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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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アゲハのお山に
蝶の写真を撮りに北関東のお山に行った。頂上でFさんと落ち合う。
植栽のツツジは満開間近であったが、ヤマツツジは終わりに近く、ミヤマカラスアゲハも傷んだ個体がほとんどだった。数も一昔前に比べてずいぶん減った印象があった。
アゲハのお山に_e0167571_20350834.jpg
アゲハのお山に_e0167571_20352756.jpg
ほとんどがカラスアゲハだった。
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アゲハのお山に_e0167571_20354972.jpg
アゲハも多数飛んで来た。
アゲハのお山に_e0167571_20360114.jpg
午後になるとモンキアゲハも飛んだ。
アゲハのお山に_e0167571_20361711.jpg
2時半を回ると皆さんお待ちかねのスミナガシがテリはりに登場。
とても人懐こいオスで、ご夫婦で見えた撮影者の帽子がお気に入りのようだ。
アゲハのお山に_e0167571_20364610.jpg
近くの枝にも止まってくれて、交代でとまっている枝を下げたりして撮影。
アゲハのお山に_e0167571_20370419.jpg
しかしとまってもすぐに翅を閉じてしまい開翅の撮影には苦労した。
アゲハのお山に_e0167571_20371897.jpg
アオバセセリもやって来たが、飛び回るばかりだった。
Fさんはじめ皆さんお世話になりました。

Top▲ | # by dragonbutter | 2026-05-06 06:00 | チョウ | Comments(0)
北の大地のスプリングエフェメラル -2-
エゾヒメギフの産卵は3回観察できた(9時48分、9時58分、13時11分、)。そのうち2回で卵数を確認して、5卵と12卵であった。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20552449.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20554047.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20555686.jpg
時間をかけて産卵するので(12卵産卵のケースでは少なくとも5分かけていた)ゆっくり近づけば撮影は容易。しかし休み休み産んでいるようで、腹端が葉から離れている写真が多かった。
2頭が絡んで飛んで地面に降りた。すぐに交尾が成立した(9時20分)。交尾は少なくとも48分は継続した(終了は未確認)。途中で小飛したりして位置を変えた。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20570220.jpg
エゾエンゴサクにも移ってもらった。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20573874.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20574980.jpg
その他のチョウのエゾエンゴサクでの吸蜜も撮れた。
上からキアゲハ、エゾスジグロシロチョウ、ルリシジミ、クジャクチョウ、コヒオドシ。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20582640.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_20593914.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21001100.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21002552.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21003764.jpg
最後に山の写真を。初日に寒気が入り、美瑛町では雨に雪が混じった。山岳では積雪となったようで、真っ白な山が美しかった。
旭川近郊からの大雪連邦。右端が北海道最高峰の旭岳。左端のとんがった峰が愛別岳。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21014347.jpg
富良野市からの十勝連峰。十勝岳の山腹から噴煙が上がっている。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21020288.jpg
富良野市からの芦別岳。
北の大地のスプリングエフェメラル -2-_e0167571_21021844.jpg
最後になりましたが、現地でたまたまお会いした札幌のSさん(大変お久しぶりでした)、富良野のN先生(お会い出来て光栄でした)、他の撮影者の方々、お世話になりました。

Top▲ | # by dragonbutter | 2026-05-03 06:00 | チョウ | Comments(0)
北の大地のスプリングエフェメラル -1-
北海道のヒメギフチョウは本州産とは別亜種Luehdorfia puziloi yessoensisとされ、エゾヒメギフチョウと呼ばれることもある。
北の大地に飛び交うエゾヒメギフチョウが撮りたくて4月24日から27日まで3拍4日で道北方面に出かけた。少し早めかなと思った訪問であったが、季節は早めに経過しており、立ち寄った3か所のポイントではすでに最盛期だった。
まずは地どまりの姫様から。まず雄。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12171878.jpg
次が雌。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12173371.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_21163322.jpg
エゾヒメギフは本州産に比べて尾状突起が短く、前翅付け根から1本目の黒色帯が前方の2本の黒色帯と接続して"Y"字形になることが多いのが特徴。薄紫のエゾエンゴサクとピンクのカタクリが咲く林間を飛ぶ様子は夢のような風景だった。
カタクリの吸密。花が萎れているのが残念。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12180823.jpg
北海道まで来た限りはエゾエンゴサクとのコラボが撮りたいもの。しかしカタクリが咲いているとエゾエンゴサクにはなかなかとまらない。何とか撮れた吸蜜シーン。カタクリと比べて吸蜜時間がとても短くて、何度か撮り逃がした。カタクリの咲いていないポイントで撮れたもの。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12183005.jpg
エゾイチゲとナニワズに来たところも撮れた。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12184856.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12190071.jpg
飛翔写真の出来は良くないけど載せておきます。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12191975.jpg
ドイツトウヒを背景に。
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12195331.jpg
北の大地のスプリングエフェメラル -1-_e0167571_12200860.jpg
次回は産卵、交尾と他の蝶たちです。

Top▲ | # by dragonbutter | 2026-04-30 06:00 | チョウ | Comments(2)
逞しくも可憐な帰化植物
帰化植物は海外の生息地から人間活動により日本に持ち込まれた侵入生物であり、日本固有の植物を中心とする生態系を崩してしまうということで嫌われ者である。しかし我々の周りは帰化植物で溢れているのが現状である。
そんな中で今回紹介するのは都会やその近郊で出会った可憐な帰化植物3種である。
ユウゲショウ
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_10384867.jpg
サナエトンボを探して出かけた河川の脇で咲いていた。可憐な花と共に風情のある名前が印象的。北米南部から南米原産で、明治時代に観賞用として移入されたものが野生化した。「夕化粧」の名前からは湯上りに化粧する女性の姿が連想されるが、実際は早朝に開花するので「朝化粧」の方が正確かも(撮影時刻は8時50分)。
ヒルザキツキミソウ
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_10392145.jpg
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_10393154.jpg
自宅から石神井公園方面に車で向かう途中、交通量の多い都道脇に咲いている可憐な花が視界をよぎった。何だろうと思い、改めて自転車で出かけ、車の途切れるのを待って撮影した。北アメリカ原産の帰化植物。アスファルトの割れ目で逞しく生き延びていた。
マツバウンラン
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逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_10403001.jpg
最寄りのバス停から帰宅する途中、道路の端で咲いている小さな花を見つけ、帰宅後カメラをもって引き返した。北アメリカ原産の帰化植物で、京都の伏見で1941年に最初に確認された。春風に揺られて儚げな姿であるが、舗装道路の脇でも成長し、最近急速に広まっているという。
最後に今季初撮影のアゲハの写真です。
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_17585101.jpg
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_17585969.jpg
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_17591525.jpg
逞しくも可憐な帰化植物_e0167571_17592817.jpg
ハボタンでの吸蜜を好むようだった。

Top▲ | # by dragonbutter | 2026-04-23 06:00 | 植物 | Comments(0)
春のトンボの羽化に立ち会う
トンボの羽化を期待して出かける。一カ所目ではふられて場所を移動。
そこでクロスジギンヤンマの羽化個体を見つける。1頭目はオス。既に脱出が終わっていた(9:16)。
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19500525.jpg
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19504887.jpg
このオスはなかなか翅を開かず、一回りしている間に飛び去っていた(12:02)。
メスはまだ倒垂状態だった(9:27)。好んで羽化する場所があるらしく、古い羽化殻にしがみついている(笑)。
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19524500.jpg
9:48に脱出。
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19533162.jpg
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それからが長かったが、12:30に翅を開くと2分後には処女飛行に飛び立った(ピンボケにもほどがあるね)。
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19573918.jpg
本種の羽化の進行はゆっくりであるが、羽を開いてから飛び立つまでは短時間だった。古い羽化殻は3個見つかった。
ヨツボシトンボも羽化していた(9:52発見)。

春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_19583514.jpg
春のトンボの羽化に立ち会う_e0167571_20131629.jpg
こちらは10:12に翅を開き10:39に飛び立つ。
ヨツボシの羽化殻はなかったので、まだ本格的羽化はこれからだろうか。
ウグイスやコジュケイの鳴き声を聞きながらのんびり過ごせた。両種とも羽化の観察は久しぶりだった。ここではショウジョウトンボやネキトンボのヤゴも確認しているのでまた来てみようかな。

Top▲ | # by dragonbutter | 2026-04-15 06:00 | トンボ | Comments(2)
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