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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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ホシミスジ成長日記20170611など
ホシミスジの幼虫が沢山いたユキヤナギの株。
なぜかどんどん数が減っていった。鳥に食べられたのか寄生されたのか。
5月28日には前蛹と終齢幼虫1匹ずつだけとなった。
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そして6月3日。その前蛹も消えてしまった。思い返せば上の前蛹もだらーんと体が伸びていて元気がないようではある。5月7日にコデマリで撮ったものはこんな感じに頭部を持ち上げていたっけ。
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結局終齢幼虫1匹だけ。
しかし成虫が飛んでいた。
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6月11日にはその幼虫が蛹にまでこぎつけていた。
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まだ幼虫時代にあった緑の斑紋が残っている。
羽化は20日過ぎになるだろうか。ミキ♂さんが観察した羽化1号は5月21日とのことなので、第1化は1月以上かけてダラダラと発生するのかもしれない。
成虫は数を増しており、ユキヤナギへの産卵も観察できた。
去年の秋キマダラセセリの幼虫がいたオギの株をチェックに行くと成虫がちょこんととまっていた。
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今年もここで幼虫が見られそうだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-06-13 23:15 | チョウ | Comments(0)
アオバセセリの求愛ショー
Fさんとスミナガシのポイントに出かけた。
お昼頃晴れ間が出るとの予報であったが、結局山では日が射さなくて気温も低かった。
スミナガシどころかサカハチチョウも飛ばない。
しかしポイントに着くとミツバウツギにアオバセセリが集まっていた。この蝶は曇天でも活動するようだ。去年も多い印象だったが、今年は更に多かった!スミナガシが多かったことからも、近くにメジャーな発生木があるに違いない。
静止シーンは十分とれたので、飛翔を狙った。といっても弾丸のように飛び回るのを撮る技術は持ち合わせていないので、飛び立つところを狙うしかない。チャンスはいくらでもあるので数打てば少しは当たった。
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渓流の水でコーヒーを沸かし、コンビニのおにぎりで空腹を満たす。そろそろ山を下りながら他のポイントをチェックしようかと思い始めた午後1時、突然アオバセセリの求愛タイムが始まった。それまで雌雄の区別は考えずに撮影していたが、メスは少し大きめで翅の色が幾分黄色がかっている。何といっても行動が随分と違う。メスはゆっくりと落ち着いて吸蜜する。他の花に移る時もゆっくり飛んで隣の花や枝に移動するだけのことが多い。
そこにオスがやってきて下方から飛びながら求愛する。
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しつこいとメスが嫌がって飛び立つ。胴体を垂直に立ててホバリング気味にゆっくり移動する。黒っぽい胴体にオレンジの頭部が目立ち、まるで火のついた黒い蝋燭が空中に浮かんでいるようだ。オスはその周りをくるくると回りながら付いてゆく。時に複数のオスがまとわりつく。
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しかし交尾に至ることは決してない。これはきっと交尾拒否なんだろうとFさんと話し合った。帰ってから調べると、保育社の生態図鑑にもそう書いてあった。この場面は6年前にこの1km余り下流で目撃したが、突然の出来事で撮影できなかった。でも今回は数が多いのでこのような飛翔も何度も目撃でき、何枚か撮ることができた。
交尾に至る時はどうなるんだろうか。そもそも交尾写真は見た覚えがないが、どこで行われるのだろうか。そんな話をしながら山を下りることにした。期せずして6年越しの夢が叶った。
Fさん、お世話になりました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-05-15 23:13 | チョウ | Comments(8)
山原遠征 その1
連休に3泊4日でやんばるに行ってきた。やんばる(山原)は沖縄本島北部の山や自然に恵まれた地域である。訪れるのははるか昔の学生時代以来である。
宿も航空券も取りにくかったし、ゴールデンウイークは蝶もトンボも中途半端な時期ということであるが、暦通りにしか休みが取れないので仕方なかった。運よく連休後半は用事が入らなかった。
天候も決していいとは言えず、雨男返上というわけにはいかなかった。
初日は北上する途中で宜野座村の池に立ち寄った。時期がまだ少し早いのか、天気が曇りだからか、ベニトンボ、ムスジイトトンボ、リュウキュウベニイトトンボなどの既撮影種ばかり。
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オキナワチョウトンボが1匹飛んだが遠すぎた。
次に大宜見村で海岸に近い高台に登った。絶景が広がる広場にはたくさんのアオタテハモドキが飛んでいた。
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途中の坂道ではアゲハが多かった。これはシロオビアゲハ。
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ふもとの集落にもたくさんの蝶がいた。白いナガサキアゲハ雌。
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オオシロモンセセリもいたが近寄れなかったのでトリミングしてます。
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バナナ畑(といっても放置されているようだ)のわきに車を止めるとすぐそばにこんな食痕が。
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葉脈に対して直角に葉が切られて丸まっている。
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バナナセセリの仕業だ。恐る恐る葉を開くと・・・
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結局巣はこれしか見つからず、夕方になっても成虫は飛ばなかった。ここでは少ないようだ。というわけであまり収穫なく初日終了。
この他にオキナワカラスアゲハ、リュウキュウムラサキなど。本日の初撮影は蝶(成虫)5種、トンボは0種。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-05-07 20:04 | チョウとトンボ | Comments(2)
チャマの里再訪
大型連休初日はbanyanさんにお誘いいただいて、ヘムレンさんみき♂さんと北関東にチャマダラセセリを見に行った。14年に撮った夏チャマ以来だ。
最初の伐採地のポイントは植林された樹が大きくなって随分雰囲気が変わっていた。もっと探せばいたかもしれないが、見切りをつけて次のポイントに移った。
そこには既に採集者が二人いて、長いこと粘っているがまだ目撃すらできないという。4人で探し始めると間もなくbanyanさんが羽化間もないと思われるメスを発見。
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超新鮮であったがいい角度で撮れずしかも草被り。採集者がやってきて撮影後に採集したいということで、皆が撮れた後ネットに収まってしまった。もう一回飛ばしていい位置で撮ってからにすればよかった。
次は自分が見つけて開翅もいい角度で撮れたがもう擦れていた。
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これもメス。
オスも撮れた。
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もう1か所空振りした後もう一度ここに戻ると、キジムシロに産卵しそうなメスがいた。
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産卵の決定的場面は撮れなかったが、産んだと思われる株で葉をめくると1卵見つかった。
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縦に襞があり、頂上に届くものと途中までのものが交互に走っていた。
以前に比べると随分少なかった。まだ発生ピークがこれからということならいいのだが。吸蜜も撮りたかったな。
チャマ以外唯一まともに撮った蝶はヤマエンゴサクに来たルリシジミだけだった。
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皆さん、お疲れ様でした。一人だったら撮れて1匹だったと思います。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-05-02 16:32 | チョウ | Comments(10)
春の渓流と林道
日曜日も晴天で気温もぐんぐん上がり、東京で初の夏日を記録した。
多摩西部で撮った渓流と林道の蝶を掲載する。
先ず渓流。
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何といってもこの時期多いのがスギタニルリシジミ。まだ新鮮な個体が多かった。落ち葉に付いた鳥の糞に集まっていた。
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一度だけトラフシジミも吸水に河原の石に降りてきた。
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林道に染み出た水場は春の蝶の社交場だった。やはり一番多いのはスギタニルリシジミ。
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明るい色合いのルリシジミも混じっていた。
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ミヤマセセリも。
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この他に越冬後のウラギンシジミ、テングチョウもいた。林道脇のキブシにコツバメが来ていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-04-17 19:09 | チョウ | Comments(2)
春爛漫
忙しかったり天気が悪かったりの週末が続いていた。
今週はようやくフリーの週末と好天が重なった。4週間ぶりだ。久しぶりにちょっとだけ早起きして、去年も行った茨城西部に出かけた。筑波山を間近に望める河川敷。この時期だと草丈も低いので自由に歩き回れて楽しい。
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去年はボロが1匹しか見られなかったミヤマチャバネセセリが今日は沢山いた。
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気温が上がるとテリ張りが始まり、他の蝶が飛ぶとすごい勢いで追飛した。枯草の中にとまると判りづらかった。
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ギンイチモンジセセリはまだ出始めだろう。今日羽化したのか、とまると腹端から体液を排泄しているものもいた。
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青い鱗粉がのった春型のツバメシジミのメスも撮れた。
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真っ白の裏面との対比がきれいだ。
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ヒメウラナミジャノメも発生して季節が随分と進んだことを実感した。
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ここの目的はベニシジミの白化型の新鮮個体(去年白化型の率が高かったので)とホンサナエの羽化であったが、どちらもうまくいかなかった。ホンサナエは処女飛行の個体はいたのでどこかで少数羽化していたはずだけど。
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いずれにしてもMyトンボシーズンも始まった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-04-15 21:30 | チョウとトンボ | Comments(4)
杉並公園日記 晩秋編
土曜日は近くの公園へ出かけた。陽だまりの百日草と千日紅の花壇には思いのほかたくさんの蝶が集まっていた。ホシミスジはまだ健在。ヒカゲチョウにもびっくり。晩秋の午前中だけで一つの公園で17種の蝶を確認できた。
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キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ホシミスジ、キタテハ、ルリタテハ、アカタテハ、ヒメアカタテハ、ヒカゲチョウ、キマダラセセリ(幼虫)、チャバネセセリ
その中でもススキに巣をつくっていたセセリの幼虫を見つけることができてうれしかった。最初の写真は巣を一部開いたところ。左端に幼虫の頭が見えている。
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幼虫には詳しくないけど、この顔からはキマダラセセリだと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-11-06 21:04 | チョウ | Comments(2)
ゼフ登場
今日は先ず千葉北西部の公園に行く。
初めての場所だ。大きなエノキが何本もあってゴマダラチョウとアカボシゴマダラがたくさん飛んでいる。同数ぐらいかな。1本だけ樹液を出している株を見つけた。しかし川の対岸でしかも暗い。300mmを持ってこなかったのが悔やまれる(すべてトリミングしてます)。ゴマダラチョウはオオスズメバチに混ざって吸汁していた。
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黄色い複眼が特徴だ。飛来したオオスズメバチに翅を広げて警戒するところが撮れた。
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アカホシゴマダラもやって来た。
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白い春型を初めて見た時は「なんて気持ち悪い蝶なんだ」と思ったが、慣れてしまった(笑)。ツーショットも撮れたんだけど手前には葉が被ってしまい失敗作(泣)。
キジも何度か見かけた。
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お目当ては撮れないまま、埼玉南部へ移動。今年は季節の進み方が早いのでウラゴマダラシジミ(ウラゴ)がそろそろ出ている頃ではないだろうか。歩き始めてイボタの花がまだほとんど開花していないのに気付く。飛び回るのはヒメウラナミジャノメばかり。大きなコミスジだな、と思った蝶はアサマイチモンジだった。
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ここで見るのは4年ぶりなのでちょっとうれしい。
ワンドを渡って探していたらようやくウラゴが飛び出した。もちろん新鮮なのだが、とにかく出始めで数が少なく撮影チャンスは1回だけだった。
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一瞬開翅してくれたけど撮れなくて残念だった。個人の初見記録を9日更新した。
日が傾きかけてダイミョウセセリが林縁でテリを張っていた。
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周りを飛ぶ蝶全てにスクランブル発進していた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-05-14 19:31 | チョウ | Comments(8)
進む春
熊本地震に被災された方々にお見舞い申し上げます。
余震が一刻も早くおさまって、復興が進むことをお祈りいたします。
週末は近場を散策した。
蝶相も急速に移っているようだ。
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河川敷でモンシロチョウの交尾を2組見つけた。
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ここでは特定外来生物に指定されているオオカワヂシャの群落が見られた。
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以下はそっと手に乗せて移動してもらったものです(笑)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-04-17 23:22 | チョウ | Comments(4)
生き延びる外来種
外来種のムシャクロツバメシジミ(以下ムシャクロツ、ちなみにムシャは台湾の地名「霧社」に由来するが、日本で問題になっている個体群は中国大陸産だという)が名古屋の河岸で見つかってから2年が経つ。去年は「駆除大作戦」と銘打って大々的に駆除が試みられたが、消滅には至らず、今年も少数発生しているらしい。
いついなくなるかわからないので、外来種とはいえ見てみたいとは思うものの、遠いため行きそびれていた。先日名古屋出張に絡めて現地を歩いてみた。天気は曇り。予報より悪い。
最寄り駅で降りて、川の左岸を下流に向かって歩いた。食草のツルマンネングサは道沿いに繁茂している。
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ヤマトシジミのメスが飛ぶとドキッとした後がっかりする。
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最も多い蝶はイチモンジセセリでチャバネセセリもアレチハナガサ(多分)に集まっていた。
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5人の採集者に行き会った。1匹採れた方が一人いただけで、他の方は目撃もしていないという。地元の採集者によると、採れて1日に1匹らしい。撮影はかなり厳しそう。
2キロ以上歩いたが、食草がなくなったので引き返す。天気は好転しそうにない。右岸を探索する時間はないし、復路も半分くらい過ぎて次第に敗退の可能性が濃厚になった頃、足元にひらひらとシジミチョウが飛び出した。ゆっくり飛ぶので翅表が真っ黒なのがよくわかる。ひょっとして、と思って目で追うとすぐに地面にとまった。
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これが唯一目撃できたムシャクロツとなった。
とても不活発で、一度とまるとなかなか飛ばない。手乗りにしようとゆっくり指を差し出すと飛び立つけどまたすぐとまるので、撮影には苦労しなかった。翅表はほとんど真っ黒。
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まあまあ新鮮な個体だと思うけど、黒い蝶は擦れが目立つ。
センダングサで吸蜜もしてくれた。
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そうこうするうち産卵を始めた。
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ピンぼけながら産んだ卵も写っている。
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卵はクロツバメシジミに似てとても小さい。
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広角も撮れたし、採集者がいたら教えてあげようと思って見回すが、視界の届く範囲には誰もいない。蝶は卵の写真を撮っている間に見失った。
本当は手か帽子で捕まえて駆除すべきだったのかもしれない。しかしこれほど長いことモデルになってくれた子を駆除するのは忍びなかった。後で調べると、去年の駆除範囲の下流端あたりだったと思う。
採集圧のためか、河岸では数は極めて少ないものの、発生は続いている。住宅地にも広がっているらしいが、ポイントがわからないので探索できなかった。
やはり採り尽すことは不可能と思われ、食草も広く繁茂しているため、今後も細々と発生が続きそう。飼育している方もいると思うが、この蝶を別の場所に放すことだけは厳に慎むべきだろう。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-10-12 08:53 | チョウ | Comments(14)
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