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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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連休に撮った花に来たチョウ
連休中はチャマダラセセリの他はこれといった蝶は撮れなかった。場所と時間は順不同で春の花に来た蝶をアップする。花の名前は違っていたらご指摘ください。
タネツケバナとツバメシジミ♀
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ニョイスミレとルリシジミ
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ウツギとトラフシジミ
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ウツギとサカハチチョウ
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カキドオシとツマキチョウ
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クサイチゴとミヤマセセリ
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タンポポとベニシジミ 
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定番の写真だがきれいだ。ベニシジミが稀少種だったら高嶺の花に違いない。
ホウチャクソウとツマキチョウ、クワガタソウとミヤマセセリといっためったに会えない組み合わせを撮るチャンスに遭遇したのだがものに出来なかったのが悔しい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-05-08 23:27 | チョウ | Comments(6)
チャマダラ春型 -9回裏でヒット-
こどもの日は2年ぶりにチャマダラセセリを見に行くことにした。Fさんが見つけた福島県のポイントを案内していただく。到着時は風がだいぶ冷たかったがぐんぐん気温が上がってきた。オツネントンボが多い。
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新鮮なルリシジミのメスなんぞを撮りながらチャマを捜すが飛ばない。
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2年前には植林されたヒノキがまだ小さく、どこにも入っていけたし、其処此処にたくさん飛んでいたらしいが、今年はもうヒノキが2メートルほどに伸びてイバラも繁って踏み跡以外入っていけない。フライングの可能性も否定できないが、多分環境が変化したためいなくなったんだろう。ヒノキの成長力の早さと、このチョウの環境に対する敏感さがよくわかった。
そこで今度は私が2年前に撮影できたポイントに転戦することになった。しかしこちらは数が極めて少なく、あまり期待は出来ない。悪い予想どおり2人で1時間近く捜すがかすりもしない。午後2時に近づき残す所9回裏の攻撃のみといったところ。でも二人とももうコマがない。9割方諦めて少し車で移動しながらよさげな場所を捜す。当てもなく探すうちキジムシロがたくさん咲く明るい斜面をみつけた。ここにいなかったらこのあたりにはもういないだろうと思われるような期待を持たせる場所だった。それでもやっぱりいない。潔く帰ろうかと思ったとき、キジムシロに小さなチョウが止まった。
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チャマダラだった。これで少し元気が出て帰ることを忘れて次を捜す。このあと二人で探して30分に1匹くらい飛び出した。全部で4チャンスくらいだったろうか(一部同一個体!)。
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緩慢に飛んでくれるのだが小ささと色、そして動体視力の衰えですぐに見失ってしまう(泣)。最後は茂みに隠れたため今日はここで眠るのかと思ったら這い上がってきたので広角で撮影。
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背景がつまらなくて、ただ広角で撮りました、といった写真だ。3時半を過ぎて日が傾いてきた頃帰路に就いた。
もう一ヶ所採集者が集中している場所があった。気が引けて遠慮したが、帰りに車の中からちらっとみると、ここも植林後間もない明るい斜面のようだった。このチョウは牧場以外ではこのような場所を転々と移りながら辛うじて命を繋いでいるのだろうか。
Fさん、お疲れ様でした。最初の1個体以外全て見つけていただき感謝します。
さて、あすからギアチェンジだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-05-06 17:40 | チョウ | Comments(6)
ふるさとの蝶に向かいて言ふことなし -1-
私の生まれ育った南信にギフチョウがいることは知っていたが、初めて会ったのは大学進学で上京した後の春休みだったと思う。当時はカタクリが少し残っており、そこで吸蜜するシーンを撮ることが出来た。
それから就職等で撮影熱がさめて、この場所に行くこともなかった。「病気」が再発して30数年ぶりに再訪したのが3年前。あたりはすっかり変わってしまい浦島太郎状態。以前撮影した場所はどこだったかさっぱりわからなかった。しかしここのギフチョウは天然記念物として保護され、辛うじて生き残っていた。この年は目撃できただけでうれしかった。翌年は何とか撮影に成功。2年ぶりに訪れた今日はミツバツツジに絡むところを撮りたかった。満開のミツバツツジの周りを飛び交う姿をイメージしながらポイントへと向かった。
しかしながらツツジの開花は思った以上に遅れていた。早々にベストポイントは早すぎると判断して、湿地のある別ポイントに行くことにする。この判断はある意味で間違いであったが、別の意味で正しかった。
湿地の周りにはミヤマセセリが飛び、次々とギフもやって来た。
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すぐにK市から来たという方がいらしてお話を聞く。数日前には10匹近く舞っていたという。
ここのギフは日本一黒いといわれるが本当だろうか。あくまで比較の問題で、個体差もありそうだ。下の写真の上が今日のギフ、下が長岡産(2010年撮影)。
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うーん、確かに若干黒っぽいかな。飛んでいるとき越冬タテハと間違えるようなことはここ以外では経験していないのも事実である。
ここは一時厳しい状態に陥ったが、ここ2年ほど見られる数が増えたという。あたりの開発は進んでしまったが、これからも数を増やして生息範囲も広がってくれるとうれしい。(続く、次回は地味ーな訪花シーンです)
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-15 22:19 | チョウ | Comments(10)
林道の春
やっと家の近くの桜が数輪咲いた。いよいよ春本番だ。
今日は去年3月13日にミヤマセセリを見た林道に行った。車を降りるなりさっそくミヤマセセリがお出迎え。去年と全く同じパターンだ。しかしここでドジに気付く。メインカメラが動かない。昨夜バッテリーを充電器にセットしてそのままカメラに入れ忘れてきたのだ!カメラザックにあった替えのバッテリーの方は充電し忘れていた(泣)。仕方なく久々にサブカメラでバッテリーを気にしながら撮ることにする。ウォーミングアップの時期でよかった。
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ヒオドシチョウ、キタテハ、ルリタテハといった越冬タテハも飛んでいる。
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ここは去年スギタニルリシジミが大豊作だったが、さすがにまだ早いようだ。陸に上がったムカシトンボのヤゴを探すが全然見つからない。渓流から林道に上がるとテングチョウともつれてコツバメが飛んでいた。近づいて飛ばれてもすぐにとまってくれたのでゆっくり撮ることが出来た。
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この林道は入り口が舗装されたので利用者が増えそうで心配だが、今日は車もほとんど通らず、ときどきサイクリングの自転車が通る程度だった。八王子の林道と比べると花は少ないが蝶はずっと豊富である。もう少しゆっくりしたかったが、夕方から所用があったので2時前に帰路に就いた。連休の頃また来てみようと思う。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-01 18:22 | チョウ | Comments(8)
海の日の思い出
この週末は法事で長野に帰っていた。3000m級の山々は既に真っ白だった。
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というわけで新しい虫の写真はないが、7月の海の日に撮ったものが未掲載だった。この日は朝早くから富士山の近くに出かけた。かろうじて聞き取れるテレビ電波を頼りになでしこジャパンのW杯決勝戦の生中継に耳を傾けていた。インターを下りたあたりでPK戦となり、途切れ途切れに中継のアナウンスと歓声が入って優勝を知った。あまりに見事な逆転劇に目頭が熱くなった(最近涙腺がゆるみがち)。
虫の成果はブログに掲載しなかっただけにたいしたことはなかった。長いこと遠くからの写真しかなかったコフキトンボを間近で撮れた。
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メスのオビ型も撮れるとうれしかったが、この日は見かけなかった。別の場所でも初撮影となる種は採れなかった。
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富士山を背景にコフキトンボを狙ったが、なかなか敏感でこれが限界だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-12-11 16:33 | チョウとトンボ | Comments(6)
キンイロセセリ
山からの下り、樹林帯に入って間もなく前方に小さなタテハが飛んだ。地面に止まって吸水の雰囲気。近づくとコヒョウモンモドキだ。最近減少著しいという。
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落ち着いて吸水してくれなかったのでいい写真は撮れなかったけど10数年ぶりの再会に心が躍る瞬間だった。下山途中、日本チョウ類保全協会理事のMさんとも偶然お会いしていろんなお話を伺えた。
この後theclaさんから聞いたセセリポイントへ行ったが、捜し方が悪かったか、微妙に場所が違っていたのか、目的のセセリ達には会えなかった。ヒメシジミやヒョウモンチョウが多かった。
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最後に少し戻って牧場の一角へ。ここは2年前にも来た場所だ。たくさんの花が咲き乱れている。イブキジャコウソウにヒョウモンチョウコヒョウモンが群れていた。
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実際はもう2-3匹フレーム外にいました。
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これはギンボシヒョウモンの交尾、、ではない。たまたまこんな位置に収まっただけ。そろそろ引き上げようとしたとき、黄橙色のセセリが飛んだ。
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コキマダラセセリのオス以外考えられないが、近づくと目が醒めるように美しい。
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コキマダラセセリの黄色味は個体差が大きいようで、なかにはこんなにきれいなオスもいるようだ。今考えると2日後のナデシコジャパンの金メダルを予言してくれていたのかもしれないな(笑)。
Fさん、朝早くからお疲れ様でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-07-20 23:31 | チョウ | Comments(10)
国蝶の舞う谷
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前回の続きです。
少し移動して別の蝶を捜す。お目当ては出現しなかったが、楓の大木の周りでミスジチョウが何匹も飛んでいる。ようやく下りてきたのでそっと近づいてカシャ、、直前にとばれてしまってがっかりしながら一応液晶で確認すると、運良くまあまあのピントで飛翔が写っていた。こんなこともあるんだなあ。
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車で山を下っていると大きな蝶が追いかけっこしている。急いで車を止める。オオムラサキだ。ここは道路が川沿いの高い所にあるので、テリを張るオスを眼下に望むことが出来る絶好の場所だ。1匹飛び上がるとそれを追いかけて5匹くらいが追飛する。そのスピードといい滑空する様といいすごい迫力だが、飛翔写真には手も足もでない。数も半端ではなく、さすがオオムラサキの本場山梨だけのことはある。実は車をとめた直後に求愛行動が観察できた。道路の端っこでワンペアが歩いて追いかけあったり、頭を寄り添ってキスするようなしぐさを見せたりしている。車が通ろうがお構い無しだ。道の真ん中だったらきっと轢かれてしまっただろう。ドジなことにこの時はカメラの設定ミス(というか前の条件のまま)でまともな写真が撮れなかった。何とか見られるものはこれだけ。
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どうもメスがオスを見定めていたようで、さんざんオスをその気にさせてあっという間に飛び去った。テリ張りを観察するには絶好の場所だが、マクロで撮れるほど近くにはとまらず、何とか300mmで撮ったものをトリミングしてみた。
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斜めにとまっても頭は水平に保ち開けた空間を見張っている。擦れたオオミスジが時々オオムラサキに混じって追いかけっこしていた。
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オオミスジも随分大きなタテハチョウだが、ここではすっかり脇役だった。
低地でもやはり見たい蝶には会えず、ホソバセセリを撮ったりしていたら頭がくらくらしてきたので、これはいけないと思って早めに退散した。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-07-14 05:56 | チョウ | Comments(6)
妖精たちの森
週末にはゼフ狙いで近郊の森に出かけた。大阪府といってもここまで来るとのんびりした里山がひろがる。
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今にも泣き出しそうな曇り空になか着いた森はまだ少しガスが残り、妖精でも出てきそうな雰囲気だった。しばらくは暗い森を一人歩きながら目的のゼフを探す。少し明るい場所ではるか高い所を目的のオスが卍飛翔しているがとても手が出ない。こうなると撮るものがないので、近くにとまったヒカゲチョウやオオチャバネセセリを撮りながら時間をつぶす。
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3人ほど撮影者がやって来た。少しずつ場所を変えながら様子を伝え合うが、結果は皆芳しくないようだ。遠くでオスが全開翅しているがここに載せられるような写真は撮れない。ミズイロオナガとウラゴマダラを時々見る程度。
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そのうち皆さんいつの間にか山を降りられたようだ。最後にまだ行ってない方向に歩いていくと、少し高い展望のきく気持ちよい場所に出た。笹をかき分け進むと目の前からシジミが飛び出してすぐ先にとまる。近付いてみるとこれが目的の蝶だった。
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白帯がとても広い!ここが分布東限のヒロオビミドリシジミだ。しかし角度が悪い。しかもくもの巣が邪魔だ。慎重に太い糸を切ったつもりだったがそれがとまっていた笹の葉から伸びたものだった。葉が揺れて、驚いたヒロオビは近くのナラガシワの林に消えた。
全然撮れなければさっぱり諦めもつくが、これだけ近くで拝んでしまうと悔しさが残った。私が仕事のついでに一度の訪問で撮るにはレベルの高い蝶だったのだろう。
麓のクリの木で何か蝶でも来ていないかと探すと、とんでもなく大きな毛虫がいて一瞬ぞくっとする。
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クスサンの幼虫だ。私の田舎では「白髪大臣(しらがだいじん)」と呼ばれていた気がする。
最後に気持ち悪い写真で御免なさい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-06-22 23:46 | チョウ | Comments(10)
雨の土曜日
今日は一日荒れ模様の天気だったので(笑)職場で仕事。明日は所用でフィールドには行けない。
というわけで、3月に西表で撮ったあまりよくない写真でお茶を濁しておきます。そういえば天気といい気温といい、3月に行った西表島は正に今日の東京のようだった。だから蝶もほとんど飛ばなかったが、寒いため動きが緩慢で近づけた場面もあった。
そんな例がベニモンアゲハ。
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私は胴体がこれほど美しい蝶はいないと思うが、気持ち悪いと思うかどうかは趣味の問題。本人(本蝶?)は「僕は毒をもっているんだよ」といいたいのだろうから、気持ち悪いと思ってほしいんだろうね。
マサキウラナミジャノメの翅表をオスメスで並べるとだいぶ色が違う。
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オスの暗色部は性標というものらしい。性標というのは香鱗により構成され、そこにはメスを刺激する物質が含まれているらしい。このメスを追っていたら草むらの中に入り込んだ。腹部を曲げて産卵体勢に入っているようだ。
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でもどうみても枯れ草に産卵しようとしている。おかしいと思ったが、原色日本蝶類生態図鑑で調べると食草以外に産卵することが多いようである。
最後はこれ。
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沖縄に行くとイチモンジセセリやチャバネセセリに似たセセリチョウが何種類かいてとても面倒だ。沖縄の蝶に詳しくなく採集もしない私は、とにかくいろんな角度から写真を撮っておいてあとで検討するしかない。
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後翅裏面の白点は3個で「く」の字型の配列をしている点と、拡大してわかる前翅の白斑からユウレイセセリと判断したが違っていたら教えてください。「ユウレイ」とは「不明瞭な翅の模様から(保育社標準原色図鑑全集)」、「長い間このセセリの学名が不明だったから」、「暗いところに出没し、正体不明で幽霊のようだから」など諸説あるようだが、こればかりは命名者に聞いてみないとわからないだろう。いずれにしてもかわいそうな名前を付けられたものだ。
東日本大震災から40日以上が経った。地震と大津波、そして原子力発電所の被災による放射能が多くの人たちを苦しめている。しかし被害は家畜、ペットにも及んでいるはずだし、被災地の豊かな自然にも大きな影響を及ぼしているはずだ。私は今年こそ福島県浜通りの2箇所にトンボの撮影に行きたいと思っていたが叶わなくなった。1つは有名なヤンマ類の産地。ここは津波で壊滅的な影響を受けているようだ。もう1箇所のグンバイトンボの産地は津波の影響に加えて、発電所のすぐ傍のため近付くことすら出来なくなってしまった。豊かな自然が少しでも早く戻りますように。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-04-23 22:11 | チョウ | Comments(8)
確実に進む季節
東日本大震災の被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。まだ救助を待っている人たちに一刻も早い救いの手を祈るばかりです。
今回の大災害は海外でもトップニュースになっているようで、アメリカからすぐに2通のお見舞いメールを頂きました。私は帰宅困難者となり、職場が確保してくれたビジネスホテルに泊まり、翌日昼前に無事自宅に帰りました。その日はテレビから流れる想像を絶する惨状に何も手がつきませんでした。日曜日は報道を見ても気がめいるばかりなので多摩西部に出かけました。
着くなりミヤマセセリが飛んでいました。
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思いのほか早い出会いでした。季節は確実に進んでいます。今年もそれを喜ぶことが出来ることは何と幸せなことでしょう。
今日はこれくらいにして、この後の出会いは後日掲載させていただきます。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-03-13 21:43 | チョウ | Comments(14)
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