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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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上州の沼へ
今日の目的地は、学生の頃初めて訪れて以来4回目となる群馬北部の沼だ。
学生時代は上越線の駅から2時間ほど歩いて上り、初めてエゾイトトンボに会った。
今日は近くまで車で行き、「エゾハルゼミの合唱浴」を楽しみながら30分ほど歩いて到着。
上州の沼へ_e0167571_0131984.jpg

天気は曇りで時々太陽がのぞく。岸辺で先ずはヨツボシトンボの羽化を見つける。
上州の沼へ_e0167571_0134369.jpg
狭い範囲だがエゾイトトンボも発生していた。メスを見つけるが、種類がわからない。メスは難しいからね。しかしそこにエゾイトのオスがアタックしたから解決。でもこのカップル、なかなか交尾が成立しない。私が見る限りメスの動きが下手なためではないかと思われた。
上州の沼へ_e0167571_0144929.jpg
5分以上奮闘していたが、アブがちょっかいを出したため、連結したままブッシュに消えた。果たしてこのカップルは結ばれたのだろうか、、
沼の周遊コースで大きな白い固まりを付けた木を見つける。
上州の沼へ_e0167571_0165186.jpg
「こんな大きな実をつける木ってあったっけ」と思いながら近づくとモリアオガエルの卵塊のようだ。もちろんちゃんと沼に張り出した枝である。下が水面ってどうやって確かめるんだろう。やっぱ目視だろうな。
別の沼に行く途中アサギマダラに会う。2年前に来たときも確かいたな。林の中を木漏れ日を浴びながらゆっくり飛んでいた。
上州の沼へ_e0167571_0172973.jpg

二つ目の沼は前回はヨツボシだけだったので特に期待はしていなかったが、東京からのトンボやさんが二人来ている。最後に少しお話をしたらオオトラフトンボが狙いのようだった。彼らも一度目撃したのみとのことで、私はもちろん会えなかった。
しばらく岸辺で眺めていると、ヨツボシより細身のトンボがテリを張っている。大きさと色から(場所と時期も考慮して)カラカネトンボの可能性が高い。全くとまりそうもないので飛翔写真に挑戦する。短いホバリングをするので、そこを狙うしかないが、いっぱいいるヨツボシが茶々を入れるのでなかなか落ち着かない。横から何とか見られる写真を1枚だけ撮れた(トリミングあり)。
上州の沼へ_e0167571_0182971.jpg
写真からカラカネと確認。もっと大きく撮れたものがあったが、後ろからのものばかり。
実は近くの山にトレーニングのため登る予定だったが、途中で「ゴロゴロ」が聞こえたのであっさりとやめてしまった。結局雨はパラパラ来ただけだったが。前々回家族で来たとき大雨となり、家内と息子の機嫌がたいそう悪くなった記憶も影響したかもね。
Top▲ | by dragonbutter | 2009-06-13 23:56 | トンボ | Comments(4)
Commented by ジェッタ〜 at 2009-06-15 13:14
イトトンボ連続写真オモロ〜です、また挑戦して見せて

水中撮影を気楽に簡単装備で出来るようにただ今レンズに取り付ける長いアクリルの筒を製作中、完成したらテストを繰り返し熟成させたいと思っています、目的は水中の虫達、ミズカマキリとかヤゴをが撮れる予定・・・予定ですので。
Commented by dragonbutter at 2009-06-15 22:58
ジェッタ〜さん:
水生昆虫を環境ごと撮れたら楽しいでしょうね。期待してますね。
Commented by mari_ca at 2009-06-17 02:49
トンボの交尾はまるでアクロバットですね。^^;
ハート型になって繋がってるのがいい感じ♪

アサギマダラって、確か、渡り蝶でしたよね。
蝶ってはかなげな印象なのに、そんなに長い距離を飛んでしまう種がいるなんて、そのたくましい魅力に頭がクラクラします。
(なので、北米に生息するオオカバマダラの大ファンでもあります。^^)
Commented by dragonbutter at 2009-06-17 23:03
mari_caさん:
本当にトンボの交尾は変わっていますね。トンボ写真の醍醐味のひとつではないでしょうか。
オオカバマダラの越冬地は憧れの地のひとつですが、ずっと憧れで終わりそうです。
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