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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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擬木柵の上で(その4)
昨年末から楽しんできたフユシャク探しも春が近づいて終盤を迎えようとしている。今回は近場だけれど初めての場所で探してみた。時系列でなく種類別です。クロテンフユシャク。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21274565.jpg
これは前回掲載済み。
白くて上品な蛾が擬木柵にとまっていた。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21282567.jpg
シロフフユエダシャクだ。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21284868.jpg
体色の変異が大きいらしく、下の2枚もシロフでしょう。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21291086.jpg
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21293512.jpg
メスも何頭か見つけた。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21300261.jpg
そしてついに見つけたシモフリトゲエダシャクのメス。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21303325.jpg
フユシャク最大級の大きさで、フユシャクの女王と呼びたい(笑)。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21310008.jpg
半端ない存在感。まるで毛皮のコートを着ているよう。ユキヒョウを連想するのは僕だけかな。この日は2頭見つけることができた。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21313976.jpg
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21315330.jpg
オスも撮りたかったけどまたの機会に。交尾は日没後2時間しないと見られないそうなので、それなりの覚悟で臨む必要がありそうだ。
これは何だろう。
擬木柵の上で(その4)_e0167571_21321971.jpg
フユシャクで検索しても似た種類がない。それもその筈、フユシャクではないのだ。ウスベニスジナミシャクのようだ。ウスベニといっても個体差が大きく、緑色の筋の入る個体もいる。フユシャクではないのでメスにもちゃんと翅がある。3月の蛾のようだが、暖かかったのでフライング羽化したのだろう。同定に間違えがあればご指摘ください。

Top▲ | by dragonbutter | 2021-02-14 21:34 | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2021-02-16 19:32
冬尺蛾シリーズ楽しく拝見しています。

ユキヒョウのようなシモフリエダシャクの雌は
デザイン的にも素晴らしいですが
冬尺蛾の女王というくらいですから大きさは
フチグロトゲエダシャク雌と同じかそれ以上に
大きいのでしょうか?
Commented by dragonbutter at 2021-02-16 23:04
ヒメオオさん、コメントありがとうございます。
シモフリのメスはフッチーより少し大きいと思います。
普通種のようですが初めて見つけた時はうれしかったです。
Commented by 辺蟲憐 at 2021-02-21 22:10
ウスベニスジナミシャクは私も8.FEB.に近場で撮ってるんで 元々バラつきがあるのかもですね。
シモフリトゲエダシャクの♀は今季はまだ見れずなので 羨ましい限りです...。
薄く広くな普通種かもですね。
垂直にとまっていない時 デカくて長い腹部が重力で曲がってるのが何とも言えず こやつだけは擬木であれば老眼の私にも遠くから見えてカッコイーですよね。
Commented by dragonbutter at 2021-02-22 20:14
辺蟲憐さん、コメントありがとうございます。
シモフリトゲエダシャクは相性がいいのかもしれませんね。
本当に存在感がありますね。
ウスベニスジナミシャクは2月に見られるのですね。
出現時期が早まっているのでしょうか。
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