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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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梅雨空の奄美探訪 2日目
翌日も雨。今日はSHさんが夕方まで付き合ってくれることになっている。途中まで2台の車で行った。昨日と逆向きに名瀬方面に出ようとしたけど、昨日の迂回路の入り口にパトカーがいる。大型車が立ち往生していて通れないと。仕方なく更に大きく島の西側の宇検村を回るしかなくなった。天気が良ければ素晴らしい風景なのだろうが、激しい雨と狭い山道で景色を見る余裕はない。やっと昨日通った道に出て、あるダムの直下に作られたビオトープに立ち寄った。この日はこの時だけ日が射した。特に珍しいトンボはいなかったがリュウキュウベニイトトンボを初撮影。
e0167571_2351037.jpg
e0167571_235208.jpg

メスには上の写真のように黒っぽい個体と、下のようなオスに似たオレンジ色の個体がいる。
ハネビロトンボが連結して飛び回りながら産卵場所を探していた。
e0167571_2353440.jpg
産卵時にいったん連結を解きメスが単独で打水するが、すぐにまた連結して次の場所を探す。このような産卵は他のトンボでは見た覚えがない。
半日いても飽きないポイントだったけど、何とかしてアマミトゲオトンボ(奄美大島と徳之島特産種)を見たくて期待できる滝に向かった。途中いかにもいそうな水の滴る斜面があったがアマミトゲオは見つからない。しかしその代りアマミルリモントンボ(リュウキュウルリモントンボの奄美亜種)を初見。
e0167571_2361247.jpg
まるでアマゴイルリトンボのような美しいトンボだ。そうこうするうち滝に着いてしまった。ちょっと厳しいかなと思い始めたときSHさんが「ここにいるよ」と教えてくれた。岩に溶け込むようにちょこんととまっていた。一人だったら絶対見つけられなかったろう。
e0167571_2374537.jpg
トゲオトンボの仲間は見つければこっちのもの。絶対逃げないので広角も含めて撮り放題。
e0167571_2381116.jpg
時々ちょっとだけ舞い上がって小さな虫を捕まえて元の石に戻る。結局この1匹だけだった。帰り道できれいなリュウキュウヒメジャノメを撮る。
e0167571_2382699.jpg

再び雨が降り始める中私のレンタカーに相乗りして山道をゆっくり進んでいた時、SHさんが「ヒャンだ!」と叫ぶ。車を降りて急いで引き返すと小さな美しい蛇が路上にいた。運良く車輪の間に入って轢かれずにすんだ。
e0167571_2384459.jpg
ヒャンはコブラ科の蛇。地元では 怖がられているようだが、性格はおとなしく人を噛むことはまずないそうだ。近づくと激しく体をくねらせて草むらに逃げ込もうとした。SHさんが両手を被せてしばらく落ち着かせ、そっと手をどけて撮ったのが下の写真(よい子はマネしないでね)。地面がアスファルトなのが残念だが、そう簡単に見られる蛇ではないということで嬉しかった(準絶滅危惧NT)。奄美が北限で沖縄ではハイと呼ばれている。模様は別種かとおもうほど違うらしい。
その後また本降りの雨となってしまった。
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Top▲ | by dragonbutter | 2014-07-03 23:28 | チョウとトンボ | Comments(4)
Commented by banyan10 at 2014-07-04 09:37
奄美の名前が付く2種のトンボいいですね。
アマミルリモントンボは綺麗ですね。
リュウキュウルリモントンボを見たときは感動したので、こちらも機会があれば見たいところです。
Commented by e-mihi0216 at 2014-07-04 15:15
ラブラブさんがいたり(微笑ましい)

青?瑠璃色?のお洒落なアマミ ルリモン トンボ(舌がもつれます)

個性的な トゲオ トンボだったり。

カラフルな蛇に驚いたり・・・楽しみました・有難う!
Commented by dragonbutter at 2014-07-05 09:58
banyanさん、コメントありがとうございます。
リュウキュウルリモントンボとアマミルリモントンボは亜種の関係のようですが、腹端の色が違うので両方とも撮影したいところですね。
Commented by dragonbutter at 2014-07-05 10:01
e-mihiさん、コメントありがとうございます。
南の島特有のものを中心に載せています。
見慣れないせいか個性的ですよね。
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