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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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山原遠征 その4
ヤンバル最終日。北に向かったけど、ほとんど車から出ないうちに激しい雨。しばらく止むのを待っていたが埒が明かないので南下することにする。初日に立ち寄った宜野座村の池。着いてすぐベニトンボの交尾を発見。
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ベニトンボは必ず飛びながら交尾する。時間も短いので、いい写真はあまり見たことがない。運よく産卵場所を探してゆっくり飛んでいたので何とかピントの来たものが撮れた。小雨の降る中この遠征中最初で最後のヤゴ掬い。ヤゴ密度はとても高く、沖縄初心者には興味深いヤゴばかりだったが、それは後日ということで。
連休も終わりに近く道路の混雑も気になる。しかしこれで空港に行ったらさすがに時間を持て余すだろうから、2kmあまり離れた別の池に行く。こちらは住宅地に隣接した海に近い小さな池。いかにも人工的であまりトンボのいそうな池とは思えない。
しかしここで今回初めてのコシブトトンボを発見。
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小さい!しかしもっと小さい極小のイトトンボも。
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コフキヒメイトトンボなら今回の遠征中何回か見ているが、もしかしたらヒメイトトンボかも。しっかり撮ってモニターで確認。オスは上部付属器が下部より出ているのでヒメイトトンボだった。日本最小のトンボだ。腹長はハッチョウトンボの方が小さいが、翅の長さはこちらが小さい。なんといっても体積で比べればは圧倒的に本邦最小種である。交尾も撮ることができた。
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縄張り争いでホバリングするオス。
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すぐ近くの花壇(荒れ地といってもいいかも)にたくさんの蝶が来ていた。白い蝶はほとんどがナミエシロチョウだった。上がオス、下がメス。
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他にもオキナワビロードセセリやツマムラサキマダラ。
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ツマムラサキマダラは蝶の温室で撮ったことはあるが、やはり野外で撮れるとうれしい。
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オスの斑紋はシンプルだが青い幻光が広がって美しい。
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天気も良くないので少し早めだけど空港に向かった。
本日の初撮影は蝶2種、トンボは1種。遠征全体では成虫に限ると蝶7種、トンボ4種。期待したより少なかったけど、逆に言えばまだ伸びしろがあるということにもなる(笑)。既撮影種でも新たな生態の観察もできた。また自由気ままな遠征が計画できればいいな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2017-05-28 21:05 | チョウとトンボ | Comments(2)
最西端へ
7月から忙しくなり、週末もなかなか撮影に出かけられない日が多くなりそうだ。そうなる前に遠征しておこうというわけで、3泊3日で与那国と石垣に行って来た(那覇に1泊、与那国に2泊)。
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与那国1日目は最悪の天気。とても寒く、冷たい北風がビュンビュン吹いて雨が降ったり止んだり。蝶なんか1匹も飛んでない。こういった日はヤゴ掬い(笑)。いくつか南方系のヤゴが撮れたが、それはまた時間があるときに報告することとする。
2日目も気温が低くて風が強いのは相変わらずであるが、青空から時々日が射す。明日朝には飛行機に乗るので、与那国は今日まで。まず島の最高峰に登る。車をとめて坂道を登っているとやっと蝶の第一号が飛んだ。ナミエシロチョウだ。低温期のオスは真っ白。一瞬カワカミシロチョウかと思ってしまった。
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メスも前翅端の黒色部内の白斑が発達する。
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ナミエシロチョウに次いで多かったのがルリタテハ。本土とは別亜種とされる。
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気温が低くてよかった点はヤエヤマカラスアゲハが不活発だったこと。ピカピカのオスをゆっくり撮れた。
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頂上はとても寒くて与那国の代表種シロミスジは飛ばない。
仕方なくI林道に行く。ミナミキチョウ(多分)とクロテンシロチョウがいた。
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リュウキュウミスジも飛んでいるが、あまり写欲がわかない。せっかく近くにとまってくれたので撮ってあげようかと思いファインダーをのぞいたら違和感が。シャッターを押した瞬間シロミスジだとわかった。
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焦ってもう少し近づこうとしたら飛ばれてしまい、高い梢に消えた。本当にこの一枚だけだったが、珍しくピントが合っていてラッキーだった。黄褐色の裏面も撮りたかったが、何とか与那国遠征の最低限の目的は果たせた。
平地の荒れた畑にはリュウキュウアサギマダラとスジグロカバマダラがいた。スジグロカバマダラは吸水中のようだ。
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与那国では地元のMさん、Sさんにお世話になりました。しかし数年来最悪という状況ではアドバイスのしようがないといった感じでした。普通種もほとんど撮れないで帰っていく採集者もいたとか。迷蝶も全く採れていないそうだ。しかし夜は民宿のご主人と、同じ宿に投宿した横浜からの採集者Mさんなどと島の泡盛で盛り上がり楽しかった。横浜のMさんは与那国には100回は来ているという強者で、タイワンヤマキチョウなどの超珍品も採集されているとか。
宿題もたくさん残ったので再訪したいが実現するだろうか。今度はもっとのんびり滞在したいな。
今与那国は自衛隊施設の建設が急ピッチで進んでいる。建設関係者が大勢やってくるため、飛行機、民宿やレンタカーはなかなか予約が取れない状況だ。写真は陸上自衛隊のレーダー施設。
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3日目は朝一番で石垣島に飛んで、夕方まで歩き回った。<続く>
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-03-29 22:11 | チョウ | Comments(4)
葉裏で耐える -その2-
2週間前にヒカゲチョウの越冬幼虫の観察ができたので、「次はクロヒカゲじゃ」と勇んで成虫が多かった多摩丘陵の一角に出かけたが、惨敗していた。
今日は気分を入れ替えてアサギマダラの越冬幼虫探しに家内と出かけた。
アサギマダラは渡りで有名で毎年ニュースになっているが、幼虫で冬を越すこともできる。しかし越冬できる北限は東京付近まで。これは常緑の食草であるキジョランの北限に一致する。
今日行った場所もキジョランの北限に近い場所のはずだ。山道を歩き始めると青空が広がって来た。山道には2週間前に降った雪が所々残っているので慎重に歩く。キジョランはかなり豊富に生えているが、雪と急斜面のため道から外れるのは危険。道沿いで幼虫を見つけなくてはならない。
食痕、それも新鮮なやつを探しながら進んでいく。最初の幼虫は歩き始めて30分ほどで見つけた(赤丸の付近、青丸の葉裏にいた)。
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3齢だろうか。
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しかしこの幼虫の周りには新鮮な食痕はなかったので、必ずしも食痕にこだわらなくてもいいのかもしれない。キジョランには毒性の強いアルカロイドが含まれるので、これを食べる幼虫は毒をもつことを天敵に知らせるため、このような派手な色をしている(警戒色)。
更に進むと、先を歩いていた家内が食痕の多い株を見つけた。さすがにここにはいるはず、と思って気合を入れて探すと、間もなく1匹目を見つけた。さっきより少し小さいがこれも3齢だろうか。
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3匹目は同じ株から家内が発見した。これが一番小さくて、2齢かと思われた。
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幼虫は、自身を毒から守るため、丸く葉を食い破り、毒を含む白い液を染み出させ、毒の量が減った葉を食べる。十分育った幼虫は、葉の基部に噛み傷をつけて1枚の葉をしおらせて丸ごと食べるようになるという(この部分は論文があるとしたら原典にあたっていないので間違っていたらご指摘ください)。
だから円周状の食痕があり、その内側が抜けていなくて、食痕に白い液が付いているものが新鮮で、近くで幼虫が見つかる可能性が高いということになる。3匹目のいた葉に赤く丸を付けた食痕はそんな例だろう。
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3匹見つかったので満足してしまってその後は真剣に探さなかったけど、キジョランが生えている場所は限られているようであった。
稜線で記念撮影。
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ここ3週間で休みは今日だけだ。せっかくの休みなのでゆっくり過ごせばいいのだが、私にとっては山歩きをした方が心の静養になるようだ。
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Top▲ | by dragonbutter | 2016-01-31 22:04 | チョウ | Comments(4)
南紀への旅 -2-
<前回の続き> ここで飛んでいるシジミチョウはサツマが5割、ヤクルリが4割、残りの1割がヤマトシジミとウラナミシジミといった感じ。ヤクルリは3年前に尾鷲で証拠写真を撮って以来だ。オスの深いブルーは飛翔中も目立っていた。
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ツワブキ以外ではベニバナノボロギク(ベニバナボロギク)の吸蜜が撮れた。
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アサギマダラもやってきた。南に渡る途中だろうか。
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翅脈が白く輝くきれいなヤマトシジミもいた。
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次のポイントからは予報通り雨もぱらついていい写真は撮れなかった。内陸に入った熊野古道ではクロコノマチョウの密度が高い場所があった。
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蝶以外の写真も一つ。最初のポイントを後にするとき、車のドアに長さが1cmに満たない小さな虫がとまっているのを家内が発見した。
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エゾギクトリバのようだ。蛾の仲間であるが、こんな翅でよく飛べたものだ。
夕方熊野速玉大社を参詣してから最後に新宮城址に登り、夕暮れの熊野川を撮って終了。
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この後はレンタカーを返して、駅に近い海鮮居酒屋で夜行バスに乗るまでの時間をつぶした。サツマやヤクルリは今では愛知や静岡で撮影可能であるが、本場(?)南紀で短時間ではあったが戯れることができて遠くまで行ったかいがあった。南紀のルーミス、ナンキウラナミアカシジミ、それと熊野本宮大社など、また行く理由は残っているが実現するかはわからない。去年情報を頂いたIさんに感謝いたします。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-11-04 22:03 | チョウ | Comments(4)
3年ぶりのカバマダラ
横浜でカバマダラが発生していると聞いて、3年ぶりに会いに行ったので、全くの遅ればせながら掲載します。
現地ではbanyanさん、hemlenさん、theclaさん、初めてお会いする横浜のF-Tさん、他何人も撮影に来られていた。今日は数が少ないようで、訪花はフジバカマしか撮れなかった。
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採集者も入ったというのでその影響もあるのかもしれない。
メスも撮れたがボロボロだった。
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F-Tさんにガガイモについている中齢幼虫を教えていただいた。
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近くの葉裏に1齢幼虫もいた。
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越冬は無理としても今いる幼虫は羽化できるといいなと思う。
最後にキタテハ(秋型メス)、ホシホウジャクとコノシメトンボの写真です。
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Top▲ | by dragonbutter | 2013-10-14 22:25 | チョウ | Comments(8)
過ぎ行く夏の高原
ベニヒカゲは山に登るとよく見かけるが、デジタルで撮ったことがなかった。いつでも撮れるとはいえそろそろ撮っておかないと。ということで東信の安易に撮れるポイントへ。東京はまだ残暑が厳しいが、高原は吹く風が涼しく何となく秋の気配。朝のうちは飛んでばかりでなかなかとまってくれなかったけど、昼近くなると数も増えて至るところベニヒカゲ(上からオス、オス、メス)。
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雌雄の訪花が撮れたので飛翔や牛との組み合わせとか狙ってみた。
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何匹か撮ったが、斑紋の個体差が大きいと感じた。このあたりのベニヒカゲは橙色帯の中の黒点が外側へ寄っているのが特長とか。
山を下りて林道を進むとアサギマダラやシータテハが花に来ていた。
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エルタテハも見たかったが、八ヶ岳方面に比べて少ないようでお目にかかれなかった。
山麓の池ではマイコアカネが色付き始めていた。
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そろそろ夏も終わり。蝶とトンボの撮影目的で関東の外に出るのもこれが今年最後、かな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-08-26 22:04 | チョウ | Comments(6)
崖の上のヤクルリ
名古屋に出張中である。
週末ちょっと紀伊半島の途中まで足を伸ばした。
港から先に伸びる狭い道を登ると林を切り開いた広い空き地(荒地)に出た。車を降りるとさっそく青いシジミが飛んでいる。ヤクシマルリシジミだ!カメラを取り出すのももどかしく近寄ると残念。ヤマトシジミ。あたりを飛んでいるのは全てヤマト。仕方なく空き地をどんどん先に進むと、その荒地は崖となって終わっていた。はるか下に樹林の合間に海面とそのかなたにマダイの養殖場と岬が見える。
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その崖の下をヤマトとちょっと雰囲気が違うシジミがちらちら飛んでいる。あんなところにヤマトがいるはずがない。しかしあそこに降りようとするとかなりの確率で足元が崩れて大事になる。石を投げて、とまった草を揺らすと更に下に移動するが、何回か試みたら登ってきてくれた。結局半開翅が一回だけ。新鮮とはいえないオスだったが、深いヤクルリブルーがチラッと撮れた。
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下の写真はヤクルリと信じて疑わず撮ったものだが残念ながらルリシジミのようだ。修行が足りません。
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最近は愛知県まで進出しているそうだし、沖縄に行けば見られる蝶であるが、それでも初撮影でうれしかった。崖から離れた場所でピカピカのメスの開翅を見たが、あっという間に飛び去った(泣)。
もうひとつの目当てのサツマシジミは別の場所で2,3回飛んだが(あまり自信なし)とまらなかった。サツマがよく飛来するというセイタカアワダチソウはまだほとんど咲いていなかったので、少し早すぎたのだろう。イシガケチョウも一度飛んだがもう少しのところで逃げられた。
というわけで1勝2敗であったが、仕事のついでの限られた時間、それも初めての場所だったのでこんなもんだろう。
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いつか蝶は封印してがつがつせずに、ゆっくりのんびりと半島を先端まで行ってみたいな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-10-03 23:32 | チョウ | Comments(8)
迷蝶カバマダラ@三浦半島
3連休の最後の月曜日は見事な秋晴れ。この好天が仕事のあった土曜日でなくて良かった。(笑)
今日は横浜のIさんに案内していただき、banyanさんと三浦半島に飛来した迷蝶カバマダラを見に出かけた。カバマダラは元々南方系の蝶。学生の頃、初めて奄美大島に行ったとき、まず目に飛び込んできた記念すべき蝶だ。今年はカバマダラの当たり年らしく、浜松では数千頭も飛んでいたらしい。数は少ないと聞いていたので果たして見つけることができるか心配であったが、空き地に着くとすぐに1頭オスを発見。これは幸先がいいぞ。とにかく証拠写真を何枚か撮り一安心。
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しかしこの後がさっぱり続かない。採りやさんも来ているそうなので、ほとんどが採集済みなのだろうか。ガガイモらしい植物の葉をチェックしてみる。食痕はあるものの幼虫や蛹はみつからない。副産物はヒガンバナに新鮮なナガサキアゲハが飛来したくらい。
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このあと、何でもいいから広角で海をバックに撮ろうということになり、海岸に移る。富士山もきれいに見えている。何とか絵になりそうに撮れたのはモンキチョウとアキアカネ(肝心の富士山は小さくてわからない)。
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穏やかな秋の日をのんびりと楽しんだ一日だった。Iさん、banyanさん、ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-10-11 19:35 | チョウ | Comments(8)
クモツキを追って -静岡編- ②
二日目(6月5日)はコルリの囀りの中、目が醒めた。
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別の谷に行ってみようかとも思ったが、昨日のわずかな実績を重視して再挑戦することになる。途中アサギマダラが何匹も飛んでいる場所があった。
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昨日行った最奥の地点から更にしばらく進んでみたが、両側に林が続いてちょっと雰囲気が違うような気がして下流に戻ってみる。
山側が崖になっているよさげな場所で待つことしばし。10時15分、崖の中ほどからオレンジのチョウが舞い降りた!これがオスの第1号だった。このオスは路傍に咲いているハタザオの仲間に止まって頻回に吸蜜しながらだんだんと上流に移動する。私の白いタオルにまとわりついて、一事はあわや止まるかと思われた。チャンスは数多かったが、ハタザオは花が小さくて蜜の量も少ないんだろう、止まってくれる時間はせいぜい2-3秒。フォーカスする前に飛ぶか、撮れてもピンボケ写真の連発で、何とか見られるものは1-2枚だった。
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オレンジの中にある小さな黒い「く」の字が、南アルプスのクモツキであると主張している。
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写真はさておき、オスの飛ぶ姿はオレンジの羽衣のようだ。この姿を近くでしっかりと見られることだけで幸せな気分になっていく。
このオスが上流に消えて続けざまもう一頭飛んだ。しかし今度のオスはだいぶ様子が違う。ハタザオには見向きもせず、やはり上流に急ぐ。二人で必死になって追いかけて行くと、急に地面に下りた。ひょっとして交尾か、と期待するが、すぐに飛び立った後にいたのはヤマトスジグロシロチョウのメスだった。これでは交尾が成立するはずがない。この蝶は満腹でメスを探していたのだろう。後に残ったのはピンボケの飛翔写真の山だった。この2匹でショウタイムは早くも終了。再び時間だけ過ぎて行く。仕方なく小屋で作ってもらったお結びを食べて、ゆっくりと下り始める。
ちょうど午後1時。歩くすぐ先にもう一度オレンジが現れた。今度も少しだけ吸蜜してくれて、1-2枚それなりのものが撮れた。
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しかし今日はこれであがり。別の谷も少し入ってみたが、もう日が翳って問題外だった。
それでも昨日に続いて今日はオスも出現して大満足。夜はビールとワイン「AKAISHI」で祝杯をあげる。今日は週末で小屋も賑やか。環境アセスメントに入られた方(主目的は高山性のハナアブとハエだそうだ)とも話がはずんで、チョウの興味あるお話も聞けて楽しかった。
見た数は少なかったが、山深い南アルプスの懐でクモツキを探した遠征はずっと忘れられない思い出となるだろう。ひとりで入っていたら1枚も撮れなかったかも知れない。Hさんの鋭い眼力に感謝!
3日間撮影者には一人も会わなかった。それに引き換え残念なことに、採集者には2人会ってしまった。他の場所なら楽しく情報交換することもあるのだが、今回ばかりは軽く会釈するだけで、それ以上会話する気は起こらなかった。

3日目は午前中だけ。天気はいいが風が強くほとんど飛ばなかった。だからその③は無し。ひとつおまけ。3日目に撮った深い谷を背景に飛ぶモンキチョウ。
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あー、これがクモマツマキチョウだったら一生ものの写真になるのだが、、
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-06-08 23:42 | チョウ | Comments(12)
上州の沼へ
今日の目的地は、学生の頃初めて訪れて以来4回目となる群馬北部の沼だ。
学生時代は上越線の駅から2時間ほど歩いて上り、初めてエゾイトトンボに会った。
今日は近くまで車で行き、「エゾハルゼミの合唱浴」を楽しみながら30分ほど歩いて到着。
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天気は曇りで時々太陽がのぞく。岸辺で先ずはヨツボシトンボの羽化を見つける。
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狭い範囲だがエゾイトトンボも発生していた。メスを見つけるが、種類がわからない。メスは難しいからね。しかしそこにエゾイトのオスがアタックしたから解決。でもこのカップル、なかなか交尾が成立しない。私が見る限りメスの動きが下手なためではないかと思われた。
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5分以上奮闘していたが、アブがちょっかいを出したため、連結したままブッシュに消えた。果たしてこのカップルは結ばれたのだろうか、、
沼の周遊コースで大きな白い固まりを付けた木を見つける。
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「こんな大きな実をつける木ってあったっけ」と思いながら近づくとモリアオガエルの卵塊のようだ。もちろんちゃんと沼に張り出した枝である。下が水面ってどうやって確かめるんだろう。やっぱ目視だろうな。
別の沼に行く途中アサギマダラに会う。2年前に来たときも確かいたな。林の中を木漏れ日を浴びながらゆっくり飛んでいた。
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二つ目の沼は前回はヨツボシだけだったので特に期待はしていなかったが、東京からのトンボやさんが二人来ている。最後に少しお話をしたらオオトラフトンボが狙いのようだった。彼らも一度目撃したのみとのことで、私はもちろん会えなかった。
しばらく岸辺で眺めていると、ヨツボシより細身のトンボがテリを張っている。大きさと色から(場所と時期も考慮して)カラカネトンボの可能性が高い。全くとまりそうもないので飛翔写真に挑戦する。短いホバリングをするので、そこを狙うしかないが、いっぱいいるヨツボシが茶々を入れるのでなかなか落ち着かない。横から何とか見られる写真を1枚だけ撮れた(トリミングあり)。
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写真からカラカネと確認。もっと大きく撮れたものがあったが、後ろからのものばかり。
実は近くの山にトレーニングのため登る予定だったが、途中で「ゴロゴロ」が聞こえたのであっさりとやめてしまった。結局雨はパラパラ来ただけだったが。前々回家族で来たとき大雨となり、家内と息子の機嫌がたいそう悪くなった記憶も影響したかもね。
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Top▲ | by dragonbutter | 2009-06-13 23:56 | トンボ | Comments(4)
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