ツメレンゲの花に来るクロツバメシジミ(クロツ)を撮りに出かけた。途中の山里は紅葉がきれいだった。
予想通りツメレンゲの花はほぼ最盛期だった。しかし肝心のクロツは擦れた個体がほとんどだった。
下は唯一といっていい新鮮な個体だったが、吸蜜行動はせず、産卵体勢を繰り返していた(実際産卵したかは未確認)。


ウラナミシジミは後翅肛角の橙色斑と黒斑が退化し始めており、低温期型との移行期なのかもしれない。
ここに来たのは13か月ぶりだけど、こんな看板が貼られていた。

広角写真もたくさん撮りましたが、念のためそのほとんどを載せませんでした。