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by Animal Skin |
私が蝶に興味を持ったのは随分小さい頃からだった。小学校に上がる前、庭に来て開翅したアカタテハの美しさに心躍ったことを鮮明に覚えている。蝶の採集をしていた父親の影響が大きかったと思う。よく父親に連れられて弟と三人で採集に出かけたものだ。その父親がどのような経緯で蝶を集め始めたかはもう知るすべもないが、二十歳代から初めていたことは確かだ。所詮田舎のローカルな採集家であったので、これといった標本はほとんどないが、とても貴重な標本がひとつある。それはオオルリシジミ。
![]() ![]() これほどではないが、私が採集したものも含め、今は見ることのできなくなったチョウ(ゴマシジミ、チャマダラセセリなど)の標本がいくつかある。しかし両親とも他界し、私達兄弟は採集をしなくなった。標本箱を今の住まいに引き取るスペースもなく、空き家となった実家に置き去りになっていた。 この度Sさんのご好意で、某博物館に寄贈させていただけることとなって安心した。 Top▲ |
by dragonbutter
| 2011-01-09 11:32
| チョウ
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Comments(12)
標本のもらい先があってよかったですね。
オオルリに限らず、たぶん貴重なデータとなる個体もあるのでそうから、有意義です。 YODAももう30年前に採集した近所の普通種の昆虫類が田舎の家にありますが、ラベルとかではなく、段ボールに差してそこに採集日を記載しているので、学校とかに寄付する訳にもいかないのが課題です。
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yodaさん、コメントありがとうございます。
ずっと気になっていたので、ちょっと寂しい気もしますが引き取ってもらえて良かったです。 仮に私が無理して引き取っても、息子はいるのですが、3代続いて蝶好きというわけにはいかなかったので次の世代に負担がかかりますし。
ヘムレンさん、コメントありがとうございます。
もしタイムトラベルが出来るとしたら60数年前のこの地に行ってみたいです。オオルリシジミと人が共生していたなんて夢のようです。
貴重な標本がまだ残っているのですね!
標本を採取された頃のようにオオルリシジミ、ゴマシジミ、チャマダラセセリが飛び交う状況が復元できたら素晴らしいことだと思います。
大変に遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。下の問題は難しいですね。
dragonbutterさんはお父様の影響で蝶の世界へ、そして蜻蛉へも興味を広げていかれたのですね。私は、父が買ってくれた図鑑(10刊くらいあったかな)から興味をもったのは昆虫、魚、貝、鉱石でした。魚と貝がダイビングにつながったのでしょうね。小学校の低学年のときには魚や昆虫はほとんど覚えていて、与野のファーブルなんて先生に言われて嬉しかったことを覚えています。 さて、とくに蜻蛉についてはこれからも色々と教えてください。よろしくお願いします。
maximiechanさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ今年もよろしく。 虫好きにはルーツを辿ると人それぞれの経緯があって面白いですね。そういえば昔の図鑑は絵でしたが、とてもよく出来ていましたね。
banyanさん、コメントありがとうございます。
私も息子には虫好きが遺伝(感染かな)しなかったようで、冷たい視線を浴びております。 ![]()
素晴らしい記事に感激しました。^^
オオルリは、赴任先の近くに生息地があるのですが、まだ1度もお目にかかっていません。^^; 今年は・・・なんてイメージしていますが、難しいですね。 私の子どもの頃の標本は、虫に食われて見る影もないかと思いますが、恐ろしくて標本箱を入れてある箱を開ける気がまったくしません。^^;
CLと棒さん、コメントありがとうございます。
東信のオオルリでしたらしっかり保護されており、数も増える傾向にあるようですから、時期をはずさなければしっかり観察できるはずです。是非訪れてみてください。
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