越冬トンボの羽化観察に出かけた。
アオモンイトトンボが交尾していた。

オツネントンボかホソミオツネントンボと思われる羽化殻は複数見つかったが、殻ばかり。時間的にちょっと遅かったかな、と思いながら探していたら、羽化が始まったばかりの光景が。

この時点ではオツネンかホソミオツネンかはまだわからない。時間が経つにつれホソミオツネンの特徴が現れてきた。


最初のカットが8:41、飛び立ちが10:12だった。
すぐ近くではホソミイトトンボの夏型が産卵していた。

とても敏感で遮るもののない角度からベストアングルで撮るのはとても難しかった。
近くの藪にいたカトリヤンマの未熟メス。

飛んでもそんなに遠くには行かないでとまるが、木の枝が邪魔して撮りにくい。