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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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進むフユシャク暦
この季節、どうしても身近な話題になります。
猛暑、暖冬と続くこの1年だけれど、フユシャク暦は順当に進んでいるようだ。
今シーズン一番のイチモジフユナミシャク♀の別嬪さん。
進むフユシャク暦_e0167571_22115758.jpg
ナミスジフユナミシャク♂
進むフユシャク暦_e0167571_22121748.jpg
ナミスジフユナミシャク♀
進むフユシャク暦_e0167571_22123008.jpg
クロバネフユシャク
進むフユシャク暦_e0167571_22124328.jpg
チャバネフユエダシャク
進むフユシャク暦_e0167571_22125430.jpg
1月中旬になってやっと今シーズン2組目の交尾ペアが見つかった。ウスバフユシャク交尾。
進むフユシャク暦_e0167571_22130965.jpg
更にこの日はウスバフユシャク(多分)のメスが産卵していた。
進むフユシャク暦_e0167571_22132480.jpg
見つけた時には産卵はほぼ終わっていたが。この後少なくとも1時間にわたって尾端の毛を貼り付け、卵をカモフラージュしていた。
その翌日、別の公園の公衆電話ボックスをチェックしていたらフユシャクが飛んできた。少し大きめで白っぽいと感じた。止まっても翅をパタつかせて落ち着かなかった。
進むフユシャク暦_e0167571_22134541.jpg
1カット撮ったところで再び高く舞い上がって闇に消えていった。モニターで確認するとシロオビフユシャクだった。普通種のはずだが何故か今まで縁がなく、初撮影。昨年末撮ったユキムカエフユシャクに似てなかなかきれいだ。
そろそろクロテンフユシャクがでるだろう。

Top▲ | # by dragonbutter | 2024-01-17 06:00 | Comments(0)
キイロヤマトンボ隠遁の術
久しぶりにヤゴの話題です。キイロヤマトンボの幼虫(ヤゴ)は河川中流域の砂底に生息し、準絶滅危惧種に指定されている。
胸腹部に特徴的な斑紋があり、一見して鑑別可能である。
キイロヤマトンボ隠遁の術_e0167571_22320078.jpg
大変美しいヤゴであるが、前から見ると下唇側片の歯?が恐ろしげである。
キイロヤマトンボ隠遁の術_e0167571_22323271.jpg
こういった姿に接するとトンボの成虫だけでなく幼虫にも愛着がわいてくるのだ。しかしこのヤゴの魅力は姿だけではない。このヤゴを掬った場所にリリースして動きを観察した。画質が悪くてすみません。
まず肢の先を砂に入れてある程度固定させる。その後で腹部(お尻)を左右に振りながらあっという間に砂の中に沈んでいく。
その仕上げの動作に思わず笑ってしまった(1分過ぎからです)。最後まで顔を出している頭部に左右の前翅を器用に動かして砂をかぶせる。
肢が長いので「千と千尋の神隠し」に出てくる「釜爺」を思い出してしまった。
これで最初から見ていなかったらまず見つかるまい。多分こうやって身を隠して、流れてきた獲物を待ち伏せするのだろう。

Top▲ | # by dragonbutter | 2024-01-13 08:55 | ヤゴ | Comments(0)
2024年新年のご挨拶
2024年新年のご挨拶_e0167571_11061968.jpg
あけましておめでとうございます
今年も皆様に素晴らしい出会いが舞い降りますように

Top▲ | # by dragonbutter | 2024-01-01 00:00 | その他 | Comments(10)
年の瀬の冬尺
年の瀬も押し詰まってフユシャク2種が出現した。
ウスバフユシャク
年の瀬の冬尺_e0167571_22483915.jpg
イチモジフユナミシャク雌
年の瀬の冬尺_e0167571_22485945.jpg
イチモジフユナミシャク雄
年の瀬の冬尺_e0167571_22491580.jpg
翅を閉じていると私には鑑別できないが、観察を続けるうちに開翅してくれた。
年の瀬の冬尺_e0167571_22493183.jpg

Top▲ | # by dragonbutter | 2023-12-31 06:00 | フユシャク | Comments(0)
雪迎冬尺
風流な名前を与えられた蝶の代表がスミナガシ(墨流し)だろう。トンボならマイコアカネ(舞子アカネ)かな。
冬尺蛾にもそんな仲間がいる。ユキムカエフユシャク(雪迎冬尺)だ。
初雪が降る頃に出現するということで命名されたこの冬尺は山地性である。しかし埼玉県に例外的に低地でも見られるハンノキ林があるようなので、クリスマスイブの24日にHさんをお誘いして出かけた。天気予報ほどは日が射さない寒い日だった。探し始めて30分ほどして地上1.5mほどのハンノキの幹で1頭目を発見。
雪迎冬尺_e0167571_20430023.jpg
雪迎冬尺_e0167571_20431385.jpg
2匹目は少し高めの幹にとまっていた。脚立を持って行ってよかった。
雪迎冬尺_e0167571_20433498.jpg
雪を連想させる白っぽい翅も名前にふさわしい。
約半日歩き回ったが、この後は続かなかった。少ないのか、見逃したのか、出始めなのか。個体差があるのでもっと見つけたかったが、それでも何とか見つけることのできたこの2頭はサンタさんからのプレゼントだったのかもしれない。Hさん、ありがとうございました。

Top▲ | # by dragonbutter | 2023-12-28 06:00 | フユシャク | Comments(0)
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