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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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夏チャマ撮影は暑さとの勝負
チャマダラセセリの夏型(夏チャマ)は長いこと撮りたいと思っていた。しかし春に比べて少ないというし、関東の夏チャマは空振りの時「代役」がいないので行くのに覚悟がいる。去年はFさんと探そうという話があったけど都合が合わずに挑戦は今年になった。
先ずはFさんが春に沢山見つけたというポイントへ。下草がしっかり刈られており、今日も3人が作業にやってきた。歩きやすいので助かるが、吸蜜源も刈られてしまうのでチャマにとっていいことなのかはよくわからない。杉も随分育っておりこのポイントもそう長くはないかもしれない。着いたのは8時前だったが真夏の日差しと草いきれですぐに汗が吹き出す。1時間以上探し回ってようやくFさんが1頭目を見つけた。
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敏感ではあったが、逃げても緩やかに飛んでは少し先にとまってくれるフレンドリーなオスだった。まるでハンミョウのよう。これをきっかけに何度か見つけたが同一個体も含まれるだろう。
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気温もますます上がってきて集中力が途切れがちになったころ、ちょっと飛び方が違うチャマを見つけた。産卵場所を探しているようだ。ミツバツチグリは至る所にあるのだが、気に入った葉が見つからないようでなかなかとまってくれない。ようやくとまって腹部を曲げて産卵態勢に入ったが撮る前に飛ばれた。しかし前翅前縁の折り返しのないメスの証拠写真は撮れた。
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そこそこ撮れたし暑くて耐えられなくなって次のポイントへ。しかしそこは2年前の春とても少なかった場所なので期待はしていなかった。春とは違って夏草が背丈ほど伸びており、かき分けて進むのに苦労する。おまけにイバラも多い(泣)。しかし数メートル草漕ぎをしたところで早くもチャマが出迎えてくれた。この後は次々と飛び出した。擦れた個体も多かったが今日羽化したようなピカピカのオスもいて、広角で撮っても逃げなかった。
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ここは吸蜜源はたくさんあるのだがなぜか花にとまってくれなかった。キンミズヒキにとまったけど吸蜜していない。
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少し離れたところで2匹が絡んでストンと降下したので交尾に違いないと思って必死で草をかき分けて行ってみたがどうしても見つけられなくて残念だった。
時間も12時半となり体力も限界なので切り上げることにした。撮影者にも採集者にも会わなかった。くそ暑い中ここまで来る者は変わり者かな。
夏チャマは高校生(多分)の頃見て以来なので初見のようなもの。ここでは環境が変わるにつれて少しずつ発生地を変えているようだが、いつまでも生き延びてほしいものだ。Fさんには酷暑の中お世話になりました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-08-02 21:43 | チョウ | Comments(6)
海の日の富士山麓
連休最終日、ようやく天気も回復傾向なのでHさんと富士山麓にでかけた。先ずはクロシジミを2年前に撮影したポイントへ。まだ朝早めであったが草を叩くと何度か飛び出した。最初はオス。
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メスは半開翅してくれたが白化個体ではなかった。
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次のポイントはHさんが以前クロシジミを見ている場所。ここでも複数匹飛び出した。
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何故かメスばかりだった。
クロシジミはオスの開翅と交尾を狙っていたが叶わず、宿題となった。
3番めのポイントでの目当てはホシチャバネセセリ(ホシチャ)だったが見ることはできなかった。採集者が大勢いた。お話した採集者によると、ホシチャは昨日1匹採れただけ、とのことだった。ミヤマカラスシジミはどれも新鮮だった。
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その先の道は渋滞気味だった。3連休の富士五湖だから当然だ。最後のポイントはだだっ広くてどこに何がいたか覚えづらい所。しかしHさんのカーナビにはホシチャポイントはしっかり登録されていた。画面には道路は全く載っていないが、悪路を辿っていくとまさにそのポイントに着いた。そこから数百メートル歩いて以前たくさんいたという場所へ。しかし午後2時を過ぎるとほとんど日が射さなくなり、冷たい風も吹き始め、ホシチャの姿はない。今年の冬は記録的な大雪だったのでまだちょっと早めかもしれない。諦めムードが漂い始めたころ小さな黒い蝶が飛んだ。慣れないと蝶であるとはわからないほどの大きさ。これがホシチャだった。
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天気のせいかそれほど敏感ではなかったが一度飛ぶと追視するのが難しい蝶だ。
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テリを張っているようで、時にはコキマダラセセリ(「コ」といっても大型のセセリ)にも戦いを挑んでいた。
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コキマダラセセリはどれも新鮮。
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カセンソウへの訪花は絵になる。実はこの後カセンソウにとまるホシチャを発見するも、もう少しというところで飛ばれてしまって残念だった。
Hさんのお陰で素晴らしい場所で楽しい時間を過ごすことができた。
ホシチャを最後に見たのはいつだったろう。高校生の頃だとすると40年以上ぶりということになる。当時もそう簡単に見られる蝶ではなかったが、小さくて見過ごしていたのかもしれない。知り合いの家が泰阜村というところにあった。飯田線の駅から田舎道を1時間以上かけてゆっくりと登って行く間にホシチャやチャマダラセセリ(夏型も)が採れた。その家の庭にはムモンアカシジミの発生木があった。ムモンアカシジミだけはまだ発生しているのだろうか。
最後に第3ポイントでHさんが見つけたダイコクコガネ。角が発達した特大型。
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カッコいいでしょ。私は全くの門外漢だが随分減っているらしい。環境省レッドリストでは「絶滅危惧II類」に指定されているとのこと。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-22 23:17 | チョウ | Comments(0)
自然から学ぶ
最近知った話から
高速飛翔から空中の一定の場所に留まるホバリングまでこなすトンボの卓越した飛翔力は驚異的である。前後別々に動かす羽ばたき方にその秘密が隠されていることは我々素人にも想像できるが、翅の特殊な構造も重要なのだそうだ。
トンボの翅は翅脈によって細かな部屋に分かれている。
下の写真(オオキトンボとチョウトンボ)では翅が太陽の光を反射して美しく輝いているが、よく見ると部屋ごとに光り方が違っている。
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特にチョウトンボでは部屋ごとに色や光り方が異なり螺鈿細工のようだ。これは部屋ごとに少しずつ折れ曲がって凹凸を作っているため太陽光との角度が異なるためである。
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つまりトンボの翅の断面は薄板を凸凹に折り曲げたようなものなのだ。この構造のために、飛翔中翅の上面に小さな空気の渦を次々につくり出し、後ろに向かって流すとともに、小さな渦の列を利用して空気の翼型を形づくり、その外側の空気を速やかに流しているらしいのだ。
この特性を利用して、微風でも回り、なおかつ一定風速以上でおおむね一定回転を維持できて、台風にも耐える風車を作ることができたらしい。将来風力発電への応用が期待されている。詳しくはhttp://www.nbu.ac.jp/topics/archives/mfrl-201103.pdfをご覧ください。
生物の機能を模倣することで新しい技術を生み出す学問はバイオミミクリーと呼ばれ、他の例として、ひっつき虫(服に引っかかるあのいやーな種子のこと)やヤモリの足(これは吸盤じゃなくて、微小突起が作り出すファンデルワールス力で吸い付くんだそうな)とマジックテープ、フクロウの風切り羽と新幹線のパンタグラフの消音装置、カタツムリの殻と防汚性の外壁や便器など枚挙にいとまがない。生き物から学ぶことはたくさんあるようだ。梅原猛先生の説く自然中心主義の哲学と無関係とは思えない。
週末は健康のありがたみを実感しながら散策。3月10日にミヤマセセリ初見の記録のあるポイントで(正確にはもう少し奥で)複数のミヤマセセリを観察できた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-03-23 20:05 | チョウとトンボ | Comments(6)
高標高地のトンボ
高標高にあるこの池はYさんから聞いた場所。池の周りを歩くと次々と未熟なムツアカネが飛び出した。
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少数であるが成熟した個体もいて交尾していた。
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他にはオオルリボシヤンマ、ルリイトトンボ、エゾイトトンボ、アオイトトンボといったところ。ルリイトトンボの連結、交尾、産卵を撮りたかったがみつからない。
移動しようと車に帰る途中、エゾトンボの仲間が足元に落ちていた。死んでいると思ってよく見ると・・・なんと交尾中である!とても撮影しづらかったが、注意深く周りの草をどけて何とか撮ってみる。
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それにしても死んだようにまったく動こうとしない。さて、このままでは種類の判定が出来そうもない。種類のわからない交尾写真なんて・・・。お取り込み中申し訳ないが手で捕獲。さすがにすぐに暴れて何度か手を噛まれたが、腹端からタカネトンボと判明。
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撮影後は元気に飛び去った。
次のポイントへは林道を反対側へ下ればすぐの筈だった。しかし土砂崩れで通行止めのため大きく迂回する羽目に。途中でおいしい蕎麦をいただき、ようやくやってきた高層湿原は去年ホソミモリトンボをとった場所。ここにはエゾトンボもいるらしいので、今日はそっちの方を撮りたかった。以前青森で超証拠写真を撮っただけなのでね。今年も元気に縄張り飛翔しているエゾ系のトンボに精神を集中して撮り始める(この写真のみノートリ)。
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肉眼ではわからないので、早めにモニターで確認すると撮りたかったエゾトンボだった。
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このトンボもしっかりホバリングしてくれるのでいいショットが撮れた。
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時期が遅いのか、時間が早いのか、今回はホソミモリトンボは飛んでいなかった。
マツムシソウでくたびれたアカセセリのオスがあちこちで求愛しており、夏の終わりを感じた。
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富山も東京に劣らず猛暑。夜は二人の甥っ子の相手をして楽しかった。うちの息子にもこんな時期があったなあ。はるか昔のことになったが。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-08-19 23:00 | トンボ | Comments(2)
Silver anniversary
振り返ってみるとあっという間だった。ちょうど青函トンネルが開通した日だった。いろいろあったけど、二人とも健康でいられることが何よりうれしい。
「銀」がつく蝶は7種類(全部言えますか?)、うちヒョウモン類が5種である。下は福島で駐車場に現れたギンイチモンジセセリ。
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トンボは3種類だけ。すべてギンヤンマの仲間。どうして銀ヤンマっていうんだろう。銀色に見える部分は腹部の第3節の下側だけだから、それが名前の由来だろう。1枚だけ遠くから撮った産卵写真でオスメスともなんとか銀色がわかるものがあったので引き伸ばしてみた。
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春なのに過去画像だけでは寂しいので、土曜日に仕事帰りに寄った町田のポイントでの写真を載せておく。ここでもミヤマセセリを1匹だけ確認した。
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イトトンボのヤゴを掬いたかったが空振り。下はオニヤンマ。
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チョロチョロと流れるとても小さな小川にいた。
さて、5年後は「真珠」らしい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-03-17 21:43 | チョウとトンボ | Comments(6)
シーズン・イン -ミヤマセセリ初見-
今日もぐんぐん気温が上がった。
息子は春休み。部活もしばらくないらしく、部屋にこもって寝てばかり。体によくないぞ!とたたき起こして多摩西部に連れて行った。免許を取ったのにそれほど運転したがらない。最近の若者は車に興味をもたなくなっているというけれど。
着いた場所は、一昨年震災の2日後にミヤマセセリを観察できた「実績」のある場所。この気温ならひょっとして、と期待したわけ。さっそくキタテハ、テングチョウ、ルリタテハといった越冬組みが飛んでいる。暖かいためなかなか止まらず、止まってもあまり翅を開こうとしなかった。
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10分ほど経ったとき、水量の減った渓流を黒っぽい小さな蝶が飛びまわるのを見つけた。息子がこっちに止まったというので急いで近づこうとしたら・・・、コケが生えた岩で長靴が滑って転んでしまった!無意識にカメラは水に漬からないように持ち上げたが、右半身はしっかり濡れてしまった。幸いかすり傷もなかったが、これからもムカシトンボを捜して渓流を歩くことがあるだろうから気をつけないとね。気温も高く、濡れてかえって気持ちいいくらいだった(負け惜しみ)。
肝心のミヤマセセリはなかなか止まらず、止まっても敏感で苦労したが結局撮ることができた。my recordを3日更新することができた。
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後翅が心もち緑色に輝いてきれいだ。
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帰りに寄った里山で他の蝶を捜したが新蝶は飛ばなかった。チョロチョロと流れる小川でコシボソヤンマとヤマサナエのヤゴが掬えた。若齢のオジロサナエと思われるヤゴも。東京都でコシボソヤゴは初めて。夏来れば見られるかも。
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写真はヤマサナエのヤゴ。もちろんやらせ写真ですよ。ヤゴをきれいに洗って泥をとってからリリースしたもの。
息子は車から出ると花粉症がひどくてかわいそうだった。私は子供の頃、寄生虫を2種類飼った(笑)ことがあるためか、アレルギーとは今のところ無縁だ。
帰る途中、急に空が薄茶色になって視界が悪くなった。黄砂とPM2.5と花粉のトリプル攻撃だと思っていたが、風で地表のほこりが巻き上がった「煙霧」という現象らしい。ちゃんと天気図の記号まである「天気」のひとつである。東京の最高気温は25.3℃!観測史上最も早い夏日となった。今年の春はこの後どうなっていくんだろう。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-03-10 18:46 | チョウとトンボ | Comments(14)
2013年 新年のご挨拶
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-01-01 00:05 | チョウとトンボ | Comments(26)
厳しい現実(過去画像から)
今週末はフィールドに出なかったので過去の画像から。
まだ残暑厳しい頃、仕事帰りの八王子の公園にて。

[厳しい現実 その1]
ショウジョウトンボの様子がおかしいので近づいてみると・・・
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鳥にでもつつかれたのかな。これでもめげずにテリを張っていたが、これではせっかくメスを見つけても思いは遂げられない(泣)。
[厳しい現実 その2]
夕立の中、ウスバキトンボの羽化シーン。
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あれ?何でこんな時間に?写真では判りづらいが、2枚の前翅が貼りついて開かない。羽化不全だ。これは上のショウジョウトンボより悲惨で、このまま命が燃え尽きるのを待つか、セキレイあたりに食べられるかのいずれかだろう。
[厳しい現実 その3]
この日はイチモンジセセリの産卵を見ることができたが、シオカラトンボに捕食されているシーンも。
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あっという間にバリバリと胴体が食い尽くされた。
[厳しい現実 その4、5]
サトキマダラヒカゲがジョロウグモの巣に捕まっていた。
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もうほとんど食事は終了しているようだ。あとでよく見ると上の方にもう一匹の蜘蛛が。
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これは同じジョロウグモのオスである。ノミの夫婦なんてモンじゃない体格差だ。大きなメスの巣にはこのようにオスが居候していることが多い。メスの脱皮直後を狙って交尾(正確には交接)する。しかしこの際一歩間違うとオスは餌と間違われてメスに食べられてしまうらしい。性的共食いという。しかしこれはオスの積極的な配偶戦略であることがわかってきたという。オスは交尾後、自分の体をメスの栄養とすることで少しでも自分の遺伝子をもつ子孫をたくさん残そうというわけだ(「クモの生態学」宮下直編、東京大学出版会による)。
あー、ヒトに生まれてよかった(笑)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-10-29 22:53 | チョウとトンボ | Comments(2)
セセリの産卵
この週末は断続的に強い雨が降った。長いこと雨が降らなかったので農作物には恵みの雨となっただろう。
元々遠出の予定はなかったので、近場に行ったり職場の帰りに公園に寄ったりした。
ミヤマチャバネセセリが落ち着きなく飛んでいた。産卵だった。
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不意をつかれたのでブレブレ(泣)。更に産みたての白い卵をコンデジでとったのだが、何とSDカードが入っていなかった!しかも直後に再生が出来たのでカメラに少しメモリーがあって記録できているのかと思ったらどうみても記録されてないみたいだ。産卵から観察しないと「これがミヤマチャバネの卵」なんて私にはわかりそうもないから貴重だったのに・・・
別の場所でイチモンジセセリが産卵していた。
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卵が何とか写っているものもあった。
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卵はミヤマチャバネと違って産みたてでも茶色かった。
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饅頭のようだ。
どちらのセセリも産卵のときは触角を思いっきり下方に垂らしている。葉の感触を確認しているのだろうか。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-09-02 23:16 | チョウ | Comments(8)
高原に舞う
今度は信州の高原で出合った蝶を紹介する。時系列に掲載するが、場所は1ヶ所ではないので念のため。
コヒョウモンモドキはここでは初見。特定のクガイソウに2日続けて訪れた。
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宿の周辺で最も多かったのがオオミスジ。発生木と思われる梅ノ木の周りではお祭り状態。写真はヤナギの樹液に来たところ。
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林道でたくさん飛んでいたキバネセセリ。数は半端ではなく、家内は気持ち悪がっていた。
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林道のゲートのちょっと先にいたオオゴマシジミ。
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このチョウは延々と山道を歩かないと巡り合えないと思っていた。こんな場所であっさり見られていいんだろうか。オスの開翅のまともな写真がないのだが、今回も翅表はこれが限界。
スジボソヤマキチョウ。時々羽をバタつかせるのでその瞬間を狙ったらいいタイミングのものが撮れた。
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ホソミモリトンボのいた湿原の近くの笹原でテリを張っていた(午前10時頃)。ジョウザンミドリシジミだと思うがいかがでしょう。
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背丈を少し越える高さにとまることが多く、連れに笹の葉をゆっくり手繰り寄せてもらう。しかしそうするとちょこちょこ歩いて撮りにくい位置に移動するので難儀した。脚立があったらなあ。
駐車場で飛んでいたコムラサキ。この輝きはいつみてもうっとりする。
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最後の場所はヒョウモン天国だったが、セセリの最優先種はこのアカセセリだった。初撮影なのでゆっくり撮った。
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オスの性標に白線が入るのが特徴だが、それがはっきりわかるオスがいなかった。2枚目はメスかな。
期待しながらも会えなかった蝶やトンボもいたが、想定外の蝶にも会えて楽しい週末だった。温泉もよかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-08-01 23:04 | チョウ | Comments(10)
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