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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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晩秋の公園にて
近場でムラサキツバメの集団越冬を観察したいところだが、今年も安易に有名公園へ出かけた。予報より早く雲が増えて、あまり日が射さなかった。先ずムラサキシジミが飛んでいた。
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まだきれいなメスだった。池ではアキアカネが1匹だけ残っていた。
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時々飛び立っては戻って来た。競い合うオスも、ペアを組むメスもいなくて寂しげだった。
ウラギンシジミは山茶花の周りを何かを見定めるように小刻みに飛んでいた。越冬場所を探しているようだった。
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結局ここに落ち着いた。
ムラサキツバメは時々飛んだが、低い所に降りてくれなかった。それに翅が欠けた個体がほとんどだった。最初に見つけた集団越冬は3匹だった。
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小鳥のように並んでとまっていて可愛い。
暖かい日だったので時々飛び立つようで、時間を空けて覗いてみると少し数や位置が変わり、最終的には4+6+3+2で15匹となった。10mくらいの範囲のカクレミノとマテバシイに集まっていた。
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道標の上にドングリとピラカンサの実がきれいに並んでいるのに帰り道で気がついた。
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きっと並べたであろう子供の優しさが伝わってきてほっこりした。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-11-22 18:40 | チョウ | Comments(2)
季節風に運ばれて
いつ載せようかと迷っていたけど、複数の新聞に記事が出たのでもういいかなということで・・・

大陸からオナガアカネが飛来したという情報を頂いた。
オナガアカネは北西の季節風に運ばれてくるので、見られるのは通常日本海側である。
しかし教えていただいたのは太平洋岸の湿地。十分日帰りできる距離なので、文化の日に急遽行ってみることにした。
4時半前に家を出て、半分近く走ったところで太平洋から朝日が射してきた。
現地の天気は快晴に近いが風が強い。初めてとなるこのトンボを自力で見つけることができるのだろうか。多少不安である。
もう11月なので、飛び古したトンボが多い。これは何でしょう。
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これはショウジョウトンボのメス。老熟してすごい色になっている。
顔の白い赤とんぼを探すが、ひょっとして、と思って撮ってみるとみんなマイコアカネだ。
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これはメス。
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こんな季節になっても食欲は旺盛のようだ。
地元の方が一人見えたが、やはり見つからないらしい。
2時間ほど探し回った後、また顔の白いやつがとまった。念のために撮影して拡大してみる。
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上付属器が反り返っていなくて、腹部の第7節が棘のように下方に張り出している。間違いなくオナガアカネだ!
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日本海を超えてきたとは思えないほどきれいな個体だった。改めて見ると、複眼の色もうすいので頭部全体が白っぽくてマイコとは違う雰囲気。
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そのうちに地元の方が増えて総勢4,5名で代わる代わる撮影する。
見られたのはこの狭い範囲だけであった。
オナガという名前はメスの産卵弁が長く突き出しているからだそうだが、見つけることはできなかった。メスは誰も見ていないとのこと。
背の高い抽水植物の葉にとまるため、広角で撮ってもバックがぬけなくていい写真にならなかった。
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実はここではもう1種類の飛来種、スナアカネも来ているらしい。2日前にいたというポイントに行ってみるとすぐに見つけることができた。
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砂の上のスナ(笑)。気温が低いこの時期になるとこんなカットしか撮れなくなるらしい。こちらは6年前に証拠写真を撮って以来だ。
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複眼の下半分が青味がかったグレイで、胸部に黄色い帯があってエキゾチックで美しい赤とんぼだ。こちらもきれいな個体でよかった。
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スナアカネもオスしか見当たらなかった。
遠征は今年はもうしないつもりだったけど、なかなか見ることのできない飛来種の情報に飛びつきました。お名前は控えますが、本当にありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-11-05 21:55 | トンボ | Comments(4)
水田と共に生きる その二
日曜日は午後から車検の予約を入れてあるので短時間のフィールド歩き。
稲刈りの終わった泥田では沢山のアキアカネのペアが産卵に飛来した。
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打泥産卵というやつだ。アキアカネは関東周辺ではまだ普通種であるが、西日本では水田で使う農薬のせいで減少が著しいという。
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メスには褐色のメス型とオス同様に赤くなるオス型がある。
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トンボも蝶もメスに多型がある場合がほとんどだ。やはり両方赤いペアの方が写真写りはいいかな。
なぜかまだ稲刈りが済んでいない水田があった。時間的に遅いかなと思ったが、ナツアカネが3ペア産卵していた。
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こちらは打空産卵といって、飛びながら卵をばら撒くやり方だ。残念ながら落下する卵は写っていなかった(笑)。
最後に蝶の写真を2枚。
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こんな時期に綺麗なキアゲハが見られるとは思わなかった。第4化だろうか。
本当はヒメアカネの産卵を撮りたかったのだが、オスの静止をかろうじて撮れただけだった。
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もう少し産卵は続きそうであったが、時間切れで後ろ髪を引かれる気持ちで撤収した。
トンボの写真はトリミングしてます。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-11-01 20:47 | チョウとトンボ | Comments(2)
水田と共に生きる
土曜日はカトリヤンマの産卵狙いで都下西部の多摩丘陵の水田へ向かった。
今までカトリの産卵は瀬戸内海の島で偶然撮った一回きり。そこは放置された空き地に大きな水溜りができて湿地の様になっていた場所だった。とても敏感でワンチャンスだった。それ以来何とか水田で産卵するメスを撮る機会を狙っていた。
ここは去年ヤゴを見つけて注目していた場所。去年から5回以上通っている。今年は2度目。前回は何度もメスがやって来た。去年より数が少し多いようだった。しかし水田の真ん中の稲の中に入り込んで産卵するので撮影はお手上げだった。稲刈りが終わったころ来てみようと思い、2週間後に再訪したのだ。
当然稲刈りは終わっていた。着いたのが2時過ぎ。日は傾き始めているが、まだ少し早そう。キタキチョウやナツアカネを撮って時間をつぶす。
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15時30分になってようやく夕日の中を飛ぶ大きめのトンボを見つけた。畔にとまったので慎重に接近する。
このメスは人の気配に鈍感で、場所を変えながら何回も産卵を披露してくれた。稲がなくなると、産卵の場所は主に畔の土手だった。草や枯れた茎が邪魔して撮影は楽でない。更に西日をもろに浴びると露出が難しくなる。
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産卵場所を変える際、見事なホバリングを見せてくれたが、残念ながら撮れなかった。
撮れたメスはこの1匹だけ。もう一回見たメスは撮る前に視界から消えた。さすがに活動のピークは過ぎているようで、この日見たメスはこの2回だけだった。
以前はこんな風景が北海道と沖縄を除く水田の至る所で観察されたのだろうが、今では数をめっきり減らし、東京で見られる水田は少なくなっている。無事卵が冬を越して、来年もここでカトリヤンマが飛び交ってほしいものだ。
難しいことはわからないが、TTP参加によって大規模な効率の良い稲作ばかりになり、生き物を育む里山の水田がなくならないことを祈りたい。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-10-25 09:46 | トンボ | Comments(2)
中秋の里山 -2-
今週末は日曜の早い時間だけ時間がとれた。
先週とは別の里山へ行った。去年に比べてトンボの種類がずっと少なくて残念だった。
マユタテアカネはたくさんいた。林に挟まれた谷戸はこのトンボが好きな環境の様だ。
逆光気味で撮ってみた。
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谷戸には時々産卵に入るし、ホバリングを交えて激しいテリ張りも見られたが、日差しが届かないためとても暗くて撮影には四苦八苦。誤った設定で撮った産卵シーンが1カットだけ何とかピントが来ていた(汗)。
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谷戸で今まであまり見たことがない花が咲いていた。あるいは今まで気づかなかっただけかもしれない。
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キバナアキギリ。東京周辺では少ないようだ。
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ミズオオバコとコナギ。こちらは水の中から顔を出して咲いていた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-10-05 22:31 | トンボ | Comments(2)
大河のほとりにて
山から下りた翌日は痛い肢を引きずりながら南信でトンボを探した。
先ずは6月にキトンボのヤゴを見つけたワンド。
着くとすぐにオスが飛んでいた。
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キトンボはあまり多くなかったが、複数のオスがテリを張っていた。
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少し早かったのか、産卵は観察できなかった。ヤゴから発見できたうれしいポイントである。
秋になるとギンヤンマもホバリングするようになる。
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釣りをしている子供に「何が釣れるの」と聞くとフナという返事。外来魚はまだいないようでよかった。しばらくすると焼肉をするという親子連れ軍団が集まって来たので退散。
何十年も前の学生の頃、帰省すると電車やバイクで南信のトンボを探していた時期があったが、キトンボを撮影したのは2か所だけ。そのうち1か所は埋め立てられてしまったし、もう一か所はブルーギルの天国となっている。
貴重なこのポイントで、今後もキトンボが発生しますように。

この後は2年前数多くのミヤマサナエを観察した場所へ移動。確実にミヤマサナエのテリ張りを見られる場所は少ないのではなかろうか。今年も複数のオスが堤防にとまっていた。
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どうもここは鉄板のポイントの様だ。このトンボはとても敏感なので、超接近して広角写真を撮るのはゲーム感覚で楽しい。
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気配を消すことに集中して、ゆっくりと注意深く接近する。バリアングル液晶はこんな時重宝する。目新しい写真は撮れなかったが、単年だけのポイントでないことが判ってよかった。今年もメスは見つからなかった。

最後に河原で撮ったキアゲハの吸水。ポンピングが撮れている。

これも砂地に這いつくばったりせずともバリアングル液晶で楽に撮れた。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-09-25 22:50 | トンボ | Comments(6)
ワンドのヤゴ
ワンドとは大きな川の本流の脇にできた小さな水域のこと。本流とは普段は繋がっていないこともある。流れはあっても緩やかなので様々な生物の棲家となる。
イタセンパラ(淡水魚の一種)の棲む淀川のワンドが有名だ。

6月の初めのこと、天竜川のワンドでヤゴを掬った。あるヤゴが目的だったが、掬えたのはクロイトトンボとハグロトンボばかりだった。そんな中、赤とんぼのヤゴが1匹だけ採れ
た。
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若齢ヤゴからの同定は僕には無理だが、やけに脚が長い、そして腹部が幅広で第10節(先端の節)が9節に埋まっているような印象があってどうしても気になったので、育ててみることにした。その後順調に脱皮を繰り返した。
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採ったときはF-3齢だった(F齢とは終齢のこと)。少しずつ大きくなって、8節の側棘の長さから種類を絞れるようになった(と思っていた)。記録には仮にマイコアカネとしておいた(他にもマユタテアカネ、ミヤマアカネ等も否定できなかった)。
7月20日に脱皮して終齢となったが、このころから絞り込んだ種類としてはしっくりこなくなった。
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先ずは大きさ。わずかな差ではあるが今まで見た赤とんぼのヤゴより大きかった。そして8月になった。依然食欲旺盛で、羽化の兆候が現れなかった。やっぱりおかしいな。こんなに遅くまで羽化しないのはネキトンボではないか。ちょっと大きめだし。でもネキトンボは側棘も背棘も個体差が大きくて判断が難しい。しかし第8節の背棘がなければネキトンボとしてよいようなので、改めて横からよく観察して驚いた。
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背棘が8節にあるだけでなく、第9節にも小さいながらちゃんと付いていたのだ!ということはキトンボかオオキトンボということになる!
9節の背棘の有無を最初に確認していなかったのだ。こんなトンボのヤゴが採れるとは想定していなかったから。まあオオキがいる可能性は皆無に近いので、キトンボのヤゴということになる。キトンボは北信・中信ではそれほど珍しくはないようだが、南信での産地は極めて限られる。
キトンボの可能性が高まってからは慎重に飼育した。赤とんぼのヤゴは羽化の際力尽きることがある。体半分出たところで動かなくなって☆になってしまうのだ。原因は不明だが、野外でもよくあることなのだろう。エアコンの効いた居間に置き、段ボールで遮って人の動きが見えないようにした。そして8月27日、やっと羽化した。
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予想通りキトンボ(メス)だった。
ちなみにヤゴの鑑別に当たって、手ごろで比較的入手しやすいのは「近畿のトンボ図鑑」(ミナミヤンマ・クラブ)でしょうか。日本全種をカバーするハンディーなヤゴ図鑑がでないかな。あまり売れそうもないけど。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-09-02 22:28 | トンボ | Comments(2)
今年もコシボソの森へ
今週は仕事に出たり休んだりの一週間。
月曜日はこの時期決まって訪れる横浜の森に出かけた。猛暑が復活し、車載の温度計では35℃だった。オオシオカラトンボが水しぶきを立てて勢いよく産卵していた。
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坂を少し登ると藤棚があった。猛暑の中でも日陰を吹く風は思ったより気持ちよく、ヒグラシやツクツクボウシの声を聞きながらベンチに横になると、ちょっとだけまどろんでしまった。ふと目を開けると日陰を作ってくれている藤棚を白い蝶がチラチラ飛んでいた。ウラギンシジミが産卵にやって来たようだ。産卵の場面はうまく撮れなかったが、産んだと思われる新芽を手繰り寄せると卵が見つかった。
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ゴルフボールのような卵。
もしかしたら幼虫もいるのではと思って少し探すと見つかった。思ったより大きな幼虫だった。
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ブログで見た幼虫はクズの花蕾を食べているものが多いので赤紫色をしていたが、フジ食いでは緑色である。よく動くので深度合成ができず出来には不満があるが、なかなか愛嬌のある形をしている。
すぐそばにある小さな流れでカメラを向けている方がいた。婚姻色が出たきれいなヤマベ(オイカワ)だった。せっかくTG-3を持っているのでOKをもらって水中撮影をした。奇跡的にじっとしていたので何枚か撮れたが、条件を変えて撮り直そうとしたらさすがに逃げられた。
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棘のような追星がでていた。
コシボソヤンマは今年は少なめだったが、夕方になると何かに憑かれたように流れを往復し始めた。
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撮れたのは今年も飛翔だけだったが、恒例のコシボソも見られて、これで今年のお盆も越せる。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-08-12 22:28 | チョウとトンボ | Comments(0)
高原も暑かった
遠征日記はちょっとお休み。
猛暑続きの東京から逃げ出して、昨日は信州の高原に。4時起きで出かけたら行きの渋滞には巻き込まれずに済んだ。
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日向を歩くとさすがに汗が噴き出すけど、日陰にいて風が吹くと爽やかだ。
湿地の周りの遊歩道にはアキアカネもたくさん避暑に登って来ている。
そんな中、ちょっと違和感のあるトンボが。
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黒い赤とんぼ、ムツアカネだ。
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ここにいるとは思っていなかったので驚いた。帰ってから「長野県のトンボ」(1977)や「日本トンボ大図鑑」を調べてもここは記載されていない。新産地かと思ったが、ウェブに載せている方が少数いる。長いこと見られなかったが、2010年頃から復活したようだ(最初の風景写真は近いけど別の場所です)。ヒョウモン類が元気いっぱい。高原では平地の様に夏眠しないのだ。まだきれいな個体も多かった。
上からウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモン、ヒョウモンチョウ(多分)、オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン(メス)。
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スジグロチャバネセセリを撮りたかったけど残念ながら今回もヘリグロだった。
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諏訪湖近くでちょっと歩いたけど暑くて死にそうだった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-08-02 19:06 | チョウとトンボ | Comments(2)
最小のトンボは顕微鏡モードで
僕の父親は小学校の教諭であった。僕が小学校1年のとき、上級生が「先生、こんなトンボを捕まえたけど、何て言うトンボ?」といって、びっくりするほど小さなトンボを持って父親のところにやって来た。当時僕たちは飯田市の三穂という山あいにある教員住宅に住んでいた。父は蝶と違ってトンボは詳しくなかったようだ。図鑑を見ながらショウジョウトンボだと教えていたのをよく覚えている。しかし今思えば明らかにそれはハッチョウトンボだった。
この思い出からわかることは、当時は小学生でも見つけることができるほどハッチョウトンボは身近なトンボであったということだ。
先週末の最後は南信でそのハッチョウトンボを観察した。
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見るのが6年ぶりとなるこのトンボを夢中になって撮影していたら、近くの農家の奥さんがやって来た。ハッチョウトンボを教えてあげると今年初めて見るといって喜んでいた。この方がここに嫁に来た頃、ここは林だった。何年も前のこと、林を切り開き、土砂も採掘して牧場にした。しかし水が湧き出して湿地になってしまい、牧場は短期間で閉鎖になった。そのままにしておいたらどこからともなくハッチョウトンボが住み着くようになったのだという。
メスは赤くはならばいが、虎模様がきれいだ。
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マクロレンズで等倍に撮ってもこれが限界。そこでTG3の顕微鏡モードを試してみた。暗い所だとノイズがとても気になるが、明るいとなかなかきれいに撮れる。
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未熟オスと成熟オス。
その中間の成熟度のオス。
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赤とんぼと違ってまだら模様に赤くなっていく。
ざるで湿地を掬うとちっちゃなヤゴが沢山採れた。ハッチョウトンボのヤゴだ!と喜んだが、メガネをはずしてよくよく見ると赤とんぼヤゴの若齢だった(泣)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2015-06-11 23:45 | トンボ | Comments(4)
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