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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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今年も発生ホソオチョウ
夕べは友人と遅くまで飲んでいたので今日はゆっくりしていようと思ったが、絶好の天気なので近場に出かけることにした。
狭山丘陵のホソオチョウがまだ見られるかもしれない。ホソオチョウは元々日本にはいない蝶。1970年代から放蝶によると思われる発生をゲリラ的に繰り返している。だいぶ前、東京の真ん中の東大構内で発生して有名になった。ウマノスズクサが刈られたため、いなくなって久しいが。
ヒメオオさんに教えていただいた現地に着くと先ずオスが飛んでいる。こんなにゆっくり飛ぶ蝶も珍しい。
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ときどきモンシロチョウと絡んで飛んだりしている。すぐにデジタル初撮影となるが、ちょっと複雑な気分。アカホシゴマダラやクロマダラソテツシジミを撮ったときの気分だ。
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しかし数は多くない。メスはしばらく歩き回ってようやく見つけた。
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オスもメスも複眼の後ろが赤いことに初めて気付いた(↑のサイズにすると判りにくいが)。
今日は撮影者には会わなかったが、採集者だらけだった。春型は赤い斑紋が発達していて美しいので撮れてよかった。ヒメオオさんありがとうございました。
もうひとつちょっとうれしかったのがスミレ(ただの「スミレ」という種類がある)を撮れたこと。全国に分布する普通種、といわれているが、始めて撮影できた。
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花期が遅めなので、この時期は蝶やトンボのことで頭がいっぱいで、スミレを見る余裕がなかったのかもしれない。花弁に白斑が発達した一株があった。よくあることなんだろうか。
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子供の頃、花柄の曲がったところを引っ掛けて引っ張り合って、花が残った方が勝ち、という遊びを学校帰りの田舎道でよくやったが、あのときのスミレがこの種類ではなかったかと思う。
少し離れた場所で羽化して間もないシオヤトンボが何匹か飛んでいた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-04-25 19:03 | チョウ | Comments(10)
晩秋の土曜の道草
今回も問題です。
これは何でしょう。答えは後ほど。
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今日は仕事帰りによく行く都内のの緑地で道草。
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ここには年末遅くまでナツアカネが見られるポイントがある。もちろんまだまだたくさん飛んでいる。
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私にまとわりついてくるやつもいた。
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腕に止まったところをもう片方の手でカメラを必死に握って撮った。普通にとまったときはゆっくり近づいてもすぐ逃げるくせに、腕に止まると少しぐらい動かしても飛ばない。そんなに居心地がいいんかい?
写真には撮れなかったが真っ赤なコノシメトンボも見ることができた。
ここはオオムラサキがいることになっている。都心から最も近い産地のひとつだろう。もちろん保護されている。しかしシーズン中にあまり来ていないこともあって、目撃してなかった。
食樹であるエノキの大木の根元で、去年は見つけることが出来なかった越冬中の幼虫を探す。今日は少し落ち葉を裏返しただけですぐに見つかった。確かにオオムラサキの幼虫だ。
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越冬幼虫は思ったよりずっと小さかった。突起が4対であること、体が細長いこと、しっぽが二つに分かれていることから、ゴマダラチョウやアカボシゴマダラとは区別がつくという。無事冬を越して大きくなれよ、と思いつつ落ち葉の堆積の中に戻した。

・・・・・というわけで、正解はナツアカネの複眼に映った太陽とオオムラサキ幼虫の角でした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-11-21 22:20 | チョウ | Comments(7)
ウィークデイの休日
昨日の土曜日はあいにくの天気。今日は好天であったが、重要な仕事で終日職場に釘付け。
ただ9日の月曜日は珍しいウィークデイの休みだったので、午前中横浜市の里山に行ってみた。
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黄色い制服に赤い帽子をかぶった園児たちが行列を作って遊びに来ていた。はるか昔、私も小学生の頃、女の子と手をつないで紅葉の中を遠足に行ったことを思い出す。
刈り取りの終わった水田はあちこち泥田になっており、アカトンボの産卵にはもってこいの環境だ。いたるところでアキアカネが連結飛翔産卵していた。
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メスの腹端に泥が付着している。
こんな感じで産卵するから無理もない。
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次世代に命をつなげるのに必死なんだね。
ところでこのメスはオスと同じくらい赤化している。しかし下の交尾写真のメスは赤くなっていない。
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トンボのメスには体色がオスと同じ色になる同色型と、そうでない異色型が知られているものが多い。どっちがオスにもてるのだろうね。
最近アキアカネの減少を指摘する研究者がいる。私も以前に比べればずいぶん減ったと思うが、ここでは去年も12月まで結構な数が見られた。太陽の位置が低いため、逆光ではストロボを使ってもろくな写真にならない。この日は長靴を持参しなかったので田んぼに入ることが出来ず(持っていてもちょっとはばかられる場所かな)、いい条件で撮影するには苦労した。
マユタテアカネの翅もボロボロだった。
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最後に駐車場でウラギンシジミをみつけて広角で撮って本日の散歩は終了。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-11-15 23:20 | トンボ | Comments(4)
晩秋の一日
キトンボを今年もう一度見たくて行ってきた。
既に紅葉が始まっている。
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でもキトンボはまだまだ元気。
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しかし前回いたネキトンボやギンヤンマはすっかりいなくなっていた。
今日はもっぱら飛翔をねらった。
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連結は目撃したものの撮影できなかった。
ミヤマアカネ(上)とアキアカネ(下)が盛んに産卵していた。
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このあと近くのトンボ公園に行く。オオアオイトトンボがたくさんいた。今まで撮れていなかった連結と交尾が撮れた。
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もう少し待てば産卵が始まるのかもしれなかったが、夕方車の定期点検を予約してあったので早めに引き上げた。
いよいよ間もなく強い寒波がやってくるという。木枯らしが吹くとほとんどの蝶やトンボはいなくなる。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-10-31 20:36 | トンボ | Comments(6)
人面○○
最初に問題です。これは何でしょう。答えは最後に載せます。
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このところ秋雨前線が停滞しているが、今日は貴重な晴天らしい。
朝遅く起きて多摩地区の公園へ。えらく人が多いと思ったら今日は入場無料の日だった。折りたたみ自転車を組み立てて、トンボの湿地を目指す。去年マルタンヤンマの産卵を目撃した場所であるが、今日はひっそりとしてマユタテアカネが時々飛ぶ程度だ。早々と切り上げて次は日本庭園に向かう。名前のとおり人工の庭園であるが、ここが結構面白い。真夏にはたくさんのチョウトンボが舞う。今日はたくさんのアオイトトンボがいて、盛んにショウブの葉に産卵している。その中に4連結を見つけた。
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上から♂-♀-♂-♀の順だ。アオイトトンボはしばしば♂-♂-♀3連結が見られ、♂-♂-♂-♀の4連結も我が高校の恩師、故I先生が発見、報告している。今回はそれと異なり♂-♀-♂-♀であるが、3匹めの♂は2匹めの♀をただ抱えているだけだから、2連結×2というべきかも知れない。
ネキトンボも何匹か飛んでおり、連結体もみられた。
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ここは米軍基地の跡地であり、20年は草も生えないなどど揶揄する話も聞いたが、トンボ相は少しずつ豊富になっているようである。
この後狭山丘陵に行く。ここでは昨年ほどではないもののヒメアカネが多かった。
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ヒメアカネのいる湿地でシマヘビがとぐろを巻いていた。精悍な顔立ちだ。
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この時期キチョウも多い。飛翔をねらってみた。
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腹部は横向きで頭がこちらを向いている面白いシーンが撮れた。最近減少しているアキアカネも久しぶりに撮ってみた。
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胸部も少し赤くなったきれいなオスだ。
最後に見つけたのが上のメンガタスズメ。蛾の一種だ。
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家に帰って家内に見せたら「セミ?」という答え。アブラゼミより少し大きめな蛾である。お面のような胸部がとてもユニーク(というかキモい)。10cmにもなる幼虫はナスやジャガイモの葉を食う害虫だそうだ。時にはミツバチの巣を襲い、めちゃ固い口吻(ストロー)を使って巣を壊して蜜を盗むらしく、スズメバチと共に養蜂家の敵だそうだ。捕まえるとキイキイ鳴くらしい。といってもこんな気味悪い大きな蛾をつかむ勇気はないけどね。
<追記>
どうも狭山丘陵で最近見られるのはクロメンガタスズメという暖地性の蛾のようです。埼玉県で初めて見つかったのはつい最近のようです。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-10-04 22:50 | その他の昆虫 | Comments(8)
夏眠を終えて
シルバーウィーク最終日(9月23日)は多摩地区の近場に。本当の目的は先日とは別の場所でのミルンヤンマのリベンジだった。
しかし飛ぶ姿は何度も目撃できる良いポイントはみつけたものの、飛翔写真は撮ってもものにならなかった。全然とまってくれなかったのだ。
里山は既にアカトンボの季節たけなわ。写真上からナツアカネ、ヒメアカネ、ミヤマアカネ。
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小さな湿地でルリボシヤンマが産卵していた。こんな所にもいるんだ(標高200m足らず)。
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蝶で目についたのがヒョウモンチョウの仲間。冬眠する生物はよく知られているが、ヒョウモンチョウの仲間は初夏に羽化してから間もなく夏眠に入り、秋になって涼しくなると活動を再開することが知られている。写真上からクモガタヒョウモン、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン。
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翅は少々摺れているが、このようなところでヒョウモンチョウの仲間3種類に会えるとは思っていなかったのでうれしかった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-26 18:54 | チョウ | Comments(2)
黄色い羽のアカトンボ
羽の黄色いアカトンボは? 関東に確実に産するものは3種。キトンボ、オオキトンボ、ネキトンボ。
シルバーウィークの後半の天気予報は晴れから曇りに変更になった。しかし今朝起きて空を見ると青空がのぞいているので、そのキトンボを見に埼玉県方面へ出かけた。
今日も渋滞がひどそうなので電車で行く。
ローカル線の駅で降りるとSuicaが使えない。改めて現金で払って、「最寄り駅でSuicaの乗った履歴を消してもらってください。」だと。列の前の方に説明がよく理解できない乗客がいて、駅を出るのに少し時間がかかった。
さて、目的地に着くと何と早くも目の前でキトンボが連結産卵していた。初めからクライマックス状態。キトンボは小さくてずんぐりしたアカトンボであるが、羽の広い範囲が濃い黄色になるので、飛翔がとても映える。それが連結ともなると、なおさらフォトジェニック。
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単独でも連結でも、よくホバリングするので飛翔写真をよく目にする。私もフィルム1眼の頃、トンボの最初の飛翔写真を撮った種だ。産卵時メスの腹端は必ず上方に反り返っている。多分最初の打水で水分を蓄えるためだろう。あわててシャッターを押しながら、「この分だと満足のいく飛翔写真が撮れるチャンスが何度もありそうだ」とほくそえむ。
しかしこの認識は甘かった。連結産卵をみたのはこれ限りだったのだ。少しずつ先に進むとオスが何匹か縄張りを張っている。
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アカトンボの仲間でもキトンボはオスも赤くならない。成熟してもほんのわずか朱色がかる程度。
真っ赤なショウジョウトンボまだまだ元気。うん?これはちょっと違うぞ。
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これはネキトンボ。ショウジョウのオスとよく似ているが、体型や微妙な色合いの違い等で、慣れれば飛んでいても識別可能だ。なかなかの美男子だ。
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そのうちに黒緑の金属光沢のトンボが参入。エゾトンボの仲間だ。ホバリングが短いうえ、不規則に飛ぶので飛翔写真は全滅。いやはや。ちょうどそのとき隣で撮っていた人がいたが、あちらはバババババッ、というシャッター音。こちらはカシャッ、カシャッ。まるで機関銃と火縄銃だ。K10Dでは太刀打ちできない。トンボ博士であることを期待して「何トンボですかねー」と聞いてみたが、「エゾトンボの類でしょうけどちょっと」という返事。
幸い近くにとまってくれたので地面に寝そべって撮影。
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後で交尾器の形状等からタカネトンボであることがわかる。ひょっとしたら他の種かと期待したが、まあこんな環境ではタカネだろうなあ。でも静止写真は初めてなのでよしとしよう。
お腹が減ったので家内と蕎麦屋に入ってその後午後の部開始、ということで現場に戻るが完全に曇ってしまったせいか、キトンボもネキもすっかり姿を消してしまい、時々タカネが飛ぶくらいだった。
帰りの電車の時間になったので切り上げることにする。始発電車はガラガラ。我々の車両は完全に二人で貸し切り状態(途中からどんどん乗ってきたが)。缶ビールで乾杯して撮影行を締めくくる。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-22 21:36 | トンボ | Comments(6)
ミヤマシジミの楽園
-5日土曜日の記録-
まだ見ぬトンボの大物を撮りたくて栃木県方面へ向かう。
しかし目的とするトンボは現れず。ミヤマアカネが非常に多かった。とっても暑い。
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ミヤマアカネの交尾とハグロトンボの産卵を撮って、今日はここまでかな、場所を変えようかと思いながら歩いているうちに、たくさんのシジミチョウの飛ぶ場所に足を踏み入れたようだ。みると全てがミヤマシジミ。それも半端じゃない数だ。オス、メスとも擦れた個体から新鮮なやつまでいる。この蝶はよくとまるので暑さを忘れてしばし撮影に熱中する。
上二つがオス、下がメス。
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ツマグロキチョウとギンイチモンジセセリも結構いる。
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ひとつの視野にこの3種が入ることもある。ギンイチモンジの後を追うと、黒っぽいからか、メスと間違われて、必ずミヤマシジミのオスに絡まれる。蝶に関しては全く情報を仕入れないで来たが、なかなか贅沢なポイントだ。ちょっと残念だったのが、これほどの数がいるのに交尾が見られなかったことだ。ミヤマシジミの交尾は絵になるんだけどね。少し離れた場所にはミヤコグサがあるので、シルビアシジミもいてもいいのだが、ちょっとチェックした限りツバメシジミとヤマトシジミだった。帰りはもう一箇所立ち寄ったが既に夕暮れに近かった。
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だいぶ日が短くなったなあ。
結局当初の目的は果たせなかったが、副産物があったので満足な一日だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-09-06 10:13 | チョウ | Comments(4)
仕事帰りの道草
仕事帰りにちょっと道草。
目的はこれ。
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このトンボの特徴はなんと言ってもこれ。
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サナエトンボは似た種類が多くて鑑別に苦労するが、オナガサナエは名前からもわかるように、尾部付属器がこんなに立派!!それを自慢するかのように腹部を少し持ち上げてとまっている。こんなハサミムシの鋏のようなものに首根っこをはさまれたメスはさぞ痛いんじゃないかと思うが余計な心配だろう。本当は人工物でないものにとまった写真が撮りたかったんだけど。
近くではモンキチョウがもつれ合って飛んでいた。
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一時4匹がつるんだが、さすがにいい写真が撮れなかった。
近くの里山保全地区の田んぼで、初めて見る大きな蛾を目撃。
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どうもハグルマトモエらしい(間違いがあればご指摘ください)。
ウスバキトンボも増えてきた。産卵も観察された。
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ということは夏も後半に入ったということだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-08-01 21:21 | トンボ | Comments(2)
梅雨明け早々に雨乞い?
海の日の連休の後、多忙で更新できなかったが、以下は連休の記録です。先ずは19 日(日曜日)から。
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私は大学の教養課程の頃、生物関係のサークルに入っていた。夏合宿では毎年山の中に1週間近くテントを張って生態調査をしていた。
ある年の夏、私は既に専門課程に進学してキャンパスも違うため、OBになっていたが、奥会津の山中で計画された合宿に参加させてもらった。でも植物に関しては素人なので、昼は余り活動せず、夜の宴会が主活動だった。キャンプ地の周りにはいくつか沼があった。ある日沼の近くで見たことのない青いイトトンボを見つけた。
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当時「山渓カラーガイド日本のトンボ」を穴の開くほど眺めていた私には、それが本州の数箇所からしか報告のないアマゴイルリトンボという珍種であることがすぐにわかった。撮影と共に採集もして、日本蜻蛉学会の枝先生に鑑定していただき、アマゴイルリトンボの新産地として報告した。
それから既に30年、その産地はどうなっているのか、アマゴイは無事なのか。今年は是非行って確かめたいと思っていた。
次回述べるが、現在ここは一人では安易に近づけない場所なので、Hさんに相談すると快く同行を承諾してくれた。
問題はまたもや天気である。二人とも土曜日は仕事があり、最大限2連休。しかも予報でお日様マークは月曜だけだ。そこで日曜日は朝早く発って、麓をまわることにする。
実は最近、麓の集落の近くの池でもアマゴイが見つかったという情報を得たからだ。
現地は曇りで、時々日が射すがにわか雨も降る変わりやすい天気だ。アマゴイといえば、豪雪地帯の山奥の沼が連想されるだけに、こんな場所に本当にいるんだろうかと半信半疑で捜し始める。それらしい池は間もなく見つけた。植生は豊かだが、田舎道のすぐ脇にあるどこにでもありそうな小さな池だ。
しかし岸辺を歩き始めてすぐにそのアマゴイが現れた!
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しかもいっぱい飛んでいるではないか。拍子抜けしつつも30年ぶりの再会に必死になって撮影する。半日以上たってから体中ダニか何かに食われたところの痒みに苦しむことになるとは思いもよらない。水辺にも簡単に近づけてこれだけ個体数が多いと色々なシーンを撮ることができて大満足。
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でもアマゴイのイメージが大分変わってしまった。多分、平日の朝晩は通学の子供や近くの工場へ通勤する人たちが歩くであろう道のすぐ傍にいるなんて!
このあと標高を上げて山の中の湿原に行ってみることにする。かって来たことのあるスキー場のゲレンデの中を通る車道を登ると湿原入り口。車を降りて10分ほど登るとぽっかりと林が途切れて湿原が出現する。看板にはハッチョウトンボとルリイトトンボがいるとある。
ハッチョウは木道に入るとすぐに出てきた。しばらくぶりなので、その日本最小の小ささに改めて脱帽。メスはアブのようで、目を凝らさないと見つからない。
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でも真っ赤なオスは小さくてもよく目立つ。
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ルリイトはこのあたりにはいないんじゃあ、と疑ったが、やっぱり確認したのは近似種のオゼイトトンボだった。
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だれかが誤同定したのか、それとも実際いるけど僕たちの前に現れなかったのかは定かでないけど。蝶もいろいろいそうだったが、あいにく雨が本降りになってきたので引き上げることにする。
しかしこれで、合宿で行った例の山奥の沼に行かなくてもアマゴイが見れてしまった。しかし明日は自分が見つけた産地にはどうしても行って確かめたい、と思いながら床に就いた。夜はちょっとした嵐だった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-07-23 23:05 | トンボ | Comments(2)
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