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by Animal Skin |
奥能登には魅力的な滝がいくつかある。
海に直接落ちる垂水の滝。 ![]() 巨岩に丸く空いた穴から流れ落ちる桶滝。 ![]() 夫婦のように寄り添って流れ落ちる男女滝(なめたき)。 ![]() 奥能登といえば撮りたい蝶はクロコムラサキと並んでシルビアシジミ。北限のシルビア、そして海辺に生息するから海ビアとも呼ばれる。シルビアシジミ能登半島北西部亜種(Zizina emelina terukoae Kimura)とする論文も出ている(バタフライ・ サイエンス. 2016, 4, 20–33)。 撮影適期は秋口なのでちょっと厳しいかなと思っていた。 最初の場所ではミヤコグサが点々と咲いていたが、カタバミの方が多かった。飛んでいる青いシジミはなかなかとまってくれない。確認した限りヤマトばかり。小さく感じる中には少数のシルビアがいるのかもしれないが、暑い中これ以上ちょこまか飛び回るシジミを追い回す意欲がなくなって移動。 移動先の海辺ではミヤコグサがまとまって生えていた。飛んでいるシジミのほとんどがシルビア!新鮮個体も少数いる。 ![]() ![]() ![]() 卵はすぐに見つかったが幼虫はダメだった。 ![]() 海背景の広角も撮れたが、差し支えなさそうなカットだけを。気にしすぎかもしれないけど。 ![]() ![]() 曇天なので夕日を入れての広角シーンは断念。 里山や里海の原風景を見るようで、とても心落ち着く旅だった。 ![]() Top▲ |
by dragonbutter
| 2020-08-23 17:51
| チョウ
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Comments(4)
能登半島のシルビアに興味を持った時期もありましたが、すっかり忘れてしまっていました。ちゃんと生息しているのですね。それと前の記事のクロコムラサキも話には聞いていましたが、遠いのでなかなか撮影に行くというような気にはなれません。こうやって貴兄の記事で見られてよかったです。
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maximiechanさん、コメントありがとうございます。
奥能登は遠いですが、飛行機で「のと里山空港」まで飛べば下りるともう奥能登です。蝶に限らずいい場所でした。 機会があればお出かけください。
fushiginomoriさん、こめんとありがとうございます。
鋭いご指摘、さすがです。 ここのシルビアは裏面の地色が青白い灰色を帯びる傾向にあるそうです。 それがすっきりした感じを与えているのかもしれません。
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