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by Animal Skin |
キュウシュウトゲオトンボは最近ヤクシマトゲオトンボと同じ種類となり、名前は後者で統一されてしまった。やはり呼び名は分布の広いキュウシュウトゲオトンボにしてほしかったな。先日里山自然観察のKさんからこのトンボの写真を送っていただき、私も何とかして撮りたいものだと思っていた。訪れたのは古い記録のある渓谷。注意深く探しながら滑りやすい遊歩道を進むが見つからない。短い遊歩道はすぐに滝にたどり着きそこで終わってしまった。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここまで全て1回でクリアできたが、残った1種は見たかった最初の池では見つからなかった。ここにもいたベニイトトンボは九州ではごく普通種のようだ。 ![]() ![]() このトンボは性と成熟度により様々な色を呈する小さくてもおしゃれなトンボ。上の写真は成熟して胸に粉をふいたオス(これが名前の由来)。今にも雨が降り出しそうな暗い水路でこの白がよく目立つ。未熟なうちは腹部の先端近くがオレンジ色をしている。 ![]() ![]() メスは未熟なうちは真っ赤な色をしている。 ![]() ![]() 初撮影の5種は全て別々のポイントで撮ったもの。アウェイの地で5安打できたのは幸運としか言いようがない。九州は小倉と福岡は仕事で何度か行ったことがあるが、今回は自然の中を歩き回れて楽しかった。 Top▲ |
by dragonbutter
| 2013-08-02 00:21
| トンボ
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Comments(8)
九州のトンボ初見成果、多大であったですね。
おめでとうございます。 しかし、なんとも原色の色合いも増えてきて、南方になってくるのですね。 モートンより小さい、コフキヒメイトトンボはなんとも魅力的に映ります。昔はYODA故郷にもいたとは、いなくなって残念であります。
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himeooさん、こんばんは。
仰るようにコフキヒメイトは1種類で5度楽しめるイトトンボです(笑)。
虫林さん、コメントありがとうございます。
キュウシュウトゲオトンボ以外は沖縄に行けば必ず見られる種類でしょうが、初見はうれしいものです。 コフキヒメイトは本当に小さいですよ。 最初の1匹は嫁が見つけてくれました。
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