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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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木枯らし1号の吹いた日
10月20日に見つけたツマグロキチョウのその後の観察に2度出かけた。
10月27日には前回と同じ秋型メスと思われる翅が破損した個体が飛んでいた。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09425361.jpg
わずかに残る背丈の低いカワラケツメイにとまった。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09431297.jpg
産卵は撮れなかったが、後で見ると主脈に1卵見つかった。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09432588.jpg
葉柄にある蜜腺がキノコ状でなく円盤状でありことより、アレチケツメイでないことは確認済み。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09495520.jpg
これほど遅い時期の卵は意外だった。
秋型のツマグロキチョウは産卵せずに越冬するという。飛んでいた個体は秋型のように思えるが越冬世代ではないのか?
それとも生き残った夏型の別個体が産卵したものなのか?
近いうちにカワラケツメイは枯れてしまうと思うが、今頃産み付けられた卵は成虫になれるのか?
11月3日に3度目の訪問。しかし広い茂みの中で卵のあった株が見つからなかった。目印をつけておけばよかったが後の祭り。
幼虫が見つかったが、ツマグロキチョウではなかった。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09504217.jpg
正午を回ると時折雨も混じる冷たい北風が強まった。あとで知ったが、この風は木枯らし1号となった。弱々しく飛んでいたツマグロキチョウが茨の茂み奥深くに逃げ込んだ。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09510378.jpg
棘に刺されながら何とか撮影した(ストロボとLHDライト使用)。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09511861.jpg
近づいても飛び出す気配はなかった。この後も暖かい日には活動するかもしれないが、こんな感じで越冬するんだろうなと思った。
ヤマトシジミの青メスが増えてきた。
木枯らし1号の吹いた日_e0167571_09513891.jpg
今年の訪問はこれでおしまいにしようかと思う。

Top▲ | by dragonbutter | 2025-11-07 06:00 | チョウ | Comments(2)
Commented by 辺蟲憐 at 2025-11-26 16:25
ご無沙汰しております。
山冬尺 いいですな~。
私は川冬尺で盛り上がりました。w
グロキははっきりした記述がどれなのかわからないので 1化から手元での飼育も平行して 裏をとりながら みっちり追ってみました。
越冬個体の産卵がズレこむので 化性のボケが増幅していって わけわかんなくなってるんでしょうね。
いわゆる秋型は5化6化になるんですが 5化は産卵するので 発生地に残り 6化はどんどん拡散するので 発生地には少ししかいません。
6化は裏がやや赤いのですが 並べるとよくわかります。
Commented by dragonbutter at 2025-11-27 21:01
辺蟲憐さん、貴重なコメントありがとうございます。
ということは見つけた個体は5化だったのでいわゆる秋型でも産卵したのでしょうね。遅くまで発生地に残っているのも納得です。
この場所ではカワラケツメイが極少のため来季の発生が心配でした。
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