ほとんど日差しは期待できなかったが、アカネの仲間の産卵を撮りに出かけた。曇りにもかかわらず、数多くのペアが産卵に入った。

ネキトンボは水深の深い場所で産卵するので近づけなかった。

リスアカネは主に水際の茂みで湿った土の上空から打空産卵する。晴れていても明るいとは言えない場所なので、条件はとても厳しかった。落下中の卵が写っているものを選んでみた。

あれっ？打水産卵してる、と思って近づくとマユタテアカネだった。

対角魚眼の置きピンでノーファインダー撮影。あとは運任せ。この時はストロボのかわりにLEDライトをつけて撮った。

早くも翅の破れた個体も多くなり、アカネの季節も種類によってはピークを越えた感じ。

しばらく更新が途絶えると思います。