主に2月に見られるフユシャクが登場するとフユシャク観察も後半戦である。

この日は早くもシロフフユエダシャクが登場。メスには申し訳程度の翅がある。この個体はまるで銀細工のようできれいだった。オスは前翅が片方欠損しており哀れだったので載せません。下写真では背景に電車が写っているんだけど・・・駅前の中華屋さんで腹ごしらえをして再び探索するとウスモンフユシャクが交尾中だった。

メス単独で観察できても、翅のない♀の同定（特にInurois属）は少なくとも僕には難しい。下写真は交尾を確認後のメスなのでウスモンで確定です。