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by Animal Skin |
先週とは別の公園に行ってみた。
紡錘形でカッコいいね。申し訳程度の翅も可愛い。 別の日に見つけたメス。 相変わらず同定は「?」です。 ヒト(少なくとも僕)は年齢と共に新たな記憶が定着しにくくなる。蝶やトンボの名前は若いころ覚えたのでしっかり焼き付いておりなかなか忘れない。同じトンボでも新しく入ってきた記憶は百万回覚えても定着しない。たとえばアサヒナカワトンボとニホンカワトンボ。名前自体は記憶していてもどっちがどっちだったかさっぱり覚えられないのだ。フユシャクの名前も同じこと。なぜかイチモジフユナミシャクは僕の脳みそと相性がいいのかすぐ覚えて忘れないが、それ以外はすぐ忘れる。多分一生僕の頭の中では整理できないで終わるのだろう(笑)。
2度目の緊急事態宣言が出たのでしばらくは近場で散策しようと思う。連休中日は近場の公園へフユシャクを見に出かけた。 翅の色をきれいに写すのが難しい。 もともと南方系のカメムシだったが、温暖化に伴い関東地方でもよく見られるようになったという。 ヒゲナガサシガメの幼虫を2回見かけた。 最後はミナミトゲヘリカメムシ。これも分布が北上している南方系の種。
僕は例年冬に一度か二度風邪をひく。仕事を休むほどではないけど、今年はそうはいかない。下手に出勤して、もし新型コロナだったら大変なことになるのでうかつに風邪もひけない。今のところインフルエンザは新型コロナの予防対策がなされているためか、海外との往来が減っているためか、例年に比べて激減した状況が続いてくれている。
蝶にとっても冬は試練の季節。幼虫で越冬する蝶を探した。近くの公園でエノキの落ち葉をひっくり返してみたらすぐにゴマダラチョウの越冬幼虫が見つかった。 ![]() ![]() コムラサキの越冬幼虫を長年見つけたいと思っていた。今年は多摩東部の公園で第1化の産卵と第2化の幼虫を撮影できた。そのポイントへ行ってみた。ここは樹高せいぜい5m程の貧相なジャヤナギが2株。湿地の奥にはもっと生えているかもしれないが立ち入りは憚られる場所だ。夏見つけた幼虫の数は少なかったのであまり期待はしてなかった。越冬幼虫はとても小さいとのことで、メガネの上からハズキルーペをかけたり、裸眼になったりして探すこと15分。幹にできた溝で発見。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 長くなりましたが今年の更新もこれが最後でしょう。きわめて強力な年末寒波がやってくるようです。我々も何とか無事に年を、また冬を越したいものです。
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