が賑やかになった。でも今日は東京は久しぶりに猛暑日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-08-15 22:39 | チョウとトンボ | Comments(10)
八月初日の五目撮り -1-
早くも八月。
八月初日の今日は朝早く起きて家内と信州(中信方面)に出かけた。
先月はヒメヒカゲに会えなかった。今日は以前自力で見つけたポイントに固執せず、某有名ポイントへリベンジに。なかなか雲が切れず、着いたのが8時過ぎというのに遠くでゴロゴロと雷の音が、、アルプスや富士山の眺めがいいはずなのに、麓の町しか見られない。朝露にズボンを濡らしながら草原を歩くとヒメヒカゲがチラチラと飛んでいる。
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さすがに8月ともなると本当に新鮮な個体はいないようだが、そこそこのオスが撮れた。チョコレート色に銀のすじがチャームポイントである。数は多くはなかった。ヒメヒカゲの産地は、多くが東海地方以西であって、信州の産地は貴重である。いつまでもこの高原で飛び続けて欲しい。メスはこんなやつしか見つけられなかった。(汗)
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その他に多かったのはジャノメチョウとヒョウモン類(上がウラギンヒョウモン、下がヒョウモンチョウ)だった。
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次に高原を下って第2のポイントへ。町からそんなに遠くない雑木林。着くとオオムラサキが高飛して迎えてくれる。クヌギの大木を中心に見てまわるが目的とする蝶はなかなか出てこない。ゼフィルス狙いなのに叩き棒を持ってこなかったのが良くなかった。まだちょっと早かったかな、と諦めかけた頃、低いクヌギの枝を揺すったらオレンジの蝶が飛び出した。大きい!お目当てのムモンアカシジミに違いない。「とまれ!とまれ!」と念じながら眼で追っていたら、願いが叶って低い枝のとまってくれた。
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暗かったのと、手前の草が邪魔で翅全体にピントが合わず残念。次にとまったとき広角で撮ってみた。
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逆光だがそれなりに雰囲気はあるかも。この一匹だけだったがそれでも満足。この蝶とても変わった生い立ちをもつ蝶で、幼虫時代クヌギなどの葉も食べるが、成長するとアブラムシ類などを食べる半肉食の蝶。蟻との共生関係も重要なので、限られたご神木にしか発生しない。私がご神木を発見することは不可能に近いので、この場所はFさんに教えていただいた。
駐車場へ戻る途中で、少しくたびれたミヤマカラスシジミを何度か目撃した。
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オスの前翅の性斑がエンボスのように裏側からも見えることを知った。
これで最低限の目的は果たせたが、今日はもう少し回ってみることにする。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-08-02 22:21 | チョウ | Comments(6)
日本の国蝶
前職場の同僚、Fさんに誘っていただいて栃木県にオオムラサキを見に行った。ここは保護も放蝶もされていない自然のままのポイントだ。
オオムラサキ、切手にもなった日本の国蝶、世界一大きなタテハチョウ。私が初めて見たのは中学生の頃、友達の家の近くにいると聞いて見に行った。雑木林の上を素晴らしいスピードで飛ぶのは見えたが、採集どころではなかった。
その後、秩父で撮影する機会はあったが、デジタルカメラでは未撮影なので楽しみに出かけた。
天気予報はよろしくなかったが、行ってみると時々日が射す蒸し暑い天気。計画を中止しないで正解だったようだ。まだ9時前であるがオオムラサキは飛んでいた。その前にゴイシシジミの多さに感激。大きめのやつに近づいてみるとちょっと雰囲気が違う。
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どうみても黒斑が大きい。よくあることかも知れないけど、私には初めてなので載せておく。
クヌギの樹液の出方は年によって違うのだろうか、Fさんが去年来た時たくさん集まっていたという樹には1匹もいなかった。仕方なく近くを捜して歩いているとすぐそばに飛来。大きく撮ることができた。
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次に開翅写真を撮りたいものの、この近さに止まってくれたのはこの1回だけだった。
酒場の場所が撮影にはちょっと高いので、帰りがけにもう一度寄ろうということで、もう二つ有名ポイントをまわってこんな蝶とトンボを撮影。
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このころからCCDに大きなごみがついてしまった。一部フォトショで修正したが、黒いごみはご愛嬌ということで。(汗)
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最後にもう一度オオムラサキのポイントによると、180mmマクロでどうにか撮れる位置に来ていた。この酒場にはカナブンやオオスズメバチといった暴れん坊がいて、オオムラサキは遠慮がちに離れた所からストローを思いっきり伸ばして恐る恐る樹液を吸っていた。しかし落ち着いて吸い始めると翅は開かないため、かわいそうだがこういった連中に脅かされて翅を開いた瞬間をねらって何枚か撮った。次はメスも撮りたいと思う。
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帰りの東北道は一時すごい夕立だったが、早めに切り上げたため渋滞にはかろうじて巻き込まれず帰宅した。
大切なポイントをご案内いただいたFさん、本当にありがとうございました。来年はまた別のクヌギが樹液を出しているんでしょうね。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-07-04 21:43 | チョウ | Comments(10)
身近な宝石 -2-
昨日の記録(続き)
もう10年以上も前のことだが、2年余り横浜に住んでいたことがある。住宅から車で15分くらいのところに大きな森のある緑地があった。近くを通る度、中はどんな感じか興味を持ったが、ちゃんとした駐車場がなかったし、当時昆虫熱は寛解していたので、実際に足を踏み入れることはなかった。数日前、近くのコンビニに車を止めて森に入った。目当てはミルンヤンマだ。歩道はだんだん山の中に入っていく。鬱蒼とした森だ。
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歩道は常に小さな流れに沿っている。駐車場がないからか、人は少ない。進むに連れて次第に暗くなり、心細いくらいだ。大きなトンボが時々手前を横切る。ほとんどがオニヤンマかコオニヤンマだ(写真はコオニヤンマ)。
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しばらく行くと神秘的な池に着く。池のほとりで大きな黒い蝶に会う。近づくと益々暗いところに逃げ込んでしまう。クロコノマチョウだ。
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先ほどから薄暗い流れに沿って行ったり来たりしている小さめのヤンマに気付いていた。これがミルンヤンマだろうか。以前南房総の森で見たミルンヤンマと比べると、ちょっとせせこましいな。
それにしてもこのトンボの撮影は難しそうだ。何とか撮れたピンボケ写真を見ると、どうもミルンではなくてコシボソヤンマのようだ。わたしにはどっちでも大歓迎。しかしこの日は仕事帰りで、着いた時間が遅かったため、まともな写真を撮る前に日が暮れて時間切れ。人の目がほとんど利かなくなっても、薄暮のなかを相変わらず飛び回っていた。
今日は午前中マルタンが撮れたので運がいい日かもしれないと、午後からこの森に出かける。目が慣れたからかもしれないが、流れの至る所にコシボソが飛んでいる。今日は完全装備。何とか飛翔写真をものにしようといろいろ工夫するが困難を極める。決して満足いく出来ではないが、何とか私なりに撮れた後で得た結論。トンボを選べ。個体によって縄張り飛翔にも癖がある(縄張りの環境にも拠るかも)。何とか撮れた個体は、流れに沿って一直線上を単純に往復してたやつ。往復している線分の延長線上でカメラを構え、置きピンで狙う。ファインダーの中をピンボケのトンボが接近してくる。ピントが合った瞬間にシャッターを押す。これで何十回に一回はうまくいく。
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うまくいかなかったけど、うまくはまればどアップの大迫力の飛翔写真が撮れそうな方法。三脚につけたカメラを、頻回にトンボが通過する地点の近くにセットして、トンボが通過したときノーファインダーでシャッターを切る。これは皆、みごとなピンボケだったが、画面いっぱいに撮れていたのもあったから、当たればすごそう。
いずれにせよ、コシボソのように狭い範囲をせせこましく往復する種類ではチャンスも多いのでトライする価値はある。反省:ストロボの電池の替えがあると心強い。
産卵シーンも撮れたが(コシボソとコオニヤンマ)ピンボケ。また撮影中ガサガサっと大きな羽音に振り向くと、何とコシボソの交尾である。近くにとまれ、と願ったが、スーっと木の上に消えた。
ところでミルンはいないんだろうか。秋もういちど行ってみよう。なんか今日は久々に少年時代に戻ったような、不思議な感じがした午後だった。暗い森の魔力のせいかも知れない。毎回戻っているじゃないかといわれそうだが。
以上は15日の記録である。実は今日16日、近くの公園で更に別のヤンマに会えたのでいずれ報告する。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-16 22:32 | トンボ | Comments(0)
高原にて
26日はミヤマモンキチョウの写真が撮りたくて上信の山に登るが、上はガスと強風でそれどころではなくて、早々に引き上げて麓で高原のチョウを少しばかり撮った。
まずヒメキマダラヒカゲ。
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この蝶は山登りの途中でいやというほど飛んでいるが、結構敏感であるし、登るペースを崩したくなくて、ゆっくりと撮ったことがなかった。新鮮な個体の翅表は意外と渋い。
ヒョウモンチョウ(ナミヒョウモン)がよく吸蜜に訪れた。
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このヒョウモンは大型ヒョウモンと違って高速に飛翔はしないしすぐとまるので撮影は楽な方だ。
コキマダラセセリ。
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これも高原の代表選手。やはりセセリにしては緩やかに飛ぶ。
スジボソヤマキチョウ。
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デジイチを手にしてからは、ギフやヒメギフ撮影のときついでに汚い越冬個体を撮っただけだったので、喜んで撮影する。やはり新鮮な個体は魅力的だ。
ゴイシシジミ。
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何故か峠のロッジの近くで見つけた。特に高原のチョウというイメージはなかったが。
他にフタスジチョウやアサギマダラがいた。
それにしても天候不順は北海道だけかと思っていたら、このところ関東周辺も様子がおかしい。梅雨明け宣言は一体なんだったんだろうという天気が続いている。安定した夏空になる前に秋風が吹くのだろうか。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-27 23:14 | チョウ | Comments(6)
お久しぶりの4種
今日は本当に暑かった。
明日は家の仕事に当てることにして、今日はちょっと張り切って3ヶ所のはしごを計画した。
先ず埼玉南部の公園へ。Hさんからベニイトトンボがいるという情報をいただいたので。現地でお会いしたトンボを撮っていた方の話では、元々ここにベニイトはいたわけだが、一時いなくなった。しかしその後地元の愛好家が当時を懐かしんで放したらしい。従って完全のnativeというわけではないのかな。ずっと昔館林で見たきりのイトトンボだ。キイトトンボのオレンジバージョンだが、少し小さくておとなしい印象を受けた。
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ここにはコフキトンボが多く、しばらくぶりにメスのオビトンボ型を見た。
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角度によっては、褐色の帯に加えて翅脈がピンク色に輝いて美しい。
次は栃木県の公園。目的はモートンイトトンボ。去年オオキトンボを撮ったところだ。渋滞にイラつきながら正午過ぎに到着。管理人さんに聞くと、いるけど長靴で葦原に入っていかないと撮れないという。今日は何故かもってくるのを忘れてしまったが、親切にも貸していただけた。トンボ撮影に長靴は必須と説教されたけど。モートンよりキイトの方が圧倒的に多い。キイトが多くなるとモートンは食われてしまうらしい。モートンはとっても小さな美しいイトトンボで、キイトを避けるかのように葦原の中に潜んでいた。[上から順にオス、食事中のメス、未熟メス]
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汗が滝のように流れて、あっという間に頭がくらくらしてきたので、さっと撮って引き上げてしまった。車に搭載されている温度計は34℃を指していた。
ところでビジターセンターに原色日本トンボ幼虫・成虫大図鑑があって見せてもらった。うーん、欲しいけどいくらなんでも63000円じゃねえ、、
最後は程遠くないところにある別の公園に向かう。ここは広い林があって幾分暑さがしのげる。ここの目的はオオヒカゲ。子供の頃信州の田舎で数回見た限りだ。一体どこにいるんだろうと林の道を20分ほど進むと、薄暗い林間をとても大きな黒っぽい蝶が飛んでいて、これがオオヒカゲだった。1匹でると、その後は次々と出くわした。以前の印象では、とてつもなく敏感で極めて近づきにくい蝶であったが、なかなかとまらないものの、いったんとまってくれれば、結構接近可能であった。
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1回はいくら撮っても飛ぼうとせず、広角レンズを忘れたのが悔やまれた(今日は忘れ物ばかりだ)。アカシジミとウラナミアカシジミの擦れたやつがまだいっぱい残っていた。
更にもう一ヶ所ツマグロキチョウ夏型を見たい場所があったが、今日は時間と体力が許さなかった。いずれの場所も、それだけの目的ではちょっと行きそびれる場所であるが、3ヶ所をはしごしてそれなりの成果があがってうれしい1日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-06-27 23:35 | トンボ | Comments(2)
ぐずついた週末
あいにく今週末は天気が良くなかった。土曜日と日曜日の写真をまとめてUPしますが、普通種ばかりです。
5月30日(土)
仕事帰りに小山田緑地に寄る。着いたのは既に2時過ぎ。改修された池と小川でヤマサナエがテリを張っている。このオスはお腹にいっぱい土をつけているがどうしたんだろう。
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日が射さないのでどうしてもジャノメチョウの仲間になってしまった。
まずヒメジャノメの開翅写真を撮る。表だけだとコジャノメとの区別が難しい。
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次はヒカゲチョウ。暗かったんでストロボで撮ったらジャノメ模様の周りに青いリングが浮かび上がって幻想的だ。
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最後はクロヒカゲ。翅が丸くて色が薄いのでメスかな。どれもあまり真剣に撮ることのない蝶だ。
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5月31日(日)
雨が降るのは午後からだというので、さいたま緑の森博物館に行く。去年ウラゴマダラシジミのいたイボタノキでしばらく粘ったが結局現れず。もう羽化しているはずだが、曇天だからだろうか。
樹液酒場に白い蝶がひらひら飛んでいる。何だろうと近づくとアカホシゴマダラだ。
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すぐそばにオオスズメバチがいて気にしながら撮ったので、眼にピントが合っていない。10年ほど前に藤沢で発見された大陸亜種で、誰かが放蝶したと考えられている。ここにも進出したか!春型を撮るのは初めてであるが複雑な気分だ。その後アカホシゴマダラは何度か見かけたが、ゴマダラチョウ(在来種)は見なかった。飛び方はゴマダラチョウよりずっと緩慢だ。
近くの茶畑の脇のマーガレットに今年羽化した新鮮なテングチョウが食事に来ていた。そういえば越冬した個体しか撮ってなかったからいい機会だ。
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帰路は土砂降りの雨となった。あっという間に5月が終わってしまった。来週末は好天を期待したい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-05-31 17:24 | チョウ | Comments(2)
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