カテゴリ
全体チョウ トンボ チョウとトンボ その他の昆虫 鳥 その他の動物 植物 山 その他 ヤゴ 未分類 以前の記事
2021年 01月2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 more... 最新の記事
LINK
![]() トンボと蛾の日々 ![]() ![]() 北海道ハイテクトンボブログ ヤゴの世界 my蝶あるばむ 里山に遊ぶ Akakokkoのゆっくりのんびり行きましょう 蝶の観察記録-十勝蝶改め相模蝶の観察記録 【暖蝶寒鳥】蝶にあいたい/野鳥にあいたい 蜻蛉の手帳 ヤンマ探索記 辺蟲憐寺境内 フォロー中のブログ
てくてく写日記蝶の観察記録その2 フィールドノート 四季彩散歩 小畔川日記 探蝶逍遥記 ヘムレン の Natur... 蝶の玉手箱 NATURE DIARY 里山自然観察 風任せ自由人 ヒメオオの寄り道 蝶鳥ウォッチング たかがヤマト、されどヤマト 超蝶 みき♂の虫撮り友人帖 不思議の森の迷い人 オヤヂのご近所仲間日記 Butterfly & ... 里山便り 2021 浅間暮らし 最新のコメント
タグ
シジミチョウ科(199)
タテハチョウ科(167) トンボ科(142) ヤンマ科(87) アゲハチョウ科(78) サナエトンボ科(78) セセリチョウ科(73) シロチョウ科(70) イトトンボ科(69) ジャノメチョウ科(49) カワトンボ科(38) エゾトンボ科(36) アオイトトンボ科(24) モノサシトンボ科(19) オニヤンマ科(14) ウラギンシジミ科(13) テングチョウ科(13) マダラチョウ科(12) ムカシトンボ科(11) ヤマイトトンボ科(5) 検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
by Animal Skin |
僕にとって二十歳代の頃3年半過ごした福島県は第二の故郷と思っている。住んだのは中通りであったが、会津にはスキーや山登りで何度も訪れた。4連休前半でその会津を再訪した。
キマダラルリツバメ遠征で近くに行っても立ち寄らないで帰っていた只見川第一橋梁。 ![]() この定時の列車を撮って展望台から下りようとしていたら、居合わせた若い男性から「今日はこの後もうひと編成臨時が来ます。めったに撮れませんよ。」といわれて撮った列車。 ![]() 後で調べると、これは「びゅうコースター風っこ」と呼ばれるジョイフルトレインの一種らしい。 赤くならないアカトンボ、マダラナニワトンボを9年ぶり、福島では初めて撮影した(上オス、下メス)。 ![]() ![]() 活動時間に日が射さず、産卵シーンは撮れなかった。連結もこんな変てこりんな状態を撮れただけ。 ![]() でもちゃんと棲息していることが確認できてよかった。 ![]() ルリボシヤンマもあまり飛ばなかった。 ![]() ![]() 次回はヒョウモン類を。
トンボ写真の大御所Kさんに北関東のポイントをご案内頂けることになった。
小さな流れの上をたくさんのハネビロエゾトンボが飛び回っている。気温が高いためか、個体数が多くてすぐに干渉しあうためか、房総で見たような長いホバリングが見られない。 ![]() ![]() 飛翔を撮っている間にKさんが交尾態を何組か見つけて呼んでいただく。これが最も低い位置にとまっていたペア。 ![]() ![]() 林の中はカトリヤンマが三密状態。交尾態も軽く二桁確認できた。 ![]() ![]() メスの尾毛はすぐに折れてしまうようで、ほとんどのメスで短くなっている。唯一このメスは片方だけインタクト。 ![]() 2ペアが並ぶことも!片方がすぐに飛んでピンボケしか撮れなかった。 ![]() このオスはこの日見た中では最も複眼が青くてきれいだった。 ![]() 後で気づいたけど、このサンショウの枝で交尾中のペアの下にはクロアゲハの幼虫が(笑)。 ![]() 当日は運転から交尾ペアの発見までKさんに頼りっぱなしの撮影行でした。本当にお世話になりました。
北海道遠征の続きです。
トンボは蝶より天候に敏感で、収穫は更に思わしくなかった。十勝川の支流の河川敷にある整備された公園では雨の中オニヤンマの羽化ラッシュだった。 ![]() ![]() 撮りたかったトンボの一つエゾカオジロトンボ。1回目は気温が低く全く飛ばなかった。最終日の午前中に短い時間で再挑戦。少し薄日が差して、エゾカオジロ天国となった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここでは異常連結や異種間交尾も撮れたがそれはまたいずれ。 カラカネイトトンボを少数見つけた。 ![]() キタイトトンボは多かった。 上から成熟オス、半成熟オス、未熟メス。 ![]() ![]() ![]() 楽園のような場所だったが、帰りの飛行機の時間が迫り、後ろ髪を引かれる思いで撤収した。 同行のHさん、お世話になりました。Kさんには貴重なポイントを教えていただきました。 沢山宿題を持ち帰った遠征だった。
5月下旬、夏のサナエの羽化でも見られたらと思って出かけた。とっくにアオハダトンボのシーズンなんだけど、今年は驚くほど少ない。やはり去年の台風のせいかな。30分ほど探して7:29にヒメサナエ(オス)の羽化を見つける。既に翅を伸ばしているところだった。
![]() ![]() 翅を広げて1分余りで飛び立った。 下の動画では腹部背側に腹端方向に移動する体液がわかる(YouTubeでは判りづらいかも)。肛門水の排出も写っている。 そろそろ転戦しようと思っていたら護岸壁に上陸したヤゴを発見。これですぐには次のポイントに移動できなくなった(笑)。これもヒメサナエかと思ったが今度はオジロサナエ(メス)だった。 ![]() ![]() ![]() 動画の最初でヤゴがしきりに脚を動かしているのは、しっかりと爪がひっかかる位置を探しているんだと思う。羽化の途中で水に落ちたくないもんね。結局ここは気に入らなかったようで、もう少し上ったところで定位した。また殻が割れる前にもしきりに体を動かしている。殻から脱出後には頻回に肛門水を排出しているのもわかる。こちらも体液の流れが透けて見えるが、今度は腹側である。 発見 8:09 定位 8:22 開裂 8:38 いったん休憩 8:44 腹部脱出 8:53 飛び立ち 9:28(開裂から飛び立ちまで1時間4分) 時間差で2種類のサナエの羽化が見られた。この後移動先では蝶とのうれしい出会いがあった。
タグ:
春のサナエの羽化はこれが最後です。
4月下旬、この日は8時頃ポイントに到着。10分ほど探して上陸ヤゴを発見。ヤマサナエのようだ。これで定位したかに見えたが再び横に歩き始める。あまり近くで人影が動くと羽化をあきらめて水に戻ってしまう可能性を考え、少し距離を置いて観察。50cmほど横に移動して本当に定位。 ![]() 20分あまりして開裂した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後はほんの10秒ほどカメラを操作している間に飛び立ってしまった。この個体は開翅するとほぼ同時に飛び立ったようだ。 下の動画で肛門水を腹端から排出する様子が見られます。 発見 8:13 定位 8:50 開裂 9:13 いったん休憩 9:21 腹部脱出 9:30 飛び立ち 10:17(開裂から飛び立ちまで1時間4分)
タグ:
コロナの長いトンネルの先に出口の明かりがほのかに見えてきたような気がする。しかし生活は元通りには戻れないのかもしれない。
この間都県境は超えないようにして、人の少ないフィールドで細々と観察をしてきた。全くタイムリーではないが少しずつ紹介したい。 この日サナエトンボの羽化観察を目的に出かけた川は2日前に降った雨で、まだ普段より30cmほど増水しており、ヤゴが上がって来そうな川床ブロックは顔を出していない。仕方なく護岸ブロックを見て回る。1時間以上往復するが羽化殻すら見つからず、そろそろ川から上がろうかと思ったとき、護岸を登って来たヤゴを見つけた(9:56)。 ![]() ![]() 定位後10分ほどで背中が割れて成虫の翅胸が顔を出す。 ![]() この姿勢でしばらく休止する(約7分)。 ![]() 素早く腹部を脱出させる。 ![]() オスだった。 ![]() ![]() 付近にはセグロセキレイがいたので、羽化の際、かなりの数が犠牲になっていると思われる。 下手な動画を繋ぎ合わせてみた(ブラウザーによっては表示されない場合があります)。 羽化の一部始終を見ることができてよかった。 発見 9:56 定位 10:17 開裂 10:27 いったん休憩 10:31 腹部脱出 10:38 飛び立ち 11:12(開裂から飛び立ちまで45分)
タグ:
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||