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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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絶滅から守る
西日本に行く機会があったので、ヒョウモンモドキの生息域外保全の様子を見せていただくことにした。
飼育ケージの中には食草のキセルアザミ、そして吸蜜源のノアザミのプランターが置かれ、数多くのヒョウモンモドキがノアザミの花にとまっていた。ケージは遺伝子の多様性に配慮して、生息地ごとに仕切りがされていた。保全の詳細はここで説明するより、今年できたパンフレットをご覧ください。
最初の3枚がオス、その後の2枚がメス、一番下の1枚は左がオスで右がメスだと思います。
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キセルアザミの葉裏に産まれた卵も教えていただいた。ざっと280卵ほどある。時間をかけて産むのでしょうね。
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まだ蛹も見られた。
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天気が良ければ交尾、産卵も見られるようだが、ケージの中とはいえ多少は雨も入ってくるし、あの天気では仕方なかった。天候のせいか、ノアザミにとまっていてもストローは伸ばしていない。
この施設はいつ行っても中が見学できるわけではありません。また、原則、少しでも保全のお手伝いをすることが条件のようです。だた、この日は荒天のため免除されましたが。
ご案内していただいて、詳しくお話を聞かせてくださったN安さんに感謝いたします。
隣り合う湿地にはすごい数のハッチョウトンボがいた。
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こちらも雨のため生殖行動が見られなくて残念だった。
雨の中でもノアザミで吸蜜するウラギンヒョウモンがいた。
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保全が順調に進んで、いつの日か野外を飛び交うヒョウモンモドキを見られる日が楽しみです。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2018-06-11 23:41 | チョウとトンボ | Comments(8)
ゼフ飛ぶ渓谷
東京西部の山は春蝶の賑わいも一段落して山ゼフの季節に入った。
今年は蝶の出現が早いようで、メスアカミドリシジミはかなりの数発生していた。
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なかなか近くで止まってくれず、証拠写真のオンパレード。
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皮肉にもこの角度だとすぐ近くにとまる(笑)。
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そんな中で現地でお会いした霧島緑さんが、少し高い位置のとまった枝を手繰り寄せてくれた。ありがとうございました。カメラの設定間違えました(泣)。
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満足できる出来ではないけど、今までよりは少し前進。
ウラクロシジミも何とか証拠写真は撮れた。
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これも霧島緑さんのおかげです。銀色にチカチカ光りながら夕方の渓谷を飛び回るウロクロを眺めていると時間が経つのも忘れてしまう。
これより1日前、産卵シーンを狙ったムカシヤンマだが、メス目当てにやって来たオスが撮れただけ。
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これも来年への宿題。ここではトンボ写真の大家であられるKさんにお会いできてゆっくりお話しできて光栄でした。
様々な程度にトリミングした写真が大部分です。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2018-06-03 22:06 | チョウとトンボ | Comments(8)
お休みをとって
2週連続で週末が完全につぶれてしまう代わりに、木曜日に有給休暇をとった。
以前Fさんに教えていただいた埼玉南部のポイント。ゼフの時期に行くのは多分9年ぶり。
平地ゼフの3種類がまあまあの数発生していた。
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ところで広角写真の3枚ははこんな仕掛けで撮影した。
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1脚に雲台をつけてそこにNikon1 V3を装着。手許に自転車用スマホホルダーを介してスマホ(僕の場合iPOD touch)をつけてWi-Fiで接続し、画面を見ながらリモート撮影。Wireless Mobile Utilityっていうアプリが原始的で、iPod touchからはシャッターを押すことと画像を取り込むことしかできない。なんか子供だましのような仕掛けだが、高いところにとまったゼフを1脚を伸ばして撮ってみた。今回は試し撮りであるが、どうしても使いたい場面がでてくるかもしれない。常に持ち歩くかは別の話だが(笑)。
ここは住宅地に囲まれた貴重な林である。しかし新しい老人ホームができたり、事業開発のための整地工事が入ったりで、先行きが怪しくて心配だ。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2018-05-25 19:45 | チョウ | Comments(4)
休耕田はハラビロ天国
横浜でハラビロトンボが多産する休耕田を見つけた。
オスは黄色⇒黒⇒青灰色と変化する。
先ず未熟オス。少し離れた林にいた。
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まだ黄色い部分が残る半成熟オス。
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メスは数がずっと少なく、休耕田の周辺にじっととまっているのを見つけた。
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それでも成熟したメスは休耕田の中に入っていくんだろう。交尾態を2-3度目撃した。ハラビロトンボの交尾は短い。20秒ほど飛び回った後、20秒ほど静止する。近づく前に解けてしまうことも多い。何とか2ペア撮影できた。
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交尾を終えると短時間草にとまって休憩した後産卵が始まる。
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草が被って撮影に苦労した。打水する瞬間を撮りたかったが・・。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2018-05-12 21:46 | トンボ | Comments(0)
黒系アゲハ集団吸水
いちばん楽しい5月後半にいろいろあってほとんどフィールドに出られないので、前半にできるだけ出歩こうと思っている。
連休後半は先ず多摩西部に出かけた。あるトンボの羽化が見たかったのだが、羽化殻を2個見つけた後、1匹気づく前に飛ばれてしまった(泣)。
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帰りの林道で前方に黒い塊が見えた。黒系アゲハの集団吸水だった。
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この規模の集団を見るのは初めてだった。最大で14匹だったかな。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハが大体同数。ミヤマカラスは色といい帯の広さといい個体差に富む。出来るだけきれいな個体をメインに撮ろうとした。
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今までにテングチョウとイシガケチョウの大集団に出くわしたことがあるが、その場の雰囲気をうまく撮ることはとても難しい。今回もやはり満足いくカットは撮れなかった。気温のせいなのか、吸水中ほとんど開翅してくれなかったのも残念。
不思議だったことが二つ。①全部が飛び立って完全にばらけても、再び集合する場所は全く同じ。何が気に入っているのだろうか。水場は道に沿って続いているのに。②ばらけてもふつうは2-3分で少しづく再集合するが、近くにカメラを置いて、広角でリモート撮影しようとすると、いつまで経っても飛び回るばかりで集まらない。「人工物は危険」と知っているかのようだ。
下手な動画もどうぞ。雰囲気はこちらの方がわかるかも。
もう一か所立ち寄ったポイントでは、渓流脇の岩でアオバセセリがコチャバネセセリと一緒に鳥の糞で吸汁していた。
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あっ、そういえばアミメオオエダシャクを見つけた。
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これだけ大きくてきれいだと蛾でもちょっと真剣に撮ろうと思う。
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Top▲ | # by dragonbutter | 2018-05-06 21:22 | チョウ | Comments(10)
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