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by Animal Skin |
Fさんとスミナガシのポイントに出かけた。
お昼頃晴れ間が出るとの予報であったが、結局山では日が射さなくて気温も低かった。 スミナガシどころかサカハチチョウも飛ばない。 しかしポイントに着くとミツバウツギにアオバセセリが集まっていた。この蝶は曇天でも活動するようだ。去年も多い印象だったが、今年は更に多かった!スミナガシが多かったことからも、近くにメジャーな発生木があるに違いない。 静止シーンは十分とれたので、飛翔を狙った。といっても弾丸のように飛び回るのを撮る技術は持ち合わせていないので、飛び立つところを狙うしかない。チャンスはいくらでもあるので数打てば少しは当たった。 ![]() ![]() 渓流の水でコーヒーを沸かし、コンビニのおにぎりで空腹を満たす。そろそろ山を下りながら他のポイントをチェックしようかと思い始めた午後1時、突然アオバセセリの求愛タイムが始まった。それまで雌雄の区別は考えずに撮影していたが、メスは少し大きめで翅の色が幾分黄色がかっている。何といっても行動が随分と違う。メスはゆっくりと落ち着いて吸蜜する。他の花に移る時もゆっくり飛んで隣の花や枝に移動するだけのことが多い。 そこにオスがやってきて下方から飛びながら求愛する。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 交尾に至る時はどうなるんだろうか。そもそも交尾写真は見た覚えがないが、どこで行われるのだろうか。そんな話をしながら山を下りることにした。期せずして6年越しの夢が叶った。 Fさん、お世話になりました。 Top▲ |
by dragonbutter
| 2017-05-15 23:13
| チョウ
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Comments(8)
求愛の飛翔は見事ですね。特に下から2枚目はピントも合って翅表と翅裏なのが素晴らしいです。
ゆっくり回りますが、すぐ上がっていくので撮影は難しいですよね。 やはり吸蜜中の雌は求愛しても駄目なのでしょうか。 交尾は検索しても見つかりませんね。
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banyanさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りチャンスが多くないとピントを合わせる前に遠くに行ってしまいますね。 保育社の生態図鑑にも「配偶行動の観察例はない」と書いてありますが、それから30年以上たちますので誰か報告しているのではと思います。
交尾拒否?そうなんですか。あの♀がゆっくりと上がっていく様は、てっきり♂の力を試しているのかと思っていました。banyanさんが言われるとおり、占有行動中ではなく吸蜜行動中なのが不思議ですよね。わからないことだらけです(*^^*)
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