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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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大河のほとりにて
山から下りた翌日は痛い肢を引きずりながら南信でトンボを探した。
先ずは6月にキトンボのヤゴを見つけたワンド。
着くとすぐにオスが飛んでいた。
大河のほとりにて_e0167571_22325597.jpg
キトンボはあまり多くなかったが、複数のオスがテリを張っていた。
大河のほとりにて_e0167571_2233915.jpg
少し早かったのか、産卵は観察できなかった。ヤゴから発見できたうれしいポイントである。
秋になるとギンヤンマもホバリングするようになる。
大河のほとりにて_e0167571_22332393.jpg

釣りをしている子供に「何が釣れるの」と聞くとフナという返事。外来魚はまだいないようでよかった。しばらくすると焼肉をするという親子連れ軍団が集まって来たので退散。
何十年も前の学生の頃、帰省すると電車やバイクで南信のトンボを探していた時期があったが、キトンボを撮影したのは2か所だけ。そのうち1か所は埋め立てられてしまったし、もう一か所はブルーギルの天国となっている。
貴重なこのポイントで、今後もキトンボが発生しますように。

この後は2年前数多くのミヤマサナエを観察した場所へ移動。確実にミヤマサナエのテリ張りを見られる場所は少ないのではなかろうか。今年も複数のオスが堤防にとまっていた。
大河のほとりにて_e0167571_223351100.jpg
どうもここは鉄板のポイントの様だ。このトンボはとても敏感なので、超接近して広角写真を撮るのはゲーム感覚で楽しい。
大河のほとりにて_e0167571_22341587.jpg
気配を消すことに集中して、ゆっくりと注意深く接近する。バリアングル液晶はこんな時重宝する。目新しい写真は撮れなかったが、単年だけのポイントでないことが判ってよかった。今年もメスは見つからなかった。

最後に河原で撮ったキアゲハの吸水。ポンピングが撮れている。

これも砂地に這いつくばったりせずともバリアングル液晶で楽に撮れた。
Top▲ | by dragonbutter | 2015-09-25 22:50 | トンボ | Comments(6)
Commented by yurinBD at 2015-09-26 05:26
ミヤマサナエを広角で撮影されたお写真、
周辺の水辺環境もよく分かり素晴らしいですね!
蜻蛉の広角撮影は(難しそうなため)挑戦したことが
ありませんでしたが、今度挑戦してみます!
キトンボとギンヤンマのホバリングのお写真も素敵です!
Commented by himeoo27 at 2015-09-26 18:36
ギンヤンマのホバリングの写真
目と胸部の輝きが、綺麗ですね!

キアゲハの吸水シーンの映像楽し
く拝見しました。
Commented by dragonbutter at 2015-09-27 00:43
yurinBDさん、コメントありがとうございます。
余裕があれば環境を写しこんだ広角写真が撮れるといいのですが、トンボは蝶以上に難しいですね。
これからもできるだけ挑戦したいと思います。
Commented by dragonbutter at 2015-09-27 00:45
ヒメオオさん、コメントありがとうございます。
ギンヤンマはあまりホバリングしないのでチャンスは少ない感じです。
夏より秋に撮影機会が多いのではないでしょうか。
Commented by banyan10 at 2015-09-27 19:01
キトンボはやはり綺麗ですね。
ギンヤンマもホバンリングするのですか。
だとしても見事な飛翔です。
ミヤマサナエの広角もいいですね。
左にあるのは割り箸でしょうか。(笑)
Commented by dragonbutter at 2015-09-27 21:48
banyanさん、こんばんは。
キトンボは何度見てもオレンジの翅に感動します。
ギンヤンマも秋には少しホバリングしてくれます。
ミヤマサナエの左は割り箸のようですね(汗)。
撮るときにはトンボに目がいっているので全く気が付きませんでした。
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