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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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"SF homes" Skin
by Animal Skin
これは立派な
ヤゴネタばかりですみません。
二日間冷たい雨と雪が続いた後、今日はすっきり晴れ渡った。3連休ともごろごろしていると体に良くないので、今日は初ガサ入れをした川の少し下流に行ってみた。北向き斜面に少しだけ雪が残っている。北風がとても冷たい。
ここの水はきれいだが、ごみがちょっと目立つ。夏の川遊びをする人たちのマナーがよろしくないようだ。ここはアオハダトンボの多いところなので期待しながら進む。30分位して今日の初物がすくえた。
これは立派な_e0167571_22102041.jpg
アオハダだとよかったけど、やけに赤味の強いカワトンボのヤゴだった。このあとオジロサナエとダビドサナエが入るが、これらは以前少し上流で採れている。
寒いしそろそろ引き上げようと思い、最後に川底の石をどかしてすくってみる。やはり何もいそうもない。網にかかった落ち葉を流そうとしてびっくり。4枚の落ち葉が全てコオニヤンマのヤゴだったのだ。コオニヤンマに限らず大きなヤゴは危険を感じると足をたたんで死んだふりをする。こんなに大きくて平たいヤゴに死んだふりをされると初心者はてっきり落ち葉と思ってしまう。
これは立派な_e0167571_22104457.jpg
一緒に写ったオジロサナエと比較しても大きさがわかると思う。もっとも成虫だってばかデカイから当然といえば当然だ。それにしても1回でこんな大きなヤゴが4匹も入るとは驚きだ。この石の下にはよっぽどコオニヤンマのヤゴが好む条件が揃っていたに違いない。
Top▲ | by dragonbutter | 2011-02-13 22:17 | トンボ | Comments(6)
Commented by yoda-1 at 2011-02-14 12:47
ヤゴの幼虫自体が水中というのも、なにか楽しいことですよね。
YODAの会社の田舎にある技術研究所の循環しない人工池も、
毎年ヤゴだらけになりましたが、当時関心があれば、ヤゴ採集に暮れていた可能性があります。
あまり希少種はいなかっただろうとは推測しますが、
ヤゴの形状の違いもいろいろロマンがあります。
Commented by エフ at 2011-02-14 17:42
コオニヤンマの形と大きさには驚きました。
このヤゴからヤンマが羽化するところは想像しにくいのですが、羽化が近づくと形状も変わるのでしょうかね。
毎回ヤゴの写真には興味津々です。ありがとうございます。
Commented by dragonbutter at 2011-02-14 23:05
yodaさん、コメントありがとうございます。
本当にヤゴの形は千差万別で初心者の私にとっては毎回感動ものです。
人工池やプールのヤゴも調べてみたいです。
Commented by dragonbutter at 2011-02-14 23:16
エフさん、こんばんは。
落ち葉と思って捨てようとしたものがヤゴとわかったときはアハ体験といいましょうか、頭にビビっと電気が走ったように感じました。
ヤゴは羽化直前まで形はほとんど変わらないと思います。体は結構硬いです。確かにこんなヤゴからコオニヤンマがでてくるとは驚きです。ちなみにコオニヤンマといっても実はサナエトンボの仲間です。ヤンマの仲間はもっと細長いヤゴっぽい体型のようです。
Commented by grassmonblue at 2011-02-20 00:02
本日はお疲れさまでした。
まさに奇遇でした。おかげさまで、お話ししているうちに、あっという間に最寄駅まで着いてしまいました。
メイン機材は同じペンタックスのようですが、すてきな写真が並んでいて、腕の差を感じてしまいます。
今後ともよろしくお願いします。
Commented by dragonbutter at 2011-02-20 10:05
grassmonblueさん、ご訪問ありがとうございます。
きのうはお疲れ様でした。
こちらこそととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ブログを拝見いたしましたが素晴らしい写真の数々でとても一度には見きれません。今後ゆっくりと楽しませていただきたいと思います。種類ごとのタグがあってとても便利ですね。近いうちにリンクを貼らせて頂きます。
これからもよろしくお願いいたします。
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