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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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by Animal Skin
土曜の午後のみちくさ
今日は昼過ぎから青空が広がった。
土曜日の午後用に新しいフィールドを、と思い、仕事帰り八王子市の長池公園に立ち寄った。
それほど大きな緑地ではないが立派な林が残り、一角には田んぼや炭焼き小屋があって里山文化がよく受け継がれている。
池や湿地、小川もあり、トンボも期待できそうだ。
今日は今年初めてミヤマセセリのメスに会えた。
土曜の午後のみちくさ_e0167571_1913083.jpg
新鮮な個体で、オスに比べて一回り大きいため、飛び方も少しゆったりしていた。
小川の近くでイチリンソウが満開だった。
土曜の午後のみちくさ_e0167571_19135361.jpg
今日は短時間であったし、種類は少なかったが、季節が進んでどのような昆虫にあえるか楽しみだ。
明日の予報も晴れ!さて、どうしようかな。
Top▲ | # by dragonbutter | 2009-04-18 19:16 | チョウ | Comments(0)
再会
私が育った伊那谷南部には黒っぽいギフチョウがいる。「日本一黒いギフチョウ」なんて呼ばれることがある。私も30年以上前にカタクリに訪花したところを撮ったことがある。
今年は高速料金も下がったので再会を期して訪れた。以前見た場所はすっかり変わってどこだったか特定すらできない。ちょっと暗い気分になる。
少し山手に入ってみた。午前中は全く日が射さず、ギフどころかチョウはなんも飛ばない。春の花のフローラもとても貧弱だ。

ミツバツツジが咲く雑木林
再会_e0167571_22532670.jpg

どうしたもんかと思いながらひたすら歩き回っていると、正午過ぎから空が明るくなった。日が当たり始めるととたんにモンキチョウ、ベニシジミ、スジグロシロチョウ、スジボソヤマキチョウたちが飛び始めた。
再会_e0167571_22542996.jpg

再会_e0167571_22545256.jpg

まばらなブッシュをかき分けながら雑木林を進んでいたら足元からギフが飛び出した(こんなことが3回ほどあった)。この蝶は標本や写真でみるとやけに優雅な模様であるが、枯野に止まっていると保護色で本当にわからないんです。その後10回以上は目撃した。久しぶりの再会に胸が高鳴ったが、そんな私をからかうように黒いギフチョウは優雅に飛び回っては消えた。止まったのは2回だけ。1回ははるか遠くの散り残った梅の花、もう1回は急斜面で、近づく前に飛ばれてしまった。気温が低い午前中に晴れなかったのが痛かった。200ミリマクロでは不規則に飛ぶギフの飛翔を捕らえられない。そんなわけで今日は惨敗でした。悔いの残る一日となったが、今でも一応健在とわかったのでよしとしよう。いつかは微笑んでくれるだろう。

今年の初見トンボ、オツネントンボ。こんな林の中にいるところを見ると、まだ成熟していないのだろう。
再会_e0167571_22553044.jpg

ギフチョウは人里近くに産地があることが多い。撮影に行っていつも心痛めるのは廃棄物の不法投棄である。いくら禁止の看板があっても、捨てる連中にとってはどこ吹く風のようだ。日本人のモラルが問われる行為だ。
ところで高速の料金が値下がりしたのはうれしいが、渋滞がひどくなって痛し痒しである。
Top▲ | # by dragonbutter | 2009-04-05 23:02 | チョウ | Comments(4)
4月になって
今年のサクラは東京で3月21日に開花宣言があった。しかしその後寒の戻りがあり、なかなか開花が進まず、満開は4月2日となった。開花から満開までこんなに時間がかかったのは記録的だそうだ。ここ杉並のあたりでは未だに満開になっていないソメイヨシノもある。
暖かい日に誘われて羽化したものの、その後の寒さにびっくりしているチョウも多いのではなかろうか。
今日は仕事帰りに町田の小山田緑地によってみた。池の改修工事が進んでおり、今年のトンボが心配だ。チョウは思ったより少なかった。目的のコツバメも1匹しか会えなくて証拠写真程度になってしまった。
4月になって_e0167571_21393982.jpg

スミレが最盛期を迎えていた。散策路の脇の石垣に植栽のように見事なコスミレ(多分)が咲いていた(写真下はノジスミレ)。
4月になって_e0167571_21402335.jpg

4月になって_e0167571_2143773.jpg

しかしスミレは本当に難しい。これからは、重要なポイントをメモしておかないと写真だけからでは素人に同定は無理そうだ。詳しい人に教えてもらいながら見てまわるのがいちばんだろうが。
イチリンソウは文字通りほんの一輪だけ咲いていて、あとは蕾だった。
4月になって_e0167571_21433099.jpg

今日のチョウ:キチョウ(多)、モンシロチョウ(1)、スジグロシロチョウ(2)、モンキチョウ(2)、コツバメ(1)、ベニシジミ(2)、テングチョウ(1)、ルリタテハ(2)、ミヤマセセリ(1)
Top▲ | # by dragonbutter | 2009-04-04 21:45 | 植物 | Comments(0)
裏高尾の散策
今日は一日晴れの予報。
夜用事があるので、早めに切り上げようと朝から裏高尾に出かける。とはいっても途中渋滞に巻き込まれて着いたのは11時近く。
林道は春の花を撮りに来た人たちで賑わっている。
歩き始めてすぐに越冬から覚めたアカタテハがお出迎え。多少擦れているが色はきれいだ。この蝶、よっぽどこの場所が気に入ったらしく、帰りに通ったときも飛び回っていた。
裏高尾の散策_e0167571_113229100.jpg

ミヤマセセリ、コツバメ、ルリシジミあたりを期待したがなかなか現れないので、皆さんに倣って花の写真を撮ることに。たくさんのかわいい花が咲いており飽きることがない。なるほど大勢来るはずだ。
裏高尾の散策_e0167571_11341296.jpg

アオイスミレ(左)とエイザンスミレ(右)
裏高尾の散策_e0167571_11352968.jpg

アズマイチゲ
裏高尾の散策_e0167571_1136870.jpg

ナガバノスミレサイシン
裏高尾の散策_e0167571_11364621.jpg

ハナネコノメ
裏高尾の散策_e0167571_11373377.jpg

ヤマエンゴサク
裏高尾の散策_e0167571_1138629.jpg

ヤマルリソウ

帰り道でテングチョウとは違った飛び方の蝶を遠くに発見。これが今日唯一のミヤマセセリだった。これを見ないとシーズンインの実感がわかない。
裏高尾の散策_e0167571_1141237.jpg

来週は寒の戻りがあるそうだ。昆虫暦も一時停止するかもしれない。
花の名前は自身がありません。もし間違えがあればご指摘ください。
Top▲ | # by dragonbutter | 2009-03-21 23:27 | 植物 | Comments(4)
アゲハ1号
今日は午前中春の雨が降った。
出勤して仕事をしていたが、昼ごろから晴れてきたので、そこそこに切り上げて今日は緑区の四季の森に行ってみた。
駐車場に着く直前、WBCの対韓国戦で日本が決定的な得点を挙げたから、安心して散策を開始。
暖かくてどうみても4月の散歩である。モクレンが満開で、ソメイヨシノのつぼみも今にも開きそうだ。モンキチョウ、キチョウ、モンシロチョウ、キタテハがちらほらと飛んでのどかだ。
アゲハ1号_e0167571_18532054.jpg

アゲハ1号_e0167571_1854571.jpg

しばらく歩くとモンキチョウより一回り大きな黄色と白の斑模様の蝶が目に入る。地面にとまったので近づくとアゲハチョウであった。こんなに早くお目にかかれるとは思っていなかったので、一瞬いるはずのないギフチョウが頭をよぎってしまった。それほど小さくて可憐なアゲハであった。
アゲハ1号_e0167571_18544139.jpg

私はアゲハ、キアゲハを比べるとキアゲハの方か好きであるが、春一番に羽化したものを間近に見て、少し考え直さないといけないと思った。
Top▲ | # by dragonbutter | 2009-03-20 18:56 | チョウ | Comments(6)
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