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by Animal Skin |
猛暑の中、東信にあるM社のオオムラサキ観察会へ。
受付をしているとヒメオオさんがやって来て、観察会の前半をご一緒させていただく。そもそもここに来たのはヒメオオさんのブログを拝見して興味がわいたからだ。 冬にふもとの町でも氷点下10℃以下の日が続いたり、最近の猛暑のせいだったりしてか、今年は発生が早くて数も少ないらしい。遠くにとまったメスの証拠写真を撮っただけだった。 ここにはムモンアカシジミがいるようで、8年ぶりの撮影を期待していた。しかしこちらも数は少なくて、近くに来てくれなかったので証拠写真。 ![]() 今回の目的のひとつがスジグロチャバネセセリ。それらしい出会いが2回あった。問題はヘリグロチャバネセセリとの鑑別。はめ込みでわかるようにオスの性標が確認できたのでスジグロチャバネセセリでいいようだ。 ![]() ![]() 何気に初撮影でした(笑)。次回は開翅写真を含めて新鮮な個体を撮りたいところ。 このようにNIKON1のベストモーメントキャプチャーモードは類似種の鑑別にも有効だ。キマダラヒカゲもこれを使って前翅翅脈の黄条を撮れば、僕にもヤマキマダラヒカゲだとすぐわかる。 ![]() これで帰るのはもったいないので標高をあげてみる。随分前であるが、ホシチャバネセセリを探して見つけられなかった草原。10分ほど探すと、遠くでヒメシジミらしき蝶が交尾中。一応撮っておこうかと、飛ばさないよう注意を払うこともなく近づくとなんとホシチャである。 ![]() ![]() ![]() ![]() 配偶行動に関する観察記録は少ないようだ(佐合さんのHPにあり)。今回の交尾は13:51から14:11までの20分間。その後いつまで続いたかは不明。 ![]() この後、移動先でコヒョウモンモドキを撮って終了。 ![]() お会いしたヒメオオさん、浅間の煙さん、fushiginomoriさん、その他観察会でご一緒した方たち、M社の方々お世話になりました。冷たい麦茶、ありがたかったです。 Top▲ |
by dragonbutter
| 2018-07-22 17:32
| チョウ
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Comments(14)
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昨日は遠路お疲れ様でした。
我々と同じく、観察会だけでなくいろいろ立ち寄られた様ですね。 今後ともよろしくお願いします。
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ホシチャバネセセリの交尾!
とても貴重な生態シーンを撮影され、凄いですね! 希少かつ小さなホシチャバネセセリ、確りと次世代に命を繋いでほしいです。 スジグロチャバネセセリにも出会えて良かったですね。 冒頭のムモンアカシジミも綺麗です。
スジグロとヘリグロの見分けは難しいですよね。詳しくは書けませんが、スジの様子が少しだけですが違います。
さて、ホシチャバネセセリの交尾とは驚きました。素晴らしい出会いでしたね。 コヒョウモンモドキは数が減ってなかなか出会えません。今年は探しにも行かなかったので、来年はしっかりと撮影したいです。
maximiechanさん、コメントありがとうございます。
裏面でスジチャと区別できると助かりますね。 交尾は全く想定外でしたのでびっくりでした。 コヒョウモンモドキは少し時期が遅かったようです。
遠くまで車で遠征ご苦労様でした。
あの後M社の森の本道から少し降りた場所に 樹液が出た樹が見つかり痛みがあるものの 複数頭の「オオムラサキ」が集まってくれま した。 「ムモンアカシジミ」も含めて来年の観察会 には数多く登場してくれると嬉しいですね!
今年はオオムラサキの発生が早かったようですね。
ムモンアカシジミは来年を期待です。 ![]()
スジグロチャバネは最近増加傾向で、上伊那の天竜川でも結構出るようです。コヒョウモンモドキの上で一緒に映ってるのはコヒョウモンですね。あと、単独のホシチャは、前翅中央の大きな白点と翅の丸みからメスです。昔、展翅中のメスを母親に間違って壊されたことが思い出されました。
観察会からお出でだったのですね。
ホシチャバネセセリの交尾の写真は貴重ですね。 私はこの蝶は初めて見たのですが、とても小さくてかわいい蝶だと思います。 私もはがきのあて名書いてきましたので、来年もムモンアカシジミに会いに出かけたいと思います。
nephilaさん、コメントありがとうございます。
スジグロチャバネの情報ありがとうございます。 増えているというのはうれしいです。 指摘の蝶は僕もコヒョウモンだと思います。近くにはヒョウモンチョウも見られます。 飛翔のホシチャは確かにメスですね。
fushiginomoriさん、コメントありがとうございます。
ホシチャ初撮影おめでとうございます。 少なくなっている蝶なので撮れてよかったですね。 ムモンアカはリベンジです。 でもfushiginomoriさんはきれいに撮られていますね。 ![]()
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