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by Animal Skin |
振り返ってみるとあっという間だった。ちょうど青函トンネルが開通した日だった。いろいろあったけど、二人とも健康でいられることが何よりうれしい。
「銀」がつく蝶は7種類(全部言えますか?)、うちヒョウモン類が5種である。下は福島で駐車場に現れたギンイチモンジセセリ。 春なのに過去画像だけでは寂しいので、土曜日に仕事帰りに寄った町田のポイントでの写真を載せておく。ここでもミヤマセセリを1匹だけ確認した。 さて、5年後は「真珠」らしい。
今日もぐんぐん気温が上がった。
息子は春休み。部活もしばらくないらしく、部屋にこもって寝てばかり。体によくないぞ!とたたき起こして多摩西部に連れて行った。免許を取ったのにそれほど運転したがらない。最近の若者は車に興味をもたなくなっているというけれど。 着いた場所は、一昨年震災の2日後にミヤマセセリを観察できた「実績」のある場所。この気温ならひょっとして、と期待したわけ。さっそくキタテハ、テングチョウ、ルリタテハといった越冬組みが飛んでいる。暖かいためなかなか止まらず、止まってもあまり翅を開こうとしなかった。 肝心のミヤマセセリはなかなか止まらず、止まっても敏感で苦労したが結局撮ることができた。my recordを3日更新することができた。 帰りに寄った里山で他の蝶を捜したが新蝶は飛ばなかった。チョロチョロと流れる小川でコシボソヤンマとヤマサナエのヤゴが掬えた。若齢のオジロサナエと思われるヤゴも。東京都でコシボソヤゴは初めて。夏来れば見られるかも。 写真はヤマサナエのヤゴ。もちろんやらせ写真ですよ。ヤゴをきれいに洗って泥をとってからリリースしたもの。 息子は車から出ると花粉症がひどくてかわいそうだった。私は子供の頃、寄生虫を2種類飼った(笑)ことがあるためか、アレルギーとは今のところ無縁だ。 帰る途中、急に空が薄茶色になって視界が悪くなった。黄砂とPM2.5と花粉のトリプル攻撃だと思っていたが、風で地表のほこりが巻き上がった「煙霧」という現象らしい。ちゃんと天気図の記号まである「天気」のひとつである。東京の最高気温は25.3℃!観測史上最も早い夏日となった。今年の春はこの後どうなっていくんだろう。
土曜日はFさんのゼフ卵探しのお供をさせていただいて山梨に出かけた。甲府から身延線沿いに南下し、山に入った。天気図は強い冬型だったが、金曜日の春一番で吹き込んだ暖かい空気が残り、また山間では季節風も遮られ、ほっこりする早春の雰囲気だった。
コナラや赤松に混じって柏が点々と生えている。柏は枯れた大きな葉が落葉せずに残っているため、遠くからでも判ることがおおい。ハヤシミドリシジミの幼虫が何匹か見つかった。ビロード状の幹に産まれたものが多かった。 コナラの休眠芽の基部でもいくつか卵が見かった。長くて尖った突起、そしてFさんのこの場所での実績からウラミスジシジミの卵と思われた。 少し坂を上って、くるみの木が生えている場所に連れて行っていただいた。 この後少し移動して尾根の山桜でメスアカミドリシジミを捜す。やっと分枝部でみつけた1卵。 今日は冬場のせいか、中央道は行きも帰りも拍子抜けするほど順調だった。いつもこうだといいんだけどなあ。 Fさん、どうもありがとうございました。
日曜日は前日よりは暖かくなるというということだったので、調布市の公園に出かけた。車を止めて歩き始めて先ずルリビタキをみつけた。
このあと自然観察園に入る。ザゼンソウ、フクジュソウといった早春の花が咲き始めていた。 いちばん多かった鳥はシメ。大きな群れに何度も会った。中にはあまり人を怖がらないオスがいた。 楽しみな蝶の出現もそれほど遅れないかもしれない。
土曜日、日曜日は高校の同窓会に出席のため長野に帰った。
出席は10数年ぶりだった。夜遅くまで飯田弁で飲み交わした。古い友人からは、職場の仲間からとはまた違ったエネルギーをもらえるようだ。 それに先立って親戚を訪問した。子供の頃から私をかわいがってくれた叔母は今年秋に百歳になる。話す内容は実にしっかりしていて、お土産に色紙までいただいた。 実家は売ってしまっているので安いビジネスホテルに泊まった。翌日はちょっとした用事を済ませてから、ベニモンカラスシジミ(ベニカラ)を見に行った。簡単に見つかるとは思わなかったが、コバノクロウメモドキに産みつけられた卵はすぐに発見できた。 あたりは静寂そのもの。時々傍を流れる小川からバシャッという音が聞こえる。氷が解けて流れ出す音だった。 このあとはヤゴを捜したが全敗。あるトンボのロケハンもしたが、どうも見込みはなさそうだった。 下は天竜川の河川敷から見た仙丈岳。子供の頃はこの山を見ながら育った。 実はミヤマカラスシジミの卵との区別に私は自信ありません。でもこのあたりではミヤマカラスシジミを見たことがないこと、毎年この株からベニカラが発生していると聞いていることからベニカラの卵で間違いないと思います。
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