Top

蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
全体
チョウ
トンボ
チョウとトンボ
その他の昆虫

その他の動物
植物

その他
ヤゴ
未分類
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
more...
最新の記事
赤とんぼいろいろ
at 2017-10-12 20:47
ネキとコノシメの産卵ショー
at 2017-10-01 21:24
コバネの秋
at 2017-09-26 22:19
マダラ詣で
at 2017-09-13 22:33
流水のアカネ
at 2017-09-04 22:52
上北は秋の気配
at 2017-08-27 22:46
普通種でも
at 2017-08-19 18:44
ジャノメチョウ亜科の粋なco..
at 2017-08-14 18:33
北国ならでは
at 2017-08-12 18:33
ジョウザンの2化
at 2017-08-08 22:33
LINK
フォロー中のブログ
てくてく写日記
蝶の観察記録その2
フィールドノート
四季彩散歩
小畔川日記
探蝶逍遥記
ヘムレン の Natur...
蝶の玉手箱
NATURE DIARY
里山自然観察
風任せ自由人
ヒメオオの寄り道
蝶鳥ウォッチング
たかがヤマト、されどヤマト
超蝶
みき♂の虫撮り友人帖
Butterfly & ...
最新のコメント
鍵コメさん、コメントあり..
by dragonbutter at 12:27
yurinさん、今年はナ..
by dragonbutter at 19:51
ナゴヤサナエがたくさんで..
by yurinBD at 22:00
ヒメオオさん、コメントあ..
by dragonbutter at 22:57
タグ
(142)
(127)
(115)
(72)
(62)
(59)
(59)
(57)
(52)
(40)
(36)
(32)
(18)
(16)
(12)
(11)
(10)
(10)
(9)
(5)
ブログパーツ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
"SF homes" Skin
by Animal Skin
タグ:セセリチョウ科 ( 52 ) タグの人気記事
Top▲ |
高原も暑かった
遠征日記はちょっとお休み。
猛暑続きの東京から逃げ出して、昨日は信州の高原に。4時起きで出かけたら行きの渋滞には巻き込まれずに済んだ。
e0167571_1925272.jpg

日向を歩くとさすがに汗が噴き出すけど、日陰にいて風が吹くと爽やかだ。
湿地の周りの遊歩道にはアキアカネもたくさん避暑に登って来ている。
そんな中、ちょっと違和感のあるトンボが。
e0167571_1931721.jpg
黒い赤とんぼ、ムツアカネだ。
e0167571_1932841.jpg
ここにいるとは思っていなかったので驚いた。帰ってから「長野県のトンボ」(1977)や「日本トンボ大図鑑」を調べてもここは記載されていない。新産地かと思ったが、ウェブに載せている方が少数いる。長いこと見られなかったが、2010年頃から復活したようだ(最初の風景写真は近いけど別の場所です)。ヒョウモン類が元気いっぱい。高原では平地の様に夏眠しないのだ。まだきれいな個体も多かった。
上からウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモン、ヒョウモンチョウ(多分)、オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン(メス)。
e0167571_1935513.jpg
e0167571_194784.jpg
e0167571_1942197.jpg
e0167571_1943890.jpg
e0167571_1945096.jpg

スジグロチャバネセセリを撮りたかったけど残念ながら今回もヘリグロだった。
e0167571_195339.jpg

諏訪湖近くでちょっと歩いたけど暑くて死にそうだった。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2015-08-02 19:06 | チョウとトンボ | Comments(2)
多摩西部にて
サカハチチョウとアオバセセリ(証拠写真)がウツギに来ていた。
e0167571_23372324.jpg
e0167571_23373835.jpg
e0167571_23434011.jpg

やっとツバメシジミの青メスが撮れた。
e0167571_23432187.jpg
もう少し青い鱗粉が散布されているとうれしかった。
カワトンボの橙色翅型のオスは特にきれいだ。
e0167571_2344035.jpg
e0167571_2344137.jpg
e0167571_2344274.jpg

ハラビロトンボもでていた。
e0167571_23451911.jpg

[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2015-04-30 23:45 | チョウとトンボ | Comments(0)
巡る季節
このところ続いた不順な天候が一掃され、しばらくは好天が続きそうだ。季節はぐんぐんと進むだろう。
私はマンガはほとんど読まないけど、土曜の夜に息子から借りた「寄生獣」を読んでいたので日曜の朝は早起きできなかった。
眠い目をこすりながら埼玉の河川中流域へ出かけた。サナエの羽化でも見られないかと思って。ダビドサナエは羽化が始まっていたけど気づく前に飛ばれてしまった(泣)。もっと早起きしないといけなかった。カゲロウの仲間は目の前で羽化した。
e0167571_2012970.jpg
e0167571_20123265.jpg
トンボに比べすごく速い!あっという間だ。翅も最初から伸びているようだ。
羽化直前と思われるアオハダトンボのヤゴが掬えた。
e0167571_20125797.jpg

河原ではモンキチョウの求愛。
e0167571_20131211.jpg
e0167571_20132349.jpg

白い蝶同士で何だろうと思ったらモンシロチョウオスのモンキチョウメスへの誤求愛だった。
e0167571_20134127.jpg
e0167571_20135130.jpg

ギンイチモンジセセリも飛んでいた。
e0167571_20141492.jpg
メスを追っていたらオスが現れてあっという間に交尾が成立した。
e0167571_20143914.jpg
e0167571_20145277.jpg
もちろん初観察!いい場所にとまってくれたが、コンデジのレンズが曇っていて(ヤゴの水中写真を試みたので)広角写真は没。写した写真はその場でしっかりと確認すべきだった。
その他に、場所は違うけどシオヤトンボ、アサヒナカワトンボ、コジャノメ、ウスバシロチョウ等も見つけた。
e0167571_20151589.jpg
e0167571_20152843.jpg
e0167571_20154296.jpg
e0167571_23135487.jpg

[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2015-04-26 20:20 | チョウとトンボ | Comments(4)
早春の蝶と遊ぶ
土曜日は仕事で日曜日の予報は雨、ということで、今週末はおとなしくしていようと思ったが、日曜の午前中は晴れるかもしれないという予報となったので、午前限定で埼玉県中部に出かけた。このところの陽気で桜の開花がぐっと進んでいた。ホトケノザでピンクに染まったのどかな田園風景を見ていると子供の頃歩いた田舎を思い出した。
e0167571_22335178.jpg

8時前に着いてしまってまだ少し肌寒かったが、気温はぐんぐん上昇した。最初に飛び出したのがミヤマセセリで8時24分だった。この子はヒメオドリコソウが大好きで、近くに咲いているムラサキハナナやカントウタンポポには目もくれず、この花だけにとまった。
e0167571_22342311.jpg
e0167571_22344442.jpg
e0167571_2235084.jpg
花が小さいので吸蜜しているのがわかる写真は撮りづらかった。
ベニシジミも今年の初見となった。
e0167571_22353324.jpg
e0167571_22354245.jpg

アセビにはミヤマセセリとムラサキシジミが来ていた。
e0167571_22362975.jpg
隣に咲いたレンギョウにはトラフシジミがやって来たが、吸蜜はしてくれなかった。
e0167571_2240847.jpg
e0167571_22365343.jpg

今日はこの他にモンシロチョウ、キタキチョウ、スジグロシロチョウ、テングチョウ、キタテハが飛んでいた。正午前に雲が多くなったので撤収した。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2015-03-29 22:44 | チョウ | Comments(2)
もじゃもじゃ卵
カメラはここ3年全く新調せずにやってきたが、オリンパスのTG3が防水の上、マクロにやけに強いらしいので買ってしまった。
埼玉西部の町はずれの谷戸に行った。先ずは普通にマクロ撮影(ヒメアカネ)。
e0167571_17182534.jpg
コンデジなので背景はちょっとうるさいけど逆にもう少し引いてとれば環境も写しこめそうだ。
ゴイシシジミが飛んでいた。顕微鏡モードで撮るとトリミングなしでこんなに大きく撮れる。
e0167571_17184762.jpg
もっと大きく撮れるが葉が邪魔してこれが限界。
産卵しそうもないので飛翔に挑戦。
e0167571_171999.jpg
e0167571_17192023.jpg
e0167571_17193289.jpg
これは1眼で撮ったもの。緩やかに飛ぶので蝶の中では撮りやすいが、暗い所なのでLEDライトを使った。
TG3の極めつけ写真をひとつ。ダイミョウセセリが産卵場所を探していた。ヤマノイモを見つけてもなかなか産卵にはいらなかったが、ようやく気に入った葉を見つけたようだ。この時は1眼に広角レンズをつけていて産卵シーンは超証拠写真しか撮れなかった。卵はTG3で顕微鏡モードにして深度合成をかけたらかなりシャープに撮れた。
e0167571_17195824.jpg
野外で、しかも手持ちで、こんな写真が撮れるなんてカメラも進歩したものだ(トリミングしてますが)。深度合成も10秒くらいで完成する。ところで1卵毎にこんなに腹毛を擦り付けていたらすぐに毛がなくなってしまいそうだが、一体1匹の母蝶は何卵産むのだろうか。それ考えると、また眠られなくなっちゃいそう(笑)。
今後防水という点を生かした写真にも挑戦してみたい。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2014-09-13 17:24 | チョウとトンボ | Comments(4)
コシボソの復活 他
お盆休みは近場をぶらついている。
最初の2枚は神奈川県、後の2枚は東京都下で撮った。
モンキアゲハは3年前と全く同じ場所で吸水していた。
e0167571_14101794.jpg
腹端から水分を排出する瞬間が撮れていた。
このポイントでは5年前にすごい数のコシボソヤンマが発生していたが、年々その数が減少して去年は全く見ることができなくなった。ヤゴはいるのにどうしたことだろうと心配だったが、今年は少数ではあるが復活していた。メスも2回やってきたが1回はオスに拉致され、もう1回はしっくりいかないのか結局産卵はしないで飛び去った。
e0167571_14105582.jpg
暗いため、またストロボの調子もいまいちで、撮れた写真は今までに比べても不満足な出来であるが、後翅先端の黒斑を写しこむことができた。もう少し近いと産卵目当てに通うこともできるのだが。
キマダラセセリの写真を撮るのは何年振りだろう。セセリの中では派手で美しい。
e0167571_14111740.jpg

このポイントでは目当てのトンボの産卵は撮れなかったがすぐ近くで見慣れないトンボがメス単独で産卵していた。ネキトンボだった。蒲が邪魔してうまく撮れないでいるとさらに奥に消えてしまった。そのすぐあと、交尾ペアを発見した。
e0167571_14113255.jpg
位置が悪くて褒められた写真ではないが、ネキの交尾は初観察なのでうれしかった。赤とんぼのなかで最も美しいペアではないだろうか。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2014-08-15 14:14 | チョウとトンボ | Comments(2)
夏チャマ撮影は暑さとの勝負
チャマダラセセリの夏型(夏チャマ)は長いこと撮りたいと思っていた。しかし春に比べて少ないというし、関東の夏チャマは空振りの時「代役」がいないので行くのに覚悟がいる。去年はFさんと探そうという話があったけど都合が合わずに挑戦は今年になった。
先ずはFさんが春に沢山見つけたというポイントへ。下草がしっかり刈られており、今日も3人が作業にやってきた。歩きやすいので助かるが、吸蜜源も刈られてしまうのでチャマにとっていいことなのかはよくわからない。杉も随分育っておりこのポイントもそう長くはないかもしれない。着いたのは8時前だったが真夏の日差しと草いきれですぐに汗が吹き出す。1時間以上探し回ってようやくFさんが1頭目を見つけた。
e0167571_21363697.jpg
敏感ではあったが、逃げても緩やかに飛んでは少し先にとまってくれるフレンドリーなオスだった。まるでハンミョウのよう。これをきっかけに何度か見つけたが同一個体も含まれるだろう。
e0167571_2137455.jpg
気温もますます上がってきて集中力が途切れがちになったころ、ちょっと飛び方が違うチャマを見つけた。産卵場所を探しているようだ。ミツバツチグリは至る所にあるのだが、気に入った葉が見つからないようでなかなかとまってくれない。ようやくとまって腹部を曲げて産卵態勢に入ったが撮る前に飛ばれた。しかし前翅前縁の折り返しのないメスの証拠写真は撮れた。
e0167571_21371962.jpg

そこそこ撮れたし暑くて耐えられなくなって次のポイントへ。しかしそこは2年前の春とても少なかった場所なので期待はしていなかった。春とは違って夏草が背丈ほど伸びており、かき分けて進むのに苦労する。おまけにイバラも多い(泣)。しかし数メートル草漕ぎをしたところで早くもチャマが出迎えてくれた。この後は次々と飛び出した。擦れた個体も多かったが今日羽化したようなピカピカのオスもいて、広角で撮っても逃げなかった。
e0167571_2139262.jpg
e0167571_21392243.jpg
ここは吸蜜源はたくさんあるのだがなぜか花にとまってくれなかった。キンミズヒキにとまったけど吸蜜していない。
e0167571_21393680.jpg

少し離れたところで2匹が絡んでストンと降下したので交尾に違いないと思って必死で草をかき分けて行ってみたがどうしても見つけられなくて残念だった。
時間も12時半となり体力も限界なので切り上げることにした。撮影者にも採集者にも会わなかった。くそ暑い中ここまで来る者は変わり者かな。
夏チャマは高校生(多分)の頃見て以来なので初見のようなもの。ここでは環境が変わるにつれて少しずつ発生地を変えているようだが、いつまでも生き延びてほしいものだ。Fさんには酷暑の中お世話になりました。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2014-08-02 21:43 | チョウ | Comments(6)
海の日の富士山麓
連休最終日、ようやく天気も回復傾向なのでHさんと富士山麓にでかけた。先ずはクロシジミを2年前に撮影したポイントへ。まだ朝早めであったが草を叩くと何度か飛び出した。最初はオス。
e0167571_231578.jpg
メスは半開翅してくれたが白化個体ではなかった。
e0167571_2321784.jpg

次のポイントはHさんが以前クロシジミを見ている場所。ここでも複数匹飛び出した。
e0167571_2323680.jpg
何故かメスばかりだった。
クロシジミはオスの開翅と交尾を狙っていたが叶わず、宿題となった。
3番めのポイントでの目当てはホシチャバネセセリ(ホシチャ)だったが見ることはできなかった。採集者が大勢いた。お話した採集者によると、ホシチャは昨日1匹採れただけ、とのことだった。ミヤマカラスシジミはどれも新鮮だった。
e0167571_233443.jpg

その先の道は渋滞気味だった。3連休の富士五湖だから当然だ。最後のポイントはだだっ広くてどこに何がいたか覚えづらい所。しかしHさんのカーナビにはホシチャポイントはしっかり登録されていた。画面には道路は全く載っていないが、悪路を辿っていくとまさにそのポイントに着いた。そこから数百メートル歩いて以前たくさんいたという場所へ。しかし午後2時を過ぎるとほとんど日が射さなくなり、冷たい風も吹き始め、ホシチャの姿はない。今年の冬は記録的な大雪だったのでまだちょっと早めかもしれない。諦めムードが漂い始めたころ小さな黒い蝶が飛んだ。慣れないと蝶であるとはわからないほどの大きさ。これがホシチャだった。
e0167571_2355388.jpg
天気のせいかそれほど敏感ではなかったが一度飛ぶと追視するのが難しい蝶だ。
e0167571_2361016.jpg
テリを張っているようで、時にはコキマダラセセリ(「コ」といっても大型のセセリ)にも戦いを挑んでいた。
e0167571_2362338.jpg
コキマダラセセリはどれも新鮮。
e0167571_2364124.jpg
カセンソウへの訪花は絵になる。実はこの後カセンソウにとまるホシチャを発見するも、もう少しというところで飛ばれてしまって残念だった。
Hさんのお陰で素晴らしい場所で楽しい時間を過ごすことができた。
ホシチャを最後に見たのはいつだったろう。高校生の頃だとすると40年以上ぶりということになる。当時もそう簡単に見られる蝶ではなかったが、小さくて見過ごしていたのかもしれない。知り合いの家が泰阜村というところにあった。飯田線の駅から田舎道を1時間以上かけてゆっくりと登って行く間にホシチャやチャマダラセセリ(夏型も)が採れた。その家の庭にはムモンアカシジミの発生木があった。ムモンアカシジミだけはまだ発生しているのだろうか。
最後に第3ポイントでHさんが見つけたダイコクコガネ。角が発達した特大型。
e0167571_2371178.jpg
カッコいいでしょ。私は全くの門外漢だが随分減っているらしい。環境省レッドリストでは「絶滅危惧II類」に指定されているとのこと。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-22 23:17 | チョウ | Comments(0)
自然から学ぶ
最近知った話から
高速飛翔から空中の一定の場所に留まるホバリングまでこなすトンボの卓越した飛翔力は驚異的である。前後別々に動かす羽ばたき方にその秘密が隠されていることは我々素人にも想像できるが、翅の特殊な構造も重要なのだそうだ。
トンボの翅は翅脈によって細かな部屋に分かれている。
下の写真(オオキトンボとチョウトンボ)では翅が太陽の光を反射して美しく輝いているが、よく見ると部屋ごとに光り方が違っている。
e0167571_1913039.jpg
e0167571_2015230.jpg
特にチョウトンボでは部屋ごとに色や光り方が異なり螺鈿細工のようだ。これは部屋ごとに少しずつ折れ曲がって凹凸を作っているため太陽光との角度が異なるためである。
e0167571_2021027.jpg
つまりトンボの翅の断面は薄板を凸凹に折り曲げたようなものなのだ。この構造のために、飛翔中翅の上面に小さな空気の渦を次々につくり出し、後ろに向かって流すとともに、小さな渦の列を利用して空気の翼型を形づくり、その外側の空気を速やかに流しているらしいのだ。
この特性を利用して、微風でも回り、なおかつ一定風速以上でおおむね一定回転を維持できて、台風にも耐える風車を作ることができたらしい。将来風力発電への応用が期待されている。詳しくはhttp://www.nbu.ac.jp/topics/archives/mfrl-201103.pdfをご覧ください。
生物の機能を模倣することで新しい技術を生み出す学問はバイオミミクリーと呼ばれ、他の例として、ひっつき虫(服に引っかかるあのいやーな種子のこと)やヤモリの足(これは吸盤じゃなくて、微小突起が作り出すファンデルワールス力で吸い付くんだそうな)とマジックテープ、フクロウの風切り羽と新幹線のパンタグラフの消音装置、カタツムリの殻と防汚性の外壁や便器など枚挙にいとまがない。生き物から学ぶことはたくさんあるようだ。梅原猛先生の説く自然中心主義の哲学と無関係とは思えない。
週末は健康のありがたみを実感しながら散策。3月10日にミヤマセセリ初見の記録のあるポイントで(正確にはもう少し奥で)複数のミヤマセセリを観察できた。
e0167571_2024858.jpg

[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2014-03-23 20:05 | チョウとトンボ | Comments(6)
高標高地のトンボ
高標高にあるこの池はYさんから聞いた場所。池の周りを歩くと次々と未熟なムツアカネが飛び出した。
e0167571_2246244.jpg
e0167571_22463251.jpg
少数であるが成熟した個体もいて交尾していた。
e0167571_22464742.jpg
他にはオオルリボシヤンマ、ルリイトトンボ、エゾイトトンボ、アオイトトンボといったところ。ルリイトトンボの連結、交尾、産卵を撮りたかったがみつからない。
移動しようと車に帰る途中、エゾトンボの仲間が足元に落ちていた。死んでいると思ってよく見ると・・・なんと交尾中である!とても撮影しづらかったが、注意深く周りの草をどけて何とか撮ってみる。
e0167571_22471088.jpg
それにしても死んだようにまったく動こうとしない。さて、このままでは種類の判定が出来そうもない。種類のわからない交尾写真なんて・・・。お取り込み中申し訳ないが手で捕獲。さすがにすぐに暴れて何度か手を噛まれたが、腹端からタカネトンボと判明。
e0167571_22472962.jpg
撮影後は元気に飛び去った。
次のポイントへは林道を反対側へ下ればすぐの筈だった。しかし土砂崩れで通行止めのため大きく迂回する羽目に。途中でおいしい蕎麦をいただき、ようやくやってきた高層湿原は去年ホソミモリトンボをとった場所。ここにはエゾトンボもいるらしいので、今日はそっちの方を撮りたかった。以前青森で超証拠写真を撮っただけなのでね。今年も元気に縄張り飛翔しているエゾ系のトンボに精神を集中して撮り始める(この写真のみノートリ)。
e0167571_2251208.jpg
肉眼ではわからないので、早めにモニターで確認すると撮りたかったエゾトンボだった。
e0167571_22514848.jpg
このトンボもしっかりホバリングしてくれるのでいいショットが撮れた。
e0167571_2252870.jpg
e0167571_22521468.jpg
e0167571_22522056.jpg
時期が遅いのか、時間が早いのか、今回はホソミモリトンボは飛んでいなかった。
マツムシソウでくたびれたアカセセリのオスがあちこちで求愛しており、夏の終わりを感じた。
e0167571_22523954.jpg

富山も東京に劣らず猛暑。夜は二人の甥っ子の相手をして楽しかった。うちの息子にもこんな時期があったなあ。はるか昔のことになったが。
[PR]
Top▲ | by dragonbutter | 2013-08-19 23:00 | トンボ | Comments(2)
| ページトップ |