しばらくぶりにレンズを新調した。

PENTAXの70-210mm F4で、タムロンのOEMらしい。F4だけに、より高価な70-200mm F2.8なんかよりずっと軽量。今もっている300mm F4やSIGMAの180mmマクロよりひと回り軽い。また最大撮影倍率0.32倍まで寄れるという点が魅力だった。

さっそく狭山丘陵に出かけた。僕の知る限りこのあたりでは最も早くモンキチョウの発生する丘に登る。去年は2月24日に撮影している。時々冷たい風が吹く日だったが、ポイントに着くとすぐに2匹飛び回っていた。

吸蜜はタンポポが撮れただけだった。

とまると体温を上げるため翅を斜めに傾ける。

合焦も早く望遠マクロ的に使えるので、シジミなどを本気で撮りたいとき、特に近づくのが難しい被写体のとき以外はメインレンズになるかもしれない。以下はNIKON 1で撮った飛び立ち。

今年は出遅れていたけど、何とか2月のモンキに滑り込みセーフでした。