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蝶とトンボを中心に自然を写した記録
by dragonbutter
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ふるさとの蝶に向かいて言ふことなし -1-
私の生まれ育った南信にギフチョウがいることは知っていたが、初めて会ったのは大学進学で上京した後の春休みだったと思う。当時はカタクリが少し残っており、そこで吸蜜するシーンを撮ることが出来た。
それから就職等で撮影熱がさめて、この場所に行くこともなかった。「病気」が再発して30数年ぶりに再訪したのが3年前。あたりはすっかり変わってしまい浦島太郎状態。以前撮影した場所はどこだったかさっぱりわからなかった。しかしここのギフチョウは天然記念物として保護され、辛うじて生き残っていた。この年は目撃できただけでうれしかった。翌年は何とか撮影に成功。2年ぶりに訪れた今日はミツバツツジに絡むところを撮りたかった。満開のミツバツツジの周りを飛び交う姿をイメージしながらポイントへと向かった。
しかしながらツツジの開花は思った以上に遅れていた。早々にベストポイントは早すぎると判断して、湿地のある別ポイントに行くことにする。この判断はある意味で間違いであったが、別の意味で正しかった。
湿地の周りにはミヤマセセリが飛び、次々とギフもやって来た。
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すぐにK市から来たという方がいらしてお話を聞く。数日前には10匹近く舞っていたという。
ここのギフは日本一黒いといわれるが本当だろうか。あくまで比較の問題で、個体差もありそうだ。下の写真の上が今日のギフ、下が長岡産(2010年撮影)。
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うーん、確かに若干黒っぽいかな。飛んでいるとき越冬タテハと間違えるようなことはここ以外では経験していないのも事実である。
ここは一時厳しい状態に陥ったが、ここ2年ほど見られる数が増えたという。あたりの開発は進んでしまったが、これからも数を増やして生息範囲も広がってくれるとうれしい。(続く、次回は地味ーな訪花シーンです)
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-15 22:19 | チョウ | Comments(10)
二年ぶり、春の女神
東京の桜も満開。今日は晴れて春爛漫の陽気になる予報だ。
遅れている関東のギフの便りが出始めたので7時前に家を出て西に向かう。
8時過ぎに麓についてゆっくりと山を登った。ここに来るのは4年ぶりだ。前回ギフは撮れたがギフより多い撮影者にちょっと気が引けてしまって遠のいていた。車で目的地に近づくと気分がうきうきしてくるのはやはりスプリングエフェメラルの魅力からだろう。
今日は試したいものが二つ。一つは昨日買った軽登山靴。今まで愛用していたものが既に18年もの(途中ほとんど使わない年もあったが)。いつ靴底が剥がれてもおかしくない状態になったので新調。右足がほんの少し窮屈だが、私の足の形がすこし幅広なのでどうしてもそうなりがちだ。一日歩いてそれほど疲れなかったので一応合格だろう。
山頂に着いたのは9時半ごろだったろうか。少し遅れてヒメオオさんが現れた。別ルートから登られたらしい。1時間近くねばったが飛んでくれない。そうこうするうちに山頂は人でいっぱいになった。気温が上がれば飛ぶだろうが、これでは撮影もおぼつかない。どうしようかと悩んでいたらヒメオオさんが別の場所に行きましょうというので同行させていただくことにする。ついたとたんにギフが飛んだ。そこには初めてお会いするcactussさんと横浜のKさんがおられ、このギフが1匹めだという。それからは次々にまだ新鮮なオスが飛来した。
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気温が低いからか、よくとまってくれた。帰りには横浜のIさんも登ってこられた。
もう一つ試したかったのが対角魚眼レンズ。海野先生の本を読んだら欲しくなって、ちょうど良さそうな中古がみつかってので買ってしまった(笑)。ペンタックスのズームレンズ(10-17mm)で、シグマ15mm対角魚眼よりかなり安いので素晴らしい解像度は期待出来ないが、今まで使っていた広角ズームより被写界深度は深そうなので少しは歩留まりが上がるかも。
結果は、、
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ジャスピンは結局撮れなかったが初めてなので仕方ないかな。慣れればもう少しましなものが撮れることを期待しよう。背景のボケかたがきたないのがちょっと気になった。このあとスミレに来たところを撮れた。
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ここで吸蜜シーンを撮るのはむずかしいと思っていたのでうれしかった。
前回気付かなかったが、ヤマビル注意の標識が多かった。一度谷筋を重量感のある音を立てながらドスドスとすごいスピードで走っていった動物がいた。イノシシなどの大型哺乳類の分布拡大とヤマビル被害の増加が注目されているが、ここでもその例外ではないのだろうか。
シメは麓のスギタニルリシジミ。
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まあまあの数が飛んでいたが開翅は撮れず。
新年度が始まり忙しくてストレスが溜まっていたけどこれで来週も頑張れそうだ。
お会いした方々にはお世話になりました。特にヒメオオさんにお会いしなかったら山頂の人の多さに辟易して何も撮れずに降りていたかもしれません。ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-04-08 23:06 | チョウ | Comments(10)
ヒマラヤの貴婦人
今週末は土曜日が雨降り。日曜日は晴れるということだったが、朝6時頃予報が訂正され、曇りで最高気温も9度とのこと。
そこでゆっくり起きて今話題のブータンシボリアゲハを見に行くことにする。東大の展示は短期間で終わってしまったので、東京農大の「食と農」の博物館に行った。こちらは3週間以上展示してくれている。千歳船橋まで定期で行き、歩いて農大へ。このあたりはバスで何度も通っているが歩くのは初めて。世田谷通りと馬事公苑の間にこの博物館はあった。
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入り口で確認すると「フラッシュは絶対炊かないということなら写真撮影は結構です」とのこと。国王から贈られたブータンシボリアゲハは特別のブースではなく、他の展示と一緒にさりげなく飾られていた。
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しかし入場者の多くはこれが目的のようで、常に数人が見入ったり写真を撮ったりしていた。ライブビューを使ってマクロでも撮ってみた。大きくて立派な蝶だ。これを約80年ぶりにブータンの奥地で再発見したときの隊員の方達の興奮がよくわかる。この展示の横には世界のシボリアゲハの仲間の標本があった。5属16種のうち、私がざっと見た限り15種が展示されていた。詳細な標本の写真を多数載せるのは憚られるので、集合写真で掲載する。
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左:シロタイスアゲハ属(Allancastria)、右:タイスアゲハ属(Zerynthia)
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上左:ブータンシボリアゲハ、上右:シナシボリアゲハ、下左:シナギフチョウとオナガギフチョウ、下右:シボリアゲハ
このほかにも興味ある展示があった。2階には銘酒紹介コーナーがあり、130の蔵元の300本近い銘酒の展示はすごい。
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特に家内の目が輝いていた(笑)。試飲コーナーがあるといいんだが、さすがに大学の博物館だからね。何と全国の蔵元の約8割が農大の卒業生だという。
国内外の鶏の剥製のコレクションも圧巻だった。香木・天然香料を楽しめるコーナーも女性には人気かもしれない。
これだけ充実した展示を入場料なしで見せてくれる大学の方針にも好感が持てた。
昨日の時点では、この後多摩川べりで春の蝶とヤゴ探しなんぞを計画していたが、寒い中を駅まで歩き、駅前のインド料理の店でカレーを食べて暖まって帰った。
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Top▲ | by dragonbutter | 2012-02-26 17:40 | チョウ | Comments(6)
崖の上のヤクルリ
名古屋に出張中である。
週末ちょっと紀伊半島の途中まで足を伸ばした。
港から先に伸びる狭い道を登ると林を切り開いた広い空き地(荒地)に出た。車を降りるとさっそく青いシジミが飛んでいる。ヤクシマルリシジミだ!カメラを取り出すのももどかしく近寄ると残念。ヤマトシジミ。あたりを飛んでいるのは全てヤマト。仕方なく空き地をどんどん先に進むと、その荒地は崖となって終わっていた。はるか下に樹林の合間に海面とそのかなたにマダイの養殖場と岬が見える。
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その崖の下をヤマトとちょっと雰囲気が違うシジミがちらちら飛んでいる。あんなところにヤマトがいるはずがない。しかしあそこに降りようとするとかなりの確率で足元が崩れて大事になる。石を投げて、とまった草を揺らすと更に下に移動するが、何回か試みたら登ってきてくれた。結局半開翅が一回だけ。新鮮とはいえないオスだったが、深いヤクルリブルーがチラッと撮れた。
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下の写真はヤクルリと信じて疑わず撮ったものだが残念ながらルリシジミのようだ。修行が足りません。
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最近は愛知県まで進出しているそうだし、沖縄に行けば見られる蝶であるが、それでも初撮影でうれしかった。崖から離れた場所でピカピカのメスの開翅を見たが、あっという間に飛び去った(泣)。
もうひとつの目当てのサツマシジミは別の場所で2,3回飛んだが(あまり自信なし)とまらなかった。サツマがよく飛来するというセイタカアワダチソウはまだほとんど咲いていなかったので、少し早すぎたのだろう。イシガケチョウも一度飛んだがもう少しのところで逃げられた。
というわけで1勝2敗であったが、仕事のついでの限られた時間、それも初めての場所だったのでこんなもんだろう。
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いつか蝶は封印してがつがつせずに、ゆっくりのんびりと半島を先端まで行ってみたいな。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-10-03 23:32 | チョウ | Comments(8)
横浜市の森へ
ゆっくりと進んだ今回の台風12号は各地に大きな被害をもたらしました。被災された方々にお見舞い申し上げます。
4日の東京はザーッと雨が降ったり日が射したりする変わりやすい天気だった。行きたい川は増水で危険だろうから、ゆっくり起きて横浜市の森に行ってみた。コシボソヤンマ、ミルンヤンマあたりが目的だが、この天候ではあまり期待できない。
去年まさかのミヤマカラスアゲハの吸水が観察できた場所の近くで、ぴかぴかのモンキアゲハがやって来た。
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ぼろの吸水しか撮れていないのでまじめに撮ってみた。曇っていたのが幸いして、満足いく写真が撮れた。
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ふと思い立ってK-5で動画も撮ってみた。
腹端から水がピュッ、ピュッと排出されるところが撮れた。これに見合うだけ吸水しているわけだから、結構な量吸水しているようだ。
コシボソは午後遅くなると飛び始めたが、時期が遅いせいか随分少なかった。期待した産卵場面は見られなかったので、今年もむなしい飛翔撮影となった(笑)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-09-05 22:44 | チョウとトンボ | Comments(12)
古都の朝
先週京都に出張があった。京都は今まで何度も訪れているが、すべてとんぼ返りだった。今回は朝の散歩でホテルの近所を歩いた。
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アゲハチョウがサンショウの新芽に産卵していた。
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ユキヤナギの植栽の周りで大きめのミスジが数匹飛んでいる。ホシミスジだ。東京近郊ではいくらユキヤナギがあってもホシミスジはまず見つからないのでしばし撮影に集中した。
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思ったほどとまってくれなかったが、なんとかいろんな角度で撮ることが出来た。
京都は自然が近い町だと改めて感じた。片側2車線の白川通りで赤い蛾が飛んで来た。ガードレールにとまったのでふとみるとなんとアカシジミ!この時はさすがにカメラは持ってなかったけどね。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-06-20 22:36 | チョウ | Comments(4)
風前の灯
GW最終日は千葉方面へ出かけた。初めての場所だ。
目的のひとつトラフトンボは見られなかったので、歩いて近くの水田へ。着くなりホンサナエがとまっている。
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ホンサナエはいい写真がないのでこれはしめたと思ったが、見た限り1♂しか確認できない。それもやけに敏感ですぐ見失ってしまった。ここでは上流と下流から河川改良(いや改悪だ!)工事が迫っており、この感じのいい水路は風前の灯。
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ここで見るホンサナエはこれが最初で最後となりそうだ。角度といい止まった場所といい美的センスに乏しい写真だけど、千葉でホンサナエは初見なのでよしとしよう。他にも安定した産地があることを願いたい。
次は去年ホソミイトトンボを撮ったポイントに移動。しかしここでも目標は現れず。いたのはホソミオツネンだけ。それも去年よりだいぶ少なかった。いちばんのイケメンをねらって1枚。
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水田脇にカラスアゲハが吸水に来た。春型の吸水は初めてなのでじっくり撮らせてもらう。
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日差しが強くなかったのでいい感じに撮れた。
これで今年のGWが終わった。打率は決して高くなかったが、また来年に期待しよう。明日から6月いっぱい仕事で多忙となる。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-05-08 18:53 | チョウとトンボ | Comments(10)
雨の土曜日
今日は一日荒れ模様の天気だったので(笑)職場で仕事。明日は所用でフィールドには行けない。
というわけで、3月に西表で撮ったあまりよくない写真でお茶を濁しておきます。そういえば天気といい気温といい、3月に行った西表島は正に今日の東京のようだった。だから蝶もほとんど飛ばなかったが、寒いため動きが緩慢で近づけた場面もあった。
そんな例がベニモンアゲハ。
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私は胴体がこれほど美しい蝶はいないと思うが、気持ち悪いと思うかどうかは趣味の問題。本人(本蝶?)は「僕は毒をもっているんだよ」といいたいのだろうから、気持ち悪いと思ってほしいんだろうね。
マサキウラナミジャノメの翅表をオスメスで並べるとだいぶ色が違う。
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オスの暗色部は性標というものらしい。性標というのは香鱗により構成され、そこにはメスを刺激する物質が含まれているらしい。このメスを追っていたら草むらの中に入り込んだ。腹部を曲げて産卵体勢に入っているようだ。
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でもどうみても枯れ草に産卵しようとしている。おかしいと思ったが、原色日本蝶類生態図鑑で調べると食草以外に産卵することが多いようである。
最後はこれ。
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沖縄に行くとイチモンジセセリやチャバネセセリに似たセセリチョウが何種類かいてとても面倒だ。沖縄の蝶に詳しくなく採集もしない私は、とにかくいろんな角度から写真を撮っておいてあとで検討するしかない。
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後翅裏面の白点は3個で「く」の字型の配列をしている点と、拡大してわかる前翅の白斑からユウレイセセリと判断したが違っていたら教えてください。「ユウレイ」とは「不明瞭な翅の模様から(保育社標準原色図鑑全集)」、「長い間このセセリの学名が不明だったから」、「暗いところに出没し、正体不明で幽霊のようだから」など諸説あるようだが、こればかりは命名者に聞いてみないとわからないだろう。いずれにしてもかわいそうな名前を付けられたものだ。
東日本大震災から40日以上が経った。地震と大津波、そして原子力発電所の被災による放射能が多くの人たちを苦しめている。しかし被害は家畜、ペットにも及んでいるはずだし、被災地の豊かな自然にも大きな影響を及ぼしているはずだ。私は今年こそ福島県浜通りの2箇所にトンボの撮影に行きたいと思っていたが叶わなくなった。1つは有名なヤンマ類の産地。ここは津波で壊滅的な影響を受けているようだ。もう1箇所のグンバイトンボの産地は津波の影響に加えて、発電所のすぐ傍のため近付くことすら出来なくなってしまった。豊かな自然が少しでも早く戻りますように。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-04-23 22:11 | チョウ | Comments(8)
南の島は寒かった!
この週末は金曜日と月曜日に休みをとって家族旅行で西表に行ってきた。息子ももうすぐ二十歳だし、親子3人水入らずの旅行をするのもこれが最後かも知れない。このご時世、後ろめたい感じもあったが土壇場でキャンセルするわけにもいかなかった。
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3月は蝶やトンボを見るには適さないシーズンであることは知っていたが、目的がそれ(ばかり)ではないし、この機を逃すと家族旅行の予定が立てられそうもなかった。
家内も息子も昆虫には何の興味も持っていないが、自然は大好きなので、目的地に異論はなかった(まあ私の趣味に合わせてくれたんだろうが)。しかし天候は予想をはるかにしのぐ悪いものだった。滞在中気温は14-17℃。これは真冬の西表を2-3℃下回る低温だった。おまけに冷たい北東の風が吹きつけ体感温度は更に低かった。冷たい雨が降ったり止んだりで、時には傘が役に立たないくらいだった。部屋では暖房を使い、レンタカーの事務所ではストーブがついていた。ついに一度も日が射さなかった。記念写真はほとんどが雨具を着て、傘を持っているものとなった。いくつかポイントも巡ったが、採集者にも撮影者にもひとりも会わなかった。
それでも雨が弱まったり、止んだすきに少しばかり蝶の写真を撮ったので載せておく。
まずリュウキュウヒメジャノメ。これがいちばん多かった。冷たい雨の中チラチラ飛んでいた。白い帯がきれいだった。
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リュウキュウミスジ。これも頻回にとんだ。コミスジそっくりだが白い帯が太め。
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マサキウラナミジャノメ。裏面に白帯があるので飛ぶと白くチラチラと光るように見えてすぐわかる。
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羽化したばかりのベニモンアゲハのオスが食草であるリュウキュウウマノスズクサのそばにとまっていた。飛んでも気温が低いせいか、それとも翅が十分固まっていないせいか草むらに落下した。這い上がってきたところを撮った。
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シロオビヒカゲは撮れて最もうれしかった蝶。ハブがいそうな竹やぶにいると聞いていた。雨が降るなかそんな所に入っていく勇気はなかったが、畦道を歩いていたら偶然眼に入った。羽化直後らしい。
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蝶に興味のない人に見せても気持ち悪い蛾!といわれそうであるが、私にはこの妖しい魅力がたまらない。
最終日にはレンタカーが故障で動かなくなるというおまけつきであったが、これも今となれば旅につき物の笑い話だ。
天候には恵まれなかったが、家内と息子には行ってよかったと言って貰えた。特にカンピレーの滝への散策などは、天気がよければ私の撮影に歩くペースを合わせるのが大変なので、雨でよかったらしい(笑)。いつかまた訪れたい。その時は是非お日様を仰ぎたいものだ。
まだいくつか残っていますが、雨で暇な週末のためにとっておきます(お蔵入りかも)。
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Top▲ | by dragonbutter | 2011-03-29 23:41 | チョウ | Comments(10)
迷蝶カバマダラ@三浦半島
3連休の最後の月曜日は見事な秋晴れ。この好天が仕事のあった土曜日でなくて良かった。(笑)
今日は横浜のIさんに案内していただき、banyanさんと三浦半島に飛来した迷蝶カバマダラを見に出かけた。カバマダラは元々南方系の蝶。学生の頃、初めて奄美大島に行ったとき、まず目に飛び込んできた記念すべき蝶だ。今年はカバマダラの当たり年らしく、浜松では数千頭も飛んでいたらしい。数は少ないと聞いていたので果たして見つけることができるか心配であったが、空き地に着くとすぐに1頭オスを発見。これは幸先がいいぞ。とにかく証拠写真を何枚か撮り一安心。
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しかしこの後がさっぱり続かない。採りやさんも来ているそうなので、ほとんどが採集済みなのだろうか。ガガイモらしい植物の葉をチェックしてみる。食痕はあるものの幼虫や蛹はみつからない。副産物はヒガンバナに新鮮なナガサキアゲハが飛来したくらい。
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このあと、何でもいいから広角で海をバックに撮ろうということになり、海岸に移る。富士山もきれいに見えている。何とか絵になりそうに撮れたのはモンキチョウとアキアカネ(肝心の富士山は小さくてわからない)。
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穏やかな秋の日をのんびりと楽しんだ一日だった。Iさん、banyanさん、ありがとうございました。
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Top▲ | by dragonbutter | 2010-10-11 19:35 | チョウ | Comments(8)
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