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by Animal Skin |
この季節、どうしても身近な話題になります。
猛暑、暖冬と続くこの1年だけれど、フユシャク暦は順当に進んでいるようだ。 今シーズン一番のイチモジフユナミシャク♀の別嬪さん。 ナミスジフユナミシャク♂ ナミスジフユナミシャク♀ クロバネフユシャク チャバネフユエダシャク 1月中旬になってやっと今シーズン2組目の交尾ペアが見つかった。ウスバフユシャク交尾。 更にこの日はウスバフユシャク(多分)のメスが産卵していた。 見つけた時には産卵はほぼ終わっていたが。この後少なくとも1時間にわたって尾端の毛を貼り付け、卵をカモフラージュしていた。 その翌日、別の公園の公衆電話ボックスをチェックしていたらフユシャクが飛んできた。少し大きめで白っぽいと感じた。止まっても翅をパタつかせて落ち着かなかった。 1カット撮ったところで再び高く舞い上がって闇に消えていった。モニターで確認するとシロオビフユシャクだった。普通種のはずだが何故か今まで縁がなく、初撮影。昨年末撮ったユキムカエフユシャクに似てなかなかきれいだ。 そろそろクロテンフユシャクがでるだろう。
久しぶりにヤゴの話題です。キイロヤマトンボの幼虫(ヤゴ)は河川中流域の砂底に生息し、準絶滅危惧種に指定されている。 こういった姿に接するとトンボの成虫だけでなく幼虫にも愛着がわいてくるのだ。しかしこのヤゴの魅力は姿だけではない。このヤゴを掬った場所にリリースして動きを観察した。画質が悪くてすみません。 まず肢の先を砂に入れてある程度固定させる。その後で腹部(お尻)を左右に振りながらあっという間に砂の中に沈んでいく。 その仕上げの動作に思わず笑ってしまった(1分過ぎからです)。最後まで顔を出している頭部に左右の前翅を器用に動かして砂をかぶせる。 肢が長いので「千と千尋の神隠し」に出てくる「釜爺」を思い出してしまった。 これで最初から見ていなかったらまず見つかるまい。多分こうやって身を隠して、流れてきた獲物を待ち伏せするのだろう。
風流な名前を与えられた蝶の代表がスミナガシ(墨流し)だろう。トンボならマイコアカネ(舞子アカネ)かな。
冬尺蛾にもそんな仲間がいる。ユキムカエフユシャク(雪迎冬尺)だ。 初雪が降る頃に出現するということで命名されたこの冬尺は山地性である。しかし埼玉県に例外的に低地でも見られるハンノキ林があるようなので、クリスマスイブの24日にHさんをお誘いして出かけた。天気予報ほどは日が射さない寒い日だった。探し始めて30分ほどして地上1.5mほどのハンノキの幹で1頭目を発見。 約半日歩き回ったが、この後は続かなかった。少ないのか、見逃したのか、出始めなのか。個体差があるのでもっと見つけたかったが、それでも何とか見つけることのできたこの2頭はサンタさんからのプレゼントだったのかもしれない。Hさん、ありがとうございました。
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