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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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チャマダラ遠征@北関東
ずっと昔のこと、春会えるセセリチョウとしてミヤマセセリとチャマダラセセリ(チャマ)がいた。チャマは少し山に入れば結構見ることができて、珍蝶という意識はなかった。しかしいつの間にか私の田舎からだけでなく、ほとんどの産地から姿を消した。
今日は本当に久しぶりにチャマに会いに北関東に向かった。高速の渋滞を考慮して5時前に出たが、拍子抜けするくらい空いていて、現地に着いたら8時前だった。あたりは芽吹かない木々もあって冬の雰囲気も残っていた。
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大体の場所は知っていたし、banyanさんからも情報を頂いていた。気温は比較的高かったのでさっそく捜し始める。間もなく耕した土の上を小さなセセリが飛ぶ。とまったところを遠目にみるとチャマのようだ。しかしすぐに飛んでしまい土の色に溶け込んでしまった。最近動態視力が落ちたようだ。その辺りに行ってみてももういなかった。
その後が実に長かった。食草(キジムシロとミツバツチグリ)はあれど蝶は飛ばず。
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それでは場所を変えて、ということで福島県側も捜すが全然だめ。だいぶめげ始めた午後1時前、最初に見つけた場所の近くでようやく2匹目がとんだ。今度は2度ほどとまってくれたのでなんとか玉砕を避けられた。
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全開翅は撮れなかったが、翅表の白斑が上品だ。独特の翅裏も撮れた。
帰ろうとしたらシータテハが飛んできて我愛車の屋根にとまった。
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それにしても一日歩き回って2匹目撃、1匹撮影。しんどかった。
帰りは計算通り?の大渋滞。でも何とか撮れたので苦痛はなかった。
私の目が節穴であったか、まだこれからが最盛期であることを願わずにはいられない。
banyanさん、ありがとうございました。
夏型にも挑戦したいけど、真夏の炎天下歩き回ってワンチャンスだとしたら考えただけで頭がくらくらするなあ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-05-04 07:18 | チョウ | Comments(14)
初蝶はルリシジミ
3連休だったが、仕事関連の集まり等あって、フィールドに出られたのは今日だけだった。晴天のお出かけ日和だったが、気温はやや低めだった。今日は裏高尾方面へ出かけた。
昨日の嵐で、歩き始めにある梅林の枝がたくさん折れていた。しばらくはテングチョウばかりだ。春の花も咲き始めている。上からユリワサビ、アズマイチゲ、エイザンスミレ、カタクリ、ハシリドコロ(葉は美味しそうだが猛毒がある)。
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林道をかなり入ったところでテングの飛翔を撮っていたらヒメオオさんに声をかけていただいた。もう少し先にコツバメがいたといわれて行ってみたが現れなかった。普段の行ないの違いだろうね。
戻り始めるとアカタテハが飛んでいる。ちょっと様子がおかしい。斜面の低いところをゆっくり何か探すように飛んではとまる。
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産卵のようだ。二人で決定的瞬間を撮ろうとしたが草木が邪魔してダメだった(下の写真、実は産卵中です)。
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でも、確かに腹部を曲げて産卵したヤブマオと思われる葉をみるとちゃんと卵が見つかった。とっても小さい。
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このあとようやくルリシジミが現れた。
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ということで今年の越冬蝶以外の初撮影はルリシジミということになった。
ミヤマセセリとかトラフシジミとか、出てきてもよさそうな蝶で会えないものもいたけど、天気が良くて気持ちよかった。ヒメオオさん、ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-03-22 19:46 | チョウ | Comments(8)
冬眠から覚めて
今日は昨日の強風も収まって晴天だ。
そろそろ初蝶もみられるかな、ということで狭山丘陵へ。
先ずはテングチョウが迎えてくれる。
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まだ気温が低いからか数は少ない。
田んぼの脇のギシギシの葉裏を探すと丸々と太ったベニシジミの幼虫が見つかる。
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背中と脇腹がピンクに色付いてとてもきれいだ。さすが「ベニ」シジミの幼虫、といいたいが、このように色付くのは越冬幼虫だけらしい。どっちが頭か分かりづらいが左に動いたので左が頭。ギシギシにはコガタルリハムシがすごい数いて、多くが交尾していた。卵も葉裏にいっぱい産み付けられていた。しかしベニシジミの幼虫はこの1匹しか見つけられなかった。
林に戻るとルリタテハがいる。秋に買ったカシオEX-FC150の試し撮りにもってこいの被写体だ。何度かパスト連写で撮ったが何とか見られるものは1回だけだった。まだまだ練習が必要だ。
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野外の蝶の初めての連射だったので調子に乗ってたくさんUPしてしまった。40fpsなので8/40秒、つまり0.2秒ぶんの連写である。それにしてもEX-FC150はずいぶん値が下がったねえ。発売間もなく衝動買いするんじゃなかった。
というわけで越冬蝶以外はお預けとなった一日でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-03-14 16:55 | チョウ | Comments(8)
またまた葉っぱめくり
今週末は土曜も日曜も仕事。土曜日は雨だったのでむしろラッキー。今日は午前中2時間ばかり時間があったので、すぐ近くの公園を歩いてみた。この都市公園は不燃ゴミ圧縮施設が併設されていて、ゴミ圧縮時に出る排気ガスのためか、近隣の住民の方が目やのどの痛みなどを訴える等の健康被害の問題が出ており、杉並病と呼ばれている。
それはさておき、人工的な公園なのであまり蝶やトンボは期待できず、それほど撮影目的に訪れことはなかった。
今日は時間の関係でここぐらいしか行ける場所がなかったわけだが、エノキの大木がかなりあることに気付いた。もっとも広場周辺のエノキは落ち葉が掃除されており、葉っぱめくりの対象にはならない。公園の周辺や林の中のエノキを調べたがなかなか見つからない。
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時間切れかなと思いつつ最後の大木の落ち葉をめくったらいた!ゴマダラチョウの幼虫だ。
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この木のどこが気に入ったのか、急いでめくっただけで3匹見つかった。そっと日向に移して撮影。思ったより小さい。まだ昨日の雨に濡れてテカテカ光っている。
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色合いも微妙に違っている。
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先日掲載したオオムラサキの幼虫と違って、背中の突起が一見3対にみえる。アカボシゴマダラが優勢になる中、在来種にも是非がんばってもらいたいものだ。
家にエノキがあれば是非飼ってみたいところだが・・・
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-12-06 18:06 | チョウ | Comments(4)
晩秋の土曜の道草
今回も問題です。
これは何でしょう。答えは後ほど。
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今日は仕事帰りによく行く都内のの緑地で道草。
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ここには年末遅くまでナツアカネが見られるポイントがある。もちろんまだまだたくさん飛んでいる。
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私にまとわりついてくるやつもいた。
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腕に止まったところをもう片方の手でカメラを必死に握って撮った。普通にとまったときはゆっくり近づいてもすぐ逃げるくせに、腕に止まると少しぐらい動かしても飛ばない。そんなに居心地がいいんかい?
写真には撮れなかったが真っ赤なコノシメトンボも見ることができた。
ここはオオムラサキがいることになっている。都心から最も近い産地のひとつだろう。もちろん保護されている。しかしシーズン中にあまり来ていないこともあって、目撃してなかった。
食樹であるエノキの大木の根元で、去年は見つけることが出来なかった越冬中の幼虫を探す。今日は少し落ち葉を裏返しただけですぐに見つかった。確かにオオムラサキの幼虫だ。
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越冬幼虫は思ったよりずっと小さかった。突起が4対であること、体が細長いこと、しっぽが二つに分かれていることから、ゴマダラチョウやアカボシゴマダラとは区別がつくという。無事冬を越して大きくなれよ、と思いつつ落ち葉の堆積の中に戻した。

・・・・・というわけで、正解はナツアカネの複眼に映った太陽とオオムラサキ幼虫の角でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-11-21 22:20 | チョウ | Comments(7)
近場の散歩
3連休最終日。
毎年この時期にある、提出期限のある仕事があるため、今日は遠出せず、近くを2時間ほど散歩(自転車で)する。
ヤンマ類のいた公園の近くに、小高い丘があって、大きな柿の木がある。メジロの他にも蝶が熟れた実を目当てにやってくる。でも高すぎて写真は撮れないが、落ちてつぶれた実にコミスジが来ていた。この蝶は敏感だしどこでもいるので、あまり興味がわかないが、今日は夢中に吸汁していたので、ゆっくりと撮ってみた。
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ヤマトシジミのメスには低温期に特徴の青い鱗粉が少しでていた。
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ここには虫だけでなく、いろんなヒトも立ち代わり現れた。
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まず中学生?の女の子を撮影する一団。ファッション誌だろうか。ひとしきり賑やかに撮影すると立ち去った。ベンチに座ってお弁当を広げるおじいさん。そして母と捕虫網を持った男の子。会話が聞くともなく入ってきたが、「ヤマトシジミ」「アカホシゴマダラ」といった「専門用語」(?)が次々と繰り出されていた。この母親、ただ者ではないぞ、と思ったが、恥ずかしいので声はかけない。人間ウォッチも面白い。
この広場に他に来た蝶:イチモンジセセリ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ムラサキツバメ(多分)、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、ルリタテハ、ヒカゲチョウ
場所を移すとホトトギスの大きな株があった。ホシホウジャクがやって来た。ハチドリのようにホバリングしながらせわしなく蜜を吸っていた。
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最後にソテツのある小学校で例のあの蝶を探したが、いなかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-10-12 17:22 | チョウ | Comments(4)
夏眠を終えて
シルバーウィーク最終日(9月23日)は多摩地区の近場に。本当の目的は先日とは別の場所でのミルンヤンマのリベンジだった。
しかし飛ぶ姿は何度も目撃できる良いポイントはみつけたものの、飛翔写真は撮ってもものにならなかった。全然とまってくれなかったのだ。
里山は既にアカトンボの季節たけなわ。写真上からナツアカネ、ヒメアカネ、ミヤマアカネ。
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小さな湿地でルリボシヤンマが産卵していた。こんな所にもいるんだ(標高200m足らず)。
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蝶で目についたのがヒョウモンチョウの仲間。冬眠する生物はよく知られているが、ヒョウモンチョウの仲間は初夏に羽化してから間もなく夏眠に入り、秋になって涼しくなると活動を再開することが知られている。写真上からクモガタヒョウモン、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン。
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翅は少々摺れているが、このようなところでヒョウモンチョウの仲間3種類に会えるとは思っていなかったのでうれしかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-26 18:54 | チョウ | Comments(2)
久しぶりの蝶遠征
週末の天気予報はいまいちである。
土曜日は午前中少し晴れそうなので、家内と山中湖方面に行くことにする。
家内は去年上高地で軽登山靴の底がはがれて以来山歩きはしてなかったが、先日トレッキングシューズを買ったので、低山に登ることにする。登り口の駐車場近くの広場では複数のタカネトンボが飛んでいた。
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途中何匹もアサギマダラがいた。
大きな富士山の眺望が楽しみの一つであった。途中の高速からは間近に迫った雄大な富士山が頂上まで見られたが、山頂に着く頃には、あいにく富士山の頂上に雲がかかってしまった。
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山頂から別ルートで滑りやすい道を下っていくと草原の感じのいいピークに着いておにぎりタイム。ピークの少し手前で擦れ擦れのヘリグロチャバネセセリ(多分)がいた。
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ここには今回の目的のひとつヒメシロチョウが時折やってくる。しかしなかなかとまらないで飛び去ることが多く、やっと一枚だけファインダーに入れたところで、小学生軍団がやってきた。登り始めから追いつかれると出発、というパターンを繰り返している。とっても元気な軍団に山頂を占領されると写真どころではなくなる。ヒメシロは子供好きなのか、しきりに子供たちの足元を縫うように飛んでいる。空も曇ってきて、富士山の方から雷の音も時折聞こえるので、そろそろ下りようかということになる。
下り始めて間もなく家内がヒメシロチョウをみつけた。黒斑が退化しているからメスだ。何かを探すように飛んでいる。そのうちにツルフジバカマにとまった。
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腹部を曲げ始めた。きっと産卵だ!
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必死に撮った写真を後で液晶で拡大して覗くと、まさに卵を腹部から搾り出したところを捉えていた(下方にあるもうひとつの卵は既に産み付けられていたもの)。
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この株はよほどヒメシロのお気に入りらしく、他に何個も卵を見つけることができた。
更に下る途中でヒメキマダラヒカゲを撮る。
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暗いのでストロボを使ったが、ヒカゲチョウの仲間はストロボ光で紫に光る鱗粉があるので、実際より青っぽくなってしまう。
サカハチチョウも出てきた。
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とても新鮮な個体だから第3化かもしれない。
登り口に戻り、ゆっくりとタカネトンボの飛翔写真に挑戦しようと思ったが、一度ちらっと見かけただけで、その後現れなかった。
最後にアサマイチモンジを撮って終了。
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この蝶はまともな写真がなかったので、開翅写真は撮れなかったが、それでもうれしかった。
昼過ぎからはすっかり曇ってしまい、時々パラパラと雨が降る天気で、他にいくつか撮りたい蝶があったが叶わなかった。でも8月はほとんど近場でトンボを追いかけていたので久しぶりに蝶と遊べてよかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-30 19:01 | チョウ | Comments(2)
身近な宝石 -4-
オニヤンマを宝石に例えられるかわからないが、緑色の複眼はそれなりにきれいなので、同じシリーズでUPする。
千葉県の東京よりの公園で撮った。もう少し時期が早いと面白そうな公園であるが、今日は特に珍しい種類はお出ましにならなかった。
公園の北の端に、よくクロアゲハが吸水に来るポイントがある。やや擦れたオスだ。
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キタテハがとても多く、交尾も何ペアか見られた。
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特に注目すべきものは出現しなかったので、オニヤンマの飛翔写真に挑戦した。言わずと知れた日本最大のトンボ。小学生の頃、実家から1時間ほど歩いた山の神社の脇を流れる清流にオニヤンマがいた。やっと捕虫網で捕まえたが、中で暴れるこの大きなトンボが怖くてしばらく何もできなかった。
オニヤンマは小さな流れに沿って長い距離を往復して縄張りを張っている。2匹以上の個体が重なった範囲を往復するため、出会いがしらのいざこざが絶えない。流れの近くに腰を下ろし、置きピンで近づいてくる個体にピントが合った瞬間シャッターを押す。
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前回のコシボソヤンマに比べゆっくり飛翔するので成功率は高い。そのかわり縄張りが広いので、一度通過すると次まで2-3分待たないといけない。何とか見られるものが少しだけ撮れた(二つともしっかりトリミングしてます)。下の写真でも若干言えることであるが、頭部はしっかりと水平に保ちながら、翅、胸、腹部は傾いている。これがどのような一連の動きの一部を切り取ったものかは、高速度撮影でもしない限りわからない。
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1-2秒ほどホバリングすることがあるので、それを狙うことも可能であるが、今日はうまくいかなかった。
8月が終わると、トンボも残るはアカトンボと一部のヤンマくらいになってくる。時が経つのは速い。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-23 21:01 | トンボ | Comments(0)
身近な宝石 -1-
前回書いた公園へはその後何回か通った。自転車で15分ほどの近場だからね。
ある夕方、その公園で黄昏飛翔をするヤンマを眺めていたら(撮ろうとはしたが、撮れたもんじゃない)、6月に群馬の沼でお会いしたIさんにばったり会う。Iさんは私とは違い年季の入ったトンボ屋さん。海外まで遠征しておられる。ここで昼間、休んでいるヤンマの写真を撮るには、どんな日にどんな場所を狙うか指南を受けた。それでもなかなかみつからなかった。何回か通ううち、顔馴染みもできかけた頃、ついに今日マルタンのオスに出会えた。
今日はこの夏初めてといっていいほど安定した晴天となった。しかしそれはもう真夏の暑さとは違っていた。からっと晴れて湿度も低く、まるで秋晴れのようである。日本海にある秋の高気圧に覆われたからだ。Iさんの話によれば、こんな日はヤンマ探しには適さないことになる。
しかし今年あと何回来られるかわからないので、ゆっくり起きて9時過ぎにでかける。ここはすっかりアカホシゴマダラが定着してしまった。
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数人のカメラマンと会って様子を聞くが、どうもまだヌルらしい。午後は別の場所に行きたかったので、そろそろ引き上げようかと思っていると、さっき会った方の一人が先の方で三脚を構えて何か撮っている。そっと近づくとカメラの先には小枝に止まった黒いヤンマ!暗くて色ははっきりしないがマルタンヤンマのオスだ。絶好の位置にとまっている。間もなく4人集まっての撮影会となる。
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一応いろんな角度から撮り終えると、今度は顔のアップも撮りたくなるが、私が見つけたMyマルタンではないので、勝手に一人だけ接近するわけにもいかない。見えないバリアがあるのだ。それでも皆さん少しずつ接近して撮っていたが、4人ともちょっと目をはなした隙に飛んでしまった。
ストロボで浮かび上がったマルタンはびっくりするほど美しい。オパールのような複眼と褐色の胴体に刻まれた青いすじ。日本一美しいトンボに挙げられるのもうなずける。
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しかし実際は分布は広く、都内の公園にも結構いるらしい。ただ昼はご覧のように薄暗い林で休んでいるのでその気になって捜さないとまず見ることはできないのだ。
今日は今年中に何とか見たかったマルタンオスに会えたマルタン記念日となった。
これで気分をよくして午後からは別のヤンマをねらって場所を変えた(気が向けば明日アップします)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-15 23:56 | トンボ | Comments(2)
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