立春も過ぎて見られるフユシャクに代わり映えはあるだろうか。
最初に見つけたオスはクロテンフユシャクだった。

近くにいたこの子はクロテンのメスだろうか。

メスは6個体見つけたが同定が難しい。メスのいた擬木柵の上に小枝を置いて目印をつけ、後の交尾に期待する。
トイレの壁には何匹かオスがいて、その中にはウスバフユシャクもいた。

このメスはシロフフユエダシャクだろうか。
シロフのオスを撮りたかったのだが今日は出てこなかった。
日が暮れるとメスはそわそわと歩き始める。少しでもフェロモンが遠くまで届くポイントを探しているのだろうか。オスも活動を始めたようで、クロテンフユシャクとウスバフユシャクの交尾が撮れた。


家に近いこの公園は暗くなるまで粘れるのでうれしい。もう一度くらいは行ってみようかと思う。