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by Animal Skin |
アマミサナエと並んで見たかったのがタイワンシオカラトンボ。派手さのあるトンボではないが、奄美では極めて稀と聞いており、よほど運に恵まれないと出会いはないだろうと思っていた。
このトンボは東南アジアでは最普通種で、昨年末ランカウイで撮れているが、やはり日本で撮りたいもの。分布が変わっており、九州南端から奄美諸島にかけて分布するが、沖縄諸島から先島諸島までが空白域となる。 道の脇から水が浸みだしているような貧弱な水域にいるという。山道ではそのような場所に注意しつつレンタカーを進める。何カ所か怪しい場所はあったが、いたのはオオシオカラトンボばかり。 ここが最後かと思って走っていた村道で水の浸み出しを発見。 日本には9種のシオカラトンボ属が分布するが、これで全種撮影できたことになる。 その他のトンボを一部紹介する。 小規模な池でトンボの撮影中、巡回中のリュウキュウギンヤンマのオスがメスを捕まえた。空中ですぐ交尾態となり飛び回る。飛び去らないでくれと願いながら目で追っていたら、斜面にある木の枝にとまった! リュウギンの交尾態の写真はあまり見ないので貴重なシーンが撮れた。この時ばかりはハブの恐怖も忘れていた(笑)。 暗い林の中を流れる細流が溜まった小さな池にヤンマが産卵に来た。ヤブヤンマだった。 最後に奄美群島以南で最高峰の湯湾岳への木道でとぐろを巻いていた1m近くはあろうかというリュウキュウアオヘビ。 まだ撮りたい種類やシーンは山積みだが、残り短い人生で再訪できるかは疑問だ。 いくつかは目のいいHさんの発見です。お付き合いいただきありがとうございました。
今回いちばん見たかったトンボがアマミサナエ。日本で唯一青い複眼をもつサナエトンボだ(オナガサナエがやや青味がかっているが)。
リュウキュウハグロトンボはどこの渓流でも見つかる。とまった直後に数回翅を開く瞬間があるので、それに合わせてシャッターを切る。翅脈が青く輝いて、これまたうっとりする美しさだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんなシーンを見ていると都会に帰るのが嫌になってきてしまうのだった(笑)。
Hさんをお誘いして、奄美に11年ぶりに行ってきた。
例年なら梅雨末期だが、幸い梅雨前線が奄美の北にまで北上し、曇り時々晴れの天気が続いた。 トンボがメインだったので、チョウの成果は限られた。アカボシゴマダラと、近年入ってきた(放蝶?)フタオチョウは端境期のようで、見ることはできなかった。それ以外のチョウも前回に比べ少なく感じた。 唯一に近い成果がオキナワカラスアゲハ。奄美のカラスアゲハはオキナワカラスアゲハの奄美亜種(Papilio okinawensis amamiensis)ということになっている。 前回は6月下旬の訪問で、傷んだ個体しかいなかったが、今回は第2化の最盛期のようだった。オスの集団吸水は圧巻だった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その他のチョウ。アオスジアゲハの集団吸水(20頭)。 他で特に目についたのがイシガケチョウ、テングチョウといったところ。
里山はすっかり初夏。
遠くで白い鳥が飛ぶのが見えた。あんな鳥いたっけ?と思って消えたあたりを探すとオオミズアオだった。
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